頑張っていくのでよろしくお願いします。
桜が緑色に代わり始める頃、5月の午前11時頃、吉井家では・・・・
「あ、アキ君ったら、お弁当を忘れてしまっていますね。届けにいこうにも私はこのあと用事があるので・・・・・アー君!」
「姉さん、アー君はやめてよ兄さんと似てるから」
「じゃあ明波ちゃんがいいですか?」
明波と呼ばれたこの少年がこの物語の主人公である吉井明波である。
「それはちょっと・・・はぁもうアー君でいいよ・・・・・で、なに?」
「アキ君が、お弁当を忘れてしまったみたいなので、届けにいってくれませんか?」
「えぇーめんどくさいなぁ...」
「行ってくれますね♪」
や、やばい目がマジだ。
こう明波は直感した。この目は「次断ればどうなるかわかってるよね?」と、目で訴えてきている。現に姉さんが手をグーにして、握りしめている。
や、やばいこれはやばい。
今断ると、あの日のような地獄がまた訪れてしまう・・・・・・・・
3年前僕がまだ小学2年生だった頃、兄さんと一緒にゲームをしていた。
すると姉さんが言ったんだ
「アキ君、お洗濯物を中にしまってください」
と。兄さんはゲームに集中していて、姉さんに、
「今ゲームしてるから姉さんがやってよ」
「やってくれますね♪」
僕は始めてみたこんなにも人は怖い目をできるんだと。兄さんはゲームをまだしていた。
「もう、じゃあ明波がやってよ」
するとその瞬間姉さんの手が兄さんをこかし上に乗っかり1時間ぐらいいたぶり尽くされたあと、兄さんがボロボロになったとこで、
「ふうまぁこのくらいで許してあげますよ♪大丈夫ですか、アキ君?」
「な、なんとか」ガク
「良かった、じゃあアキ君がこんなのになってしまったので、今日は私がご飯を作りましょうか。アー君何を食べたいですか?」
僕は怖くて怖くてずっと動けなかった。というか動いたら姉さんの矛先が僕に向くのではないかと恐れていた。
「アー君?」
「ぁ、はい!」
「何を食べたいですか?」
確か兄さんが今日はパエリアっていっていたような気がする。
「ぱ、パエリアがいいです!」
「じゃあパエリアを作りますね♪」
そういうと姉さんは台所に向かっていった。あ、そうだ兄さん忘れてた。
「兄さん、大丈夫?」
「う、うん なんとか」
「姉さんが晩ごはんつくってくれるって」
「な、何だって!!」
「ど、どうしたのさ急に大きな声出して」
「1年ぐらい前に、明波が学校にいっていたとき僕は創立記念日で学校がなかったんだ。
その日姉さんがお昼を作ってくれたんだ。その料理がもう食べれるものじゃないんだ。お、思い出すだけで吐き気が」
「な、何だって!?」
「こうなったらたべるしかない」
こういい僕と兄さんは洗濯物を急いで直し死なないように神に祈っていた。
20分後
「できましたよー」
「明波、頑張ろう」
そういいぼくたちは3日間寝たきりだった・・・・・・・・・・
あんな地獄、二度と繰り返してはいけない。行、行かないとやばい。
「どうしたのですか、アー君。行ってくれないのですか?」
「いやーなんだかとってもお弁当を、届けたくなってきたよ。さっきまで僕はなにをいってたんだろうね」
「行ってくれるのですか。良かったです」
「いやいや、姉さんは家で用事を終わらせてよ。じゃあいってくるねー」
危うく明波は、三途の川を渡るとこだった。かろうじて姉さんの機嫌を損ねずにいた明波は、11時すぎの時計を見て、重い足取りで文月学園に歩いていった。
1週間に1~2話出せたらおいと思ってます。
感想待ってます!!