遊戯王 GX ~転生者のロード~   作:雨風

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 明けまして、おめでとうございます。そして、遅くなってごめんなさい。
m(_ _)m


第3話 ~他の転生者とぶつかるのはよくある話~

side 幸

 

 

 歓迎会が終わってから、俺は自室に戻って寝転がっていた。そろそろ着替えて寝ようかと思っていたが、そこに一通のメールが。

 

『話したい事があります、港の橋まで来てください。』

 

 ……名前が無いのが気になるが……行くだけ行ってみるか。

 

 

side 三沢

 

 

 自室のパソコンでカードの情報を見ていると、寮を出て行く幸の姿が見えた。こんな時間にどこへ……?

 

「気になるな……」

 

 幸の跡をつけてみよう。

 

―目的地までキングクリムゾン―

 

 幸の跡をつけて港の橋まで来ると、肩までのばした藍色の髪の女子生徒が一人いた。とりあえず木に隠れて様子を見よう。

 

「お前か? 俺を呼び出したのは。」

 

「……そうだよ。」

 

 どうやら、あの女子生徒が幸をここへ呼んだようだな……!? あの子は確か、試験でシンクロモンスターを使っていた……

 

「私の名前は、篠崎 綾香(しのさき あやか)。」

 

 

side 三人称

 

 

「で、篠崎、俺と話したい事ってのは何だ?」

 

 単刀直入に聞く幸。対する綾香は、少々険しい表情をしていた。

 

「君は、転生者なの?」

 

「質問に質問で返すのかよ……まあ、そうだよ、その台詞からすると……」

 

「そう、私も同じ転生者よ。」

 

 

(転生者……何だ、それは?)

 

 三沢はその言葉を聞いて思った。

 

「そうか……で、その転生者が俺に何の用だ?」

 

 そう聞くと、綾香の表情がより険しくなった。

 

「彼に……遊城十代に何をしたの?」

 

「……どういう意味だ?」

 

「惚けないで! どうしてユベルがここにいるの!」

 

 綾香が声を張り上げる。

 

「……どうしてって、ユベルは十代のカードの精霊だぞ、持ち主について来るのは当然の事だと思うが?」

 

 幸の言葉を聞いた綾香は、驚いたような表情になった。

 

(ひょっとしてこの人……原作を知らない?)

 

 綾香は数秒考えた後……

 

「ねえ。」

 

「何だ?」

 

「君はGXを見た事あるの?」

 

「……いや。」

 

 その言葉を聞いた綾香は……

 

「……想像以上にまずいかも……」

 

「何がだ?」

 

 そして、綾香は幸に話した。本来のGXのストーリーを、本来ユベルは異世界での敵になる筈だった事を。

 

「本来ユベルは、このアカデミアにはいない筈……だけど、現にユベルはここにいる、だとしたら、あなたがここに来るまでに十代君に関わったとしか思えない。十代君に何をしたの?」

 

 

「……はあ、わかった、話してやるよ。」

 

 幸は話した。子供の頃に起きた出来事を、ユベルが十代の友を襲っていたので、それを止めた事も全て話した。

 

「……なんて事を……あなた、自分が何をしたかわかってるの!?」

 

「友達を助けて何が悪い。」

 

「あなたは、三期の重要なイベントのフラグを全部消したんだよ!?」

 

「重要なのか?」

 

「え?」

 

「聞くところによると、そのイベントは十代だけでなく、アカデミア全体を巻き込むような事件らしいが、巻き込まれる生徒にとってはたまったもんじゃないだろう、学園生活が平和に過ごせるなら、それに越した事はないんじゃないか?」

 

「うっ……」

 

「それともなんだ? あいつらは所詮モブキャラだから消えても問題ないとでも?」

 

「ちがう!!」

 

 綾香は大声で叫んだ。

 

「そうじゃないよ! そうじゃないけど……でも、やっぱり原作の流れを変えるのはまずいよ!」

 

「試験で堂々とシンクロ使っていたお前が言えた事か?」

 

「うっ……で、でも、私のデッキ、あれしか……」

 

「デッキなんざ、組もうと思えば組めるだろう、向こうと違ってカードショップなんかいくらでもあるし、カードの種類だって向こうより多いんだ。」

 

 向こうと違い、こちらではカードショップはかなり重要な店舗なのだ、そのため、どんな田舎の町でも一つは必ずある。カードの価格は向こうより幾分か高いが、向こうよりもカードの種類は多く、高価なカード(和睦など)の代わりになる安いカードはいくらでもあるのだ。そのため、子供の小遣いでもそれなりのデッキは組める。

 

「…………」

 

 綾香は完全に言い返せなくなったようだ。

 

「話は終わりか? なら俺は帰らせてもらうぞ。」

 

 イエロー寮に向かおうとする幸。

 

「待って。」

 

 呼び止める綾香。

 

「……なんだよ。」

 

 幸はうんざりした様子である。

 

「君は、これからどうするつもり? もしこれ以上原作の流れを変えるつもりなら……」

 

「別に原作の流れを変えるつもりはねえがな……友達の危機を見過ごすつもりはねえよ。」

 

「……なら、私とデュエルして。」

 

 突然デュエルディスクを構える綾香。

 

「……なに?」

 

「私が勝ったら、今後は私の指示に従って。」

 

「……いいだろう、ただし、俺が勝ったら二度と俺に口出しするな。」

 

 幸もデュエルディスクを構える。

 

「……わかった。(大丈夫、彼のデッキは入試でわかっている。私のデッキがあんなデッキに負けるはずはないわ。)」

 

「「決闘!!」」

 

「私の先攻、ドロー! 手札から魔法カード、《調律》を発動! デッキから「シンクロン」と名のついたチューナー1体を手札に加えてシャッフルし、デッキの上から1枚を墓地へ送る、私は《ジャンク・シンクロン》を手札に加える。さらに私は、墓地の調律を除外し、《マジック・ストライカー》を特殊召喚! このカードは、墓地の魔法カード1枚を除外して、特殊召喚できる!」

 

マジック・ストライカー

ATK 600

 

「さらに私は、《ジャンク・シンクロン》を召喚!」

 

ジャンク・シンクロン

ATK 1300

 

「レベル3のマジック・ストライカーに、レベル3のジャンク・シンクロンをチューニング!」

 

☆3+☆3=☆6

 

「疾風の使者に鋼の願いが集う時、その願いは鉄壁の盾となる! 光さす道となれ! シンクロ召喚! 現れよ、《ジャンク・ガードナー》!!」

 

ジャンク・ガードナー

DEF 2600

 

(出たか、シンクロモンスター……)

 

 三沢はジャンク・ガードナーを見ていた。

 

「カードを一枚伏せて、ターン終了。」

 

「俺のターン。」

 

 ドローする幸。

 

「手札から《バイス・ドラゴン》を特殊召喚、こいつは相手の場にのみモンスターが存在する時、攻守を半分にして特殊召喚できる。」

 

バイス・ドラゴン

DEF 2400→1200

 

「さらに俺は魔法カード、《スター・ブラスト》を発動! 500の倍数のライフを払う事により、払った500につき1つ、手札かフィールドのモンスター1体のレベルを下げる、俺は、1000ポイントのライフを払う。」

 

LP 4000→3000

 

「そして俺は、バイス・ドラゴンを生贄に、レベルが2つ下がったこいつを召喚、いでよ、《タイラント・ドラゴン》!」

 

タイラント・ドラゴン

ATK 2900

 

「……!?」

 

 綾香には予想外のモンスターだったらしく、目を丸くしていた。

 

「タイラント・ドラゴンの攻撃、ドラゴン・フレイム・ブラスト!」

 

 強烈な炎がジャンク・ガードナーを襲う。

 

「ジャンク・ガードナーのモンスター効果、1ターンに1度、モンスターの表示形式を変更できる!」

 

タイラント・ドラゴン

ATK 2900→DEF 2500

 

「……2枚セット、ターン終了。」

 

「私のターン、魔法発動、《おろかな埋葬》! デッキから《ドッペル・ウォリアー》を墓地へ!」

 

(なるほど……どうやら【ジャンク・ドッペル】とみて間違いなさそうだな。)

 

 幸は綾香のデッキを予想していた。

 

「さらに魔法カード、《戦士の生還》を発動! 墓地のジャンク・シンクロンを手札へ、そしてジャンク・シンクロンを召喚!」

 

ジャンク・シンクロン

ATK 1300

 

「ジャンク・シンクロンのモンスター効果、墓地のレベル2以下のモンスター、ドッペル・ウォリアーを特殊召喚!」

 

ドッペル・ウォリアー

ATK 800

 

「レベル2のドッペル・ウォリアーに、レベル3ジャンク・シンクロンをチューニング!」

 

☆3+☆2=☆5

 

「集いし星が新たな力を呼び起こす。 光さす道となれ! シンクロ召喚! いでよ、《ジャンク・ウォリアー》!」

 

ジャンク・ウォリアー

ATK 2300

 

「この瞬間、ジャンク・ウォリアーの効果にチェーンしてドッペル・ウォリアーの効果が発動! 自分のフィールドにドッペル・トークン2体を特殊召喚!」

 

ドッペル・トークン×2

ATK 400

 

「さらにジャンク・ウォリアーは、シンクロ召喚成功時に自分フィールド上のレベル2以下のモンスターの攻撃力の合計分、その攻撃力をアップする、パワー・オブ・フェローズ!」

 

ATK 2300→3100

 

「(……よし、いける) ジャンク・ウォリアー! タイラント・ドラゴンに攻撃! スクラップ・フィスト!!」

 

 ジャンク・ウォリアーは大きな右手を振りかぶる。

 

「リバースカードオープン、《最終突撃命令》!! 場の表側モンスターは全て攻撃表示になる。」

 

タイラント・ドラゴン

DEF2500→ATK2900

 

「けどそれでも、ジャンク・ウォリアーの方が攻撃力は上だよ!」

 

「……一つ言っておく。」

 

「え?」

 

「そんな差はな、どうとでも出来るんだよ、罠発動、《プライドの咆哮》! 攻撃力の差分ライフを払い、その数値に300ポイント加えて攻撃力をアップする!」

 

LP 3000→2800

 

タイラント・ドラゴン

ATK 2900→3400

 

「しまった!」

 

 勢いを増した暴竜の炎によって、ジャンク・ウォリアーが焼き尽くされた。

 

「……ッ」

 

LP 4000→3700

 

(……しまった……完全に油断していた。)

 

「どうした、随分と自信満々だったが、この程度なのか?」

 

「……今のはファンデッキ相手だからちょっと油断しただけだよ。」

 

「……ファンデッキ?」

 

「だって、そんな時代遅れのパワーカード使ったデッキなんて、十中八九ファンデッキでしょ?」

 

 綾香はタイラント・ドラゴンを見てそう言った。

 

「そんなデッキの強さなんてたかが知れてるよ、そんなデッキ使ってる人の実力もね。」

 

 それを聞いた幸の眉がピクリと動いた。

 

「カードを1枚伏せて、ターン終了。」

 

「俺のターン、ドロー。」

 

LP 2800

 

「……俺は仮面竜を召喚。」

 

仮面竜

ATK 1400

 

「バトルフェイズ! タイラント・ドラゴンで、ジャンク・ガードナーに攻撃!」

 

 再びタイラント・ドラゴンが猛烈な炎を吐く。

 

「かかったね、リバースカードオープン、《次元幽閉》! 攻撃モンスター1体をゲームから除外する!」

 

 タイラント・ドラゴンの目の前に次元の裂け目が生まれる……が。

 

「フン、馬鹿が。」

 

「え?」

 

 タイラント・ドラゴンの炎は、次元の裂け目ごとジャンク・ガードナーを飲み込む。

 

LP 3700→2400

 

「うぁ! な……何で!?」

 

「タイラント・ドラゴンは、自身を対象とした罠の効果を無効にし、破壊する効果を持つ。」

 

「……そんな。」

 

「大方、昔のカードだから耐性なんぞ無いだろうと思っていたんだろうが、デュエルはそんなに簡単じゃねえんだよ。」

 

「……クッ」

 

 綾香はくやしそうな表情をしている。

 

「さらにタイラント・ドラゴンは、相手の場にモンスターが存在する時、追加攻撃ができる!」

 

 今度はドッペル・トークンに炎を吐くタイラント・ドラゴン。

 

「……ッ! リバースカードオープン、ガード・ブロック! 戦闘ダメージを0にして1枚ドロー!」

 

 見えない壁が綾香を囲う。

 

「仮面竜! ドッペル・トークンへ攻撃だ!」

 

 仮面竜は口から小さめの火を吐き、ドッペル・トークンを焼く。

 

「うう……」

 

LP 2400→1400

 

「1枚伏せて、ターン終了。」

 

「……私のターン、ドロー!」

 

LP 1400

 

「魔法発動! 《強欲な壺》、デッキから2枚ドロー! ……!」

 

 綾香は引いたカードを見て笑った。

 

「(いける、これなら!)私は手札の《ボルト・ヘッジホッグ》を墓地へ送り、《クイック・シンクロン》を特殊召喚!」

 

クイック・シンクロン

ATK 700

 

「そして自分のフィールドにチューナーモンスターがいる時、墓地のボルト・ヘッジホッグを、特殊召喚できる。」

 

ボルト・ヘッジホッグ

ATK 800

 

「さらに私は、《チューニング・サポーター》を召喚。」

 

チューニング・サポーター

ATK 100

 

「そしてクイック・シンクロンは、他の「シンクロン」と名の付くチューナーの代わりに使える。私はレベル1のチューニング・サポーターと、レベル2のボルト・ヘッジホッグに、レベル5のクイック・シンクロンを、ジャンク・シンクロンの代わりに使いチューニング!」

 

☆1+☆2+☆5=☆8

 

「集いし闘志が怒号の魔神を呼び覚ます。光さす道となれ! シンクロ召喚! 粉砕せよ、《ジャンク・デストロイヤー》!」

 

ジャンク・デストロイヤー

ATK 2600

 

「ジャンク・デストロイヤーのモンスター効果、シンクロ召喚成功時、自身のシンクロ素材となったチューナー以外のモンスターの数まで、フィールド上のカードを破壊できる! タイダル・エナジー!」

 

 ジャンク・デストロイヤーの胸部から津波のようなエネルギー波が放たれる。

 

「……甘いんだよ。」

 

「え?」

 

「リバースカードオープン! 《我が身を盾に》! ライフを1500ポイント払い、モンスター破壊効果を無効にする!」

 

LP 2800→1300

 

 《我が身を盾に》のカードがエネルギー波をジャンク・デストロイヤーに跳ね返す。

 

「うぁ!……そんな……だ、だけど、チューニング・サポーターの効果、シンクロ素材になった時、デッキから1枚ドロー! ……!」

 

 ドローした綾香の表情は先ほどとは違い、まるで絶望したような表情だった。なぜなら引いたカードは……神の宣告だったから。

 

「……ターン……終了。」

 

「俺のターン。」

 

LP 1300

 

「終わりだ、タイラント・ドラゴンで、ダイレクトアタック。」

 

綾香

LP 1300→0

 

「……そんな……」

 

 綾香は膝をついた。

 

「ファンデッキがなんだって? ガチ使いさんよお。」

 

「……ッ」

 

 綾香は悔しそうな表情をしていたが……何も言えなかった、一方的に負けたのは事実なのだから。

 

「フン……」

 

 幸は港から立ち去る。

 

 

side 幸

 

 

 ……ったく、胸くそ悪い女だったぜ、まあしばらくは大人しくしてるだろ

 

「……ん?」

 

 あれは十代じゃねえか、何人かと言い合いしてるようだが……こんな時間に何やってんだ?

 

 

「何やってんだ? 十代。」

 

「あ、幸。」

 

~十代説明中~

 

 ……なるほど、要約すると……

 

十代がオベリスクブルーの万丈目という奴に呼び出されデュエル。

デュエルしに向かったら何故か何人か十代について来た。

万丈目とデュエルしてたが、警備員が来たため中断。

 

その時はピンチだったが、死者蘇生でフレイムウィングマンを出せば勝ててた。

しかしついて来た奴らは死者蘇生でフレイムウィングマンは出せないと言って十代に難癖をつけてきた。

 

……と、いう事か。

 

「HEROの融合モンスターはな、融合召喚じゃなきゃ特殊召喚できないんだよ!」

 

「お前、自分のカードのテキストも理解してねーのか?」

 

「そんなんでよく1番だなんて言えたもんだな!」

 

 ……なるほどな、こいつらの正体はおおよそ見当がついた。

 

「だから違うって! 同じHEROでもフレイムウィングマンは蘇生できるんだよ!」

 

「なら説明しろよ! なんで蘇生できるのかよお!」

 

「それは……えっと、あれだ、その……」

 

 どうやら十代、理屈はわかっているが言葉にできないらしいな、しょうがない。

 

「十代、フレイムウィングマンを貸してくれないか?」

 

「え? ……わかった。」

 

 十代からフレイムウィングマンを受け取る。そして転生者(多分)の方に向ける。

 

「さて、お前ら、こいつをよく見な。」

 

「フレイムウィングマン?」

 

「そのカードがどうし……!?」

 

 フレイムウィングマンを見た転生者達は驚いた。まあ当然だろうな。フレイムウィングマンのテキストに書かれていたのは……

 

『このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。』

 

ではなく、

 

『このカードは融合召喚でのみ融合デッキから特殊召喚できる。』

 

なのだから。

 

「フレイムウィングマンのテキストで制約されているのは、融合デッキからの特殊召喚方法だけで、それ以外での特殊召喚の制約は無い、つまり、幻想召喚師や突然変異での特殊召喚は不可能だが、一度融合召喚に成功すれば、墓地に行こうが除外されようが蘇生も帰還もできるんだよ。」

 

「……そう! つまりはそういう事だな!」

 

 得意気に言う十代、お前も説明できるようになりな。

 

「え……そんな馬鹿な……」

 

「確かに向こうでは……」

 

 戸惑いを隠せない様子の転生者達。そんな転生者達に近づき、俺は言う。

 

「何でもかんでも向こうと同じだと思わない事だな、転生者諸君。」

 

『!!!?』

 

 『転生者』という言葉に反応した、これで確定だな。

 

「お前……まさか……」

 

「……」

 

 こちらを睨む転生者に対し、俺は何も言わずに去る。

 

 これが、俺と他の転生者達とのファーストコンタクトだった。

 




 今回は他の転生者と関わりを作りました。しかし、他の転生者全てがこんなではありませんのであしからず。

 最後のフレイムウィングマンに関しては、融合解除などで特殊召喚されてましたが、1話で三沢が「融合召喚でしか特殊召喚できない」とはっきり言ってましたので、こういう事なのかなと自分は思いました。

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