俺、死神になります。   作:サラシナ ガイ

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前回からかなり時間がたってしまいました。
申し訳ありません。
私のSSに感想が来る時がくるとは・・・・!

先詠む人様、感想ありがとうございます!


それでは本編です。
どうぞ。


俺、困惑します。/化け物の正体とは?

最近俺は変な夢を見る。といっても「この悪夢」は今に始まったことではない。何故だ?何故、俺はこんな夢をみるようになってしまったのか。俺に少年少女達を襲うような趣味は持ち合わせていないし、ましてや「人」として惨い殺し方をするようなことはしない。(グロイのは好きだが)

夢を見るようになってから戦闘にも授業にも集中できないし・・・なんか変な気持ちだ。

・・・今日は学校休もう。

 

 

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周りがぼんやりとしている。俺は、「またか」と思った。・・ていうかもっとマシな夢とかないのか?とマジで思ってたりする。だって毎回毎回化け物(プロトゼロ)が数人の少年少女を襲い、中心であろう少年を惨く殺し、それで・・・おわり。

こんな夢を何回も見ている。刺激的な夢であるのだが、さすがに飽きる。こんな言い方するのもあれであるのだが。ほらほら・・・また始まったよ・・・もうこんなの見たくない・・・。

 

 

「---ちゃん!こっちだよ!」

 

「---くん!まってよぉ!もお~。---ちゃんは速いなぁ」

 

「----はもっと頑張って!!---くんにおいつけるよ!」

 

「えええ!?----、じつははやかったの!?」

 

「---くん!マッテエエエエエエエエエエエ!」

 

「え?え?えええ!?ちょ、----、そんなにはやかったの!?」

 

「いやあああああああああああああああああああwwwww」

 

 

嗚呼。やっぱり子供があそんでいるってほほえましいな。特にあの少年が少女に追いかけられてマジになって逃げてるところとかね。さっき数人って思ったのだが3人(・・)だったのか・・・あれは所謂幼馴染ってやつなのかな?なんて思っていたら・・・

 

 

や  つ  だ。

化け物(プロトゼロ)が現れた。やはり毅然と、無表情にそして少しずつ三人に近づいて行った。そして二人の少女たちを「死なない程度」に殴り昏倒させた。・・・何故殺さない?そして少年は四肢を捥がれて下半身から少しずつ刻まれてそこには肉片だけになっていた。何故毎回ある少年を殺し少年以外には興味を持たないのか。何故少年を殺す?無残に、原形を残さないまでに。

俺は無性に気になる。では逆に何故「彼」なのだろうか?なにか理由でもあるのだろうか?ただ、殺す・・そんなことはないはずだ。化け物でもプロトゼロなのだから。そもそもプロトゼロは人を殺すようなプログラムは組み込まれていないはずなのに・・・・何故?

嗚呼。疑問だらけだ。

・・とそんなところに化け物(プロトゼロ)が「俺」を見た・・・・?

いやいやいやいやいやいやおかしいおかしい。そもそもこれは俺の夢だしかも前見た夢では俺は実体をもってないはずなのだ。そんな俺が何故見つめられているのか。前回の夢から名前がわからないのは変わらないのだが、場面が鮮明だ。あたかも俺自身ではなく「俺」が経験したかのように・・・

話を戻そう。化け物(プロトゼロ)が俺を見つめたのだ。そしてそっと近づき少し口角を上げたように見えた。そして

 

 

「俺はお前だ。お前は俺だ」

 

 

冷たく無機質に俺に言い放った。・・・あの化け物が俺で俺があの化け物?ふざけるな。そんなことがありえるか。俺は「人殺し」なんて絶対にしない。前世(現実世界)から誓っている。俺は神の不意のミスで死んでしまった。転生できる代わりに(変態と)戦う運命を背負ったが、俺はまた生を受けることができたのは変わりない。ただ・・・・

 

「ふざけるな。俺はおまえのような化け物じゃねぇんだよ!俺は人を殺したりなんて絶対にしない。俺は死神じゃない。正義の味方だ!」

 

俺は強く反論したのだがなんか釈然としない。何なのだろうか。この胸に引っかかるような違和感というものは。そして化け物(プロトゼロ)は・・

 

「・・・まだわからないのか。ッフ。まぁいい。貴様みたいな思い上がりにいい事を教えてやろう。正義なんてない。その理由はな、屑どもが掲げている正義など自己満足でしかない。ではなぜ争いが起こるのか?・・・簡単なことさ。主張の違い、生きるためなんだよ。現に貴様が戦っているエレメリアン。そいつらだって属性力とやらのために貴様たちと戦っているのだろう?そいつらは属性力を糧に生きている。この世界の原作知っているならわかることだろう?」

 

 

・・・・ド正論だ。的を射ていて。俺は確かに。とさえ思えた。俺は論破された。ってやつだ。だけどな・・・・

 

 

「確かにそうかもしれない。だけど・・!誰かを護りたいって思うことが間違いっていうのか?混乱している世の中で誰が希望になればいいっていうんだ!?そしてあいにく俺は平和はこの手で勝ち取る主義だ。できるなら戦わずして共存したい。でも、そんなことは不可能ってわかった。理由は簡単だ。人間にとって害悪なものだった・・それだけだ!現に襲われたところを見た・・・・泣いている奴がいた・・・俺はもう・・・みんなの絶望してる顔、涙なんて見たくない!俺はその為に・・・いや、俺は人間を”護る”ために戦う!」

 

 

これは俺の本心だ・・・・

 

 

「ほぉ・・・ならばどこまで持つか・・・じっくりと拝見させてもらおう・・・」

 

 

 

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目が覚めた。もう夜だ。何時間寝たのだろうか?

そしてテレビにはテイルブルーが批判されているニュースが流れていた。

 

 

 

 

って俺今回戦線に参加してねえじゃねえか!!!!!




はい。もうなんだか混乱してます。
・・・もう。5000文字いく人って凄いですなぁ・・


今回はほとんどが悪夢で終わりました。物語が進まなくて申し訳ございません。
ではまた次の話で

感想、評価、お願いいたします。


P.S 最近(二か月前から)ラブライブ!にはまってます。かよちんかわいいよおおおおおおおおお

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