ハイスクールD×G 【GHOST】   作:レティス

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テスト期間中なのにモンハンXをやってますorz
それにしても、次回のゴーストにまさかの“五十嵐”が出てくるなんて…。


OP[Red Fraction]



三つの眷属、スポーツ対決! ~後編~ 強襲の亡霊【スペクター】

幽一side

 

 

 

 

「なぁユルセン、あいつは一体誰なんだ?」

 

ドーモ、読者=サン。五十嵐幽一です。俺は帰宅後、ユルセンに突如現れたもう一人の仮面ライダーのことを尋ねていたが、ユルセンは口を開かない。

 

「あいつ、俺と同じ幽霊の神帯【ゴーストドライバー】を装備してた。あいつは俺と同じく転生者なのか?」

 

俺はさらに尋ねた。それにあいつは妨害してきた上にノブナガアイコンを横取りしていった。もしかしたらまた横取りされるかもしれない。だから念のために聞いておかないとな…。

 

『オイラが何でも知ってると思ったら大間違いだよ。』

「…あっそ。」

 

ユルセンにも分からないらしい……けどあのふりは絶対何か隠してるな…。まぁそんなことはいいや。明日はスポーツ対決があるし、寝るか。

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

?side

 

 

 

俺は今、幽一が通っている駒王学園から少し離れた高台にいる。俺は昨日、幽一よりも先にノブナガのアイコンを獲得した。俺はしばらく観察していると、テニスコートに幽一を含んだ団体共が現れた。

 

「……そろそろ動くか。」

 

俺はそう呟くと、腰に幽霊の神帯を出現させ、さらに懐からスペクターアイコンを取りだし、ナンバリング状態にする。続いてドライバーのカバーを開き、そこへスペクターアイコンを放り込んでからカバーを閉じる。

 

『アーイ! バッチリミロー!バッチリミロー!』

 

すると、ドライバーからスペクターゴーストが出現した。

 

「変身。」

 

そしてドライバーのハンドルを操作した。

 

 

 

『カイガン!スペクター!レディゴー、覚悟、ド・キ・ド・キ・ゴースト!』

 

俺は仮面ライダースペクターに変身すると、スペクターゴーストを纏った。俺は変身を完了させると、停めていたバイク・マシンフーディーに乗り、駒王学園に向かった。

 

 

 

 

幽一side

 

 

 

 

翌日の放課後、俺たちはテニスコートに集合した。もちろんスポーツ対決だからこの場にいる全員が体操服に着替えている。昨日のことも気になるが、今は今のことをやろう。

最初はテニス対決らしい。方式はダブルスの1ゲーム制だ。

まずはリアス部長と姫島先輩のチーム対ソーナ先輩と椿先輩のチームだ。

俺たちオカ研は試合前、気合い入れのために円陣を組んでいた。要はファ○ト一発だ。

 

「いい?今回の対決は使い魔獲得へ行くための対決よ。皆、頑張るわよ!!」

「「「「「「おおーー!!!」」」」」」

『ypaaaaaa!!!』

 

俺たちはかけ声を出して士気を高めた……ってユルセンだけ何故か違う。それ突撃する時のかけ声だからな?

士気を上げたところで、いよいよ試合が始まった。俺たちは応援だ。

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

試合の結果は、こちらの勝利だった。両方とも魔球(魔力込めた方の)をこれでもかという程打っていたが、最終的にリアス部長がスマッシュを決めて勝利した。

 

『魔力を使ってやってたけど、これいいのか?』

 

仕方ないよユルセン。だって悪魔だもん。

 

『お前は半人半霊だけどな。』

 

そうでした…。まあ、俺もその気になれば霊力を使うけどな。

俺はユルセンと心の中で会話しながらリアス部長と姫島先輩にタオルとスポーツドリンクを渡す。

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

小猫とユルセンがラケットのガットを付け替えている間、俺たちはシトリー眷属対マクタビッシュ眷属の試合を見ていた。マクタビッシュ眷属側のチームは、彩里先輩と“スケアクロウ”こと案山士だ。やはり両方とも魔力を利用してボールを打っていた。

「…そういえばイッセー君。」

「ん?」

「どうしてそんなに顔が傷だらけなんだい?」

「……察してくれよ。」

 

木場の質問にイッセーはどんよりしながら答えた。実は数分前、イッセーは松田と元浜と共に剣道部へ覗きに行ったらしい。当然見つかって剣道部の女子たちに竹刀でフルボッコにされたらしい。その結果がこの顔である。ちなみに俺はイッセーがこうなったのを知ってる。

そうこうしてる内に、あちらの試合はシトリー眷属が勝利し、続くグレモリー眷属対マクタビッシュ眷属の試合は、マクタビッシュ眷属の勝利に終わった。という訳で、テニス対決はドローという結果に終わった。

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

続いて2つ目の競技を行うために移動中だが、移動した先は何と旧校舎のとある場所。そこには数々のターゲットや障害物、くりぬかれた板、そして赤いボタンが配置されており、テーブルには数々のエアガンとBB弾が…。これはまさか!

 

「2つ目の対決はシューティングマッチです。」

 

ソーナ先輩は言った。やっぱりだ…この配置は明らかにシューティングマッチしかない。

 

「ソープ、これは貴方達の方が有利じゃないの?」

「ああ、確かに俺の眷属はこれは得意分野だな。」

 

これにはリアス部長も汗を流さずにはいられない。いや、さっきテニスしたから当然か。

まずは誰がやるかの話し合いから始まるのだが、こちらの方では

 

「で、誰がやりますか?」

「「「「「「『幽一(君)(さん)(先輩)

』」」」」」」

「ええっ!?」

 

何故か俺が行けというアトモスフィアが広まっていた。

 

「な、何で俺なんですか!?」

「こっちが質問いいかしら?この前部活サボってエアガン撃ってたのは“どこのどいつ”かしら?」

 

あ………そうだ、あの時ソープ先輩に誘われてエアガン撃ってたな…。

 

「…分かりました。」

 

俺は渋々了解した。またリアス部長にタイキックされるのは嫌だからな。

「あの、エアガンは大丈夫なんですか?」

「問題ないぜ。今日のためにしっかりと調整しておいたからな。」

 

ソープ先輩はそう答えた。途中で故障しなければいいけど…。

 

「とりあえず、まずは俺だ。手は抜かないぜ。」

 

まずはソープ先輩がM4A1とファイブセブン型のエアガンを持ってスタート地点につく。

 

「よーい、スタート!」

 

硬哉がスタートの合図を出しながらスタートボタンを押した。ソープ先輩は素早い立ち回りでターゲットに向けてエアガンを撃っていく。

 

「は、速い!」

「そりゃそうだ。リーダーや俺たちは伊達にサバゲーをやってる訳じゃないんだ。」

 

案山士はソープ先輩のプレイを見ながら言った。確かに射撃技術がものすごい。

そしてソープ先輩がボタンを押したところでタイムアタックは終了した。

 

「記録は…1分24秒!」

 

おお、すごいな。経験や技術があるからこそ出せる記録だな。流石ソープ先輩だ。

 

「さて、次は幽一ね。」

 

リアス部長が言った……何だろう、これ失敗したら尻がお空の遠いところに逝ってしまう気が…。

俺は渋々テーブルからACRとグロック17を取り、リロードを済ませてからスタート地点につく。

 

「がんばれ幽一!」

「がんばってくださーい!」

「幽一君ならできるよ!」

「…ファイトです幽一先輩。」

『きばれよ幽一!』

「あらあら、がんばって下さいね。」

「幽一、ソープの記録を越せなかったら、タイキックね。」

 

ユルセン達が俺に激励を送ってくれた。ただ、リアス部長だけはやっぱり根に持ってたか、もしミスしたらタイキックをかますという宣告をした。俺は開始前から顔が真っ青になった。

 

「それでは、よーい…スタート!」

 

俺はスタート早々ダッシュし、ターゲットに狙いをつけて素早く撃っていく。続いてくり貫かれた穴からターゲットを素早く狙い撃つ。

 

「あいつ、意外に速い立ち回りをしてるな。」

 

ソープ先輩が何かを呟いている中、俺はすぐにACRのマガジンをタクティカルリロードし、今度は一列に並んだ3つの的に狙いをつけて走りながら撃っていく。そしてテーブル越しに遠く設置されたターゲットに素早く慎重に狙いをつける。何故なら、ここで当てたら-10秒、外すと+10秒になるからだ。俺は狙いを定め、ACRのトリガーを引いた。

 

 

 

 

カンッ!

 

 

「よし…!」

 

当たった!俺は命中したのを確認すると、テーブルにACRを置き、グロックを抜いて最後の3つのターゲットのところまで走る。そして3つのターゲットを撃った後、ボタンを押した。

 

「終了!」

「はぁ…はぁ…。」

 

俺は息を切らしながらACRを回収し、皆がいるところに戻る。さて、記録はどうだ?もし越せなかったら、それこそ俺の尻が死ぬことになる。

 

「五十嵐先輩、記録はなんと……

 

 

 

1分24秒!」

「まじか、俺と記録が同じじゃないか。」

「はぁ…どうも。」

 

俺はソープ先輩にそう言い返した。

 

「お疲れ、幽一。」

「すごいですね、幽一さん!」

「ありがとな。イッセー、アーシア。」

「とりあえずはタイキックは回避できたんだし、上出来じゃないかしら?」

「どうも…。」

 

皆がそう言った。ふぅ…なんとかお尻は無事だ。

その後、シトリー眷属側からは匙が挑戦したが、なんとあいつも記録が1分24秒だった。匙ってエアガン使えたんだ…。とりあえず、またドローという結果に終わった。

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

最後はドッヂボール対決だ。辺りはすっかり夜になったためか、周りには俺たちしかいなかった。まずは俺たちとシトリー眷属側の試合になった。俺たちはフィールドに付こうとした、その時

 

 

 

 

 

 

 

ブォォォォォン!

 

 

 

 

「「「「「「「「「「!?」」」」」」」」」」

 

突然、何者かがバイクに乗ってグラウンドへ飛んできた。そのバイクは、青を中心に鎖のような装飾が施されていた。そして謎の人物は着地してバイクから降りた…!?

 

「お前!?」

 

そう、その正体は昨日の仮面ライダーだった。

 

「貴方、昨日の…!」

 

皆が誰なのか知らないが、俺とソーナはそいつと昨日遭遇している。そう、あいつは昨日ノブナガアイコンを横取りしていった奴だ。

 

「お前は誰なんだ?」

「仮面ライダースペクターだ。」

 

スペクター…ゴーストと同じく幽霊や亡霊を意味する。

 

「お前、何しにここに来たんだ?」

「そんなもの決まっている。お前から英雄の眼魂【ゴーストアイコン】を奪う。」

 

スペクターは俺からアイコンを略奪する気だ。そしてスペクターはドライバーから、マジックハンドのようなロッド・ガンガンハンドを装備した。

 

「戦うしかないか…!」

 

俺は幽霊の神帯【ゴーストドライバー】を出現させると、オレアイコンを取り出してナンバリング状態にする。続いてカバーを開き、そこにオレアイコンをセットしてからカバーを閉じる。

 

『アーイ! バッチリミナー!バッチリミナー!』

「変身!」

『カイガン!オレ!レッツゴー、覚悟、ゴ・ゴ・ゴ・ゴースト!』

 

俺はゴーストに変身すると、オレゴーストを纏ってガンガンセイバーを装備する。

 

「はあああ!」

「ふっ!」

 

俺はスペクターに向かって突撃し、ガンガンセイバーで攻撃する。だがスペクターは俺の攻撃を見切ってるかのように攻撃をかわす。

 

「はっ!」

「ぐっ!?」

 

俺はスペクターのガンガンハンドで反撃を喰らってしまった。俺はすぐに態勢を立て直すが

 

「はぁ!ふっ!おらぁ!」

「ぐはぁっ!?」

 

容赦ないスペクターのラッシュで俺は防戦一方に追い込まれていた。その際、ガンガンセイバーを手放してしまう。さらに俺もふっ飛ばされた。

 

「お前は甘い。戦い方も、考えも、何もかもだ。」

「くっ……まだだ、まだ戦えるぜ?」

 

俺はそう言うと、ニュートンのアイコンを取り出すと、ナンバリング状態にしてドライバーにセットする。

 

『アーイ! バッチリミナー!バッチリミナー!』

 

オレゴーストが消え、ドライバーからニュートンゴーストが出現した。俺はドライバーのハンドルを操作した。

 

『カイガン!ニュートン!リンゴが落下、引き寄せまっか!』

俺はニュートンゴーストを纏うと、ボクシングの構えをする。

 

「下らん…。」

 

スペクターは愚痴を吐くと、懐から山吹色のアイコンを取り出し、ナンバリング状態にする。ナンバーは【EX.02】だ。続いてドライバーのカバーを開き、そこに新たなアイコンをセットした。

 

『アーイ! バッチリミロー!バッチリミロー!』

 

ドライバーから出現したのは、山吹色の王様衣装型のリチャードゴーストだった。そしてスペクターはドライバーのハンドルを操作した。

 

『カイガン!リチャード!騎士道、勇猛、ライオンハート!』

 

スペクターはリチャードゴーストを纏うと、複眼がアイコンと同じくライオンの絵柄になった。そしてどこからともなくカメラ型のライオン・ライオンカメラがスペクターのもとへやってきた。ライオンカメラは変形し、ガンガンハンドの手の平部分に合体した。これがガンガンハンド・メイスモードだ。

 

「はあああああ!」

 

俺は構わずスペクターに突撃し、ジャブをかました。

 

「な、効かない!?」

「ふんっ!」

「ぐふっ!?」

 

俺は攻撃が効かないことで驚き、そのままメイスによる一撃を喰らった。何だ…?何だこの圧倒的な強さは…!?

スペクターはメイスをドライバーにかざした。

 

『ダイカイガン!ガンガンミロー!ガンガンミロー!』

 

スペクターはメイスをハンマー投げのように振り回しながらエネルギーを溜める。

 

『オメガパニッシュ!』

「はあっ!」

「うわああああああ!」

 

そしてスペクターはエネルギーの塊を俺にぶつけた。俺はそのままふっとばされ、オレ魂に戻されてしまう。そしてニュートンアイコンも、俺から離れたところに落ちてしまった。

 

「ふん…口ほどにもないな。」

 

スペクターはそう言ってニュートンアイコンを拾おうとした時

 

 

 

『Boost!』

「うおおおおっ!」

「?」

 

イッセーが赤龍帝の籠手を展開し、倍加してスペクターに殴りかかる。スペクターはこれを避けた。

 

「何のつもりだ?」

「決まってるだろ、幽一を傷つけたお前をぶっ飛ばす!」

『Boost!』

 

イッセーは俺がやられたことで怒り、さらに倍加する。よせイッセー、今のお前じゃスペクターに勝てない!

 

「喰らえ!」

「無駄だ、はあっ!」

「うわっ!?」

イッセーはスペクターにふっ飛ばされてしまった。

 

「「「イッセー(君)(さん)!」」」

「くっ、僕たちも戦うよ!」

「…はい!」

 

ここで、木場と小猫も参戦した。

 

「ふん、人外共が…邪魔をする奴は誰であろうと許さない!」

 

スペクターはそういうと、エメラルドグリーンのアイコンを取り出した。ナンバーは【11】だ。続いてドライバーにアイコンをセットし、カバーを閉じた。

 

『アーイ! バッチリミロー!バッチリミロー!』

 

ドライバーから、ツタンカーメンゴーストが出現した。そしてドライバーのハンドルを操作した。

『カイガン!ツタンカーメン!ピラミッドは三角、王家の資格!』

 

スペクターはツタンカーメンゴーストを纏うと、複眼がアイコンと同じく向き合った二本の鎌の絵柄になった。そして今度は地中から携帯電話型の蛇・コブラケータイが出現し、ライオンカメラの代わりにガンガンハンドの合体し、尻尾を鎌のように変形させた。

 

「ふっ!」

「…っ!?」

 

スペクターは小猫に斬りかかった。小猫は真剣白刃取りで何とか受け止めたが

 

「うっ…!?」

 

突然、小猫が苦しみ出した。まさかあいつ……コブラの毒を小猫に流しやがったのか!?

 

「小猫ちゃん!…貴様っ!」

 

これを見た木場は魔剣創造で大量の魔剣を空中に召喚する。

 

「ふん、分かってないな。」

 

スペクターはそう言うと、鎌をドライバーをかざした。

 

『ダイカイガン!ガンガンミロー!ガンガンミロー!』

 

スペクターが鎌にエネルギーを溜めると、鎌にピラミッド状のエネルギーの塊が生成された。

 

『オメガファング!』

「ふっ!」

 

スペクターが鎌を振り払った瞬間、木場が召喚した魔剣がエネルギー波で全て消滅した。

 

「何!?」

「くたばれ!」

「うわああああ!」

 

そして木場も油断し、スペクターの斬撃で吹き飛ばされてしまった。

するとスペクターは、別のアイコンをセットしてドライバーを操作した。

 

『カイガン!スペクター!レディゴー、覚悟、ド・キ・ド・キ・ゴースト!』

 

スペクターは通常形態に戻ると、ニュートンアイコンを拾った。そして俺の方を向いた。

 

「くっ…この野郎…それは俺のアイコンだ。返せ!」

 

 

 

 

バシューン!

 

 

 

俺はSEEDを発現させると、立ち上がって霊術の構えを取り、ドライバーのハンドルを操作した。

 

「お前は邪魔だ。あの世へ送ってやる。」

 

スペクターもドライバーを操作した。

 

『『ダイカイガン!オレ(スペクター)!オメガドライブ!』』

「はあああああああ!!」

「はあっ!」

 

俺とスペクターのキックがぶつかり合った。そして勝ったのは

 

 

 

 

 

 

「ぐはっ…!」

「ふっ…終わったな。」

 

スペクターだった。俺はダメージの過負荷で変身が解除されてしまった。スペクターとの勝負は負けてしまった。だが

 

 

「…何!?」

「はは…取り返したぜ。」

 

俺の右手にはニュートンアイコンが握られていた。勝負には負けたが試合には勝った。

 

「貴様…!」

 

これにスペクターは怒り、俺のもとに近づくが、そこへリアス部長や姫島先輩、生徒会やTF141の皆がスペクターを包囲した。

 

「さて、貴方が何をしたかは分かるわね?」

「知ったことか。俺は俺の目的を成し遂げる。」

「私の眷属を傷つけておいて…!」

 

リアス部長は怒りの表情を浮かべた。そう、リアス部長は何よりも仲間思いな悪魔だ。俺たちを傷つけることは彼女の逆鱗に触れることになる。リアス部長は消滅の波動を放つ構えを取った。

 

 

 

 

 

スペクターside

 

 

 

俺はあと一歩のところでニュートンアイコンを奪還され、さらに包囲された。あいつは仲間思いなことを言っていたが、俺は気に入らなかった。他人のために自己犠牲を止まない…そんな甘過ぎる考えは嫌いだ。だがこの状況、あの波動を喰らえばおしまいだ……仕方ない、あの術を放つか。

 

「はぁーー……はあっ!!!」

「「「「「「「「!?」」」」」」」」」

 

俺は霊力を集中させると、強力な波動を放ち、包囲している奴らを吹き飛ばした。俺はその隙にマシンフーディーを呼び、それに乗ってその場から撤退した。幽一……今度は叩きのめす…!

 

 

 

 

幽一side

 

 

 

「…何なの…今の…。」

「私にも分かりません。」

「さっきの波動…ものすごい強力だったな…。」

 

三人はそんな会話をしていた。

……あの波動、五十嵐流霊術に含まれている術だ…。何でだ……?何であいつが習得しているんだ?

今の俺は、心身共にボロボロで考えることすらままならなかった。

 




ED[0 GAME]


ユルセン「次回、ハイスクールD×G【GHOST】!」


ザトゥージ「ゲットだぜぃ!」

ソーナ達から使い魔獲得の権を譲られた幽一達は、使い魔マスター・ザトゥージのガイドのもと、使い魔の森へ向かう。

幽一「これはひどい。」

その道中はもはや気色の悪さと色気が目立つような道のりと、もはや珍道中だった。

ユルセン『これはキャプテンゴースト、お前のものだ!』
幽一「行くぞ!」

その道中、巨大な魔物と遭遇。ユルセンは何と幽一のために使い魔を用意していた!

次回[使い魔の森、船からイグアナへ!?]

その目に焼き付けろ!



カウント・ザ・アイコン


幽一:【G】オレ、【01】ムサシ、【02】エジソン、【03】ロビン、【04】ニュートン、【EX.01】アイルトン

スペクター:【S】スペクター、【11】ツタンカーメン、【12】ノブナガ、【EX.02】リチャード
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