とりあえずこの二つだけで…
今回から九校戦です
任務
魔法科高校にもうすぐ一大イベントが来る
昔で言う高校野球選手権と一緒で九校戦である。
今、その選手選びの時期真っ最中である
春に一騒動ありようやく落ち着いてきた一高だがまた少しあわただしくなる
そして北山蕾も少し頭を悩ませていた
「はぁ…」
「どうしたの?蕾ちゃん」
「あっ、ほのかちゃん…。実は私、七草会長に今回の九校戦の作戦スタッフにどうかと誘われたの」
「作戦スタッフに…?」
それはテロ行為があった日に遡る
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「蕾ちゃん、今年の九校戦のスタッフに参加してみない?」
「私が…ですか?」
「北山さんは北山財閥の娘でしょ? それなら九高戦も見に来ているんじゃない?」
「まぁ、そうですが…」
「なるほど、それに実戦であの的確な指示ができて被害もほとんどないから頭の回転がよく、一番いい選択肢を取れるから適任ということだな」
「そういうことよ摩利。 で蕾ちゃん、この件受けてくれる~?」
「ええ…と、お言葉は大変うれしいのですが今、しばらく時間を頂戴できませんか?流石に今すぐはできないので…」
「それもそうね。じゃあ、九校戦の選手やスタッフが集まる一週間前には決めてもらえるかしら、そこまでがスタッフの選考期限だから」
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で今に至る
「じゃあ是非受けたらいいじゃない。新人戦は蕾ちゃんの実技成績では無理でも一年生で作戦スタッフも充分凄いよ!」
「そうなんだけど……」
私は両手で顔を隠した
実は九校戦開始の次の日が休職をとかれる日なので事件などあればそちら優先になる
何しろ九校戦は魔法科高校のカレンダーから見ると夏休み内あるからである
事件があれば昼夜を問わず捜査になる そうなれば九校戦どころではなくなる
「まぁ、返事は明日までに出せばいいんだから今夜ゆっくり悩めばいい」
「簡単に言わないでよ、お姉ちゃん~」
そう会話をしていたが返事の内容はその夜に決まることになった
時刻は日付が変わろうとする時間である
「ご苦労様です。総監」といい、敬礼した
「ああっ、こんな時間に呼び出すのも悪いね。いささか時間が取れなくて」
警視総監という職務上分からなくもないがある意味急と思ったのは事実であった
「でこんな時間にもなって呼び出すとはいったいどういう事情ですか?」
「君は九校戦に出るのかい?」
いきなりであった。しかも、私は学校では職と時間を被りたくないからという事情で本来の実技力を出してないのは警察内の大抵の人には自分の口から言っていた
「いえ、競技にでる予定はありません」
「その言い方だと他に何か出る用事あるのかい?」
「作戦スタッフにどうかと誘われました」
「返事は出したのかい?」
「いえ、けれど明日には返事を出すつもりであります」
「ちょうどよかった」
「それはどういう意味です?」
九校戦が始まった次の日には警察の職が復職する
九校戦が開催される場所は富士で警察省本部は東京、どうも都合がいい意味が分からなかった
「実は君に九校戦期間、一高内での監視をお願いしたいんだ」
「監視…ですか?」
「正確には一高生徒に降りかかるトラブルを事前にもしくは発生しても自体が大きくならないうちに対処してもらいたいんだ
そのために一高の中でずっといてほしいんだ。これは今年の四月に起きたテロ行為の懸念もあって警察内部で決定した事項である
で誰が適任かを模索したら一高生徒である君に白羽の矢が立ったというわけだ」
「事情は分かりました。ですがいくら私の魔法能力でも探索限界というのがあります。全てを一度に対処することは不可能だと思いますが」
「勿論それは承知だ。そこは君が優先順位をつけてやっていくがいい」
「分かりました。それでは作戦スタッフの件も引き受けるということで明日ご報告します」
「うむ、よろしく頼んだよ」
そこで総監との連絡は終了した。
「はぁ、引き受ける羽目になっちゃったよ…」
若干後悔しながらその夜は眠りについた
実は執筆中に九校戦を九高戦と書いてしまいかなり時間を取られてしまった…
次話はまだ構成を考え中
章分けもしないとね