試験的RPG   作:あんにん

7 / 8
今回作者が受けた公務員試験模試の問題を一部引用しています


クイズ☆知識の洞窟

 

 

 

 

 

 

前回のあらすじ VS村長

 

「村長を倒した俺らは洞窟の鍵を奪い取り

 知識の洞窟なる場所へたどり着いた」

「ちなみに道中には何も無かったからカットしたよ」

「途中盗賊なんかも出ましたけど、一方的にボコボコにしてはぎ取りました」

「世界を救う勇者一行としてはぎ取りはどうかと思うんだけど・・・」

「良かったじゃないか、『山賊の斧』を装備して

 お前も晴れてひのきのぼう卒業だ」

「盗賊が持っていたのに『山賊の斧』とはこれいかに」

「盗賊が山賊から奪ったんじゃないですか?」

 

 

『ここは知識の洞窟、知恵と発想を試す場所』

「知恵と発想・・・?」

「つまりクイズや謎解きがあるって事だね」

「となれば魔法少女で理系な私の出番ですね!!」

「(体育会系の間違いだろ)」「メメタァ」「テレパシー!?」

「別に一人でとく必要なんか無いんだから協力すれば良いだろ」

「むっ、それは違いますよルイさん!!

 RPGの主人公は仲間を何人連れていようと謎解きの時だけは孤独なんです!!」

「そんなの効率悪すぎるだろ」

「RPGに効率を求めるなんて・・・!!あなたはそれでも人間ですかッ!!?」

「効率を求めるだけで非人間扱いされるRPGって一体・・・」

「シェーラ、お前はもう少し大人になるんだ・・・

 考えてみろ、この小説でこれまでにRPGらしい展開あったか?」

「それはそうですが!!「認めるんだ!?」こんな横暴を認めてしまったら

 世界数多に点在する孤独な主人公たちがバカみたいじゃないですかッ!!」

「あぁバカ野郎さ、だが!!俺たちはその偉大な馬鹿野郎たちの失敗のお陰で

 成長出来るっ!!仲間たちと協力して謎を解いて何が悪いっ!!」

「っ!!あなたとはここで決着を付けなければいけないようですね・・・」

「仲間と協力することに反対されるRPG」

 

「謎を解くときはね、誰にも邪魔されず

 なんというか救われてなきゃあダメなんだ 独人で静かで豊かで・・・」

 

「ッッッ!!?まとめ役のアスラさんがボケ始めたら誰が収集付けるんですか!!?」

「お前らが討論を続ければ続けるほど、私の影が薄くなっていくんだ

 さっさと両方謝ってイベントすすめろ、さもなくば私はまとめ役を辞めるぞ」

 

「そう・・・ですね、すみませんルイさん

 私の勝手な理屈で一人で解くことを強要してしまって・・・」

「別に構わんさ、さぁそろそろ『何時まで続くんだこの茶番』って

 怒られるからイベントを進めよう」

 

 

知識の洞窟 その1

「うわっ何だここ? 道が岩で塞がれてるじゃねぇか」

「入ってそうそう詰むなんてありえません

 あの看板にヒントが書いてあると思います」

 

 

『邪魔な岩をどかして道を作れ』

「ポ○モンだコレー!!?」

「知恵と・・・発想・・・?」「腕力の間違いだろ」「肩が凝りそうだね」

 

 

「はっ!! 違いますよみなさん!!

 この看板には『どかして』と書いてあります『転がして』じゃありません!!」

「成程・・・つまり使える秘伝マシンは『かいりき』

 じゃなくて『いわくだき』なのか!!」

「その発想はおかしい!!

 大体あんなでっかい岩をどうやって砕くんですか?」

「ああ、勇者は知らなかったね、私たちが謁見の間にたどり着いた方法」

「チェーンジゲッター!!ゲッタードリル!!」

 

ルイは影をドリル状にして右腕に巻いた!! ギャルギャルギャルッ!!

 

「キャーイクサーン!!?」「さぁ!!景気よくブチ抜いておしまい!!」

「俺を!!俺たちを誰だと思ってやがるぅぅぅぅうううう!!!!!!!!!!」

 

ドガァン!!

ルイはドリルで壁をぶち抜いた!!ドリルの回転でルイは前へ飛んでいった!!

ドガガガガガガガガガガッッ!!!!!

壁Aは倒れた!!壁Bは倒れた!!壁Cは倒れた!!壁Dは倒れた!!

 

0Gを手に入れた!! 残骸を手に入れた!!

 

 

「目が回る~・・・」フラフラ

「ルイさんの貴重なクール顔崩壊シーン」

「カメラを持ってこなかったのが悔やまれますっ!!」

「今更だけど『いわくだき』と言うより『ドリルライナー』じゃないかい?」

「俺エメラルドで止まってるから分かんね」

 

 

知識の洞窟 その2

 

 

「ん?さっきとは打って変わってこじんまりした部屋だな・・・」

「あそこに看板と箱がありますね」

 

『1~9の異なる数字が1枚につき1つずつ書かれた9枚のカードがある。

 この中からA~Cの3人が何枚かずつ取り、そのカードに書かれた数字の和について

 次のア~ウの事がわかっているとき、A~Cの3人が取らずに残った1枚のカードに

 書かれた数字として正しいのは何か。

 

 ア Aは3枚取った。

 イ Bは3枚取り、その3数の和はAの3数の和の3倍より2大きかった。

 ウ Cは2枚取り、その2数の和はAの3の倍数の和の2倍より3大きかった。

 

 *答えは其処のフリップに書いて下さい、一人につき一回だけです』

 

「せーのっ」

 

 

 

「「「「こんな真面目な問題求めてねーんだよ!!!!!!!!」」」」

 

「はぁはぁ・・・じゃあ冷静になって考えるぞ」

「うーん・・・騎士の私には難しすぎる問題だね」

「もういっそここの扉もぶっ壊しませんか?」

「作者もコピペ使わずに頑張って書いたんだから考えようよ」

「うーん・・・チラッ あぁ成程、答えは4だな」

「今カンペ見ただろ!!?」「そんな事実はありません」

「じゃあどう言う理屈で4なのか言ってみなよ」

 

 

「A~Cの3人のカードに書かれた数字の合計をそれぞれa~cとして

 条件イ、ウより

 b=3a+2

 c=2a+3

 残った1枚のカードの数字をxとすると9枚全部の合計より(以下中略

 

 

 ―よってa≧7の時①を満たすxは存在しないから

 残った1枚に書かれた数字は『4』だ」

 

 

「あの一瞬で全部暗記しただとっ!?」「そんなに信用ないか?」

「ちなみに全部書かなかったのは文字数が半端ない事になるからです」

「こんなのコピペでも出来るから文字数稼ぎだと思われたくないんだとさ」

 

 

 『ピンポーン』

「あれ?まだフリップに書いてないよ?」

「監視カメラでも仕込んであるのか?」

「そう言えばフリップに魔法の痕跡はありませんし

 これに書かれたものを見るには直接見るしか無いんですよね」

 

 

 

「・・・何処からともなく洞窟へ入った俺たちを監視する謎の人物・・・

 今度こそファンタジーの予感!!!!!」

 

「エクスクラメーションマーク5つも付けるほど感極まるなんて・・・

 余程飢えてるんですね!!」

「誤解される言い方しないで下さい」

「勇者が飢えてるのはともかく扉が開いたんだ

 監視している奴の顔を拝むためにも早く進むよ?」

「あ、長くなるんで次回に続きます」

「(しまらないな~・・・)」

 

 

 

勇者一行の前に立ちはだかる数々の難関

彼らは力を合わせ、謎を解くことができるのか?

つづきます

 

 




ガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタキリバ
これって出して大丈夫だったんでしょうか?
もしダメなら我が家のタンスが風雲たけし城に早変わりします
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