俺は青春を謳歌したい!!   作:麻由里

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あまりよくできませんでした。



第6話〜彼は一体何者なのか〜

織「今日も1日生き延びた〜」

と俺はため息混じりにつぶやいた。

あれから、俺はクラスの男共に追い詰められたものの先生の助けにより、間一髪助けられた。

が、シーナはクラスの人気者になり放課後までうちのクラスで過ごすこととなった。

そして、今現在シーナと帰ろうとした俺は

リアジュウハンターことうちのクラスの男子に

捕まり現在審議されている途中だ。

新田「誰が生きて返すと言った?」

和樹「先生が居ない今我らを止める者はいぬ!!」

ちなみに、シーナは先に家に返されたのだ。

確かにあんなに無垢で可愛い子にこんなのはみせたくわないな。

新田「聞いているのか被告人!」

織「はいはい聞いてます。聞いてます。」

新田「仕方ない、なるべく仲間を傷付けたくは無いのだが…賢兎あのおかたをよんでまいれ!」

賢兎「は!」

織「傷つけたくないなら縄を解きやがれ!」

そんな事を言っていたのも束の間、行き良いよく、クラスのドアが開けられた。

美咲「シキシキあの子とはどういう関係なのかな?」

織「よりにもよって何でこいつを連れてきた!?」

クラス一同「「「お前に苦しんで欲しいから」」」

織「お前らいずれ仕返しするからな!!」

美咲「話を逸らさないでシキシキ」

織「待て!俺はシーナとはどう言う関係でもない!

だから落ち着け美咲」

美咲「本当に?」

織「本当だ。俺を信じろ。」

美咲「うん。」

良し美咲はこっちの味方となった。

ここからは俺の反撃だ。

新田「やめろ織!俺たちは親友だろ!?」

新田め勘のいい奴だ、しかしもう手遅れだ。

織「それより美咲、俺今殺されそうなんだ。」

美咲「え!?」

織「俺はまだ行きたいもっとお前と一緒にいたい。」

美咲「私もシキシキとまだいたい。」

織「じゃあ、俺の縄を解いてくれその次に……

新田「俺たちが、悪かっただから許してくれ織!」

ふん。今頃命乞いかだかもう遅い!

織「彼奴らを殺っちゃてくれ。」

と言った瞬間俺の腕を縛っていた縄が解かれた。

そして、美咲がゆっくりたってこういった。

美咲「死なない程度に殺してあげるからかくごしてね?」

新田「総員退避!繰り返す‼︎総員退避!」

その瞬間男子は一斉に窓から飛び降り下校(逃走)した。

美咲「…」

美咲は無言のまま男子を追いかけた。

一人になった織は帰りの支度をし、何事もなかったかの

ように帰った。

俺はシーナの事を思い出し急いで家に帰った。

(ちょと遅くなったな。)

そんな事を思いながら玄関のドアを開けた。

織「だだいま、おそくなってごめーーー」

それ以上俺は言葉を発せなかった。

なぜなら、

織「シー…ナ?」

シーナが横腹から血を流して倒れていた。

織「おい!シーナ大丈夫か!?早く病院に連れて行かないと!?」

と、持っていたタオルでシーナの脇腹の止血をし、

俺はシーナを抱きかかえた。

シーナ「げ…て…逃げて!」

織「え?」

?「ようやくみつけた。」

と、玄関から男の声が聞こえた。

織「お前は誰だ…」

そこには、全身鎧を身に纏った男がいた。

?「さぁその子を渡してもらおうか」

織「お前は誰だって言ってるんだよ!!」

?「うるさい奴だね僕はそう言う奴が大嫌いなんだ」

織「ごちゃごちゃ、ごちゃごちゃ言ってんじゃね!」

?「もうるさいから、お前死んじゃえよ」

その瞬間男は、ばっと距離を詰め剣で斬りかかってきた。

俺は死を覚悟して思いっきり目を閉じて歯をくいしばった。

だが、剣は俺の身体を切ることはなかった。

?「我が主人はま〜た面倒な事に首を突っ込んでいますね〜」

と、不意に声をかけられ俺は目を開けた。

そこは、真っ暗な世界だった。

(はぁ、また俺は死にかけたのか)

?「そう言う事だよ、我が主〜」

この気の抜けた声はたぶん…

織「エンキドゥ俺はお前の主じゃないぞ」

エンキドゥ「嫌今の言葉は否定させてもらうよ。君は

あの時から私の主人だよ」

織「…。」

(返す言葉も無い)

俺は彼女にそれほどのことをしてしまった。

だから俺は、彼女の言葉を否定できない。

嫌、否定してはいけないのだ。

エンキドゥ「それはそうと我が主、どうするんだい?」

織「ああそうか、そう言えば俺死にかけてるんだったな」

エンキドゥ「私としては主が死ぬのは困るのでどうやってでも助けるけどあの女の子の命は保証できないよ」

織「シーナはどうやってでも助けるよ俺の新しい家族だからな」

エンキドゥ「主ならそう言うと思ってたよ。じゃあ頑張ってね」

織「ああ、わかってる」

エンキドゥが指を鳴らしたと同時に俺は元の世界へと

戻った。

 

 

 

 

カキン

と、重い音がなった。

?「なにぃ?」

それもそのはずだ何せ何もない場所からいきなり剣が

出てきたら誰だってそんな反応をするだろう。

?「お前はいったいなにものだ!?」

織「この世界の人間だよ。けど、俺は普通ではないんだよ」

?「…ここは狭い場所変えようじゃないか。近くに公園があるだろうそこで決闘をしてやるよ」

と、言い男は消えた。

織「シーナ大丈夫か?」

シーナ「傷も完全修復したし大丈夫だと思う」

織「良かった」

と、ほっとしたがそんな呑気にもしてられない。

織「あいつは何者なんだ?」

シーナ「あれは、私の父の護衛隊長で、名をガウェイン

と言うんだよ」

織「また、異世界人か」

シーナ「それより、君は一体何者だい?」

確かに、その反応が当たり前だよな。

織「俺の父さんと母さんは異世界人なんだ、

でもある日こっちの世界に移住したらしい。

理由は分からないがな。

だから俺にも能力があるんだ」

シーナ「その青い剣は?」

織「これは、俺のもう一つの能力を抑えるために

知り合いに造ってもらったんだ」

シーナ「もう一つの能力?」

織「昔事故で手に入れた能力なんだ、その時両親は

死んだんだよ」

シーナ「ごめん」

織「いいよ、気にしてないから」

シーナ「それでもう一つの能力ってなんなの?」

織「それはーーー

 

 

ガウェイン「遅かったね、待ち草臥れたよ」

織「ああ待たせたな」

ガウェイン「姫をどうした?」

織「まだ、安静にしたほうがいいから置いて来た」

ガウェイン「覚悟は出来たのかい?」

織「元々してたつもりだが?」

ガウェイン「ふん、減らず口を」

織「さぁ、始めようぜ」

ガウェイン「只者じゃないと思っていたがその自信

何かあるね?」

織「やったら、わかるさ」

それが合図となり俺たちは一斉に剣を抜き地面を蹴った。

 

つばぜり合いになり俺たちは一歩も引けない状況となった。

織「お前は何故シーナを狙う」

ガウェイン「そんな分かりきった事を聞くのか?」

確かに、シーナを連れ戻しに来たそれが普通だ。

しかし、織には腑に落ちない点があった。

織「じゃあ何でシーナを殺そうとした?」

ガウェイン「………なんのことだい?」

織「お前はシーナを殺すつもりで襲った、じゃないと大事な姫様に怪我させるわけないからな」

その時、ガウェインが思いっきり剣を切り上げた、

それに耐えられず、俺は距離をとった。

ガウェイン「ああ、そうだよ僕はああ言う奴が大っ嫌いなんだ!!あの偉大なるお方の娘にも関わらず無鉄砲に家出

をした。だからこのチャンスに乗じて殺すつもりだよ!」

織「なんとなく予想はしていたけが、やっぱり俺には無理だわ………」

と一息ついて思いをぶち撒けた。

 

 

織「そんな事で人の命をとるのか!?そこまで自分の思想

が大事か!?そんなの絶対間違ってる!!だから、俺は

お前を倒す!」

ガウェイン「ふん!雑魚がしゃしゃりやがって!

今から本気でお前を殺してやるよ!」

と、ガウェインの周りに何か魔法陣の様な物が浮かび上がった。

ガウェイン「全て物を屠り消したまえ!!ガラティーン」

織「!!?」

その瞬間目の前が真っ白に包まれた。

ガウェイン「ハハハハ、どうだい?僕のガラティーンは?

あの伝説の剣エクスカリバーに並ぶ程の力は!?

……まぁ死んでる人間には聞こえないか」

その時、後ろか声が聞こえてきた。

織「誰が死んだって?」

ガウェイン「!?」

織「何故生きている?って顔だな」

ガウェインは驚きを隠せずまだ喋れないでいた。

織「教えてやるよ、俺には二つの特性があってその一つが

限界突破《オーバースペック》って言って2分間、人間

本来の力が発揮出来るようになる能力だ」

ガウェイン「お前、我々の世界の人間なのか!?」

いや、と織は間髪入れずに否定した。

織「俺はこっちの世界の人間だよ、但し、俺の親は異世界人だがな!」

その瞬間、織は本気で地を蹴った。

(はやい!だか、しかし、)

ガウェインが着用している防具は強度がとても高く、

並大抵の武器では、傷一つ付けられないのだ。

つまり、織が攻撃を繰り出したが最後、武器は弾かれ、その瞬間カウンターをくらい織は死に至るだろう。

だが、それは武器が並大抵だったらの話だ。

ザクン、

織の武器はガウェインの身体ごと斬り伏せたのだ。

ガウェイン「グフッ!?」

ガウェインはたまらず膝を着いた。

織「俺の二つ目の能力それはな、最古の英雄をモチーフ

にした能力だ、ここまで言えばわかるだろ?」

ガウェイン「ギルガ…メッシュ!!」

織「ご名答」

と、織は余裕混じりに言った。

かつて、ギルガメッシュは世界の全てを手中に納めたと言われる。

そのギルガメッシュが手に入れた物を入れていた宝物庫が

ある。

織は中に入っている武器を取り出せるが並の人間が、触る

と、それらに、耐えられずに死んでしまう。

その為、造られたのが織専用の青い剣だ。

銘を《全ての代わり》オールウェポンと言う。

この武器は、宝物庫の中の武器を一つ選び、その形と力を

得ることができる。

ガウェイン「何故お前がその力を!?」

エンキドゥ「そろそろ負けをみとめてかえりなよ〜」

と言う声が背後から聞こえた。

織「うわ!いきなり出てくんなよびびるだろうが」

エンキドゥ「ごめんよ、ただアレが鬱陶しいからさ〜」

涼しい顔でこんな事言うか普通。

と、俺が呆れていると、

ガウェイン「何故貴女様が…!?貴女様はあの時死んだはずじでは…」

ん?エンキドゥはこいつと知り合いなのか?それなら最初から言ってくれれば良かったのに…

エンキドゥ「いやいやアレは苦手なんだよ(汗」

織「そんなマジな顔で言ってやるなよ可哀想だろ!」

敵のフォローをしてしまった…だって可哀想だっあんだもん。

エンキドゥ「と言うわけで帰ってくれると嬉しいな〜」

ガウェイン「……」

ガウェインの周りを白い魔法陣が包んだ。

それと、共にガウェインは消えた。

織「何とかなったのか…?」

エンキドゥ「そうだよ〜」

なんだかんだで、あまり戦ってなかったから実感がわかない。

エンキドゥ「主はよくやったよ〜。相手が余裕しゃくしゃくで手加減してたけど、良く生き残ったよ〜」

(アレで本気じゃねぇのかよ!?もう嫌だあんなの!!)

織「はぁ…もう帰ろう」

エンキドゥ「それがいいと思うよ〜」

織「お前あいつの前に出て良かったのか?」

ガウェインがすごい顔になっていたからな、異世界に報告されたらヤバくない?

エンキドゥ「大丈夫だよ〜アレが帰る時の魔法陣に細工したからね」

織「細工?」

エンキドゥ「私に関する記憶の消去をしたんだよ〜」

まじか、用意周到なやつだな。と、思いながら帰宅路を真っ直ぐ進んだ。

 

 

織「ただいまー」

家に着いた俺は夕食の準備に取り掛かるつもりだったのだが…

シーナ「ご飯にする、お風呂にする?」

と、シーナが玄関に正座をして待っていた。

リビングからは美味しそうな良い香りが、お風呂には、

お湯が張ってあった。

織「これ、シーナがひとりでやったのか?」

シーナ「迷惑かけたし助けてもらったからお礼」

織「はは、まじ…か、シー…ナ凄…い…な」

ドタン!

そこで俺は倒れた。

シーナ「!?」

(オーバースペックの反動か…)

体に負担をかけるかわりに使えるつまりは諸刃の剣なのだ。

そこで俺の意識は暗闇へと引きずりこまれた。

織「スー、スー」

疲れて寝ただけか…シーナは内心ほっとした。

シーナ「ありがと、助けてくれて」

とシーナは織の頰にキスをした。

そして、織の頭を膝にのせ織が起きるまでまってあげようと思った。

 

 

 

 




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