では始めます。
あの後神と別れて目が覚めたら薄暗い部屋の中にいた。周りのものが見づらかったので電気を付けるため、スイッチを入れた。
始「こいつはすげぇ...」
その部屋は小さいながらも多くの機能を備えた一種の研究室のような作りになっていた。恐らく神が用意してくれたのだろう。ありがたく使わせてもらうとしよう。
部屋の中には小さなテーブルがあり、その上には手紙が置いてあった。
この手紙を読んでいるということは無事転生し終えてワシに感謝している頃じゃろう。遠慮は要らん。
お主の今の状況を説明しよう。お主は既にIS学園への入学が決まっておる。およそ一ヶ月ほどあるので、それまでは好きにするがよい。ただし政府の見張りがついておるかもしれぬから、なるべく室内で過ごすようにしたまえ。まだこの世界についてわからないことも多いだろうが、まあ慣れろ。
神より
神よ、なぜ感謝してるとわかったし。まさかのストーカーか?まあふざけるのも大概にしつつこれからの生活を考える。カレンダーを見ると今は3月。神の言う通り、後一ヶ月で入学するらしい。
始「やっぱりドライバーやロックシードの製作を中心にしたほうがいいかな?」
幸いこの部屋にはそれなりの設備はあるし、食料もある。一ヶ月程度なら耐えきれるだろう。そう思い行動を開始した。
〜3日後〜
試しにヒマワリロックシードを作ってみた。神に言ったとうり、ロックシードもドライバーも作れるだけの頭脳が俺には備わっていた。因みに戦極ドライバーは作ったがゲネシスドライバーは材料が足りなくて作れなかった。
結果としてはロックシード作りには成功したが、ある問題が発生していた。
始「エネルギーの補充だけで3日か...」
最もランクの低いヒマワリですら3日かかるのだ。オレンジやバナナにはどれだけの時間がかかるのだろうか。
始「まあぐちぐち言ってても始まらないか!」
残り三週間と六日。この間に作らなければならないのだ。口を動かしている暇があったら手をうごさなければ。
〜製作期間?あ、ねぇよ、んなもん。〜
ついにIS学園入学の日が来た。とりあえず今日までにしてきたことは、ロックシードの製作、身体能力の確認など自分のできることの確認を重点的に行ってきた。
自分の身体能力は、本当にそこそこだった。ので鍛えました。(≧∇≦)
天道総司(カブトの人)レベルを目指して毎日頑張った結果、かなり高いレベルまで上がった。
ロックシードの方はとりあえず鎧武の使うオレンジ、パイン、イチゴが完成した。これからのことを考えるとまだ心許ないが、何もないよりマシだろう。嬉しい誤算もあった。
始「まさか鎧武で飛ぶことができるとは...」
そう、飛ぶことができた。重量で速度は変わるが、並のIS程度のスピードでなら飛行が可能になったのだ。
始「女子しかいないのはきついが、幸い織斑一夏もいるしなるようになるだろ。」
そう口に出し、教室に入る。
ここから剣崎始のIS学園での生活が始まった。
一話終わりました。と言ってもまだ原作にすら入ってません。次から入っていこうと思うので、応援宜しくお願いします。