今回はオリキャラパーティメンバーの紹介の意味がつよいです
では、どうぞ!
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ハイランド王国に隣接する森の中
一匹のボアが餌を食べているようだ。
その様子を三人の人が見つめていた。
長い金髪のハンドボウガンを腕につけた男、ウェーブのかかった栗色の髪をした杖を持つ女、そして、短く切った黒髪に片手剣を逆手に持った男…
彼らはそっと目配せをして準備をし…
「今だ!!」
一斉にボアに飛びかかった…
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三人は見事な連携で凶暴なボアを撃破する。
そして、金髪の男が、倒したボアの体を調べた…
そして、その背中にハイランド王国の紋章を象った焼き印を発見する
「間違いない。こいつが標的のボアだ。」
それを聞いた二人は嬉しそうにそれを見つめる
「って、ことは!!」
「私達!騎士試験に合格です!!」
「「やったぁぁぁぁぁぁ!!」」
静かな森の中に嬉しそうな二人の声が響いた。
「やれやれ…」
金髪の青年は二人のもとへ戻る
「リーン、ルイス、二人共浮かれすぎだ。まだ試験は終わっていない…」
「おっと、そうだったなレイ」
リーンと呼ばれた青年は声をかけたレイにそう返した。
「このボアを持ってハイランドに帰らないと行けないんですよね。」
ルイスと呼ばれた女性もそれに続く。
「あぁ、まずはこのままレディレイクに向かうぞ。」
「おう!」
レイの号令に合わせて三人はボアを抱えかて歩き始めた…
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スキットー騎士を目指してー
リーン「速く行こう!レディレイクまで行けばようやく俺もハイランドの騎士になれるんだ!」
レイ「嬉しそうだな」
リーン「当たり前だろ!ずっと夢見ていたハイランドの騎士になれるんだ!なぁ、ルイス!」
ルイス「はい、夢が叶うと思うととっても嬉しいです!」
レイ「ふ、みんな気持ちは同じか」
リーン「だろ!だからさ、速くレディレイクに戻ろう!」
レイ「待て、戦闘直後なんだから無理をすると体を壊すぞ…行ってしまったか」
ルイス「相変わらずですねリーンさんは…」
レイ「あぁ、あの騎士に対する並々ならぬこだわりは俺達も見習わないといけないな」
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意気揚々と魔物を抱えたまま森をくぐり抜けていく。
彼らの目には澄み渡る森の姿がはっきりと見えていた。
そう、少し前までは普通の人間には見ることのできなかった"穢れ"も含めてだ。おかげで彼らは穢れをまとった魔物、豹魔をかわしながら進むことができている。大きな猪の魔物を抱えたままでも比較的安全に道を進むことができていた…
「この調子なら時間までには余裕でレディレイクに着きそうだな」
と、レイの言うとおり危険な豹魔を回避してきたおかげでここまでは順調そのものだった。
「終わったら少しだけみんなでご飯でも食べに行きましょうか」
と、ルイスは上機嫌になっている。レイもそれに満更でもなさそうな笑顔で返すがただ一人、リーンはそれをはっきりと断った。
「ごめん、俺、騎士になったら先に行きたい場所があるんだ…」
首から下げている綺麗な黒曜石のネックレスを見つめた。
「そうか、まずはその人に報告しないといけないもんな」
「きゃぁぁぁぁっ!!」
三人が談笑をしているとき、突如、女性の悲鳴が森の中に響いた。
「女の人の声!?」
「行ってみよう!」
その声に反応し三人が走ってみるとそのには荷台を引いた馬車から転げ落ちた一人の女性とムカデ型の大型憑魔、オオムカデがいた。
馬車から落ちて身動きが取れない女性にオオムカデは口から毒針を3本発射する。
もうダメだと女性はきつく目を閉じた。
カキィンカキィン!!
その時、どこからか飛んできた矢が毒針の内2本を撃ち落とした。
そして…
ゴゴゴゴゴ!!
地面から女性の前に石の槍が飛び出し、毒針から女性を守る。
ギシャァァァァッ!!
すると、ムカデは女性に向かって這い出し、襲いかかろうと突っ込み始める。だが、それを…
「はぁぁぁぁぁぁっ!!」
ズバァァン!!
長い片手剣を逆手に持ったリーンが女性の前に飛び出して剣で迎撃、その顔にダメージを与えオオムカデを後退させた。
それに伴いレイとルイスもリーンに並び立つ
「みんな!行くぞ!!」
リーンの掛け声と同時に体制を整えたオオムカデとの戦いが始まった…
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「みんな!行くぞ!!」
剣を持ってムカデに向かってリーンが走りだすと同時にルイスが詠唱を開始、そしてレイが矢をムカデに向かって撃ち出す。
バシュン!バシュン!
レイの矢はムカデに向かってまっすぐに飛んでいきオオムカデを大きくのけぞらせる。
ムカデがひるんでいる間に走っていたリーンは攻撃態勢に入っていた。
「幻影刃!!」
瞬時に敵の背後へ駆け抜けすれ違い様に斬りつける。
そのまま一歩後退すると同時に詠唱を終えたルイスが術を発動させた。
「グレイブランス!」
地面から伸びた岩石の槍がオオムカデの体を貫いた。
堪らずフラフラとよろめくムカデにレイとリーンの駄目押しの一撃が襲いかかった。
「荒鷹!」
「輪舞旋風!」
リーンの鋭い回し蹴りにより体制を崩した魔物をレイの放った神速の矢が貫き、オオムカデは倒れ伏して動かなくなった。
「今日もバッチリ決まったな!」
「なに、訓練通りにやれば当然の結果だ。」
「でも、私達三人が力を合わせれば敵はなし!って感じですよね!」
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魔物が動かなくなったのを確認すると三人は武器をしまった。
すぐにレイは後ろの女性に手を貸す
「大丈夫ですか?」
「はい、ありがとうございます!」
レイの手を取り女性は立ち上がった。
女性は胸に特徴的な羽の形のバッジをつけていた。どうやら今巷で話題の商人ギルド、"セキレイの羽"のメンバーらしい。
「どうして。護衛も付けずにこんなところまで来ていたんですか?」
と、気になったリーンが尋ねたところで「おーい!シズク〜!」
という声がした。おくから赤いショートヘアーの女性が現れた。その人を見て商人の女性は声を上げる
「り、リーダー!」
見ればその胸には同じバッジをつけている。そして、その腰の後ろには2本の短剣、どうやら、このリーダーと呼ばれた女性が護衛も兼ねているようだ。
「一人で勝手に行くなとあれほど行っただろ。馬車は徒歩とは違っていざという時に小回りが利かないんだからさ…」
「ごめんなさい。」
それだけ言うとリーダーと呼ばれた女性は三人の方へ振り返った。
「あんたたちが助けてくれたんだね。助かったよ」
「いえ、騎士として当然のことをしたまでです。」
「騎士?」
そして、三人を見たあと運んでいたボアをみて納得したように頷いた。
「そっか、候補生の…まぁ、何はともあれ助かったよ。」
そう言うと女性を促して馬車に乗り込んだ。
「あんたらレディレイクに行くんだろ?ついたら一度商店に寄って行ってくれよ!この礼はきっちりさせてもらうよ!」
陽気にそう言うと手綱を握って走って行ってしまった。
その様子を見送る三人。しかし、ここでレイがあることに気づいた。
「まずいぞ!時間が!」
「あっ!!」
そう、悲鳴を聞いて遠回りをしてしまった上に勝てたとはいえ手強い憑魔との戦闘、余裕のあった時間はいつの間にか迫ってきていた
「ヤバイぞ!急げ!!」
三人はボアを抱えて慌ててレディレイクへとはしっていった。
続く
ゲーム中の雰囲気を出せるようになんとなくやってみましたがいかがでしょうか?
まだまだ若輩者なのでアドバイスやクレームがあると嬉しいです!
では感想お待ちしています!