誰かが、射撃訓練場で発砲をした。マンターゲットにヒットした音が、響いた。ヒットしたところは、頭部の眉間に当たっていた。
「ふぅ…全弾命中」
訓練をしている男子生徒がつぶやいた。髪は、少し長めで身長は169~170前後で、銃を、撃ち終えたら気だるそうにした感じがした。ホールドオープンしたベレッタM93Rの、マガジンを抜いてスライドストップを下げてハンマーを落とした。
「
と言って、
「す、すいません」
「何度言ったら、わかるんだボケッ!
「
「はぁ、おい貴鳥」
「は、はい」
「ここは、武偵校だいいか、もう一度言うここは、武偵校だ。そこを、忘れるな」
「は、はい」
「じゃあ、行け」
「あ、はい」
蘭豹先生に、言われえて俺は、教室に行った。
そう、ここは武偵校…もうあの、殺しの現場じゃないんだ。生死を、懸けた仕事場で目の前に居た捜査官が死んでいくのただ、見ないことにして犯罪者を、無力化又は殺害……もう、あんな所で見方が死んで行くのを見たくない。だから、ここ東京武偵高校に入った。人を守るために……
「………あ…おいッ、アキ!」
「えっ、あぁ、なに」
「何じゃねぇの、教室入らないのか?」
「あぁ、入るよ」
「お前、大丈夫か?」
「ん?大丈夫だよ、あはは」
「いや、そんな空笑いは信用ならんが……まぁ、アキがそう言うならそうゆう事にしといてやるよ」
「お、おう」
そんな会話をしながら、教室に入ってホームルームを受けて二時間目の時に教務科に呼び出しをされた。俺に、お客さんが来てるという内容だった。
「1年D組貴鳥です」
「あぁ、来たか応接室にお待ちになってるから早く行きなさい」
「あ、はい」
誰だろうと思いながら、応接室のドアをノックした。
「―――は~い、どうぞ~」
その声に、俺は聞き覚えがあった……あの職場で
「ど、どうしてがここに居るんですか……
「んん~っとねぇ、池田課長に探して来いっていわれたからかな」
「課長から、ですか……」
「うん、そうなんだよ~いや~本当に大変だったよ、君を探すのは」
「まぁ、探されないようにしましたから、そうなりますけど……どうして、ここに居るとわかったんですか?」
「ん~、勘じゃだめかな~?」
「そんな、勘があったらもう少し早かったですよね?」
「まぁその通りなんですが……まぁ君が、入りそうな学校を探してたら」
「ここだったっと、はぁ」
「その通りですね、はぁ良かった早く見つけられて」
「どういうことですか?」
「いえ、早く見つけないと課長にゲンコツをもらうところだったんで……」
「そ、それは、よかったデスネ」
「うん、まぁそれは置いといて、君は武偵だよね?」
「は、はい」
俺の脳内で警報が鳴り響いてきた、これは良くない事だと伝えてくる。
「君に、依頼をしたいんだけどいいかな?」
「は、はい?」
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