最近落ち着きましたので更新します。
デレマスの蘭子ちゃんかわいくて悶絶してます。
では、どうぞ。
前回までの俺、死神になります。
俺はトゥアールに装備を預け、ドライブドライバーで戦いに挑んだのだが白き戦士を見かけたあたりから意識が暗転し何も覚えていなかった。どうなっていたかはモニターを見て把握したのだがプロトドライブの動きが素人同然の俺と動きが違うもので戦い慣れしていた。・・・俺は目が覚めたら
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悟side
俺は目覚めたらメディカルルームにいた。サイドテーブルには本来の装備、ブレイクガンナーが置かれていた。俺は目覚めたと同時に・・
「いやああああああアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア」
愛華の悲鳴?が聞こえた。こんなところに敵が来るわけもない・・・いや来たら怖いので一応、装備は持っておく。
俺はメディカルルームを出た。俺はミーティングルームに入った。そこでは・・・。
愛華が四つん這いになっていた。・・・泣いてる?
「あぁ・・」
どうみても愛華は絶望している。
「どうしたの?」
俺は訊くが、トゥアールが
「悟様、ご存知ですか?女子は常に胸で価値が決まるのです(キリッ」
「なにいってんのこいつ」
「俺にきくなよ・・・」
トゥアールが熱弁しているのだが俺と総二は聞き流した。
「トゥアール、解析の結果は?」
「はい、結果を言いますと・・・分かりませんでした。ブラックボックスが多すぎて・・・悟様の変身システムそのものがよくわかりません。これは私の予想ですがテイルギアに似たシステムなのではないか。と思っています」
「凄いな、わからないのに予測はできるのか」
「私はこれでもテイルギアの開発者ですからね!」
トゥアールは大きい胸を張った。見た目が良いのに性格が酷いと何も感じなくなるのは本当のようだ。
「悟・・・様ァ?何か失礼なことを考えてませんでしたか?」
ナチュラルに心を読まないで欲しいものだ。
「そんなこと言ってる奴ほど意識してるんだよ変態痴女め」
言い返しはしたが・・・女の人って怖いわ。とりあえず聞くことは訊こう。
「なんで愛華が絶望してるんだ?」
その時、愛華が物凄い勢いで振り向いた。・・・愛華の泣き顔を初めて見た。トゥアールがニヤニヤしながら説明した。
「新型のギアを開発したんです。それも
「愛華・・・気にしていたのか・・・その、胸のこと」
「・・・ドンマイ」
総二、俺の順になんとか励まそうとするが・・・・
「ううううううううるさいい!あんたたち男にぬぁにがわかるってんのよ!」
「お、おい。悟これまじだぞ(ヒソヒソ」
「総二、こ、ここは放っておいたほうが・・・(ヒソヒソ」
ヴーヴー
エレメリアンが現れたのだろうか、サイレンが鳴った。・・・ここは。
「俺が行ってくる。総二は愛華の面倒見てて」
「お、おう。一人で大丈夫か?」
「問題ない。ただのパトロールさ」
「気をつけろよ?」
「解っているさ。・・・・ッ!」
俺はブレイクガンナーのノズルを押し当て、エネルギーをチャージ。ロック調の待機音が流れ、解放した。
Break up!
電子音声と共に俺はテイルチェイサーへの変身を完了した。俺はワープ装置を使い現場に向かった。
悟side out
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流華side
俺は凛、花陽と昼食をとっていた。
「凛ちゃん、今日は、このスクールアイドルがね!すごいんだよ!」
「今日もかよちんはすごいにゃー」
「あ、あはは」
今日も平和な一日である。
「あ!流華ちゃんってさぁ。すきな人とかいるの?」
「え!?」
「花陽も気になります!」
嗚呼。どうしよう。俺、体は女子でも心は男だからなぁ。
「え?好きな人?」
とぼけてみる。
「だって、流華ちゃんたまぁに遠くを見てるんからきになるにゃあ」
「(やばい・・・チェイスのことだ)私は昔、友達がいてね。もう死んじゃって・・・」
「・・・ごめん。聞いちゃいけないことだった?」
凛が申し訳なさそうな顔をするが、この世界でチェイスが生きているかもしれないのだ。話の方向を変えよう。
「大丈夫だって!気にしないで!・・・ところでさ。おすすめのラーメン屋ある?」
「流華ちゃんって優しいんだね」
「別に大したことじゃないよ花陽ちゃん。過去の話をしたら暗くなるだけだから」
ちょっと照れる。だってここの生徒みんなかわいいから。俺の精神が危ない。
「キャーーーーーーー!」
悲鳴が聞こえた。俺は向かおうとするが流石に人が多すぎる。凛、花陽も近くにいる。俺は何もできない・・・っ!
流華side out
悟side
俺はワープをし、ついたのは学校だった。・・・ここどこかで見たことあるような気がする。まぁ、俺はエレメリアンをやるだけだ。
、
「イエェェェ~イ!空前絶後ノォ!超絶怒涛のエレメリアン!スク水を愛し、スク水に愛された男ォォォォッォオォ!そう、我こそワァ!エレメリアン、タイガ・・・ボゴン・・ギルディ・・・イエェェェ~イ!スク水!」
(うわぁ・・・・・気持ち悪い)
「・・・で何。あんたはスク水が好きなの?馬鹿じゃないの?」
「なんだと!?貴様、スク水を馬鹿にするのか!?」
「違う。季節外れ。まだ春だから」
「・・・・なんだと!?」
「てなわけで、始めるからね」Tune chaser Bat!! Execusion Full Break Bat!
「ちょっと待て!?マテマテマテマテマテマテマt・・・・」
俺は敵の言葉を最後まで聞かずに必殺技のプロセスに入り、空に飛び上がり、右足にエネルギーを溜める。臨界に達したと共に解放。
「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!!!」
雄たけびと共に。
「そ、そんな馬鹿な・・・・この俺が季節を間違えた挙句にスク水を拝めずに終わるのか・・・ちくしょおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」
「ナニコレ、死ぬことより、スク水かよ」
戦い終わったので飛んで帰ろうと思った矢先。
「「「「「「「「「「「「「「「「「おねええええええええええさまあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」
「は?」
ここの学校の生徒・・・女子しかイネェじゃねぇか!?もしかしてここ、音の木坂学院なのか!?
「や、やめてください!おr・・・私は帰らねばなりません!」
・・・だめだこいつら話を全く聞かない。
「そ、そこまでよ!」
声が聞こえた。
悟side out
流華side
え?あれはチェイサー!?どうやってここに・・・・まぁ良いか。彼(彼女?)なら倒してくれる。・・・って強くない!?俺いる?・・・・よく見てみると動きが若干違うように見えるけど。チェイサーは終始圧倒していた。倒したと同時にここの生徒が駆け寄り・・・・チェイサーの・・・あぁ//もう見てられない。仕方ない。
「凛ちゃん、花陽ちゃん。ちょっとお手洗い、行ってくるね」
「「はーい」」
俺は走った。ダチが(ある意味)ピンチだからだ。そして、違う覚悟を決めていた。
「Let's 変身!」
(シグナルバイク!ライダー!マッハ!)
軽快なサウンドと共に変身し終わった俺は早速チェイサーのもとへ向かった。そして・・・・
「そ、そこまでよ!」
ザワ・・・ザワ・・・・ザワワワ
「その子はさっきの、化け物をやっつける力を持った。私の大切な仲間なの!だから・・・・乱暴はやめて?(上目遣い)」
これが俺の覚悟だ。男としてなにか捨てた気がしなくもないがこのくらい。チェイスの為ならやってやるわ。
「「「「「「「「「「ンマーーーーーーー」」」」」」」」」」」
女子生徒はとうとう(可愛さのあまり)気絶した。そして素早くチェイサーを連れ出した。
「ここまでくれば・・・大丈夫かな?」
「・・・ん」
「お目覚めかい?チェイサー」
「どこでその名前!?」
「俺は詩島 流華、またの名をマッハ」
「俺も名乗るよ。俺は神崎 悟、またの名をチェイサー。詩島ってことは・・・剛って人の・・・」
「・・・!?そっちこそどこでその名前を」
「俺はチェイスの力を借り受けて戦っているんだよ。そして時たま記憶が入ってくるんだ」
「なるほど・・・悟、でいいか?」
「おう。流華?剛?どっち?」
「二人だけの時は剛で良いよ。人が多いときは流華で」
「了解した」
「・・・チェイスににてんなぁ」
「なにか言った?」
「なんでもないよ。さぁ、早く帰りな。いつあの女子どもが来るかわからねぇ」
「すまない。この恩は必ず」
「「じゃあな」」
俺たちは別れを告げ、各々の方向に帰った。待たせていた二人に散々怒られたのは後の話。
流華side out
悟side
俺はすぐに機械の翼を広げ、飛び立った。数分で帰還した。しかし、驚いたことに、生徒会長がいた。
「なんでこんなところに生徒会長がいるんだ!?」
To be continued
またしても更新に時間がかかって申し訳ないです。
お詫びにいつもより長い内容にしてみました(あまり変わらねぇだろ)
それでは、また次の話で。
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