第一話
目を覚ますと真っ白いカーテンにしきられたこれまた真っ白なベッドの上に寝ていた。
(ん、ここは…病院?
確か僕は家に帰る途中で大人の人たちに殴られて…)
勝手に出歩いていいのかもわからず、特にすることも無いのでしばらく横になっているとドアをノックする音が聞こえてきた。
「はーい、どなたですかー?」
ガチャッ
「おお、目が覚めたか少年!
いやー、一時はどうなるかとも思ったがその様子なら大丈夫そうだな!」
体を起こしてドアの方を向いたら、そこにはかなり個性的?なおじさんが立っていた。
「えーと、おじさんは誰ですか?」
「お、おじさん⁉私はまだぴっちぴちの17歳、青春真っ盛りなお兄さんだ!
自己紹介がまだだったな、私はマイト・ガイ!今をときめく木の葉隠れナンバーワンのナイスガイだ!!
好きな言葉は青春!!これをおいて他に最強の言葉は見当たらない!!よろしくな。」
「あ、思い出した!お兄さん、僕を助けてくれたひとでしょ?あの時はありがとうございました!」
「うむ、気にするな。男として当然な事をしたまでだ。
さて、さっそく君に話しておくことがあるんだ。君の今後についてだが…
私が責任をもって面倒見ることになった!!!」
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ここは火影邸
木の葉隠れの里の忍本部であり、各忍びの実力に応じた任務の割り当てや禁術の保管など、様々な役割を担っている。もちろん名前の通り火影の住居兼仕事場でもある。
「そうか、里の者たちの心がそこまで荒んでしまってるとはな。報告感謝するぞ。
四代目が亡くなってしまってから事務仕事にかかりっきりになってしまって里まで降りる機会も少なくてな。
いや、こんなこと言い訳にもならん。この件はワシが処理しておこう、下がってよいぞ。」
ガイは一礼をした後、ドアの前で立ち止まった。
「三代目殿、あの少年について聞きたいことがあるのですがよろしいですか?」
「…………なんじゃ」
「少年を病院へ運ぶ最中に応急手当だけでもと怪我のぐあいを診たのですが、数分とかかってないのにもう傷が治りかけていました。」
「気のせいではないかの?そんなことはありえんじゃろう。」
「いえ、間違いありません。加えて三代目の入れ込み具合とあの頬にある6本の線、九尾事件で不安になっている里人なら関係を疑ってもおかしくはない…
彼は一体何者なのです?」
「…」
「…」
「………はぁ、このことは他言無用じゃぞ。
あの子はな、四代目、ミナトの息子なんじゃ。九尾事件のあった日に産まれた子での、ワシが駆けつけた時に託されたのじゃよ。とにかく昔のミナトに似てやんちゃな奴でな、まぁ孫の様なもんかの。」
「なるほど、それで三代目が後見人をしているというわけですか。ですがそれだけでは他の理由の説明が「ガイ、そこから先はSランク級の極秘事項だ。何があっても、あの子のことを裏切らん者にしか教えられぬ。」
三代目の表情が先程までの慈愛に満ちたものから打って変わって、真剣なものとなる。現役を退いたとは思えないほどに立派な忍びがそこには存在していた。
「それ程の事ですか…
しかし、その心配はご無用ですよ三代目。」
「む?」
「里の者はみな家族、それにあの眼を一目みて直感しました、あの子は将来木の葉隠れの里を担う程立派な男になる!そんな彼を裏切るなんてこと万が一、いや億が一にもないでしょうな!ハハハハハ!」
ーーーー先生、この子の名は『ナルト』
俺とクシナの子です。
この子の臍に九尾を封印しました。
どうかこの子を里の英雄として育ててほしい。
辛い思いをさせてしまうだろうが、この里の人は
みな家族だ。ナルトなら大丈夫さーーー
「ふふっ、ならば話してもよかろう。
四代目の戦った九尾、それがあの子の体の中に封印されておる。おそらくあの場に封印に耐えられる程の者が他にいなかったんじゃろう。人柱力の扱いがどうなってしまうか、あやつならわかっておったじゃろうに…
先ほど言っておった異常な回復力や頬の線はその影響だろう。これを聞いてどうじゃった?ガイ。」
「……確かに家族や知り合いを失った者達からすれば少なからず恨みもするでしょう。
しかし!あの少年は『ナルト』なのです!!決して九尾なんかじゃない。。」
ー報告を受けたときは正直落胆したが、こいつの様な奴がまだまだおるのなら心配いらんな
「ほっほっほっ、そうかそうか。
……ガイよ、一つ頼まれてくれんか?」
「しっかし、産まれた瞬間から天涯孤独。
ぬぅぅぅ少年にそんな悲しい過去があったとは…
うおおぉぉぉぉぉぉん!!!
泣ける!泣けるじゃないかぁ~!!よーし安心しろ、少年!不肖マイト・ガイ、お前の面倒はこの俺がッッ!はっ、なんでしょうか⁈」
「あー、とりあえず涙をふきなさい、
重要な巻き物がびしょ濡れになってしまうじゃろうが。ハァ…
頼み事とはの、あの子のことを守ってやってくれんかというものじゃ。
お主はこの間の任務で上忍への昇格も決まっていて実力的に申し分ない。それに、ナルトのことを九尾ではなくナルトとしてみれるのはこの里にそうおらん。」
「ずびずばばジュルルルルッーー
はい!あいつの世話はこの私におまかせをっ!
それではさっそくこの事を伝えてくるので、失礼しました!」
バァーン!マッテロショウネーン!イマイクゾォー!!
…前言撤回、あいつで本当に大丈夫じゃろうか?
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「今日は様子見で泊まることになるが、退院したら荷物をまとめて俺の家だ!いろいろ買い足さないといけない物もあるから明日は忙しくなるな!」
「あっあの、お兄さん。
これからよろしくお願いします!」
「おう!これから一緒に青春しようぜ!!」
地の文を増やそうとしても全く増えないお化けのせいでどうにもならない
これからも頑張って改善していく方向でいきます。
オリ設定とか加える為に自来也か綱手姫のどちらかに
きて欲しいけどどうやったは絡ませれるか全く思いつかない
あと会話ばっかりになってるからそこも直さないとね、