さあ、ようやくクライマックス間近。
動きは少ないですが、ようやくラストに近づいてきたなと感じるできになっているのではないでしょうか。長くなったので2話に分けますが、続きはなるべく早く更新しますね。
それではご覧ください。
ドアを開けて、ただいまと家の中に声をかける。ちらりと靴を見ると、どうやらすでに母も帰宅しているらしい。そうすると晩御飯を作っている雰囲気がするが、それは母のひな子だろう。それは、もしかしたらただいまの声を聞き逃してくれるかもしれないと思った彼女が声を絶対に聞き逃さないところにいるということで。
「お兄ちゃん?」
「ただいま、ことり。」
「どこ行ってたの?……わっ!だ、大丈夫!?」
心配そうに自分の部屋のドアから顔をのぞかせたことりが慌てて駆け寄ってくるのに、大丈夫大丈夫と苦笑する。ごちゃごちゃだった心が半強制的に静かになっていくのを感じる。できるだけ落ち着くまでは近くに行かないようにしうようと思っていたのだが、そこまで考えずとも頭はこの状況を誤魔化そうと勝手に動いていくものらしい。嘘と誤魔化しが習慣づいている自分にほんの少し嫌気がさす。
「でも……」
「別に大したことじゃないよ。ちょっと事故っただけだからさ。」
「それでもせめて手当くらいは……」
「気にすんなって。でも、先に少し風呂入りたいから行ってくるな。」
心配そうなことりに向って安心させるように言ってから、鷹也は脱衣所に入って廊下と続くドアを閉める。鏡をちらりと見れば少し腫れている頬が目に入る。
(これはさすがにごまかすのは……)
小さくため息をつき、服を脱いでシャワーを浴びる。熱いお湯でいやでも思考が冴えていくのを感じる。考えないように、気にしないように、何年もかけて丹念に感情を覆ったものが薄い氷だったかのように溶けて消えていく感覚。一人になった瞬間これかと小さく息を吐く。
「お兄ちゃん」
「ことり?どうした?」
扉の向こう。聞こえてきたのはなおも心配そうなことりの声。そんな声に扉の方に振り向きもせずに鷹也は答える。まさか扉を開けて入ってくることはないだろう。それなら大丈夫。
声なら大丈夫。声はごまかせている。いつも通りの声だ。
「……今日ね、真姫ちゃんと希ちゃんが来たよ?」
「ああ、うん。ちゃんと会えたよ。大した話じゃなかったから気にしないで。」
「…………よかったぁ。ちゃんと会えたんだね。」
何かを言いたげなことりはやっぱり何も言わなくて。溜め込んで、苦しんで、思い詰めて。それがことりだ。わかってる。そんな彼女を自分は支えたい。何とかしてやりたい。それも思ってる。でも
「ことり?」
「……真姫ちゃんがね。絶対に連れ戻すからって。そう言ってたよ?」
「そっか。」
「……うん。ねえ、お兄ちゃん。」
でも、いつだってことりが望む答えを、鷹也は返せない。そんな自分が、分かっていて、分かっているのに何も言葉をかけられない自分がひどく醜く思えて。
「お兄ちゃんは……どこにもいかないよね?」
「ことりがそう望むのなら。」
「……うん。」
こんな答えを返す自分が本当に大嫌いで。シャワーを止めようとしてやめる。目の前の鏡に映る自分の顔は見たくなかった。ことりが戻っていく気配がする。小さく唇をかみしめた。血の味がするくらいにかみしめた。自分は彼女たちの笑顔に憧れたのに。彼女たちの輝きに惹きつけられたのに。こうなるなら最初からそばにいなければよかったのか。でも彼女たちは自分がいることを望んでいて。
「もう、分かんねえよ……」
溶けてしまった心の蓋は、しばらく戻らないままだった。
「お姉ちゃーん?ご飯だってー」
「……いらなーい」
「またぁ?変な時間にご飯食べると太るよ?」
食べないから平気ーと雪穂のことばに適当に返し、穂乃果はベッドにうつぶせになって倒れこむ。そんな様子に、部屋に入ってきた雪穂がため息をつく。
「いつまでそんな調子なの?」
「……別にいつも通りだよ?」
「お姉ちゃん、嘘つくの下手なのにばれないと思ってるの?」
「うぐっ……!」
雪穂の言葉にぎくりと肩を震わせる。雪穂の言う通り、これまで雪穂に嘘が通じたためしなんてほとんどない。ふざけている時ならともかく、こんな風に雪穂がまじめな顔をしているときは。
「スクールアイドル。本当に辞めちゃうの?」
「…………それは……」
雪穂の問いに言いよどむ。昨日の夜ににこからもメールが来ていた。そのメールに返信はしていない。
「私は……あんな風になれないもん。」
結局そう口にする。A-RISEはみんなを笑顔にしていた。キラキラしていた。輝いていた。でも自分はどうだ。自分勝手に行動して、周りの様子に気が付かなくて、大勢を笑顔にするどころか大事な人をみんな傷つけた。そんな自分がこれ以上スクールアイドルなんてしてどうなるというのか。
そんな自分の様子をどう思ったのだろう。雪穂は小さくため息をつくと、穂乃果が倒れこんでいるベッドを背もたれにして床に座り込む。
「お姉ちゃんはA-RISEになりたかったの?」
「え?」
「お姉ちゃんはA-RISEになりたかったの?って聞いたの。」
穂乃果は少し体を起こして、雪穂のほうを見る。こちらに背を向けるようにベッドに寄りかかる雪穂の様子はよくわからない。でも、答えは最初から期待していないようで雪穂は言葉を続ける。
「前に亜里沙が言ってたよ。μ’sが好きだって。」
「亜里沙ちゃんが?」
「胸がかーっとなるんだって。一生懸命で、めいっぱい楽しそうで……って。」
私にはよくわかんないけどね。そういう雪穂は、普段は能天気で、ちょっと抜けていて、でも自分よりもしっかりしている妹は、たまにこういう話をする。家族だから、姉妹だから。きっとわかってしまうのだ。こんなにも、心に素直に踏み込んできてくれる。
「一生懸命なのは学校存続のためかもしれない。でもね、めいっぱい楽しそうに見えたんだよ。」
そう言って雪穂は立ち上がる。晩ご飯ちゃんと食べに来てねと言う雪穂はドアを開けて、最後にこちらを見て口を開く。その表情はとても真剣なもので。
「亜里沙はμ’sが好きだって言ってた。A-RISEじゃなくてμ’sが。そういう人もいるんだってこと、ちゃんと知っておいてね。ことりちゃんとか鷹也さんのこともあるかもしれないけど、お姉ちゃんが本当にどうしたいのか。もう少し考えてみた方がいいよ。」
雪穂が部屋のドアを閉めて出ていくまで、穂乃果は何も言うことができなかった。
次の日の放課後。練習を再開すると決めたメンバーは神田明神にて練習をしていた。そろそろ寒くなり始める季節だ。入念にストレッチをしていく。そんな中で花陽が小さな声でつぶやく。
「本当に大丈夫かな……」
「かよちん……」
不安げな声で呟いた花陽に釣られて凛も少し不安げな表情になっている。そこに声をかけたのは希。
「大丈夫やって。きっと帰ってきてくれるよ。」
「それならいいんだけど……」
「練習始めるわよーって何してんのよ?」
そこに遠くでストップウォッチの準備をしていたにこと真姫が近づいてくる。前日にあんなことがあったばかりだ。真姫は少し寝不足気味のようだったが、ここからやることがはっきりしたからか多少はすっきりとした顔をしているように希には見えた。真姫はもう言いたいことは伝えている。まだ言い足りないかもしれないが、帰ってきてと、待ってると伝えた。ならあとは最後まであがくだけだ。
希は怪訝な顔でこちらに説明を求めるにこに苦笑いしながら告げる。
「ちょっと不安になっちゃったみたいやね。」
「不安?」
「準備するのはいいんだけど、みんなが帰ってこなかったらって思うと……」
「待ってるとは言ったけど不安だにゃー……」
昨日の時点でみんなに多少の事情は話している。鷹也の過去などに関しては本人の承諾なしに話すことでもないのでぼかしているが。そこで決めたこと。今の目標。もとからにこたちがセッティングしていてくれたライブを使って、全員でライブをして鷹也を連れ戻す。そう、全員で。
誰かがかけていたら、きっとそれで彼は彼自身を責めるだろう。だから全員でライブをする。全員そろって、彼に伝えるのだ。
「きっとえりちが穂乃果ちゃんとうまく話し合ってくれるよ。だから心配しないで、うちらは練習頑張らんと。」
「そうよ。そもそも帰ってこなくてもライブくらい見に来るでしょ、あの子の性格上。」
「見に来るだけじゃ遅いじゃない。」
「見に来たらその気になるでしょ。穂乃果より面倒な人をその気にさせようとしてるんだから。その気になったところでステージに引っ張り上げるわよ。」
あきれたようにつぶやく真姫に対してにこはそう言って早く練習始めるわよと言うと階段のスタート地点に向かって歩き出す。そんなむちゃくちゃなと思いつつ、あくまでもライブで、アイドルとしての行動でみんなを動かそうとするにこの姿にみんなで顔を見合わせて笑いあう。
「なんていうかにこっちらしいね。」
「なんかちょっと気が楽になったかも」
「まあ、あんな適当な作戦を聞かされればやるしかないわよね。」
「よーっし!がんばるにゃー!!」
昨日の夜、事情を電話で話すと穂乃果の方は任せてと言っていた。話したいことがあると言っていたから何か絵里も思うところがあるのだろう。にこがメールしたときにアイドル活動の再開を断ったということりと海未を引っ張り出すためにもまずは穂乃果を引っ張り出さなくてはいけない。
ことりの留学までは前に2週間と言っていたからあと5日。ライブは2日後。大慌ての準備だからステージは簡素なものだし、衣装はこれまで使ったものを何とか改良しようとしているが間に合うかは微妙なところ。急なことで講堂もとれなかったから、朝の短い時間だけだし歌う歌は既存のものとはいえ、よく再開を決めた4日後の日程でライブを組んだものだと正直思う。生徒に告知はしているとはいえ、人は集まってくれるのだろうか。
でもこの日程で間に合わせなくては意味がないことも確かだ。ことりを笑顔で送り出すためにという目的もあるのだから。
「きっと大丈夫……」
「希!早くしなさい!」
「あ、今行くね!」
大声でにこに呼ばれて慌ててみんなのあとを追いかける。今の自分にできることはここまで。本当に少しのことしかできない自分が苦しいが、あとは任せるしかない。今は大忙しのライブの成功を目指して。自分は全力で頑張ろうと思う。
絢瀬絵里は歩きながら考え込んでいた。隣には亜里沙がいる。本来ならば急いで穂乃果に話をしに行かなくてはいけない。昨日の段階で希に話は聞いている。それには賛成だ。だからこそ急がなくてはいけない。
「お姉ちゃん聞いてる?」
「え?ええ、なにかしら?」
「……何か考え事?」
こちらを心配そうにのぞき込んでくる亜里沙にちょっとねと答えて苦笑する。言いたいことは穂乃果にはたくさんあるのだ。でも、それはまだうまく言葉にできなくて。まとまりがついていないこの状態で話に行くのはどうだろうと躊躇ってしまった。それで今日は話に行くことができなかった。行かなくてはいけないのだが、今の状態で一歩間違えたら取り返しがつかなくなってしまいそうで。ぎりぎりまで考えてから話に行きたかったのだ。
純粋な目でこちらを心配してくれている亜里沙に大丈夫よと笑いかける。今は考え込む時ではないだろう。考えるのは家に帰って、部屋で一人になってからでも遅くない。
「そうだ。今度ライブやるのよ。音ノ木坂で。」
「そうなの!?行きたい!!」
「ええ、はいれるようにしておくわ。」
「やったー!雪穂も一緒でいい?」
「ええ、いいわよ。」
少しでも話題を逸らそうとライブの話をしたのだが、それは効果てきめんだったらしい。無邪気に喜ぶ亜里沙を微笑んで見つめる。自分たちのライブでこんなにも喜んでくれる人がいる。それはとてもうれしいことで。
「何歌ってくれるの?」
「それはライブのお楽しみ。」
「楽しみだなぁ……」
これかな、これかなでもこれもいいなと指折り曲を挙げていく亜里沙を微笑ましく思っていると、亜里沙が急に絵里の手を握ってくる。
「亜里沙?」
「早く帰ろう?帰ってμ’sのPV見直さなきゃ!」
「そんなに急がなくてもまだ時間あるから大丈夫よ。」
早く早くと満面の笑みで急かしてくる亜里沙に苦笑して、その手を見て少しはっとする。
ああ、そういうことか。自分がなぜこんなに考え込んでいるのか。少しわかってしまった。
結局のところ怖いだけなのだ。変わるのが。この状況を自分の手で変えようとするのが。
「お姉ちゃん?」
「ううん。なんでもないわ。帰りましょうか。」
「うんっ!」
亜里沙に手を引かれつつ、あの時を思い出す。ここで負けちゃいけない。勇気は、あの時もらったのだから。
放課後はいつもはμ’sの手伝いに行っていたため、最近は少し持て余し気味だ。ことりの留学の準備の手伝いをしていた時も多かったが、2日前のあの時からことりとは口をあまりきいていない。というよりは自分が少し避けている。心が落ち着いていない今はあまりことりと話すのはよくないと思ったのだ。晩ご飯の時などは多少顔を合わせるが、それでもするのはあたりさわりのない会話のみ。
「あと1日だってのになぁ……」
「お、きた!とれそうだぞ!」
周囲の雑音に負けないくらいの大声を出している和樹にそりゃあよかったなと適当に返しつつ、鷹也はため息をつく。確かに時間を持て余してはいた。でも、今の自分はそこまで余裕のある心境ではないのだが。
今いるのはゲームセンター。今は放課後に予定がないことを知っている和樹に連れ出されたのである。普段からスクールアイドルのライブに多く行く和樹は合間の時間つぶしでゲーセンに行くことも多いようで、気分転換にと半ば強引に連れてこられたのだ。もちろん場所は秋葉原。和樹の行動範囲なんてたかが知れている。
「っだぁ~~このアーム弱すぎるよなぁ……」
「クレーンゲームなんてそんなもんだろ?」
「取れる時はとれるんだけどなぁ……」
ぼやく和樹は仕方ないあきらめるかとクレーンゲームから離れる。あきらめるまでに相当な金額をつぎ込んでいた気がするのだが、こいつはどこからこんな金を出しているのだろうか。
「っていうかもう帰んないか?ここにいる必要性感じないんだけど。」
「なんだよ、せっかく気分転換にと思ったのに。」
俺の優しさを無下にしないでほしいんだけどと笑う和樹にいらないよ、そんなやさしさと返す。和樹にしては珍しい優しさだが、その優しさはお門違いだ。
「まあいいじゃんか。お詫びも兼ねてんだから。帰りになんかおごるぞ?」
「お詫び?」
「踏み込まれたくないだろうところに踏み込んじゃったからなぁ。」
そういうと和樹はこれやってみようぜとゾンビを打つシューティングゲームの台の前に立ってこちらに手招きする。2人協力プレイのものなのだが、すでに和樹が2人分のお金を入れてしまっていたのでやるしかないだろう。小さくため息をつきつつ、横にかけられていた銃を構える。
「あの後どうだー?……右よろしく。」
「別に何も変わんないかな……回復とっていいよ。」
軽く会話をしつつ湧き出るゾンビに照準を合わせて引き金を引いていく。気分転換どころか絵面的には最悪の部類だよなとスクリーンの中の光景に顔を顰める。こういったゲームでストレス発散できる人もいるのだろうが、自分は嫌悪感が先に出てしまうタイプだ。
「まあ鷹也がどんなこと抱えてんのか、何を考えてんのか。正直わかんないし、興味もないけどさ。」
「そう言ってくれると気楽だよ……っとほら、ボスきたよ。」
「お、本当だ。うわぁ……でかいときもいな。」
「……お前、よくこれを気分転換と言ったな。」
「……悪い。ここまでとは思わんかった。」
和樹と2人で同時に微妙な表情になりつつ、それでも一応と引き金を引き続ける。一応ここまで来たのにやめるのもなんとなく違うだろう。こういったゲーム特有のボスの中途半端な強さに苦戦しつつ、和樹が口を開く。
「興味ないけど、まあ何かあったら何も言わずに聞いてやるって言ったしな。気分転換くらい連れ出してやらないとって思ったわけ。おとといに中途半端に関わった分のお詫びも兼ねて。」
「ずいぶんと前に言った言葉引っ張り出してきたね。」
「俺は言葉に責任もつ男なんだよっと……やべ、死んだ。」
「そうかよ。……おい、一人はきついんだけど。」
金追加してまでやりたくないし頑張れーと笑う和樹はここで鷹也に何があったかを聞くつもりも、何かを聞き出すつもりも全くないのだろう。あくまで自分のため。あくまで約束の遂行とお詫びのため。
それはとても気楽だった。とても気楽で、今の自分には優しすぎる優しさだった。
「和樹さ、人に踏み込むの嫌いじゃん?」
「まあそうだな。」
「でもさ」
そこでボスの一撃を食らってしまい、あえなくゲームオーバー。和樹もシューティングはあまりやらないようだし、初心者2人組じゃあボスまで行けただけ上等だろう。息を吐いて和樹に視線を向けると、和樹はあくまでいつもの表情。何も考えていないような軽い笑み。
「人に踏み込むの上手いよな。」
「そうか?そりゃものすごく心外だ。」
その言葉にも、和樹はそう言っていつもの笑みを浮かべていた。
「まあ気分転換にはなったよ。」
「そりゃあよかった。じゃ、明日大学でな。」
「じゃあな。」
人ごみに紛れていく和樹を見送り、さて帰るかと歩きだす。結局ゾンビシューティングで気分がそがれてしまい、ゲームセンターを出たのだが、そのあとは特に何をするでもなく本屋を冷やかしてみたりと適当に歩き回っていた。なんだかんだで気分転換はできたしよしとしよう。何一つ解決はしていないが、気持ちが少し落ち着いたのはいいことだろう。と自分に言い聞かせているとふいに気になる声。
「じゃあね!」
「うん、今日はありがとう!!」
聞き覚えのある声が聞こえてきた気がして振り向く。そこにいたのはなんだかものすごく久しぶりに会うように感じる少女。彼女の顔にいつもの明るい笑みはなく、何か苦し気な、悲し気な、寂し気な表情が浮かんでいる。しかし、その表情もこちらに気が付いた次の瞬間には驚きに変わる。
「鷹也く……ん?」
「……久しぶり、穂乃果。」
できれば会いたくなかったような。でもこのまま会わないなんてできないし、いつか会う気がしていた高坂穂乃果がそこには立っていた。
はい、いかがだったでしょう?
ちょっとずつちょっとずつ原作とは違う展開にしているために、このような動きの少ない回も出てきてしまいますがご容赦ください。状況説明って難しい。
それに鷹也も少しは気持ちを落ち着かせてくれないと、あの感情の吐露のあとはきついかなと思って入れた回でもあります。
原作と違って、穂乃果は鷹也に対する負い目も感じている分鬱度は高く、希と真姫が早いうちににこたちと合流し、絵里は自分の意志で穂乃果を連れ戻そうと動き始めます。
次回で穂乃果は立ち直れるかな……?
穂乃果が立ち直れば後は一期のラストまではすぐなので本当に一期の終わりが見えてきました。残っている問題も二期編やこの一期のラスト内で解決していくのでご安心ください。
それでは感想・評価もお待ちしています。
次回もよろしくお願いします。