小鳥が大きくなるまで、いつもそばに   作:雪詞

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更新遅れましたすみません!!!!!!
本当にごめんなさい!ちょっと新年早々体調がすぐれずにダウンしておりました。
ちゃんと完結まで投げ出さないので見放さないでください……!

それでは今回は真姫ちゃんに問題がバレた鷹也が誤魔化す話。
短めな上に上手く書けていないですが、それは風邪のせいということでご容赦を。

それではご覧ください。


彼女の憧れは、理想は

それに気が付いたのは全くの偶然だった。

いつもよりもハードな練習を終え、いつも通りに凛と花陽と一緒に帰路につく予定だった。

 

『ん、分かったよ。いつものところだね。別に逃げも何もしないから安心して。』

 

今日はダンスで動くことが多かったので、屋上でいつも被りっぱなしのキャップを珍しく途中でぬいで置いておいたのをつい忘れてしまった。そこでみんなが出払ったはずの屋上にとって返したのだ。その時にドア越しに聞こえた言葉。少しドアを開けて確認すると、そこには電話をしていたような様子の彼がいた。彼は通話を終えると、少しの間考え込むようにその画面を見つめてから、視線を柵の向こうに向ける。屋上から見えるのは真っ赤な夕日。ここからは見えないが、沈んでいくそれはとてもきれいなもののはずだ。

 

『………………………………………』

 

無言で、何か考え込むように夕日の方に視線を向けて目を細めている彼は何を考えているのだろう。その表情からは全く読み取れず、ただただ儚げな印象をこちらに与えていた。しばらくそうしていただろうか。彼は屋上から出ようと歩き出し、自分が忘れたものに気が付いてそれを手に取るとため息をついて歩き出す。

 

(っつ………!!)

 

なぜだろう。バレない方がいい気がしてその場から急いで離れた。部室に戻って着替えた後で会った彼はいつも通りに、先ほどの表情などなかったかのようにこちらに向けて笑っていた。その笑顔のままで渡された、忘れ物のキャップを握りしめる。自分はなぜ、なぜこんなにももやもやとした感情を抱えているのだろうか。ことりたちに先に帰っててと言っている彼に気が付いて、決心する。きっと警戒はしていないはず。まさかここまでするとは思っていないだろう。

 

『凛、花陽。今日は先に帰ってて。』

 

驚いたように聞き返してくる2人の言葉を聞き流して歩き出す。彼は認めなかった。ならばこれも関係ないことのはずなのだ。合宿の際に感じた電話をしていた彼の違和感。それを暴くために行くんじゃない。彼は関係ないと。彼は自分の思っているようなことを何も経験していないということを証明するために。

 

(何でもないなら、きっとついていっても何もないはず……)

 

そう思ってついていった。バレないように細心の注意を払って、入って行った路地の脇のところに隠れて様子を伺う。そこで人待ち顔の彼の前に現れたのは、いかにもガラの悪い男数名。それでもまだ期待に、希望にすがっていた。

 

『よう、毎度悪いな。それで今回も素直に出す気はないのか?』

『出しても同じでしょ?だったら早めに終わるのは余計にお金を出して抵抗しない道だよ。』

『…………やっていいぞ。』

 

一際体格のいい男の合図で、集団に殴られ、蹴られる彼。期待が、縋っていた希望が脆く崩れていった気がした。

真姫の見つめる先で、彼―――鷹也の顔はその状況で、なおも笑みをたもったままだった。

 

 

 

 

 

「……なにやってるのよ、あなた……」

 

途中からこちらに気がついていたであろう鷹也に聞く。自分は今どんな表情をしているのだろう。悲しみ、困惑、不安。分からない。対して、鷹也の表情は分かりやすく笑顔。完璧な、裏の全くないような笑顔。

 

「なんか急に絡まれちゃってさ。非力だとこういう時いけないよね。別に大した金額とられてないし大事にする気は無いんだけどさ。」

 

鷹也は笑って言う。そんな鷹也に対して、真姫は何も言えずにただその顔を見つめる。聞きたいことはたくさんある。でも、言葉に出てこなくて。頭が混乱から立ち直らない。衝撃に揺れていて、自分が根本から揺さぶられていて。

 

「……真姫には関係ないよ。」

「え……?」

 

唐突に告げられた言葉につい間抜けな声をあげてしまう。鷹也は笑みを崩して、こちらに真剣な目を向けながら言う。

 

「真姫だけじゃない。ことりにも穂乃果にも海未にも。他のみんなにも関係ない。」

「でも……あなたがこの事を言わないのは……」

「大事にするほどのことじゃない。大したことじゃない。」

「そんなことないわよ。これは立派な犯罪よ?きちんと警察に言いに行けばきっと……」

「そこまですることじゃないって。」

 

真姫の言葉は届かない。頑なに大したことではないという鷹也は真姫を安心させるように笑みを見せる。人を安心させ、安堵させ、信じさせることのできる完成された笑み。

 

「これは俺の問題。俺自身で何とかするから。」

「……他のみんなにも言うわ。」

 

しかし、その笑みの下に隠れていた傷はすでに見えてしまっている。真姫には今の傷もこれまでの傷も見えてしまっている。ゆえに黙ってるわけにはいかないのだ。きっと鷹也はμ'sのことを考えてこのような行動をとっている。それに、そうでなくても。

 

「他のみんなにも、μ'sのみんなにも相談してわたしたちが、ううん。なんなら私1人でも何とかしてみせるわ。」

「言わなくていいって。別に真姫とかみんなが気にすることでもないから。」

 

そうでなくても、自分の判断ミスが原因でもあるのだから。勝手に憧れて、勝手に理想を押し付けた自分の。真姫は俯きながらも声を大きくして続ける。手は自然と強く握り締められていた。

 

「だって!あなたがそう言うのも私たちの活動に影響するかもって思ってるからでしょ!?だったら私からみんなに話す!それで私たちがなんとかして……」

「真姫!」

 

急な大声にはじかれたように顔を上げる。しまったとでも言うように押し黙る鷹也の顔は先ほどと違って苦しげに歪んでいて。そこで気がついてしまった。

 

「なんで……なんであなたは自分の時は笑顔でいれるのに……他の人のことの時はそんなに……」

 

言葉にならずに、苦しくて、締めつけられるような心を抱えながら鷹也を見つめる。分かってる。分かってるつもりだった。自分よりも他人のことを大切に。自分の痛みより他人の痛みを苦しく感じる人。彼はこういう人だと。そう思っていた。でも、どこかでその度合いをはかり違えていたらしい。

 

「俺はなんてことないから大丈夫なのに、みんなはそう思わないだろ?俺に痛みはないのにみんなが悲しんだら、そりゃあみんなを悲しませてるってことの方が苦しいよ。」

 

微笑む彼の顔は少し弱々しい。その顔を真っ直ぐに見つめられずに目をそらす。なんてことないわけがないのに。彼は本心でなんてことないと思っている。彼の本質に少し、ほんの少し近づけた気がした。

 

「『それが自分だから』?」

「そういうことだね。」

 

彼の本質に近づく。それは彼の支えになろうとして、彼の自分のことを否定するような気質をなんとかするためにも良いことだ。そう思っているのに頭に出てきてしまう気持ちを必死に振り払おうとする真姫に、笑って言う鷹也は少し考えるような素振りを見せてから、意を決したように口を開く。

 

「もう隠しても仕方ないか。昔、公園であったことをどうやって知ったのかは知らない。」

「……やっぱりあれは……あなたなの?」

「詳しくは聞いてないから何とも言えないけど、恐らくはね。なぁ、真姫」

 

あっさりと肯定した鷹也の顔を見れない。少し俯いている真姫は崩れそうになる自分を支えるように両手を自分の体を抱くように回す。そんな真姫を心配そうに見つめながらも、鷹也は続ける。聞きたくない。そんな真姫の思いとは裏腹に他に誰もいない路地には鷹也の声は驚くほどに響く。

 

「真姫が気にすることじゃない。昔のことも今のことも。真姫には」

 

――――関係ないよ。

 

先ほども同じように言われた言葉。鷹也としてはそこまでの気持ちを込めていない2度言われたこの言葉は完全に真姫の気持ちを、心を揺さぶった。叫んで、喚いて、なりふり構わずにそんなことないと言いたくなる。でも、それは叶わないし、できるわけもない。

 

「昔のことは昔のことで今には関係ないし、今のことは今回っきりだ。別に大したことじゃない。」

 

無言で俯いて彼の言葉を聞き続ける。何も言い返せない。きっと彼の言葉には嘘があるのに。それを指摘できない。

 

「だからみんなには黙ってて。ごめんな、真姫にだけ気使わせることになって。でも真姫も気にしなくていいようなことだから。な?」

「……分かったわ。みんなには言わない。」

 

何も言えずに鷹也の言葉に真姫は頷く。何も言えるわけがなかった。1度勝手に彼に理想を押し付けて、判断ミスをした自分に、彼の本質を否定できるわけがなかった。これ以上、自分の理想を押し付けることなどできなかった。その本質が例えいいものでないとしても。

 

「私も……できるだけ気にしないようにするわ。」

「……ありがとな。」

「……別にお礼言われることじゃないわよ。」

 

自分を強く持つ。自分の正しいと思うことを貫き通す。幼い頃に憧れて、最近までは意識せずに自分の本質として持っていたもの。μ's加入時に幼い時の記憶を思い出し、それを支えとして本当の意味で強くあると決めた想い。その想いは支えを失ってしまった。最近までは意識せずに自分の本質となっていたのに、μ's加入時に思い出したために支えがなくては揺らぐようなものになってしまっていたらしい。

 

「ほら真姫。それならもう遅いから帰ろう?」

 

長袖と長ズボンによって傷を隠し、いつも通りの様子に戻って笑顔で立ち上がる鷹也。俯いているこちらの頭をポンと叩いて微笑む彼の姿は本当にいつも通りで。真姫は無言で、彼の先に立って歩き出す。

 

(何も言えないわよ。こんなにいつも通りを続けようと、隠そうとしてるのを見たら。あんな本質に近づいたら。私には何も……)

 

近づきたくなんてなかった。どうしても、そう思ってしまう。近づかなかったら、こんなに自分が揺らぐことはなかったのに。そんなことを思ってしまう自分が、本当に大嫌いになりそうだった。

 

 

 

 

 

真姫を家に送ってから、鷹也は帰路につく。真姫を送っている間はずっと彼女も自分も無言だった。

 

(なんとか隠し通さないと……)

 

言わないと言った真姫の言葉は本当だろう。それならば、真姫が気にしないようにいつも通り。そんな様子を一切見せずにいつも通りを続けるしかない。もうあんな目にあっていないと思わせるしか。そんなことを考えていたからだろうか。

 

「あれ?鷹也くん?」

「え……?」

「やっぱり鷹也くんだ!なにしてるの?」

 

全く気が付かなかった。後ろから聞こえてきた声に振り向く。ランニングでもしていたのだろう。ジャージを着て、運動靴をはく彼女はいつものように太陽のような笑顔で笑う。鷹也は必死に焦りを堪えて、何事もないように微笑む。

 

「穂乃果?ランニングしてたのか?」

「うん!自分で言い出したことだから。今度のライブは絶対に成功させなきゃ!」

 

ふん!と気合を入れながら両手でガッツポーズをとる穂乃果に微笑む。どうやらバレる様子はないらしい。街頭の明かりがあるとは言っても夜だ。多少服が汚れていても気が付かないのだろう。鷹也は話している間も軽く足踏みしている穂乃果を止めながら言う。

 

「それはいいけどもう遅いから帰ろう。ほら、送っていくから。」

「えー!もう少しできるよ!」

「だめだ。帰るぞ。」

 

足踏みを速くして元気をアピールする穂乃果の頭にチョップしつつ、家に帰ることを促す。穂乃果はラブライブに向けて張り切りつつ、みんなを引っ張っていっている。昼もみんなを盛り上げながら1番練習しているのだ。それで夜まで練習するのはやりすぎである。

 

「むー……まだできるのに……」

「むくれるなよ。頑張るのはいいけどやりすぎはよくないだろ。」

「それは分かってるけど……絶対にラブライブに出たいんだもん。」

 

隣で歩く穂乃果の言葉に複雑な表情を浮かべながら鷹也は穂乃果の頭にポンと手を置きながら言う。

 

「それはみんな一緒だ。みんなならきっとできるよ。だから適度に頑張ってな。」

「うん!全力で頑張るね!!」

 

だから張り切りすぎだと頭をくしゃくしゃに撫でてやりながら笑う。自分にはない。他の子たちにもあるが、この少女が特にもつ“まっすぐさ”。その素直な、純粋な気持ちは鷹也にしてみれば眩しいくらいに、尊敬する部分だ。だからこそ、あまり強くは言えないし、言おうとも思わない。

 

「ただいまー」

「お姉ちゃん、いつの間に夜も練習して……って鷹也さん?なんで?」

「途中であったから送ってきたんだよ。雪穂は勉強?」

 

シャワー浴びたいよーと言いながら部屋に上がっていく穂乃果を見送りつつ、居間から玄関に向けて顔だけのぞかせる雪穂に聞く。普段はかけていないはずのメガネをかけた雪穂はメガネの位置を直しながら言う。

 

「まぁ受験生だから。そうだ、鷹也さん今度勉強教えてよ。外国の暮らしが長かったから日本に慣れてないっていう友だちもいるから一緒に。」

「珍しい友達いるのな、雪穂。まぁ時間できたらな。」

「うん、ありがとう。今はまだ学園祭の準備で忙しいんだもんね。ねえ、お姉ちゃん大丈夫かな?」

 

笑顔でお礼を言ってから不安げに口を開く雪穂。しっかりもので、普段は能天気な姉に文句や生意気な言葉をかけてばかりだが、基本的には姉思いのいい妹なのだ。鷹也はそんな雪穂に苦笑しつつ言う。

 

「ちょっとやりすぎかもな。できれば止めてやって?」

「えーでも私の言うことなんて聞かないよ?」

「俺から止めるわけにもいかないしさ。よろしくな。」

「もーしょうがないなぁ……ていうか鷹也さん、何かあったの?」

「え?」

 

笑いながら言う鷹也に対して、ため息をついてから雪穂がそう言って真剣な顔になる。鷹也は一瞬驚きつつも、なんで?という視線を雪穂に向ける。何もなかったと言えばウソになるが、簡単にバレるほど表情に出してはいないはずだが。それはあっていたようで、雪穂はなんでって言われても……と首を傾げつつ続ける。

 

「うーん……何か違うって訳じゃないんだけど……何となくいつもと違う気がして。」

「勘?」

「そうだけど……だってなんか服も汚れてるし……何にもないよね?」

「何もないよ。服はちょっと転んだだけ。一丁前に俺の心配しないで自分の受験の心配してな。」

 

せっかく心配したのにとむくれる雪穂に苦笑して見せつつ、鷹也はじゃあなと言って穂乃果の家をあとにする。そして外に出て、頬を両手でパンと叩いた。

 

(1番年下の妹に心配されるなんてな……)

 

真姫に恭介とのことをバレかけ、穂乃果と思わぬ遭遇をした。意外と動揺が表に出ていたらしい。雪穂に指摘されるようなくらいではダメだ。

 

(雪穂にバレるようじゃみんなにバレる。完璧に隠さなきゃ……いつも通りに。いつも通りを完璧に。)

 

ふとそこで何か違和感を感じつつ、自分の中の感情を抑えて、表情を、気持ちを、心を落ち着ける。

一息ついて歩き出したその後ろ姿は完全にいつも通り。隠すことに慣れたおかげでできるようになった。怖いくらいに完璧ないつも通り。

 

 

 

 

 

「おかえり、お兄ちゃん。」

「ただいま。」

 

家に帰っていつも通りにことりに微笑む。何かあったのかと聞いてくることりに何でもないといいつつ、とりあえずお風呂に入ってから晩ご飯の卓につく。もう、気持ちは完全に落ち着いていた。ことりにも違和感を感じ取られないようならきっと大丈夫だろう。

 

「うん、美味しい。」

「ほんとに?よかった〜」

 

何事もないようにいつも通りに食事を続ける。その中でお互いの事情は明かさない。ことりは留学のことは口にしないし、鷹也も何も口にしない。このいつも通りは崩れない。兄妹で、家族で過ごすいつも通りの時間。

 

「今日も練習大変だったけど大丈夫?もしきつかったら練習メニュー考え直すけど……」

「ううん、大丈夫!このくらいなんてことないよ?」

「そっか。それならいいんだけど。」

 

当たり障りのない、いつも通りの他愛のない会話。ここだけは、この場所だけは崩さない。ここだけでなくμ’sのメンバーとの場所もだ。大切な場所は、家族や大切な人との場所だけは絶対に崩さない。それがお互いの願い、想いだった。

 

 

 

 

 

この時まではまだ誤魔化せていたのだ。ギリギリだったが、誰もが悩みを抱えていたが、自分の中で誤魔化していた。

 

しかし、それはつながっていく。連鎖していく。

 

いつも通りでいたい。ずっとこのままで。何も変わらず。何も起こらず。ただそれだけだった。

 

ただそう思っていただけだったのに。この場所だけは、この少女たちだけは守ると、そう決めていたのに。

 

いつも通りを演じて、心配をかけまいとした。いつも通りに帰ってくる場所であろうとした。

 

でも気が付くべきだったのだ。気が付いてやるべきだったのだ。気が付けるタイミングはいくつもあった。

 

何とかしようと動くタイミングはいくつもあったのだ。

 

まっすぐに前を向き続ける少女。その少女に引っ張られてともにあろうとした少女。泣き虫だったころを超えて強くなった少女。

 

守りたいと思ったその3人の少女たちが、守りたいと、支えたいと思った9人のメンバーがあそこまで悩む前に何とかしようとすることもできたはずなのに。

 

後ろで見守っているようで見守れていなかったのだろうか。見れていなかったのだろうか。自分は彼女たちのことを見れていなかったのだろうか。

 

学園祭の前日が来て、学園祭当日がくる。

 

この時はまだ気が付いていなかった。でも

 

 

 

壊れるまで、残された時間はあと少し。

 

 

 

 

 

 





いかがだったでしょうか。
真姫ちゃんは物事をはっきり言いそうで、お互いに本心を語るような場面では何もいえなくなりそうだと思います。というか今回は鷹也との過去やその時に感じたことが原因で何も言えないようですが。

ただでさえかなりの鬱展開となる学園祭とことりの留学騒動の話。そこに鷹也と真姫の問題もプラスすることで鬱展開に鬱展開が上乗せされる結果となっております。しっかり回収できるか作者は心配です。

それでは感想・評価もいただけたら嬉しいです。
次回もよろしくお願いします!
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