小鳥が大きくなるまで、いつもそばに   作:雪詞

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更新したつもりになってしてなくて大慌ての雪詞です。
ほとんどこのサイト自体開く暇もなかったのがあだとなったか……!!

すぐ更新とか言ってて遅れましたが前回の続きです。ご覧ください。


したいこと、好きなこと、やりたいこと

「久しぶり、穂乃果。」

 

そう言う目の前の青年の登場に思考が停止する。まさかこんなところで会うと思っていなかった。

 

「あ、その、えっと……」

 

何か言おうとするも、口から出てくる声は言葉にならない。言わなくちゃいけないことはいろいろ浮かんでくる。いろいろ浮かんでくるのに。衝撃に心の準備が追い付かない。

そんな様子に彼は、南鷹也は苦笑しつつ、口を開く。

 

「落ち着け。俺もちょっと言うこと整理したいし……送るから歩こう?」

「う、うん……」

 

歩き出す鷹也に素直についていくことしかできない。無言の時間。鷹也には言いたいことはたくさんあるのだ。でも、言葉にならない。この空気で言葉を発することができない。結局先に口を開いたのは鷹也だった。

 

「……穂乃果、スクールアイドル辞めたんだって?」

「っつ……うん……」

「そっかぁ……ごめんな。」

「鷹也くんのせいじゃないよ。私が勝手に……」

 

そこまで言って言葉を止める。もう何を言っても彼の負担にしかならないことがわかってしまったから。今の状況になった時点で、自分が勝手にしたことでも彼はそれを止めれなかった彼自身を責めてしまう。

ずっと一緒だったんだから、そのくらい馬鹿な自分でもわかる。

 

「……ごめんなさい……」

「……穂乃果は悪くないよ。」

「…………ううん、私のせいだよ。ごめんなさい。」

 

だからもう、謝ることしかできなかった。ただただ自分のしてしまったことを謝ることしか。勝手に暴走して、勝手に自滅して。周りの傷ついた状況に全く気が付かなかった。それはきっと許されないし、許されたとしても自分で自分が許せなかった。少し無言になる。これ以上、謝っても穂乃果が謝って返すだけだと鷹也も気が付いているのだろう。

そこで前の方が騒がしいのに気が付く。視線を向けるとスクリーンにはラブライブの文字と優勝グループの名前。そういえば今日はラブライブ本戦の日だった。すっかり忘れていた自分に内心で自嘲の笑みを浮かべる。

 

「ま、A-RISEが勝つよな。」

「きっとすごいアイドルになるんだろうね……」

「だろうな。」

 

鷹也とともにそこに少しの間立ち尽くす。キラキラのアイドル。スクリーンの中も外も全部笑顔。

少しの間だけ眺めて、すぐに背を向ける。鷹也のもういいのか?という言葉に無言で歩きつつ頷く。もう、見ていても仕方ない。

 

「私はああはなれないもん……」

 

小さく呟き、隣に追い付いてくる鷹也とともに歩く。鷹也は何も言わない。理由はなんとなく理解できた。

 

「これからは誰も悲しませないようなことをしたいな。」

「だれも悲しませないこと?」

「うん。自分勝手にならずにすんで……それでいて楽しくて……みんなを笑顔にするために頑張ることができて……」

 

そんなものってあるのかなぁ?と鷹也に向って小さく無理に作った笑顔で笑って見せる。鷹也は小さく困ったように笑うだけだ。

 

 

 

 

 

何事もなかったかのように接するはずだったのに、それすらできずに鷹也は穂乃果とともに歩く。いつもの帰り道。ここまで静かにここを歩いたのはいつ以来だろう。

 

「……どうしたの?」

「いや、なんでもない。」

「そう?」

 

ちらりと穂乃果を見つめる。会話が全くないわけではない。さっき会う前になにをしていたのかとか多少は話した。でも、ほとんどの会話がすぐに終わってしまって。穂乃果がいつもよりも元気がないからと言って、話がつながらなすぎだろう。なんとも言えない空気が流れる。理由はわからなくもない。

 

(スクールアイドルの話ばっかだったもんな……最近……)

 

穂乃果がスクールアイドルに邁進するようになってから半年近く。その間はほかの話もしていたとはいえ、ほとんどの時はスクールアイドルの話だった。きっとそれだけ穂乃果は本気だったし、鷹也もそれに関わっていた。

でも、今はその話はできない。穂乃果はスクールアイドルをやめて、自分はこれ以上彼女たちのスクールアイドル活動に関わらない方がいいと感じている。鷹也が、穂乃果がどうした方がいいと思っているかなんて、今は口にできない。

 

「あ……」

「真姫ちゃんどうしたの?あれ?穂乃果ちゃん?」

「あ、鷹也くんも!」

 

そこで唐突に声をかけられた。そして声をかけられて気が付く。気が付いて内心で舌打ちをする。変な空気に気まずくなって歩いていたせいで気にしていなかった。今の時間は放課後の時間だ。どこにいてもおかしくない。しかも彼女たちの行動範囲の中で今の時間はここにいることが多いとわかっていたのに。

 

「あ、みんな。練習してたの?」

「どうせ希とにこもいるんだろ?」

「うん、2人も今下りてくるよ。」

 

神田明神の坂。いつもの練習着姿で下りてきたのは花陽と凛と真姫だ。少しぎこちない笑みを浮かべる穂乃果に続いて鷹也が声をかけると花陽があいまいな表情で頷く。それで察した。昨日のことを把握しているのだろう。どこまで聞いたかはわからないが、ある程度は。

 

「別に全部話したわけじゃないわよ。」

「別に聞いてないよ。」

「え?なんの話?」

「なんでもないよ。ほら、帰るぞ。」

 

鷹也の様子を察した真姫が言うのに言い返す。ばらされたくないことであるのは確かだったので正直少しほっとしたのだが、真姫と希にばれた時点で今更かなとも思う。話の内容を把握できない穂乃果が首をかしげているのに苦笑しつつ、鷹也はこの場を後にしようとする。この場にいて、わざわざ話し込む必要もない。むしろ話し込んではいけない。

 

「あ、穂乃果ちゃん!」

「え?どうしたの?」

「鷹也くんも!」

「っと……凛?」

 

しかし、凛に呼び止められる。できれば早くこの場を去りたいのだがと思いつつ、鷹也が穂乃果とともに凛の言葉に振り向く。凛は珍しいくらいの真剣な表情をしていたかと思うと、笑顔で口を開いた。

 

「ライブ、絶対来てね!穂乃果ちゃんと鷹也くんが来たら、絶対盛り上がるにゃ!!」

「……もう明日の朝なのに今勧誘は遅くないか?」

「しょうがないでしょ。時間なかったんだから。」

 

誤魔化すような鷹也の言葉に、階段から降りてきたにこの声がかかる。希と一緒に歩いてきたにこは少し不機嫌そうな表情でこちらを見る。

 

「アイドル活動再開してから4日間しかなかったのに、事前準備なんて大してできないわよ。」

「まあ時間も学校始まる前の朝やしね。」

「なんでそこまでして……」

 

にこと希の言葉に穂乃果がつぶやく。そのつぶやきの中の感情はなんなのだろう。諦めか、戸惑いか。

 

「好きだから。」

 

それともまっすぐにこの言葉を出せるにこに対する羨望か。鷹也からしてみれば、真剣な表情で言葉を紡ぐにこがとても眩しくて。とても魅力的に見えて。女の子に言うことではないかもしれないが、とてもかっこよかった。

 

「にこはアイドルが大好きなの。笑顔で歌って踊って、みんなと盛り上がって。また明日から頑張ろうって気持ちにさせてくれるアイドルが大好きなの!」

「にこっちらしい理由やね。」

「単純と言うかなんというか……」

「なんとでも言いなさい!これが私の一番大事なことだもの。絶対曲げない。」

 

微笑む希の言葉に小さく鷹也が返してやれば、それに対して答えてにこは胸を張る。まっすぐにこちらを見据えて立つにこのきれいな目はとても澄んでいて。まっすぐで、純粋で。

 

「私はこの程度で負けたりなんかしない。あんたたちみたいにあきらめたりなんかしない。」

「別に負けたわけじゃ……!」

「どこがよ?」

 

まっすぐで、純粋だからこそその言葉はまっすぐに心に届く。反論しようとした穂乃果に対して告げる声は大きなものではない。でも、言い返せないくらいにまっすぐに、鋭利に心に突き刺さる。

 

「自分から辞めるって言ったのよ?やってもしょうがないって。」

「それは……」

「あんたもそうよ。」

 

言い返せなくなった穂乃果を一瞥し、にこは黙っていた鷹也に向き直る。その真剣な表情を見つつ、鷹也はできるだけ軽い笑みを浮かべつつ口を開く。

 

「俺はにこほど強くないからな。そんな責めないでくれよ。」

「知ってるわよ。あんたはたぶんものすごく弱い。」

「知ってんなら……」

「知ってるから言ってんのよ。」

 

そのにこの言葉にあきらめたように息を吐いてやれば、にこの隣で希が小さく笑う。そのため息をどうとらえたのか。言い過ぎだよと凛が止めに入るのを大丈夫だよと言って止める。

 

「やっぱにこは単純だよ。」

「……どういう意味よ。」

「さあね。とりあえずライブのことはことりにも伝えといてやる。どうせ言ってないんだろ?」

 

海未は学校で見てるから知ってるだろうけど。そう言ってやるとそっぽを向くにこに変わって、おねがいしますと花陽が頷く。それを確認してから穂乃果に声をかける。

 

「……穂乃果、行くぞ。」

「あ……うん。」

「穂乃果、鷹也。」

 

珍しく素直に名前を呼んだ真姫に少し驚いて振り向く。相変わらず素直でない彼女は少しそっぽを向いているが、それでもきちんと自分の気持ちを口にする。

 

「……明日、待ってるわね。」

 

それに答える前に穂乃果が逃げるように歩き出し、鷹也もそれに続いて歩き出した。

 

 

 

 

「ごめんなさいね。」

「ううん、お気になさらず。」

 

鷹也に送ってもらった後、穂乃果は自分の部屋で絵里と向かい合っていた。どうやら雪穂が亜里沙と一緒に帰ろうとしたら一緒にと送ってくれたらしい。そのお礼もと雪穂がお茶に誘ったわけだ。ちなみに雪穂と亜里沙は雪穂の部屋である。

 

「違うの。」

 

急な来訪のことを謝ったものだと思い、気にしないでと返した穂乃果の言葉を絵里が否定する。じゃあ何のことだろうと穂乃果が首を傾げれば、絵里は真面目な表情になって口を開く。

 

「μ’sを活動休止にしようなんて言ったこと。本当は私にそんなこと言う資格ないのに……ごめんなさい。」

「そんなことないよ。私が辞めるって言ったから……」

 

絵里のことばに曖昧な誤魔化しの笑みを浮かべつつ答える。実際に今回の騒動の原因は自分だ。絵里が謝ることなんて何もない。しかし、絵里はそうは思わないらしく少し考えてから口を開く。

 

「私ね。すごくしっかりしてて落ち着いて見えるってよく言われるけど……全然そんなことないの。」

「絵里ちゃん……?」

「いつだって迷って、困って、泣き出しそうで。」

 

実際希にも恥ずかしいところ見られたことあるのよ。と笑う絵里。そんな絵里が何を言いたいのかわからずに穂乃果は絵里を見る。絵里はまっすぐにその視線を受け止めると口を開く。

 

「でもね、そんな弱い部分を私は隠してる。だから穂乃果がうらやましい。自分が思ったことに素直に突き進んでいけるその姿勢がすごいなって。」

「そんなこと……」

「鷹也も言ってたわ。やりたいから。それだけでいつでもまっすぐに自分のやりたいことに進んでいく。そんなこと誰もができることじゃないのに。あいつらはそこにまっすぐ突き進んでいく。って。」

 

絵里の言葉に押し黙る。何を言えばいいのかわからない。絵里の言葉に、鷹也の言葉になんと反応すればいいのかわからない。だってそれは自分が今後悔しているところなのだから。まっすぐに突き進んで、結果何も気づけなくて傷つけた。

でもそれを絵里は、鷹也はすごいと言ってくれる。肯定してくれる。

 

「私は今穂乃果になんていえばいいのか正直わからない。ことりがいなくなってしまうことが私たちでもこんなにつらいのに……穂乃果や海未や鷹也の気持ちを考えると胸が痛くなる。」

 

でもね。と絵里は続ける。

 

「私は穂乃果に一番大事なことを教わったの。穂乃果と、穂乃果のことをよく知っていてうらやましく思っている鷹也に教わった。変わることを恐れないで突き進む勇気。」

 

その絵里の言葉はきっと、絵里の言うとおりに言いたいことを伝えきれたものではないのだろう。でも、それでも十分すぎるくらいには心に突き刺さった。絵里がこちらに手を差し伸べて、そして続ける。

いいのだろうか。

 

「私はあの時、鷹也の言葉に、そしてあなたの手に救われた。」

 

絵里の言葉に心の奥が騒ぎ出す。いいのだろうか。この感情に従って。

 

「だから今度は私の番。」

 

いいのだろうか。自分の思うとおりに突き進んでも。

 

「穂乃果のことを救いたい。そして鷹也のことも。」

 

いいのだろうか。この手を取っても。穂乃果は絵里を見返すと、絵里は微笑んでくれて。

 

「穂乃果。穂乃果が本当にやりたいこと……また一緒に始めましょう?」

 

 

 

 

 

絵里が帰った後に穂乃果はパソコンを開き、久しぶりに開いたページを眺める。

トップにA-RISEの名前があるランキングのページ。

 

『ことりちゃんとか鷹也さんのこともあるかもしれないけど、お姉ちゃんが本当にどうしたいのか。もう少し考えてみた方がいいよ。』

『にこはアイドルが大好きなの。笑顔で歌って踊って、みんなと盛り上がって。また明日から頑張ろうって気持ちにさせてくれるアイドルが大好きなの!』

『穂乃果。穂乃果が本当にやりたいこと……また一緒に始めましょう?』

 

頭にみんなのことばがよみがえる。小さく息を吐いて、パソコンから目を逸らす。自分のしたいこと。好きなこと。やりたいこと。

押入れの奥に置いていたものを取り出そうと立ち上がる。

 

『いっつもお前は何とかしちゃうんだよ。俺が止めても無視して頑張る時は結果何とかしちゃうんだ。……だから信じてやる。頑張れ、穂乃果。』

 

いつだって彼は信じてくれていた。いつだって無茶する自分を見守ってくれていた。わがままを許してくれた。

 

『なら最後までやりきってからだろ!まだ最後までやりきってもない!誰も見てないなら、俺が見ててやる。誰も応援してくれないなら俺が応援してやる。』

 

いつだって応援してくれていた。だからこそ自分は進んでこれた。あの時立ち止まらずにすんだ。きっと全部みんなが、そして彼が支えてくれたから進んでこれた。

押入れの奥にあったものを身に着ける。

みんなの支えで進んでこれたのに、彼の支えで進んでこれたのに。彼らのことを傷つけてしまった。

 

「……ひさしぶりだなぁ」

 

リストバンドを撫でつつ呟く。

傷つけてしまった。それは確かだ。でもあの時感じた気持ち。あの時に彼が支えてくれたから感じることのできた気持ち。みんなのおかげでそれからずっと感じていられた気持ち。それはきっと裏切ってはいけないものだ。

傷つけてしまった彼が、みんなが自分なんかをすごいと言ってくれているのだ。ならば、信じないわけにはいかないではないか。

まだ迷いはある。自分が許されていいのだろうか。自分がこんな気持ちを抱いていいのだろうか。

 

「……よしっ!」

 

迷いを吹き飛ばすように頬を叩く。そもそも迷うなんてらしくないのかもしれない。これ以上考えても答えなんて出ないかもしれない。だから行動する。動き始めればもうきっと迷わない。そんな気がした。

 

 

 

 

誰かとばったり出くわすという出来事は続いて起こるものらしい。鷹也は南家があるマンションの入り口から出てきた目の前の少女を見ながらそんなことを内心思う。

 

「……ひさしぶりですね。」

「ん、ひさしぶり。ことりに用?」

「はい。」

 

目の前の少女、海未は少し硬い表情で頷く。その様子だけで察した。ことりが話したのだろう。ほかのみんなには言っていないこと。それを海未はきっと聞いたのだ。

海未は迷いつつ、苦し気に口を開く。

 

「ことりから聞きました。」

「……そっか。」

 

何をとは聞かなくてもわかる。それを海未も気が付いているのだろう。それ以上は言わず、少しの間沈黙が流れる。これ以上いても何も話せない。そう思った鷹也が海未にじゃあなと声をかけて横を通り過ぎようとしたとき。海未が小さく口を開く。

 

「……私、言えませんでした。」

「え?」

「鷹也さんのこと責めたのに、言えなかったんです。」

 

それだけ言うと、海未は失礼します。と言って鷹也の横を通り抜けて去って行ってしまう。何を言えなかったのか。それも聞かなくてもわかる気がした。

聞かなくてもわかるくらいに海未の表情は後悔に苦し気に歪んでいたのだから。

 

 

 

 

 

 

 

穂乃果を送って帰った後、鷹也が家に帰ればことりがぼうっとリビングのソファに座っていた。そろそろ母が帰宅する時間だとも思ったのだが、まだ帰っていないらしい。

さすがに何も言わずにいるのはまずいと思い、声をかける。辛うじて和樹に気分転換をさせてもらった分、避けずとも気持ちは落ち着いている。余計な感情は、気持ちは抑え込む。

 

「ことり、明日みんながライブするんだってさ。」

「えっ……それじゃあ……」

「さすがに厳しいな。」

「そう……だよね……」

 

驚いたようにこちらを見た後、落ち込むようにうつむくことり。その頭を慰めるように撫でてやる。この反応はわかっていたことだ。分かっていて、こうするしかなかった。ことりの考えを優先するためには。

 

「きめたんだろ?みんなとは会わないって。」

「うん……」

「明日みんなに連絡はしておく。」

 

さすがに、にこたちにことりに伝えておくといった以上はここまでが責任の範囲だろう。先ほどまでメールを打とうか迷っていたのか。ことりは手に持つ携帯を迷うような顔で見つめる。送信相手の欄に誰がいるのか。見なくても大体見当はついた。

 

「さ、部屋で準備の最終確認してきな。母さんもそろそろ帰ってくるし、帰ってきたらことりリクエストの母の手作りごはんだよ。」

「うん……」

 

落ち込むことりに声をかけつつ、部屋に向かうよう話す。そう、最終確認なのだ。荷物の最後の確認だ。

先ほどの海未以外には誰にも言っていないこと。言わないと決めたこと。

 

「今日はごはん食べて早く寝なよ?」

 

―――――明日の朝には出発なんだから。

 

 





はい、いかがでしょうか。
一応穂乃果回……なのかな?

もうアニメの13話の内容のほとんどを終えました。
気が付けば70話を超えている長い物語になっていますが、一期を終えるまでもう少し彼と彼女たちの物語にお付き合いください。

それでは感想・評価もお待ちしています。
次回もよろしくお願いします。

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