リアルでは転職決意して資格の勉強で忙しくなりそう…
十日間における全国魔法科高校親善魔法競技大会「九高戦」が開幕した、
と言っても新人戦は三日目まで出番はなしである。
そのため、一年生は出場選手の場合、朝からトレーニングや打ち合わせする者もいれば、CADの調整、先輩たちの応援をしにいく者もいる。
そんな中、私は…
「ふわぁ……、眠い…。寝てきていい?」
「ダメだよ、蕾。今日は先輩の応援するって決めたでしょ」
とお姉ちゃんに引っ張られながら部屋を出させられ渡辺先輩の出場するバトル・ボードの会場に向かっている。
ちなみに達也さんや深雪さん、ほのかちゃんも一緒のバスだ。泊まっているホテルから競技場までは徒歩とかだと遠い距離にあるので
移動にはバスを使用するのが主である。出てるバスも泊まってるホテルから出てるので他の高校と同じになることは基本ない。
「でも、蕾ちゃんもただ無駄に起きてたわけじゃないよね!?」
急いでほのかちゃんがフォローをしてくれる。こういう時ホントに優しくてありがたーい
「パーティーでいた
とエイミィがおふざけで言ってきたが割と当たっているんだよね。
「向こうに着いたらまずクッキングカーを見て…!!」
「お姉ちゃん…、張り切りすぎ…」
まぁ、毎年来ているから仕方ないちゃあ仕方ないかもしれない。
そんなところで私は意識が途切れた。
気づいたら会場に着いたみたいでバスが止まっていてお姉ちゃんやほのかちゃんが私の顔を覗き込んでいた。
「やっと、起きた。ほら、早くしないと試合始まっちゃうよ」
「蕾ちゃん、気持ちよく寝てたよ。余程疲れているみたいだしこのままホテルに帰ったら?」
とほのかちゃんに言われた。
「フワァ…、折角来たし見ていk…」
と私は何とか席から立ち上がってバスから出た。多少虚ろ目をしながらほのかちゃんとお姉ちゃんの力を借りながら
何とか達也さんらがいる二科生の席に座れた。
「大丈夫か、辛いなら戻ってもいいぞ」
と達也さんにも心配されてしまった。
「達也さん、割といつも通りだから大丈夫」
とお姉ちゃんが言った。
確かに昨日からいつも通りになったので正確には戻したという表現の方が正しいかったりする。
そして競技が始まってまた眠りそうになったが
「「「「「きゃあああ、摩利様!!!」」」」」
と会場内で待ちわびてた生徒たちが沸いた。
渡辺風紀委員長の登場である、やはりというかこの人気は流石だなと思った。
肝心なレースは渡辺先輩が圧勝であった。
その戦い方は達也さんが言ったみたいに戦術家であるとも言えるし、渡辺先輩を家庭内ぐるみで知ってるエリカさんの性格が悪いというのも納得いく。
そういえば、渡辺先輩は前にこんなこと言ってた気がする。
「私は真由美や十文字みたいに飛びぬけた固有魔法はないがその分、色々工夫しているだぞ」と
それが達也さんが言ってた常時三、四種類の魔法の同時使用、マルチキャストしているという非常に努力家であるのだろうとわかる。
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「次は七草先輩のスピードシューティングですね」
と深雪さんが言ったけど私はそろそろ…
「吉田君、大丈夫です?」
「幹比古、ダイジョブか?」
「ちょっとこの日照りが…、悪いけど僕はこの辺で部屋で休むよ…」
と言ってこの瞬間しかないと思った
「じゃあ、私もこれで…」
「蕾は寝たいだけでしょ」
とお姉ちゃんに釘を刺された。
ところが思わぬ助け舟が
「まぁまぁ、蕾も今回の一人のチームメイトなのだから無理させて身体壊された方が大変だわ」
と深雪さんが言ってくれてホテルの部屋まで戻ってこれた。
そして部屋に戻った私はある文通を見た。
「正体不明の組織から学生を守れか…」警察のお仕事だからしょうがない
けど、その組織がどんな物か分からない以上想像するしかない、
「私なら最初は何事もなかったかのように見せて安心しきったところから落としていくというかな…」
と私は不安を覚えながら庁に送る報告書を作成するのであった。
劣等生と言えば、映画も日付も決まり着々と進んでいますね
自分は近くの映画館が公開するのであれば見に行きたいですね
リーナさんは出てくるの分かってましたが追憶編とどう混ざっていくのかが自分的に気になってます。