IS ラウンズとゼロと不死身の男   作:フォール

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投稿主です。

最近・・浮かばなくて困ってます。




第4話 「覚悟の差」

織斑一夏が敗北する数分前

 

ル「相変わらず・・・手加減したなぁ」

ルルーシュはそう言った。

 

ほ「えー?フォルフォル手加減しなのー?」

秋「うーん。確かに最初は手加減してたけど・・最後の方は本気で行ってた。(まぁ半分くらいかなぁ)」

俺はそう言った。

 

秋「さて・・・次はあいつか・・すまない、ここから先は簪と本音はここから退出してほしい。」

ほ「えーなんでー?

簪「本音・・彼は企業所属・・知られたくないことがある。」

簪が本音にそう説明した。

 

秋「まぁそういうことだから、本音よ後で菓子を奢ってあげる。」

ほ「おぉー。フォルフォル頑張ってねー。さらば」

そう言って本音は一目散に出ていった。簪は頭を下げて出ていった。本音よ・・お前・・太るぞー?

 

 

ル「さて・・秋津、一夏戦はどうする?」

秋「そうだねー。あいつの覚悟がどれ程か気になるから、コード・フェニックスでやる。」

 

俺がコード・フェニックスを使うっと言ったらルルーシュが

 

ル「!?お前本気か!?あいつを殺す気か?」

 

と大袈裟にそう言ってきた。

いやいやここで殺すとかやめてくれよー。今はあの鬼教官を敵にしたくないもん。ただあいつの言った「俺の家族を守る」「千冬姉の名前を守る!」。その意志と覚悟を感じたのでどれ程のものか気になってしまった。

 

秋「まぁ殺すなんてことはないよ・・ただある意味トラウマにはなるやろ」

ス「どうだろう。一夏は以外となんともなく受け入れるじゃない?」

秋「さあな・・とりあえず行くわー。」

そう言って俺はISを展開せずにアリーナに降りた。

 

 

一「次は・・フォールかよ・・。勝てっこないって」

箒「一夏・・試合前に弱音を吐くなんて、だらしないぞ。」

 

箒がそう言った。いや、先程のフォールとセシリアを見て俺は改めて次元の違いを思い知った。フォールはセシリアにアドバイスしながら戦っていたからあれで本気な訳ではない。あー胃が痛くなってきた。

 

千「織斑・・次のフォールはセシリアよりも甘くはないぞ。」

一「だよなぁー・・気を引き締めてやるよ。千冬姉」

 

俺はそう言った。

 

千「織斑先生だ・・馬鹿者。だが・・・行ってこい。」

真《織斑君・・準備はいいですか?》

一「はい大丈夫です。箒・・行ってくる」

箒「・・いってこい」

 

箒のいってこいを聞いて俺はアリーナに飛び出た。フォールはアリーナで待っていた。

 

ISを展開せずに・・

 

千「しかし・・フォール・ブランデー・・なにもんだ」

 

千冬はそう思った。彼の動きは初心者のIS操縦者にしては全くの無駄のない動き、セシリア以上のビット操作、さらにはアドバイスできるほどの余裕。

INFINITcorporation所属だったようだが・・

 

千(あいつは間違いなく、戦場を知っている・・一夏、無事でいてくれ)

 

 

フォ「よう、一夏さっきぶり」

一「おう。さっきの試合凄かったなぁ。」

 

一夏が先程の試合のことを言った。

 

フォ「ありがと。お前も初めての割にはよかったぞー?」

一「なんで疑問系なんだよ。それとIS展開してないんだ?」

 

一夏はフォールにIS展開してないことを聞くと、フォールは際ほどのへらへらした表情とは別に真面目になって、こういった。

 

フォ「試合前に一つ聞く。お前はさっきの試合でこんなこと言ったよなぁ・・」

一「家族を守るとか名前を守ることだろ?」

フォ「あぁ・・それは相当な覚悟を持ってるってことでいいよなぁ・・」

 

フォールはいつもより低いトーンでいった。それは周りのみんなも「フォール君・・なんか怖くない?」や「覚悟?何を言っているんだろ?」っとざわつき始めた。

俺はフォールに

 

一「あぁ・・なかったら言わないとおもうぜ!」

そう言った。

 

フォ「そうだな・・ならその覚悟を見せてくれよ。行くぞーコード・フェニックス」

彼がそう言ってIS名を叫ぶと、機械仕掛け出はなく、赤色の服装に腰に4つの刀が具現化した。そして、周りの空気が変わった。肌がヒリヒリした。

 

フォ「さぁ・・始めようか・・一夏・・俺は本気だぞ?」

 

 

 

試合終了のコールがなったのを気付いた。俺は気絶している一夏をみていた。このあとはきっと彼は医療室か保健室に連れていかれるだろう。

俺は彼にこう言った。きっと聞こえないだろうけど・・

 

秋「これが覚悟の差だ、織斑・・・俺とお前・・背負っているものが違うんだよ。」

 

 

 

代表決定戦の後の放課後、俺はいつもどうりにルルーシュ達と食事していた。今回は騒動の後だから食堂は利用せず、ルルーシュ達の部屋で食べた。俺様が料理を振る舞った

 

ル「秋津お前・・・やらかしたな。」

秋「そうか?」

ス「そうだよ・・明日からみんなが怯えるだろうな。」

 

スザクやルルーシュはそう言ってきた。まぁあんだけと一方的な暴力?をすればみんなは恐怖で近くにいきたくないだろう。

 

秋「うむ・・確かにやり過ぎたなぁ。まぁそこは織斑が悪いで?」

ル「彼は悪くないだろ・・」

 

ルルーシュがそう言って呆れた。

そのあとなんやかんや話をして、ルルーシュ達は一夏のお見舞いに行くっと言ったのでここで解散した。

あ・・お皿洗ってねぇーやー・・まぁいいか

 

 

一「・・ここは?」

 

俺は気が付くと、知らない天井が見えた。外は夕暮れ時なのか、赤く燃えていた。

 

一(あぁ・・・フォールと戦って倒れたのか・・)

 

俺はフォールとの戦いを思い出した。何もできなかった。あいつは雪片弐型の一振りを簡単にかわし、目にも止まらぬ速さで俺に斬撃を食らわした。その一撃の重さはかなり重たく、まるで人を斬ることの重要さと覚悟があの一撃なのかもしれない。

俺はまだまだだなぁ・・

 

ル「よう・・一夏、生きてるか?」

ス「どうも・・大丈夫かい?」

一「ルルーシュにスザク。生きてるよ・・かなり痛いけど」

 

俺はルルーシュ達にそう言った。

今は痛みはひいたほうだけど、それでも全身の痛みはまだある。

 

一「あれ?フォールとナナリーさんは?」

 

俺がそう聞くと

 

ル「ナナリーはリハビリ中だ。フォールは知らん・・」

 

リハビリ?ナナリーはどこか悪いのか?聞きたいけど・・ナナリーには悪いことかも知れないから聞かないでおこう

 

ス「それよりも・・彼の一撃を喰らったのに、すごい回復力だね。一夏は」

 

スザクそう言った。彼曰く、自分でも丸1日寝込んだそうだ。多分だが・・白式が助けてくれた。そんな気がした。

 

ル「そうそう・・フォールからの伝言。『少年よ・・精進したまえ』とのことだ。」

 

ルルーシュがフォールからの伝言を俺に伝えてくれた。そうだよなぁ・・俺はこれから強くなればいいさ

 

一「そうだな・・俺も負けてられないな」

 

俺はそう言って心に決めた。フォールより強くなってやると・・

 

 

 

秋「・・・はぁ・・柄じゃないことやるもんじゃあないな」

福〔そうですね・・マイマスター。〕

 

俺は外で一人でたそがれていた。あのあとやはり周りの反応はあまりいいものではない。ほとんどの連中(特に一年)が恐がっていた。

なのでいずらくなったので外にでた。

 

福〔どうして、あんな行動にでたのですか?〕

秋「あんなって?どんな?」

福〔織斑一夏との試合ですよ。〕

 

福音が一夏の試合について聞いてきた。ちなみにセシリア戦の時に福音にもう一つ頼んでたことは、俺の試合の記録の消去であった。あんなもん公表できるわけがないのでな。特に織斑戦は

 

秋「まぁ・・あいつが"守る"って言ってたから・・・戦場にでた身としては、軽々しく言って欲しくない。だから・・まぁ単なる、八つ当たり?」

福〔ホントにそれだけですか?他にもあるのでは?〕

秋「さあな・・それは秘密で・・」

 

俺は福音と(他の人から見たら独り言)話してたら、ナナリーの姿が見えた。

 

秋「おーい、ナナリーちゃーん」

ナ「あら・・フォールさん。こんにちは」

 

俺がナナリーを見つけて叫ぶと、ナナリーは挨拶してきた。彼女は学園ないではちゃんとフォールって言ってくれる。ありがたいこと

 

秋「リハビリ終わったのか?」

ナ「はい・・とても疲れました。」

秋「お疲れ様です。経過はどんな?」

ナ「まぁ・・ボチボチですかね・・まだ長時間歩けないです。」

 

彼女は前の世界で足を悪くして車椅子生活をしていた。この世界で適切な治療をして車椅子なしで生活できるレベルまで到したが、まだ車椅子は必要みたいだ。

 

ナ「フォールさんこそ、大丈夫ですか?あの試合のあと・・」

秋「あー・・まぁ慣れっこだけどなぁ・・・」

ナ「しかし・・・いえ、これは言うべき出はないですね・・」

 

彼女は俺の過去のことを知っている。だから今、言おうとした言葉の意味はないと思ったのだろうか・・結局言わなかった。

 

ナ「でも・・これだけは忘れないでください。私達は味方であり、共犯者ですから・・」

 

彼女の言った言葉は俺の心にしみた。本当は彼女をいや・・ルルーシュ達を巻き込むべきではなかったのかもしれない・・・

 

 

 

セ(・・今日の試合・・)

 

ザァァァァっとシャワールームから音が聞こえる。

セシリアはシャワーを浴びながら、今日の試合に思い更けていた。

 

セ(織斑一夏・・彼には勝った。なのに・・・それに・・フォール・ブランデー・・彼は戦闘中にアドバイスなどをしてくれた。)

 

彼女にとって男はみんな、媚びをうったりして意志の弱い人間っと思っていた。

セシリアの両親は既に他界していた・・事故で。

父は母の顔色ばかり気にしていて、いつも弱々しいものだった。母は強い人で女尊男卑社会でもいろんな事業などして、活躍してた。私はそんな母親に憧れていた。

しかし事故で亡くなり、私には膨大な遺産が残った。その遺産を金の亡者に渡したくなくて、必死ISの操縦者を目指した。そして代表候補生まで登り詰めた。

そしてIS学園に来て・・彼等に出会った。

 

セ「織斑一夏・・それに・・・フォール・ブランデー・・」

 

私は口にしてみた。すると胸が熱くなった。ドキドキが止まらなかった。この気持ちはなんだろう・・この気持ちの意味を知りたい・・・彼らのことをもっと知りたい・・・

 

セ「・・・・・」

 

私はきっと・・・彼等に・・・

 

 

秋「そーらは、きれいだー、おおーきーなー」

福〔替え歌ですか・・〕

 

俺は屋上で空を見上げていた。今日の俺、なんだかロマンチストじゃねー?

 

福〔何・・いってんのこの人〕

 

おう・・福音・・悪かった。




ちょろいんと化したセシリアUC

いつもの
33ー4
実家のような安心感

セ「な!?ひどい扱いですわ」

いや普通だろ・・

次回予告
突如、代表は一夏になった。彼は抗議するも、鬼教官の一言で却下される。
次回「代表は一夏・・君に決めた」と「秋津のとある1日」
のに二本です。お楽しみにー(うふふ)
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