やってきたのはBW!   作:エレンシア

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前回のあらすじ・・・

鬼ごっこ→死亡

以上!


第二回~おわりとはじまり~

「…………知らない天井だ」

 

一度は言ってみたかったこのセリフ、でも残念です、天井なんてありませんでした……

よく見ると、天井どころか壁も、床も、色も、体もない………………ん?体?

 

 

 

「おぉ、ようやく目を覚ましたか」

 

 

 

……?誰でしょうか、僕の目の前……と言っても体はないのですが、視界に入るところに割かし若い男性が僕に話しかけてきた

 

「誰って……お前らが言うところの神様だが?」

 

へぇ……神様なんですか……

 

「いや違うけど」

 

どっちなんですか!?っていうより、心読めるんですね……

 

「おまえら人間が勝手に俺を神様と崇めているだけで、俺は救世主でもなければ、創造主でもない、あと心が読めるのはお前に肉体がないからだ」

 

あ、ご丁寧にどうも、じゃあ貴方は何なんですか?

 

「神様だが?」

 

いい加減にしないと僕でも怒りますよ?

 

「いや、ん~なんていうか……物の見方ってやつだ、ほらよくいるだろ?友達同士でもお互いをほめるときやたら神っていう奴」

 

あぁ、いますね、「おまえマジ神だwww」とかね、クラスに一人はいるねそういう人、たいていはバカだと思いますけど……

 

「まぁそういう奴ら、ってのはお前ら人間のことだけど、にとっては俺は神様なんだよ」

 

なるほどなるほど……で?なんで僕はこんなわけの分からないところに来てるんですか?

 

「あぁ、うん、そうだな、やっぱり説明要るよな、うん」

 

いや言葉濁しすぎでしょ!?

 

 

 

「とりあえず、お前死んだ、OK?」

 

 

 

……ん、OKOK

 

 

 

「死因は交通事故だ、お前が飛び出して死んだことになっている、OK?」

 

 

 

…………あぁ、OKOK

 

 

 

「だけど本当は、俺のくしゃみでお前の命の火が消えちゃった、OK?」

 

 

 

………………ん?NONO、NOだよそれ、消えちゃったじゃないよ、何してくれてんですか

 

「めんご」

 

軽すぎますね、許しましょう

 

「サンキュー」

 

軽すぎますね、訂正したい

 

「いや、本当に悪かった、完全にこちらのミスだ」

 

軽くなかったので本当に許しましょう

 

「……なんか、お前の方が軽くないか?」

 

いや、自暴自棄です……もう死んでますし、今更何言っても仕方ないでしょう?生き返るわけでもあるまいし……

 

 

 

 

 

 

「ん?できるぞ?」

 

 

 

 

 

 

…………ゑ?

 

「って言っても、別の世界に転生するってことだけどな」

 

て、転生?どういうことですか?女神○生しかでてこないですよ?

 

 

 

 

 

 

 

 

~~説明中~~

 

「……と言うわけだ」

 

はぁ、僕の知っている世界で第二の人生を、ですか……

 

「そそ、例えば……ONE PIECEとか!」

 

いやですよ、何回死にそうになると思ってるんですか?

 

「あら?大体の人は二つ返事なのにな……んじゃあネギま!はどうだ?」

 

いや、原作知らないですから、特に心惹かれたりはしませんね……

 

「そっち方面でもない……じゃあポケモンはどうだ?」

 

あ、もうそこでいいです

 

「……お前もうどうでもよくなってない?」

 

仕方ないじゃないですか、元いた世界に帰れないんじゃあ、どこだって大体同じですよ……死ぬ確率が低ければ……

 

「はぁ……もういいや、世界観はBWでいいか?」

 

おまかせします

 

「……えぇと……これで…………ん、準備できたぞ」

 

いよいよ転生ですか、もう鬼ごっこしないと考えると、ちょっと感慨深いですね

 

「まぁ、あんな経験滅多にできるもんじゃないからな」カチッカチッ

 

……なにしてるんですか?

 

 

 

 

「いや、お前のロウソクに火をだな・・・」カチッカチッ

 

 

 

ライターって……ライターって……

 

「……おぉついたついた…………ってもういないか」

 

 

 

火がついたとたん、僕は……落ちた




ようやく転生です、次からお話がはじまり・・・・・ます?

読んでくださった方々、ありがとうございました!
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