北山家次女の事情   作:椎倉

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お気に入り100件突破したから頑張ろうと思ったらこの様である((

次回こそは…


立場

七草会長と少し話をした後、私は校門前にいる警察官らに近づいた

 

「すいません、少し警視総監に繋いでほしいのですが…」

 

「誰ですか。警視総監にお話しなんて…」

と警察手帳を見せた

 

「ははっ、失礼しました。直ちに」

 

こういう風に手のひらを返すような反応は一般市民に対して失礼だから直してもらいたいことだと

思いながら警視総監に繋いでくれたので話はじめた

 

「北山蕾です。警視総監」

 

「君かね…。今は休職中なはずだが」

 

「すいません。今日、一高で襲撃があったのはご存知ですよね」

 

「いやでも私の耳に届いているよ。で君の要求はなんだね」

 

「実はですね……………、はい、ありがとうございます」

 

「一つ言っておく」

 

「なんですか」

 

「君はまだ若い、若すぎる。だからそんなに無理しないでいいんだ」

 

「お言葉ありがとうございます。では」

といい、通信を切った

 

警視総監に頼んだお願いとは

 

「これより私がここにいる皆さんの指揮を執ります」

 

「誰なんだ。こいつ」

とあちらこちらでざわついている

無理もない私は警察省内では地位は高いが名はあまり有名にしてないからだ

 

「これよりここにいる部隊をある場所に移動させます。連絡があるまでそこで待機してください」

 

「あなた、誰なの?」

 

「申し送りました。私は警察省のテロ及び少年犯罪対策課の課長の北山蕾です」

 

「ああ、これはすいませんでした」

 

「いいですって知られてない私が悪いのですから…、それでは移動を開始してください」

 

私が指示したのはブランシュの日本支部の廃工場からほどなくしてのところである

おそらく暴動を鎮めればすぐに誰か連絡するはず

 

と移動して待機をし始めると無線が入った途端に連絡が来た

 

「総員、廃工場に進行。一応まだ警戒態勢はしてください。いつ怪我するか分からないので」

 

そしてほどなくして鎮圧。事件がほぼ終幕した

心配されたけが人も学校側や警察側からは出ず安心した

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

それから数日の放課後は私はとある場所を訪れていた

 

コンコン

 

「はーい、入って大丈夫ですよ」

 

「失礼します」

それは壬生先輩の病室だった。

私の服装は一応警察の事情として来ているのでスーツ姿である

 

「お体の状態はいかがです?」

 

「まだ少し痛みますがもうすぐ退院の時期も分かるということなので安静にしています」

 

「そうですか。それは何よりです」

 

「あのう…?もしかしてあの騒動の時に達也君らと一緒にいた…」

 

「ああっ、そうですよ。もっとも私はブランシュには叩き潰しには行ってないの…」

 

「その恰好はどうしたのです?」

 

「誰にでも秘密の一つや二つはあると思いますが?」

 

「ああっ…」

それから少し沈黙が流れて気まずくなったので

 

「これ、お見舞いの品のケーキです。どうぞ」

と壬生先輩にあげた

 

「いいの? ありがとうー」

と箱を開けた

 

「あれ? これ二つあるけど…、あなたの?」

 

「いいえ、それはこの扉の向こうにいる人の分ですよ」

 

「えっ…?」

 

「では、私はこれで」

といい、壬生先輩の部屋から出て行った

 

出て行った先には彼がいた

 

「どうして俺がいるって分かった?」

それは紛れもなく桐原先輩だった

 

「人それぞれに固有魔法があります。七草会長程ではないですが私もそういうのを持ちとしていますので…、では」

と桐原先輩は少々唖然となりながら壬生先輩の部屋を訪れたのが見えたのを最後に私は病院から出て行った

 

 

 

「私にもいずれあんな人が現れるのかな…」と少ししんみりとしながら帰路につく蕾であった




最近、また新しいラノベを買いましたがまぁ、しばらくはこの二つで行きます

(竜騎士がなくて数件梯子したのは内緒
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