祝日に間に合わなかったのは申し訳ないです
今回はほとんどが雫と蕾による会話です
蕾の真の固有魔法も明らかに(結構アウトかもしれない
放課後
私は警察省に訪れていた
訪れた部屋は警察省の自分の仕事場ではなく警察総監の部屋にである
お昼休み、小野遥さんと話していた時に警察省の総監直々から連絡があった
私も実際に会って話をすることは初めてである
コンコン
「入っていいぞ」
「失礼します」
「北山蕾だな」
「はい、そうです」
「早速だが昨日の一件だが…」
「はい、私が行った行為で間違え有りません」
「そうか、ならば話が早い。君の処分についてだが…」
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北山雫は既に家についていた
帰りに一科生と二科生が揉めて咄嗟にほのかが魔法を使ってしまった
幸い大事にはならなかったけど一科生と二科生の生徒のは溝が生じている
自分は気にはならないがこういうことはこれからも日常茶飯事で大事にならないか心配にはなった
「ただいま」
とこの時間にはいないはずの声がして慌てて玄関に行った
「蕾…、お仕事じゃないの?」
「えーと。それは…、お部屋に戻って喋ってもいい?、あまり人に聞かれたくない話だから…」
と言ったので部屋に戻った
「何から言えばいい?」
蕾は自分の机の椅子に座った
「なんで警察官になったの?」
一番に根本的な質問を投げてみた
「世界を変えたい」
「えっ…」
「こんな世の中を…」
「蕾!」
「はっ、ゴメン。お姉ちゃん…。こんなこと言っちゃうからこれはまた今度で…」
ギュっ
「へっ?// お姉ちゃん…」
「蕾は蕾の信じる道を進んで…」
「お姉ちゃん…、ちょっと離して、恥ずかしい…」
「落ち着いた?」
「うん、大丈夫。お話しの途中だったよね、私の固有魔法についてお話ししなきゃね」
「蕾の固有魔法は『
「ううん、私にはこの世の常軌を変えちゃう魔法があるの…
それは『
「それって金属も…?」
「うんうん。基本、元素で存在できるものだけ。でも大丈夫、これ使っちゃうの今のところ心が乱れているときだから…」
「もう何回か発動させちゃったのね」
「うん…、それで昨日も発動させちゃって今日、処分を言い渡されたの」
「それで失職したの?」
「そこまでいかなかったけどしばらくの休職、期間でいうと九校戦中に復職できると思う…」
「私は蕾に危ない目に遭わないでほしい…、だから私は止めたいの」
「ゴメン、お姉ちゃん。だけど、私だってお姉ちゃんに危険な目に遭わせないために私はやるの、この仕事を…」
「分かった。でも、これだけは守って。蕾は一人じゃないから、たまにはお姉ちゃんも頼ってよ…」
そしたら蕾は私の腕に抱き付いてきた
顔は見えないが少しばかり水分を感じ、泣いているのを察し、しばらくこの状態で時間が過ぎていくのであった
翌日
「おはよう、お姉ちゃん」
「蕾、おはよう。仕事がないと早起きだね」
「そだね、しばらくは私も学校生活というものを楽しんでみようと思う、それとお父さんとお母さんとの関係も」
「雫様、蕾様、朝食の準備が出来ました」
「黒沢さん、蕾との距離が少し近くになった感じがします」
「それはよろしいことですね」
「じゃあ、お姉ちゃん。朝食を頂いて、早く行こう」
そんな蕾の純粋な笑顔を見たのはだいぶ久々と思った微笑む雫であった
事実、現存するものの存在を捻じ曲げるというのは恐ろしいですよね…
蕾の昔の事案はまた別の機会に(考えはまとまってます
今回は軽くまとめました
これでようやく部活勧誘期間の話に入れる…