【ONLY MY WOLD】自分だけの世界【仮】 作:HIGURASHI
ゆっくりと目を開けると不思議な白い空間に浮かんでいた・・・
『HALO WORLD!!! ここでは貴方だけのキャラクターで冒険ができます!!』
そう言いつつ目の前に姿を表した4つの羽の生えた白色の髪の妖精・・・運営が作った『ピクシー』・・・ナビゲーターだ
『ここでは貴方の体を基準としたキャラクターを作ってもらいます!!』
そう言うと俺の前に鏡が現れ下着姿の俺が写っていた・・・
俺は迷うことなく目の前のカーソルを操作して髪の色を真っ白にして眼の色を深紅に変えた・・・アルビノの俺がうつった
リアルバレしないように変えたほうがいいのだが変に変えたいとも思わなかったのだ・・
『次は種族、職業、スキル、名前を決めて貴方だけのキャラクターを作ってください!ユニークはランダムで選ばれます!!一つしかないものもあるからよく考えて!!』
ユニーク・・そう・・それは最初にランダムで決まり、この世界では一つしかないユニークスキルなども存在している・・・後で手に入る者もあるがとても強く貴重なものだ
名前を決めていたとおり『シー』と単純にし、職業を見ていく・・・・
人間、エルフ、獣人、
種族:みならい
説明:死を司ると言われている死神の卵、全体的に攻撃力が高い。
ふーん・・・え?は?死神?なんで?・・・・いや・・これしかないだろ・・・・コレだろ!!
面白半分で死神を選択する・・・えーと?あとは?
左上にあるキャラクター詳細を見てみると
_______________________________________
名前:シー
種族:見習い死神
職業:『 』
サブ職業:『 』
ユニーク職業:『死神(固定)』※ユニーク選択時自動付与
スキル:『 』『 』『 』『 』『 』『 』『 』『 』
ユニークスキル:『死神の心得』『威圧』『下克上』『闇の瘴気』※ユニーク選択時自動付与
_______________________________________
ええぇぇぇぇえl!?職業とスキルが貰えてる!!!!コレだ!!絶対この死神で行こう!!あとはスキルとか決めなきゃな・・・
結果
名前:シー
LV1
種族:見習い死神
職業:『 鍛冶師LV1 』
サブ職業:『 料理人LV1 』
ユニーク職業:『死神(固定)』※ユニーク選択時自動付与
スキル:『状態異常攻撃LV1』『体術LV1』『索敵LV1』『投擲LV1』『二段ジャンプLV1』『鑑定LV1』『テイムLV1』『火魔法LV1』
ユニークスキル:『死神の心得LV1』『威圧』『下克上』『闇の瘴気』※ユニーク選択時自動付与
職業スキル:『武器制作LV1』『防具制作LV1』『料理LV1』
こんなかんじかな・・・・思ったより時間がかかったな・・・・・
確認ボタンを押してステータスにうつる
ポイント:100
STR(筋力):0
DEX(素早さ):0
DEF(物理防御):0
MDEF(魔法防御):0
_______________________________________
ポイント:0
STR(筋力):50
DEX(素早さ):30
DEF(物理防御):10
MDEF(魔法防御):10
防御力?ほらあれだよ当たらなければどうってことないってやつ・・・レベル上がれば調整できるし・・・・ね?
_______________________________________
『コレでステータスがOKならば確認ボタンを押してください!!押したのならば選んだ所属の村でチュートリアルが始まります!!』
俺は迷わずOKを押す・・・すると視界が眩しくなり目をつぶる・・急に重力がかかり自分が立っているという感覚になる
ゆっくりを目を開けて周りを見ると・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
え?・・・・・・・・・・・・・・誰もいない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
_______________________________________
えぇ!そうですよね!!みらない死神ってユニークですものね!!時間ピッタリにログインしたら俺しかいないですよね!!!
まぁまずステータスを確認しよう
名前:シー
LV1
種族:見習い死神LV1
職業:『 鍛冶師LV1 』
サブ職業:『 料理人LV1 』
ユニーク職業:『死神(固定)』※ユニーク選択時自動付与
スキル:『状態異常攻撃LV1』『体術LV1』『索敵LV1』『投擲LV1』『二段ジャンプLV1』『鑑定LV1』『テイムLV1』『火魔法LV1』『死神の大鎌LV1』
ユニークスキル:『死神の心得LV1』『威圧』『下克上』『闇の瘴気』※ユニーク選択時自動付与
職業スキル:『武器制作LV1』『防具制作LV1』『料理LV1』
称号 悪夢の始まり
ポイント:0
HP:300
MP:256
STR(筋力):50
DEX(素早さ):30
DEF(物理防御):10
MDEF(魔法防御):10
まずスキルの確認だ・・・・
闇の瘴気:MPが減り続けるが半径十メートルの敵対するものを猛毒状態か麻痺、睡眠状態にする アクティブスキル
下克上:自分よりLVが高い相手と戦うときステータス1.5アップ パッシブスキル
威圧:自分よりLVが低い相手のステータス小ダウン パッシブスキル
死神の心得:死神の大鎌をスキルに追加する(つけられるスキルは10まで)アイテムを10種類まで異空間に保存できる(最大99個)魔法以外でMPが減らなくなる パッシブスキル
・・・・・・・・・・・・・死神の心得強くね?闇の瘴気や二段ジャンプ、テイム、状態異常攻撃がMP消費なしだぞ?めっちゃつかえる!!やっべぇな!!
状態異常攻撃:睡眠、猛毒、麻痺、などが武器に付与できるようになる(魔法なども可) LV1:毒付与
二段ジャンプ:空中に一度だけMPを消費して足場を作れる
鑑定:アイテムなどの効果がわかる
テイム:モンスターなどとの戦闘後、その場に魂が残ることがあり魂の持ち主をテイムできる スロット:『 空き 』
火魔法:火の魔法が使える LV1:ファイヤーボール
死神の鎌:死神の鎌を持っても特殊状態にならない、鎌の扱いがうまくなる アーツ LV1:
称号の悪夢の始まりは・・・
悪夢の始まり:物理・魔法防御が0になるが筋力と素早さが5倍になる
われながら結構良いスキルを選んだとおもう・・・・・まァ、チュートリアルを始めようかな!!
_______________________________________
・・・・・・・・・・・・・・・・・どこに行けばいいかわからない・・・・・・・・・・
メニューを開いて『ヘルプ』を押して見る
『はいはーい!!なにをおさがしかなー!!』
ピクシーが出てくるんだなぁ・・・てかこの子かわいいよね・・・・ってそうじゃない!!
「どこに行けばいいかわからないんだけど」
『このまま真っすぐ行ったところに一件の家があるから底に行ってごらーん!!』
そういって光ったと思ったらピクシーは消えてしまっていた・・・・
_______________________________________
右上を見ると12:15と赤く時計が表示されている・・ここでの一週間は現実世界での一日になる・・その下の青い表示がこのゲーム内の時間だ青い方は13:00となっている
今日中にチュートリアルを終わらせなければ、待ち合わせ場所にいけなくなってしまう・・・・・・そんなことを考えていると前に洞窟が見えてきた・・・
果たしてこれが家なのだろうか・・・・・一応『索敵』と『鑑定』を発動しておく『鑑定』で洞窟の中を見てみると『死神の家』とでた・・・ここだ
ゆっくりと進むと古い日本の家のような風景があった囲炉裏がありその上には大きな鍋のようなものがおいてありふつふつと煮えている囲炉裏を挟んだ向こう側には
真っ黒のフードを被った人物が一人座っていた・・・鑑定をしてみると
名前:ジン
LV???
種族:死神LV452
職業:『 ??? 』
サブ職業:『 ??? 』
ユニーク職業:『死神(固定)』
スキル:『???』
ユニークスキル:『死神の心得LV???』
職業スキル:『???』
ポイント:???
HP:???
MP:???
STR(筋力):???
DEX(素早さ):???
DEF(物理防御):???
MDEF(魔法防御):???
称号:死神
・・・・・・・・・・・・・え?なんなのこいつ!?全然見えないんですけどぉ!?てかLV453っておかしくない!?!?
「小僧・・あまり人の奥深くまで見るでないぞ・・・」
「ヒィィィィィ!!!!すすすすすいませんでしたあぁぁぁあl!!!」
俺は見事な速さで土下座をかました・・・声から歳をとっているとわかるが目がちらっと見えた時に何かが背筋を高速でよじ登ったような感触がした
あの赤い目はヤバイ・・・至近距離で見たら動けなくなりそうだ・・・
「ほう・・・小僧は死神の素質があるな・・・ワシの闇の瘴気を受けて平然としているとは・・・」
ぜんっっぜん!!平然としてないんですけど!?てかこの人何やってんの!?よく見たら俺『麻痺(特大)』って状態になってるんですけど!?
『クエスト!死神に弟子入り!!が発生しました!!受諾しますか?』
おそらくこれがチュートリアルだ、麻痺は完全に動けなくなるわけでななく正座した状態のまま少しずつ『YES』に指を近づけ押す
その瞬間に麻痺がとけたと思ったらジンさんが外に向かってゆっくりと歩いて外に出る
俺はそれについていくと
「まずはワシと同じだがこの服をやる着てみろ」
そう言うとジンさんは黒いフード付きコートを取り出した、丈が長く膝まであるような昔の傷を思い立たせるものだった
初期装備の村人のような服から着替えてきてみると、とてもいい、何故か落ち着くような感じがした・・・ってこれ『自動HP回復(極小)』付いてるじゃん!!
コレはいいものをもらった・・・
「なかなか似合っているではないか・・・さて・・・まずはこの鎌を振ってみろ」
そう言うと俺の目の前に俺の身長と同じくらいの真っ黒な大鎌が現れた・・・それをもってみるとスキルのおかげか昔から使っていたような感じがする・・・どう使うかもわかる
さっそく遠心力を使って、なぎ払い、切り上げなどをやってみる・・・結構時間がたった・・・
やっているとジンさんはここをこうした方がいいなど丁寧に教えてくれた・・・本当は優しい人だな・・・
そんなことを考えていると『称号!!死神の一番弟子を獲得しました!!』・・・・そうか・・・俺が最初なのか・・・・
「そろそろしっかりと振れるようになってきたしこのグローブを使いなさい」
・・・・・5本の指出しグローブって・・・しかもコート・・・完全に心を折りに来てるね・・・俺の過去を知っているのだろうか?
「じゃぁ最後じゃ・・・反撃はしない・・・全力で一回のみ切りかかってこい!!」
・・・・・・・・・やっていいのかな?・・・まぁ本気で行こう・・・
「『闇の瘴気』『下克上』『状態異常毒付与』『ファイヤーボール付与』『悪夢の始まり』発動!!!・・・・全力で行きますよ!!師匠!!!」
「ほほう・・・・名前どころか師匠と最初に呼びおったか・・・まァ良い・・・来い!!」
師匠は血で濡れているかのような輝きのある真っ赤な大鎌を構えると同時に『威圧』を飛ばしてきた
やっぱ持ってやがったか・・・笑うと同時に俺はダッシュで走りだす、『悪夢の始まり』のせいか20メートル離れた師匠の元へ二秒とかからない、そして師匠と1メートル
の距離に詰まった瞬間俺は真上にジャンプした
「『二段ジャンプ』っ!!」
そして前転しながら空中を蹴り真後ろに立つと同時に前転の勢いのまま鎌を胴体へ引っ掛けるように斬る!!
その瞬間・・・ガァン!!という激しい金属音とともに俺の持っている鎌が折れた・・・・は?何が起きた?
「よし!小僧!!貴様は合格だ!!」
目の前には片手で鎌の刃を持ち後ろを振り返りながら笑う師匠がいた・・・・