ハイスクールD×G 【GHOST】   作:レティス

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明日でゴーストが終わり、そしてエグゼイドが始まる……。そして今回でACT3は終わりです。


幽一「俺は五十嵐幽一。15歳の時、謎の事件に巻き込まれて命を落とし、ハイスクールD×Dの世界に転生。仮面ライダーゴーストとして、オカ研部員として活動しながら英雄の眼魂を集めている。霊力が尽きた影響でピンチになったけど、父さんの力でジュドーとコカビエルに勝つ事が出来た。
現在所有しているアイコンは…10個だ。」

OP[Symphaty]



解決、事件の終わりに…

幽一side

 

 

 

 

 

 

 

 

結界を破って現れたのは白いドラゴンを模した鎧を纏った男だった。その背中には、青白い光の翼が展開されていた。

 

「ヴァーリ…!?何故お前がここに…!?」

「アザゼルからの命令だ。お前を連れ戻して来いだとさ。お前がやろうとした目論みは全て筒抜けだ。」

 

コカビエルが鎧の男の名前を言った。どうやらあいつはヴァーリと言うらしい。それにしても、すごい魔力だ…。

 

「それにしても、翼がないと思ったら焼失したのか…。まぁ、お前の翼は薄汚いカラスと同類だから別にいいか。さて…」

「っ…!?」

ヴァーリはそう言うと次の瞬間、コカビエルのもとに瞬間的に移動し、コカビエルを殴り飛ばした。

 

「ぐっ…貴様…!ふざけるなぁぁぁ!!」

 

見下され、さらに殴られてキレたコカビエルはすぐに右手に巨大な光の槍を生成してヴァーリに投げつけようとした。

 

『Divide!』

「なっ…!?」

 

すると鎧から音声が聞こえた瞬間、光の槍はだんだん小さくなり、やがて消滅した。あれが白い龍の能力か?

 

「我が名は白龍皇【バニシング・ドラゴン】・アルビオン。我が神器、白龍皇の光翼【ディバイン・ディバイディング】は触れた者の力を10秒ごとに半減させ、その力を我が糧にする能力だ。」

10秒ごとに半減…イッセーの神器は10秒ごとに倍加…二天龍故に能力は対を成してるな。半減の効果で力を奪われたコカビエルはその場で立て膝をつく。

 

「もはや中級堕天使以下だな…抵抗したところでお前に勝ち目はない。そしてコキュートス行きはもう確定している。」

「ぐっ……おのれぇ……アザゼルーーーーっ!!」

「もういい黙れ。」

 

 

 

 

 

ベキャッ!

 

 

 

 

満身創痍のコカビエルはヴァーリに顔面を殴られてそのまま気絶した。ヴァーリはそのままグラウンドの周りを見渡す。

 

「あの神父は…………逃げたか。」

 

ヴァーリはそう呟いた。俺がある方向に目を向けると、そこには鮮血とエクスカリバーの破片が散らばっていた。どうやら俺が学園に向かっている間に祐斗がエクスカリバーを砕いたらしい。けど、知らないうちに逃げたようだ。フリードはどんだけタフなんだ…?

ヴァーリは気絶したコカビエルを担いだ。

 

 

 

 

 

 

 

『無視か、白いの。』

「!?…ひ、左手が…熱い…!」

 

その時、イッセーの赤龍帝の籠手の宝玉が輝くと同時にそこからマダオめいた声が響いた。この声の主は、赤龍帝【ウェルシュ・ドラゴン】・ドライグか。イッセーが苦悶の表情を浮かべている辺り、どうやらイッセーとヴァーリの神器が共鳴しているようだ。

 

『起きていたか、赤いの。』

 

続いてヴァーリが纏っている白い鎧の宝玉が輝き、そこからアルビオンの声が響いた。その声なのか、「そんな装備で大丈夫か?」とでも言ってきそうだ。

 

「これは…。」

「ああ、間違いない。二天龍同士の会話だ。」

 

理恵の呟きに俺はそう言った。

 

『せっかく再開したのにこの状況ではな…。』

『いいさ、いずれ戦う運命だ。こういう事も有り得る。』

『しかし妙だな、白いの。以前のような敵意が伝わってこないが?』

『赤いの。それはお前も同じだろう?』

『…お互い、戦い以外の興味が湧いたようだな。』

『そのようだな…。たまには悪くないだろう。また会おう、ドライグ。』

『ああ、じゃあなアルビオン。』

 

二天龍との会話は比較的穏便に終わったようだ。てっきり敵意剥き出しで怒号を飛ばすのかと思ってたけど、穏やかに済んでよかった…

 

「お、おい待てよ!勝手に話を終わらせるんじゃねぇ!」

 

…と思っていたらイッセーが怒りの表情で…しかも何故か涙目でヴァーリを睨み付けながら言った。

 

「お前のせいで…………………部長のお乳が吸えなくなったじゃねぇか!?どうしてくれるんだ!」

 

 

 

 

ペシィッ!

 

 

 

 

 

 

「いでっ!?」

「この雰囲気で何言ってんだお前は!?」

 

俺はイッセーに近づいて頭部を叩いた。こんな雰囲気でよく問題発言ができるな、このおっぱいイェーガー…。

 

「はぁ…全く…。」

『オヤスミー』

 

俺はため息をつきながら変身を解除した。

 

『!……その首飾り…もしや、バハムート様の…!?』

 

その時、突然アルビオンが俺の首飾りを見て驚くように声を発した。

 

『白いの、お前も気づいたか。』

『ああ、バハムート様は昔の大戦で死んだはずだが……まさか力を授かった者がいるとは…。』

再びドライグとアルビオンが会話をした。二天龍にとっても、バハムート様はドラゴンの象徴たる存在なんだな。

 

「まぁ、全てを理解するには力が必要だ。強くなれよ、俺の宿敵君。そして仮面ライダーゴースト、君と戦える日も楽しみにしてるよ。」

 

ヴァーリは俺とイッセーにそう言い残すと、そのまま何処かへ飛び去っていった。ふぅ…これで今度こそ一件落着だな…。

俺はそう思いながら空を見上げていると、駘悟が何処かへ去ろうとしているのに気づく。

 

「あ、駘期!これからも俺達と一緒に戦わないか?」

「…俺にはまだ、“けじめ”をつけなきゃならないことがあるんだ。」

 

俺は駘悟にこれからも共闘していこうと誘うが、駘悟はそう答えてマシンフーディーに乗り、そのまま走り去っていった。“けじめ”ってなんだろう…?

 

 

 

 

 

 

 

御成side

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私は遠くで幽一が堕天使を倒したのを見ていた。それにしても、無断であのアイコンを使ってしまうとは……。竜彦が幽一の禁手化を促してくれなかったら、まずかったでしょう…。まぁ何がともあれ、本当によかったです。

 

「……ん?」

 

私は何者かの気配を感じ取り、ある方向へと振り向いた。奥の建物の屋上にいたのは、幽一や駘悟と同じ仮面ライダーだった。その腰には二人と同じ幽霊の神帯【ゴーストドライバー】を装着しているものの、“胸部、パーカーの両肩、両腕、両腰、両脚に装甲が装備されて”おり、その右手には“アイコンを模した長剣”が握られていた。そのライダーはしばらくすると、霊体化して消えていった。

「今のは、もしや…?」

 

 

 

 

 

 

 

 

幽一side

 

 

 

 

 

 

 

 

俺と理恵はバイクに乗って帰路を走っている。ちなみにあの後、祐斗がリアス部長に尻を叩かれ、ゼノヴィアもエクスカリバーの欠片を拾って帰っていったので、俺達も帰ることにした。

 

「バイクで走っていると感じるんだけど、風当たりが心地いいな。」

 

俺はバイクを運転しながらそう呟く。

 

「…ねぇ、幽一君。」

「どうした?」

「私、幽一君を置いて皆のところへ向かった時、怖かったの。幽一君が、眼魔にやられちゃうんじゃないかって…。」

「…。」

 

理恵は悲しげな表情で言った。ああ、ジュドーと戦っている時の出来事か…。でもあの時はかなりまずい状況だったからな…。

 

「心配しないで。俺は皆がいる限り、絶対にやられたりしない。それに…。」

「?」

「お前を置いて死ねるはずがないさ。」

「幽一君…!」

 

俺の言葉に理恵は微笑ましい笑みを浮かべた。そして俺の身体を厚く、そして優しく抱き締めた。温かいな………とても、心が安らぐ。

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

数分後、アパートに到着し、俺はバイクを駐車場に停車すると、理恵と共に自室まで歩く。俺はオレアイコンを取り出すと、その場で立ち止まってアイコンを見つめる。この世界に転生してから数ヵ月は経った。俺はこれからも仲間達のために、命を燃やしていくぜ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ククク、それはどうかなぁ…?』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「!?」

 

突然、オレアイコンが禍ヶしく変色し、俺の脳内に不気味な声が響いてきた。まただ…!しかも俺の心を読み取って返してきた…!?

 

「幽一君~!」

「!?…あ、ごめん。」

 

俺は理恵に呼ばれてようやく気がついた。俺はオレアイコンを仕舞うと、再び歩き出す。あの幻覚、だんだんと酷くなってきた………やばい事態にならないといいけど…。

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

翌日、俺の予想したやばい事態はものの見事に発生した……………………“別の意味”で。

 

「ぶっはっはっはっはっはっはっは!!」

「やべぇ!いつ見ても幽一の暴発した寝癖は面白れぇや!はははは!!」

「………。」

 

また寝癖が暴発しました。くそったれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!朝必死にくしやらリンスやらで髪を整えようとしたら余計跳ね上がったし、しかもその暴発した寝癖を理恵にも見られて笑われたし最悪だぁ!!現在も未だにクスクスと笑ってるよもう!

 

「ぷっ!くくく…!また寝癖が暴発してるわね(笑)」

「ちょっとグーパンチで殴っていいかな?」

 

ここで、クラスメートの桐生藍華が俺の寝癖を見て笑いながら言ってきた。俺は額に青筋を浮き立たせながら右手拳を握りしめた。畜生…なんで事件を解決した翌日に寝癖がつくんだよ!?皆爆笑してるよ…イッセーとアーシアは必死に笑い堪えてるけど…!

 

「ゆ、幽一君……私は気にしてないから安心して…ね?」

「ううううっ……(泣)」

 

俺は理恵の優しさに思わず男泣きしてしまった。うう、理恵が俺の彼女で本当によかったと思う…。

 

「「ぶっはっはっはっは!!」」

 

松田と元浜はこれを見てさらに大爆笑していた。あいつら後で屋上へ引っ張り出すか。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

昼休みが経過し、残りの授業も終わった放課後、俺達はオカ研部室へ向かう。俺が部室の扉を開くと、そこには

 

「やあ、赤龍帝。それに仮面ライダー。」

 

部室のソファに座っているゼノヴィアがいた。しかも駒王学園の制服を着てるし、背中に悪魔の翼まで生えていた。

 

「あれ、ゼノヴィア?どうしてここに?」

「…ってか、お前悪魔になったのかぁ!?」

「ああ、神の不在を知ったんでね、破れかぶれで悪魔に転生してもらったんだ。リアス・グレモリーからは騎士【ナイト】の駒を頂いた。デュランダルが凄いだけで私はそこまで凄くなかったらしいから、駒一つで済んだらしい。」

どうやらゼノヴィアはリアス部長に頼んで悪魔に転生してもらったらしい。それよりも転生した理由…そんなんでいいのか…?

 

「いいんですか部長?貴重な駒を…。」

「デュランダル使いが眷属にいるのは頼もしいわ。祐斗にゼノヴィア、そして眷属じゃないけれど理恵の三人の剣士が誕生したわね。」

 

イッセーの質問にリアス部長は笑顔で答えた。聖魔剣、デュランダル、フラガラッハの三本が揃ってるなら、確かに頼もしいな。

 

「そういえばイリナは?」

「イリナなら私のエクスカリバーを合わせた五本を持って本部へ帰った。」

 

イリナは五本分のエクスカリバーを持って本部へ帰ったらしい。その内四本は欠片だけど、錬金術で修復されるから問題はないか。

 

「いいのか?教会を裏切って…。」

「一応“あれ”は返しておかないとマズい。デュランダルと違い、使い手は他に見繕えるからね。私にはデュランダルがあれば事足りる。あちらへ神の不在を知った事に関して述べたら、何も言わなくたったよ。私は神の不在を知った事で異分子になった訳だ。アーシア・アルジェントと同じさ…。」

 

まぁ確かにエクスカリバーは返却しないと後々大変な事になるからな。イリナも神が死んだことを知らなくてよかったと思う。もし知ってたらどうなっていることやら……それにしても、教会は本当にクズだな…都合の悪い事は全て異端と見なすなんてよ…!

俺がそう思っていると、ゼノヴィアはアーシアのもとへ近づく。そして突然、頭を下げ始めた。

 

「えっ…ゼノヴィアさん…?」

「すまなかった。私は君の事を全否定した上に魔女と罵ってしまった。許してくれとはいわないさ。だが、今までの事を謝らせてくれ!」

 

ゼノヴィアがアーシアに対して心から謝罪した。するとアーシアはゼノヴィアの手を取った。

 

「か、顔を上げて下さいゼノヴィアさん!私はもう気にしていませんから…。」

「アーシア・アルジェント……いや、“親友”としてアーシアと呼ばせてくれ!」

「…はい!」

 

こうしてゼノヴィアとアーシアは親友となった。うん、俺が駘悟と和解すると同じく、見てると気持ちが楽になるな。

 

「幽一、君にも感謝しておきたい。ありがとう。」

「いいっていいって。」

 

俺はゼノヴィアからお礼を言われた。すると突然

 

「それよりも幽一…ぷっ、くくく…!なんだその寝癖は?」

 

ゼノヴィアが俺の寝癖を見て笑い始めた。同時にリアス部長、朱乃先輩、小猫、祐斗もクスクスと笑い出した。

 

「…。」

 

俺は無言かつ大仏顔で右手拳を握り締めた。やばい…寝癖をネタにする輩は先輩だろうが後輩だろうがあのメガネ(松田)とハゲ(元浜)の二の舞に遭わせたくなってきた…(怒)

 

「ゆ、幽一君っ!?」

「はわわわわ!こ、堪えて下さい幽一さん!」

「ゼノヴィア!い、今は幽一の寝癖について触れてやるな!あと部長や朱乃さん達も!」

「え…?」

「な、何かあったのか…?」

 

俺のご機嫌斜めの様子を見て理恵とアーシアが落ち着かせようとする。そしてイッセーは俺の寝癖について口を慎むようリアス部長達に言った。

 

『ああ…イッセーの言ってる事はマジだぞ…。』

 

ここでユルセンが現れた。額に尋常じゃない程の汗を浮かべているが…。

 

『朝、幽一の寝癖を馬鹿にした男子二名が昼休みに屋上へ引っ張り出されたからな…。』

「そ、それからその二名を幽一はどうしたのだ…?」

『幽一はその二名を……屋上に置いてあったドラム缶を両手に一個ずつ持って、“スクワットしながらそれで二人を叩き潰してた”んだ!』

「「「「「えっ…!?」」」」」

 

ユルセンは昼休みの間に起きた事を皆に話した。その瞬間、皆が固まった。これを読んでいる読書=サン。安心してくれ、ちゃんと加減はしたぜ☆

 

「そ、そんな事があったのかい…?」

「ああ…あの時の幽一の形相は恐ろしかったぜ…。」

「……。」ガタガタガタガタガタガタ

「しかも幽一君はあの時、“顔面にブルーベリージャムを塗り付けてた”よ…。」

「ゆ、夢に出てきそうで怖かったです…。」

「それ、やばくないかしら…?(汗)」

「もし私達も何かしたらそうなるのか…?」

 

全員額に汗を浮かべていた。特に小猫はガタガタと震えてしまっている。俺あの時松田と元浜をシバくのに夢中だったから気づいてないけど、イッセー達見てたんだ…。

「そ、そういえばリアス…。」

「…何かしら?」

「昼休みの時、ソーナを見かけましたけれど、すごく顔色が悪かったですわ…。しかも小声で「ブルーベリー色のお化け」を連呼していました…。」

「そ、ソーナが…?(汗)」

 

リアス部長と朱乃先輩は汗を浮かべながら会話していた。そういえばお仕置きの途中で後ろ振り向いたら誰かが悲鳴上げてたけど、あれソーナ先輩だったんだ……どうやらソーナ先輩にもトラウマを植え付けてしまったようだ…(汗)。今度会ったら謝っておこう…。

 

「あ、そういえば幽一、君にこれを渡しておこうと思ったんだ。」

 

ここでゼノヴィアが思い出したかのようにスカートのポケットからあるものを取り出した。

「これって…ゴエモンのアイコン!?」

 

それは黄緑色のゴエモンアイコンだった。俺はゼノヴィアからゴエモンアイコンを受け取る。

 

「これを何処で…!?」

「数日前、帰路の道中に落ちてたんだ。」

 

ゼノヴィアはゴエモンアイコンを拾った経緯を話した。なるほど、あの時あちこちにアイコンが散らばったから、偶然拾ったのも納得いくか。

 

「そういえば、何故幽一はこれを集めているんだ?」

「父さんが言ってたんだ。「15人の英雄の心を繋げ」って。そのヒントがこのアイコンにあると思うんだ。」

 

俺はあの時父さんに言われた事を思い出す。15人の英雄の力…それが皆を守ることへと繋がるかもしれない。

 

「これからよろしくな、ゼノヴィア。」

「ああ。」

 

俺はゼノヴィアと握手を交わした。雰囲気によるギャップが激しいが…。

こうしてオカ研部員が一人増え、また新しい生活が始まった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この時俺は気づいていなかった……オレアイコンの瞳が“紫色の充血”を起こしているのに…。

 




ED[方程式は答えない]


幽一:【G】オレ【B】闘魂ブースト【01】ムサシ【02】エジソン【03】ロビン【04】ニュートン【05】ビリー・ザ・キッド【06】ベートーベン【07】ベンケイ【08】ゴエモン【EX.01】アイルトン【EX.03】シャネル【EX.04】シモ・ヘイヘ

駘悟:【S】スペクター【11】ツタンカーメン【12】ノブナガ【?】?【EX.02】リチャード【EX.05】パラケルスス

アッシュ:【14】グリム【15】サンゾウ




ユルセン『次回、ハイスクールD×G【GHOST】!』


龍馬「ちっと体を借りるぜよ!」
仙人「日本の革命児が動き出すぜよ!」

仙人の言葉からリョウマアイコンが現れる事を知った幽一。一方リョウマアイコンは青年の体に憑依していた。

イッセー「お前、その腕…!?」
幽一「っ!?」

眼魔との戦闘で幽一はゴーストへ変身!しかし幽一の身体に異変が…!

?『侵食はもう、始まっている…。』

幽一の精神に現れる邪神。幽一を蝕む侵食とは一体…!?

『歌舞伎、ウキウキ、乱れ咲き!』

次回[宿痾、目覚め遠き邪神!]


その魂に、闘志を燃やせ!

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