2度目の高校生活   作:くるぶしおかか

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ハイキュー2期始まりましたね!1話から大変熱くなっており続きが楽しみです!
今期も似たようなテンプレラノベが並んでいますが、ワルブレの「綴る・・・・・」「思い・・・・・出した!!」を超える作品があるか楽しみです!

では、続きです。よろしくお願いします。


5話

前回はイベントを見逃す、某スピードワゴンのようにクールに去ったぜ。

本日は快晴、部屋の窓から降りかかる日差しが心地良い。そう、今日は春ちゃんとお出かけだ、決してデートではないからな、うん。確か今日楽たちもデートなんだよなあ、まさかバッタリ会うってこともあるかもしれないな。

 

 

そして待ち合わせ10分前に目的地に到着。春ちゃんはまだ来ていないようだ。

少し待っていると遠くから声がきこえてきた。

「すみません、先輩、待ちましたか?」

あえてテンプレで「いや、今来たところだよ」

「そうですか、なら良かったです」

にこりと微笑んでいる春ちゃん可愛すぎます。

「それじゃあ、まずどこから行くの?」

「そーですね、、まずはいろいろお店周りましょう!」

と、いろいろはしごしていくのだった。本当に女の子の元気さには驚かされます。人ごみに酔いそうになったりしましたが、そこは年配のポーカーフェイスで乗り切りました。

 

前回のお礼ということでなにか欲しいものありますかと聞かれたので、しいていうなら一人暮らしで使えそうなもの、実用性重要ということで財布に優しいマグカップを買ってもらいました。生活費も毎月十分送られているし、節約もしているため懐も余裕があるので昼食は僕がおごるよということでファミレスで食事。

食後にゲームセンターに行き、レーシング、クレーンゲーム、ダンレボなどに興じ、自分も柄にもなくおもいきりはしゃげて楽しめました。

一通り満喫してベンチで一息自分はコーヒー、春ちゃんはお茶を飲んで休憩中。

 

 

「あの……先輩?」

「ん?どした?」

「あとで記念にプリクラでも撮りませんか?」

出たな、プリクラめ。

「いいね!撮ろう撮ろう!」

 

そして、プリクラの個室へ、意外に狭いんだよねこのスペース、撮影のときに自然と距離も近くなるわけでちょっと恥ずかしがる春ちゃんを見て愉悦に思えたり、久しぶりにプリクラなんて縁がしばらくなかったので新鮮でした。何も考えずに年相応に過ごせるなんて本当に貴重だと、今の時間がずっと続けばいいのに……なんてね。

 

気づいたら時間もいつのまにか過ぎていて家まで送るよということで帰宅中。

「今日は、ありがとうね。プレゼントももらったし、何も考えずにはしゃげて楽しかったよ」

「私も楽しかったです。先輩も今日はいつもと違って年相応に見えました」

「そう?まあ大人ですからね(精神年齢的に)」

「また、こうして遊んでもらってもいいですか?」

「こちらこそ喜んで!」ちょっとにやけてしまう。

 

そして帰り道の途中で公園を横切っているときに前から見覚えのある顔の子が歩いていたが、どうやらちょっと様子がおかしいようだ。おそらく楽と桐崎さんのデートを目撃した後なのだろう。まあ向こうはこっちに気づいていないみたいだしスルーしてあげるこの優しさ。と、思っていたが隣の子が声をかけてしまった。

 

「どうしたの、お姉ちゃん!」

「!?びっくりしたー、誰かと思ったら春か」

「様子がちょっと変だけど大丈夫?」

「全然、全然!大丈夫だよー」

「あ、先輩。この人は私のお姉ちゃんで小野寺小咲ていいます」

「そうなんだ、はじめまして。二見といいます、妹さんとはまあ仲良くさせてもらってます」

「どうも、ご丁寧に。小野寺小咲です、よろしくね……って、二見君!?」

「気づくの遅すぎだよね」

「先輩、お姉ちゃんのこと知ってたんですかー?」

「まあねい、同じクラスだし小野寺ていう苗字だし二人ともよく似てたからやっぱりかなってね」

「春が、男の人と普通に話してる……!!」

「いつのまにか大人になっていくんですねお姉さん」

「いや、お姉さんて……何か変な感じするからやめてよぅ」

 

「お姉ちゃんも今帰り?」

「うん、そうだよー」

「俺も春ちゃん家まで送ってるところだったから一緒に帰ろうぜ」

「うーん、でも私がいてもお邪魔じゃないかなあ」愉悦の表情の小咲さん。

「ちょ!?お姉ちゃん!?……そんなんじゃないんだからね」

「え?なんだって?」実は音を拾ってるけど。

「なんでもないです。先輩!」

 

「へー、小野寺ん家って和菓子屋なんだ」

「そうなんだよー、お姉ちゃんの装飾の仕上げの腕前すごいんですから」

「私なんてまだまだだよー」

「そうなんだ、今度買いに行こうかな」

「送ってもらったお礼に何個か持って帰って召し上がってください」

「マジ?ありがとね」

「なんか、二人お似合いだよね」

「お姉ちゃん!……そ!そんなことないですよ!!」

「そっか、こっちだけか。春ちゃんとは気が合うなあって思ってたのは」

「ちょ、先輩!?」

「ハハハ、からかってみただけ」

「もう……」

そして、二人を家に送り和菓子ももらって、おいしかったです。

帰ったらドッと疲れが出てきました。ゆっくり休もう。

 

Side春

 

今日は楽しかったなあ。

「春って、二見君と知り合いだったんだね、びっくりしたよ今日本当」

「実は前に男の人たちに囲まれた時に助けてもらったんだ」

「大丈夫だったの!?」

「うん。今日はそのときのお礼でなにかできないかってことでお出かけしてたんだ」

「春がねえ、男の人と出かけるなんてお姉ちゃんびっくりだよ」

「先輩だと、苦手意識全くないんだよね」

「それって・・恋?」

「恋!?どうなんだろう、安心するというかお兄さんみたいな」

「ふーん」にやにやとしているお姉ちゃん。

「もう!お姉ちゃん!!」

 

このころ我が主人公はというと、

「あっ、流れ星……、また契約者か」

全く関係のないことを夜空に紡いでいたのであった。

 




明日は仕事休みでいつの間にかこんな時間に・・・・
おやすみなさい。


感想、批評などよろしくお願いします。
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