「「私は……」」
一瞬の沈黙を置く。何故こうも言葉が重なってしまうのか。気まずくなってしまい、再度黙りこくる二人。
最初に動いたのは闖入者の方だった。彼女はお先にどうぞ、と言わんばかりに微笑みかけたのだ。譲られた方のルーナは、少し不満そうに唇を尖らせていた。実際は大したことではないはずなのに何だか負けたような気分だ。
だからこそ彼女は慣れない腕組みをして胸を張って、ついでに虚勢も張って挑むように言う。
「私は、ルーナ。DevilMayCryでダンテのお手伝いをしているの!!」
「あら、奇遇ね。私も昔はダンテの手伝いをDevilNeverCryでしていたわ」
「え?」
ルーナなりに自分の名に箔をつけたかったのだろうが、相手の方が一枚上手だったようだ。ルーナの表情が変な笑いを浮かべたまま固まる。
彼女の頭には『ダンテの手伝い』の辺りで言葉が留まっていて、その後の方はそもそも耳に届いているかすらおかしかった。
彼女がもう少し注意深ければ屋号が違うことに気が付いただろうに。
「私はトリッシュ。ダンテの――――」
彼女は急に言葉を切り、掌をルーナに突き付けた。いきなりワケの分からない行動をとられルーナが小首を傾げた瞬間、彼女の掌から現れた雷により視界が再び真っ白に染まりかける。
『伏せろ、馬鹿』
ムラマサに言われるまでもない。ルーナは咄嗟に屈んで迫りくる何かを交わした。目の端に飛び込んだ稲妻でそれがトリッシュの放った術だと遅れて判断する。
なんでいきなり攻撃されたのかと必死で考えようとする間もなく、聞き覚えのある耳障りな絶叫が聞こえる。それが全てで、それが答えだった。
「また悪魔?」
立ち上がりながら背後に目をやれば、砂へと姿を変える悪魔がいた。知らないうちに接近を許していたのだろう。
トリッシュが気づかなかった、或いは見ないフリをしていたら一体どうなっていただろうか。今日、自分のミスだけで何回命がなくなったかもしれないと思うと内心でルーナはぞっとした。
「大丈夫? 少し手荒だったかしら」
「平気。二度も助けてくれてありがとう、トリッシュさん。それにしても……これ、トリッシュさんが呼んだとかじゃないよね?」
「まさか。あなたを狙ってきた可能性は?」
「ないわけじゃないですけど、最近はこんな有象無象が大群で押し寄せてくるようなことはなかったかな」
「最近ということは、昔はあったのかしら?」
「一度だけ。事務所が質量的な意味で壊れるかと思った。その後借金が増えて大変だったよ。ダンテが、ピザはともかく珍しくストロベリーサンデー控えてたし」
トリッシュが呆れたようなため息をついた。どうやらダンテの所業は大して今も昔も変わらないようだ。
だが、今はそのことも気になるがもっと急を要する事態が起きている。
トリッシュの背後にもルーナの背後にも、暗い影が蠢いていた。自然、二人は死角をさらさないように背中合わせになる。
ルーナは手の魔剣の鞘を払い、背後のトリッシュに目をやった。
てっきり何か武器を持ち出すかと思いきや、彼女は素手のまま悪魔に立ち向かうつもりのようだ。せいぜい腕の周りに紫電を纏わりつかせている辺りが武器らしい武器だろうか。
腰にちらりと二丁の拳銃が見てとれたが今回それらの出番はないと判断したらしい。
「半分、任せてもいい?」
「信頼してくれているのね。ひょっとしたら私が悪魔の味方であなたを背後から襲うかもしれないわよ?」
「あなたが『悪魔』なのは確かだけど、トリッシュさんからはダンテさんと同じ感じがするから背中ぐらいなら預けてあげる!!」
11歳の子供が妙齢の女性に言うには少々生意気な言葉だったが、トリッシュが返事をする前にルーナはさっさと悪魔の元へ突っ込んでいってしまった。
やんちゃな娘を見守る母のような顔でトリッシュは先ほどとは別種のため息をついた。
「いったい、いつの間に見抜いたのかしらね。この短時間で」
***
『ところで、いつの間にあの女が悪魔と見抜いたのだ?』
「え、やっぱり本当に悪魔なの?」
ルーナは片手間に悪魔を魔剣を振るうことで牽制しながら話をしていた。ムラマサは少々間を置いてから、大きく嘆息の音を漏らし、
『……少しは褒めてやろうかと思ったが、ただの当てずっぽうか』
「人間なのに魔術使えるなんておかしいなーと思ってたから、適当に言ってみたの。否定しないってことは当たりかなー、と……ぎゃっ」
跳びまわりながら話をしていたためか集中が切れてしまっていたらしい。着地した先で衝撃波をぶつけられそうになり、慌てて転がり込むようにして躱す。まともに食らったら骨の一本や二本は持って行かれそうだ。
躱した瞬間、目も眩むような閃光が彼女の横を通り過ぎる。トリッシュが放ったであろう雷光が衝撃波を放った悪魔をなぎ倒した。何も打ち合わせなどしていないのにタイミングだけはぴったりだ。ただし、躱していなかったら一緒に黒こげになっていたことだろう。
「……信頼してくれてるのかな、これ」
『好意は有難く受け取っておく。そういうものじゃないのか?』
味方に刺されて死んでしまっては笑い話にもならない。背筋に嫌な汗をかきながら、ルーナの表情が一転引き締まる。
先ほどからルーナが相手をしているのは砂を吐き出してぶつけてくる、骸骨型の悪魔だ。得物を持っている相手なら何度か見たことがあるが形のない遠距離攻撃を仕掛けてくる敵とは今まで戦ったことがない。ひとまず適度に距離を保ちながら、ルーナは敵の行動パターンを把握しようとした。だが、
『上、何かいるぞ』
「えぇ!?」
地上の敵だけでも精一杯なのに、と絶望的な顔で上空に目をやる。そこには真っ赤な鳥が夕暮れ時の空と同化して飛びまわっていた。
赤い羽の鳥ならまだ絵になるのだが、鳥が赤いのはどうやら羽のせいではなさそうだ。例えて言うなら、血の滝を突っ切ってきたといった感じだろうか。羽から粘性の紅い液体が今にも落ちかねないほど、その鳥は血にまみれた姿をしていた。
地を闊歩する骸骨たちと相まってただの路地裏はますます地獄絵図のように見える。
「見たことないタイプの悪魔ばっかり……! 悪魔の展覧会は魔界でやってよ!!」
一度鞘にムラマサを収め先ほどの戦いで注意されたように、今度は刀身ではなく更にその延長で斬ることを意識する。
鞘から刀身を抜き放ちまずは正面にいる悪魔を、刃そのものではなく刃が描く軌跡を飛ばしてぶつける。弧を描いた軌道に従いさながら鎌のように対象を削って、斬撃は悪魔を吹き飛ばした。
それで終わらずに更に二撃三撃、悪魔の間を駆け抜けながら同じ技を繰り出す。
視界に続々飛び込んでくる敵に対し、決して刀身が届かない位置にいるものにも届くように意識し、斬撃を伸ばし、
空間ごと、――――斬り捨てる!
距離にしてほんの数m、しかし針に糸を通すような集中力を持続していたため走り抜けた直後ルーナは肩で息をしていた。無意識に魔力を大量消費でもしたのか眩暈もする。
数秒間を置き思い出したように鞘に魔剣を収める。柄と鞘がぶつかる軽い音と共に、背後の悪魔が全員揃って砂に変わるのを音だけでなく目でも確認した。これで地上の悪魔は全て消えたはずだ。
「今回はどう、だった? ちょっと、自信あるんだけど」
息を切らして、それでも少し嬉しそうに話しかける少女に、
『さっきよりはましだな。斬りごたえがあった。ただ、走ることで勢いをつけていたからできたことだろう。立ち止まってもできるようになっておけ』
ムラマサは相変わらず冷たい語調で評価を下した。それでもルーナにとってはまずまずの評価らしい。喜色を顔に滲ませつつ空中から襲い掛かってくる鳥の猛攻もひょいと躱す。
軽くステップを踏みながら、まず外見から悪魔の正体を看破しようとした。
「魔界にも鳥っているのかな。焼いたら食べれたりして……」
『腹を壊すぞ、馬鹿者が』
ルーナのジョークにいちいち返事をしながらも、肝心な怪鳥の正体を教えてはくれない。正体不明の敵に右往左往する様を見て面白がっているのだろう、とルーナは思っていた。
ムラマサは戦闘においてスリルを見出すことを喜びとする節がある。決して意地悪をしているわけではないが死線を愉悦とする思考は理解しがたいものだ。
なので元から最初からアテになどはしていない。自分なりに考えて出した結論を実践するのみだ。
「とりあえず、あなたにはこれね!!」
再び急接近を許しそうになり、今度は躱さずにムラマサの刃そのもので斬り伏せる。狙いは外さず腹部と頭を一刀両断しルーナは勝利を確信した。はずだった。
目の前の悪魔が二つに分かれる、それまでは。
「分裂!? 分身!? え、なんで!?」
非常識なことには慣れているはずなのに、目の前で起きている事象に対処しきれない。ルーナが慌てふためている間にも、2つに分かれた怪鳥が急接近する。
無理矢理体を捻って鋭い嘴から逃れようとするも、何もかもが遅すぎた。肩と腹を掠めるように一瞬冷たいものが通り過ぎる。間を置かずして、今まで感じたことのない熱さと冷や汗が全身を覆った。
「痛ッ……!!」
『急所は外れてる。さっさと体勢を戻せ。八つ裂きにされたいのか』
「わかってる……けど、痛いのって、きついなあ……」
先ほどの負傷と悪魔への恐怖心のこともあり、早いうちに彼女の理性を取り戻そうとしたのだろう。ムラマサは何度も彼女を叱咤したが、傷の深さも相まって今までのように機敏に動くことができなかった。
ダンテならばこの程度の切り傷、自分の体の治りが早いことをいいことに無視して突っ込んでいくだろう。言い換えれば多少の痛みでもびくともしないということだ。
『(相棒が今まであの男だったせいか……。傷という傷を負ったことがない分、痛みへの我慢が足りなすぎる)』
「ねぇ、ムラマサ」
『何だ』
思索を打ち切って主の呼びかけに応える。ルーナは後ろで戦っているらしいトリッシュの雷に視線を送っていた。
怪鳥から目を逸らしているだけでも十分危ないのに、何をしているのだろうか。ムラマサが再び小言を繰り出そうとした時、彼女は掠れた声で小さく呟いた。
「大見得きってみたけど、やっぱりダンテのお手伝いにはまだ遠いかな」
折しも、トリッシュは雷で作り出した槍を自身の周りに展開し、突っ込んでくる悪魔を串刺しにしていた。ルーナも似たような魔術を使えたが威力も大きさも桁が違う。
ルーナの憔悴しきった様子を好機と見たのか、魔界の鳥は再び急降下してきた。
ガァン!という鈍い音と共に嘴から繰り出される必殺の一撃が弾かれる。
てっきり諦めてその身を死に委ねるだろうと思っていた悪魔は、驚いたように距離を置き旋回し始めた。
「でも、トリッシュさんの背中ぐらいは、ちゃんと守らないとね」
『あれだけ大口をたたいたのだからな』
「うん。だから、もう少し頑張るよ」
痛みはまだおさまっていないが、傷自体はもうほとんど治りかかっている。こういう時悪魔の身体というのは便利だ。
虚勢を張ってはみたが実際刀一つでこれだけの数の悪魔、しかも飛んでいる相手をいなしきれるかどうかは結果を見ずとも分かっていた。
ムラマサで斬った際に分裂したことを考えたら、恐らく中途半端な攻撃は逆に危険を呼びかねない。今できる最善の策を頭の中で練りながらムラマサを構える。
『結局はあの悪魔女が終わるのを待つしかない、か』
「癪だけど、あの人ならきっとダンテと同じで大抵のことは大丈夫だろうから」
『万が一、お前のせいであの女が死んだらどうするのだ?』
また余計な責任を背負い込むのではないかと、少しの皮肉を交えつつムラマサは尋ねた。しかし。
「ムラマサ、おかしなこと言うんだね」
空から狙い撃ちしてくる悪魔を剣で弾きながら、命の駆け引きを現在行っている最中とは思えないぐらい明るい声で、彼女は返事をした。
「別に、どうもしないよ?」
ムラマサは今初めて、彼女の中に悪魔を見た気がした。
**
自分の背後で、自分を信頼すると言った少女が悪戦苦闘している。その状況ぐらいはトリッシュも分かっていた。
「(彼女が相手をしているのは……恐らくブラッドゴイル。戦い方を見る限り、彼女にとっては不利な相手ね)」
トリッシュは経験と知識から、その悪魔には剣が効かないことを知っていた。効くとしたらトリッシュやダンテが持っているような拳銃だろう。
弱点も分かっているしその対処法も今手元にある。なのに、助けに行くことができない。
「さすがにこの数の悪魔相手に背を向けるのは、彼でもやらないでしょう」
嬌声と共に鎌を振りまわす悪魔――ヘル=ヴァンガードに容赦なく雷槍を投げながら、彼女は呟いた。
瞬間、鐘の音が鳴り響く。
ヘル=ヴァンガードが攻撃してくる合図でもあるその音に気が付き、トリッシュはすぐさまひらりと身を躱した。
間一髪のところで鎌が彼女の頭のあったところを通り過ぎていく。
彼女が現在相手をしているのは一見一体の悪魔に見えるが、実際はざっと見積もっても五体はいた。地上に出てくるのは一体だが、姿を隠して隙あらば襲い掛かってくるものは相当数いる。
ルーナがブラッドゴイルたちを引き付けておいてくれなければ相当の苦戦を強いられていただろう。ただでさえ今でもかなり面倒な状況なのだ。
「ちょっと遊んであげる、というわけにはいかないみたい。ダンスのお誘いはまた今度にしてちょうだい?」
トリッシュは腰から二丁の拳銃を取り出し、嫣然と微笑んだ。
それは美の女神というよりは勝利の女神の微笑みに近い、どこか迫力のあるものだった。
**
『まだいけるか?』
「まだまだ大丈夫!! こんなことぐらいで、負けるものか!!」
自分に気合いを入れるためか、わざと大きな声を出しながら襲い掛かってくる鳥をムラマサで一刀両断する。だが、その行動はこの激戦で見飽きるほど見た分裂を再び繰り返させるだけであった。
鳥の悪魔を引き付けてまだ五分も経ってない。勝機が相手にないと見てとった悪魔の方は調子づいたようで、甚振るようにじわじわとルーナの皮膚を削っていた。
逆に勝てないと分かっていたルーナにできることは負けずにいることだけだ。精神的に擦り切れてしまい、どうしても行動からキレが失われる。
「これじゃ、どっちが血まみれなのか分からないね。ねぇ、ムラマサもそう思わない?」
ルーナの全身は切り傷と血で、今や悪魔と同じぐらい赤に染まっていた。
傷そのものは致命傷に至っておらずすぐに塞がったが流れる血と傷ができるたびに生じる痛みが消えるわけではない。痛みは徐々に尾を引き、抵抗の意志を緩やかに溶かしていく。
最早機械的な動きで敵の攻撃を躱し、時に受け流す。だがそれすらも今では億劫に思えてきた。疲労感と恐怖感で麻痺した思考が彼女の動きを益々鈍らせる。
気が付けば視界を埋め尽くし空をも埋め尽くす数の悪魔が、彼女に向かって一斉に急襲しようとしていた。
「ちょっと、これは厳しい、かも……」
諦念がルーナの心を覆う。膝から力が抜けて彼女が崩れ落ちかけた瞬間、悪魔たちは哀れな獲物の命を狩るために同時に動いた。
否、動いたのはそれだけではなかった。
「さすがにこれだけの数のお誘いは、ちょっと荷が重かったか?」
空間を切り裂くように響く銃声。
「遅れてごめんなさい。ちょっと熱烈なダンスの誘いがあってね」
同じく反対側から、自分の背中を預けていた女性の声と銃声が聞こえる。
銃声に合わせるかのようにゴトンゴトンと重い音をたてて、鳥の悪魔をそのままコンクリートで固めて石像にしたようなものが落ちてきた。
音に合わせて落下してくる奇妙な石像。それは、まるで一種のパフォーマンスにすら見える。どうやらこの悪魔の弱点は銃のようだ。彼らは為す術もなく地上へと石へ姿を変えて落ちてきた。
不意に先に響いてきた方の銃声がおさまる。時待たずして、崩れ落ちていたルーナの体がふわりと持ち上げられた。
「うわ、ちょっと待って、おろして!」
誰かに担がれたことに気が付いたルーナは、気恥ずかしくなって思わず大声を張り上げていた。
「一人で歩けるから! ねぇ、聞いてる、ダンテってば!!」
ルーナを担いでいるのは誰あろう、トリッシュとルーナにとっての唯一の共通事項だった、ダンテだった。さながら荷物でも抱えるかのようにルーナは彼の肩に担がれ、戦闘の渦中から脱出させられる。
「随分と帰りが遅いと思ったら、面白そうなパーティに参加してたみたいだな」
「あら、あなたも参加してみる? 私はもうお腹いっぱいよ」
未だ自分の状況が把握しきれていないルーナの代わりに、石像と化した悪魔を蹴り砕きつつトリッシュが答える。
ルーナはその言葉を聞いて、ただでさえ青い顔をもっと青くした。こんな担がれた状態でダンテが参戦しようものなら、命がいくつあっても足りない。
「ダンテさん、まさかとは思いますけど……相手するつもりなのでございますですか?」
不自然な丁寧語で、ルーナは内心で冷や汗をかきながら問う。それに対して、
「ここで棄権するのは、相手に失礼だろ?」
本格的に命の危険を感じたルーナは、身を捩ってダンテの肩から墜落するように飛び降りた。
一人で歩けると言ったものの、まだ膝が笑っているため結局はその場にしゃがみこんでしまう。ムラマサが声を押し殺して笑っているのを感じつつ、ルーナはやり場のない怒りと恥ずかしさで顔を真っ赤にした。
どちらが悪魔か分からなくなるような笑みを浮かべて愛剣のリベリオン片手に悪魔の群れに突っこむダンテを、ルーナはずっと目で追っていた。
嬉しいような悔しいような、混ざり合った感情が彼女の口元を自然と歪ませ泣き笑いのような表情を作ってみせている。
「やっぱり、かなわないなぁ……」
ただひたすらに、尊敬する人に視線を送る彼女。彼女の瞳にはダンテしか映っていなかった。それ以外の全ては最早彼女の世界に存在すらしていなかった。
以前書いていたシリーズではこれが最新に近いものだと思います。
戦闘描写が下手したら今よりマシなんじゃないかと思い、少し焼き直して使うこととしました。
ルーナはブラッドゴイルとの連戦、トリッシュはヘルヴァン複数体です。
ルーナは飛び道具使えばよかったのではないかと思いますが、分裂した時点で敵わないと判断したのは良い判断と言えたのだろうか、それとも……。
ダンテに担がれた状態で彼の戦いが始まると担がれている方としてはたまったものではありません。彼女が逃げるのもやむなしという所です。
文字数が今回は少し多めです。目標は1万字ぐらいかと考えていたのですが、あまり長いのも冗長な気がして悩みどころです。