IS世界の鎧武者   作:ケバブ

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ケバブ「またまた遅れて申し訳ありません。」

始「今度は何があった?理由によっては…」

ケバブ「今回は真面目な理由です。またテストです。
そしてもう一つ、この話を一度ループさせるか否かについて」

始「kwsk!」

ケバブ「詳しくは言えないけど、今は始メインでしょ?だからその案をすれば一夏メインで始も出せて、他のライダーも出そうと思えば出せるようになるんだよね。変身するのは始だけど。」

始「それよくね。俺の活躍も増えるんだろ?」

ケバブ「でもこれしたかったら、少なくともカチドキ出さなきゃいけないから少し長くなる。その時まで覚えてられるか不安。また、その後は一夏メインになるからお前の出番は減るかもな。でアンケートしたかったんですよ。」

始「詳しいことは活動報告に書いとくから、暇があれば見てくれよ!」

ケバブ「じゃあ俺はゲームしてくるからあとよろしく」

始「………」

《オレンジオーレ!》

ケバブ「えっ?(ピチューン!)」

始「前置きが長くなりすぎたが、今回もよろしくな!」



第十九話

現在は昼休み、俺は昼食のために屋上に来ていた。

本来ならばたくさんの女子たちで賑わっているであろうその場所は、今日は一夏たちの貸し切り状態になっていた。

おそらくみんなシャルル目当てで学食に行ったのだろう。今頃おばちゃんたちは人が多すぎて、目を回しているに違いない。

 

箒「…どういうことだ」

 

一夏「ん?」

 

早速お怒りの箒。何事かと思って周りの見て、その理由が分かった。そこにいたのは、俺や一夏、箒に加え、セシリア、鈴、シャルルという(一部)一夏に惚れているであろう奴らだった。

 

一夏「天気がいいから屋上で食べるって話だっただろ?」

 

箒「そうではなくてだな…!」

 

一夏「せっかくの昼食だし、みんなで食った方がうまいだろ。それにシャルルは転校してきたばっかりで右も左もわからないだろうし。」

 

箒「そ、それはそうだが…」

 

いや一夏よ、確かに正論だけれどももう少し相手の気持ちを理解しようぜ。

箒の手にはおそらく手作りであろう弁当が握られていた。一夏に食べて欲しかったのだろうが、残念だな。ちなみに俺も手作りだったりする。

 

鈴「はい一夏。アンタの分。」

 

一夏「おお、酢豚だ!」

 

鈴「そ。今朝作ったのよ。アンタ前に食べたいって言ってたでしょ。」

 

見ると鈴も用意しているらしい。まさかこの流れは…

 

セシリア「コホンコホン。一夏さん、わたくしも今朝は偶々早く目が覚めてしまいまして、こんなものを用意してみましたの。よろしければおひとつどうぞ。」

 

一夏「お、おう。あとでもらうよ」

 

出やがったダークマター!一夏の返事はいささか引いている。作るものの見た目はすごく綺麗なのに、味がやばいとかどういうことなの…?

 

始「と、とりあえず食べ始めようぜ。早くしないと昼休みが終わっちまう。」

 

一夏「そ、そうだな。箒、そろそろ俺の分の弁当をくれるとありがたいんだが…」

 

箒「……………」

 

箒が一夏に無言で弁当を差し出す。その中身はいつものようにバランスのとれた献立が並んでいるのだが…

一夏「箒、なんでそっちには唐揚げがないんだ?」

 

箒「!こ、これは、だな。ええと…」

 

またいつものが始まった。そういう返答に困る質問はやめてやれよ。そんなやり取りの間に俺は既に自分の分を完食した。

 

始「ご馳走様!」

 

一夏「いつにも増して早いな。」

 

始「放課後にラウラとの勝負があるからな。その準備をしなきゃならんのだ。」

 

一夏「げっ!あいつとかよ。」

 

どうやら一夏はあの一撃でラウラに悪い印象を持っているようだった。まあいきなりビンタされたらみんなもそうなるだろう。

 

一夏「勝算はあるのか?」

 

始「戦ったこともないし、あいつのは比較的新しい機体のようだから何の情報もない。わかるわけないだろ。」

 

一夏「まあ、気をつけろよ。お前は俺たちと違って、本当に怪我をすることもあるんだからな。」

 

始「誰の心配をしてんだ。人よりもまずは自分のことに集中しやがれ。」

 

一夏「だな。じゃあ生き残るためにもこのサンドイッチを…」

 

始「カラダガドロボーニナルド!」

 

そんな簡単な会話の後、俺は屋上を後にした。ちなみにサンドイッチを食べた一夏は苦しんでいた。…死ぬなよ。

 

廊下を歩いていると織斑先生に会った。

 

千冬「ラウラと勝負をするだって?」

 

始「…なんで知ってるんですか?」

 

千冬「女子どもの間で噂になっている。だが安心しろ。戦闘の時にはお前らしか入れないようにしてある。」

 

始「それには素直に感謝します。しかし、なぜそんなことを?」

 

千冬「…ラウラは力=強さだと思っている。今のあいつは私ほどではないが、ある程度力を持っている。だが、もしも今の状態で敗北してしまえば、あいつの精神は壊れてしまうだろう。これは教師として、そしてあいつの教官だったものとしては恥ずかしいことだが、あいつに教えてやってほしい。ただの力だけじゃない、本当の強さを。誰もいない方がやりやすいだろう?」

 

始「…約束はできません。けど、ここまでしてもらったからには何とかしてみますよ。」

 

俺は織斑先生の返答を聞かずにその場を後にした。

こりゃあちょっと気合い入れる必要があるかな。

 




何ていうかですね。遅れてすいません。あとセリフも長いっすね。すいません。
やっとテスト終わりました。これからは暇なときには投稿するので応援よろしくお願いします!
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