東方深淵歩   作:117842

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すみません!1度投稿したのですがミスがありましたので削除して再投稿しました。
変更点としては最後の部分です。

魔法の森の瘴気によって倒れてしまうが、自力で目覚めるとアリスという少女が魔理沙宅に来ており、幻想郷について説明を受ける。アルトリウスが帰る方法として博麗神社へ向かう事になったが、果たして帰れるのか


深淵歩き 魔理沙宅にて

━━━ウス

 

懐かしい声

四騎士と言われたあの頃に聞いたことのある声

 

━アルトリウス

 

あぁ。

 

 

 

 

「よー、アリス、戻ったぜ。」

 

帰宅した事を報告するとコチラに振り向く少女がいた。

その少女の周りには小さな人形が浮いていた

 

「まったく、人に掃除手伝わせておいてどこへ...」

 

アリスはコチラを向くと口をポカーンと開けて魔理沙が今運んでいるモノを見た

 

「いやあ、森で倒れてたもんだから助けたんだぜ。にしても重すぎてここまで来るの大変だったぜ」

 

そう言って家に入れ、壁にもたれさせると手をパンパンと叩きアリスに振り返った。アリスは 信じられない という顔で魔理沙を見つめる

 

「外来人らしくてn「知らない男を家に運んでくるなんて信じられない!魔理沙何考えてるのよ」

 

魔理沙の言う事を遮ってアリスが怒鳴る

 

「い、いや、だからさ、流石に瘴気にやられてるのを放っておけないだろ?しかもちょっと変わった外来人だし」

 

なんとなく誤魔化すと、アリスは外来人に近づき、顔を疑うように見つめる、

 

「確かに普通の外来人って訳でも無さそうね」

 

「だろ?」

 

魔理沙も近づきまじまじと見る

 

「う..」

 

「きゃあ!」

「うおっ」

 

 

アルトリウスは誰かの怒鳴る声で目覚めた

目を開けると魔理沙と見覚えのない少女が至近距離でコチラを見つめていた

 

「う、動いたわよ!魔理沙!」

 

何か慌てている様子だった

 

「そりゃ動くだろ、死んでるんじゃないんだぜ。気分はどうだい?アルトリウス」

 

魔理沙が気を掛けてくれ、話しかけてくれた。

 

「すまない、問題ない」

 

「そりゃ良かったぜ、さて、こっちはアリスって言うんだぜ。んでこっちはアルトリウス。仲良くな」

 

アリスとアルトリウスに互いに紹介し、顔を見合わせる

 

「アリス・マーガトロイドよ」

 

何故かは知らないがあまり良く思われてないようだ

 

「アルトリウス だ。助けてくれて感謝する」

 

自分も名前を言い、魔理沙に礼を言うと照れたように魔理沙は頭を掻く

 

「なんかそんなマジマジと感謝されたら照れるぜ..」

 

アリスがムスッとしてるのは気のせいなのだろうか

アルトリウスは本題に入るため2人の顔を交互に見た

 

「悪いが今の私は此処に関して無知なのだが、良ければ教えてもらえないだろうか」

 

アリスはハァーとため息を吐いて、魔理沙を見て

 

「説明しなかったのかしら?」

 

「色々あったんだぜ..」

 

「まぁ良いわ。ざっくり言うと外来人と言うのはアルトリウスさんみたいにこの 幻想郷 以外の世界から来た人の事を言うのよ。」

 

アルトリウスは まあ そうだろうな と心の内で思い、自分の世界や此処に来た経緯を話した

 

「なるほどね..まあ大体考えてることは検討つくけど、帰るには2つの方法があるわ。」

 

アリスが2本の指を立てるとアルトリウスはこくこくと頷く

 

「一つは、八雲紫..スキマ妖怪を見つけること。恐らく此処に連れてきたのもその人のせいかもしれないからね。そしてもう一つは、この森を抜けたところにある博麗神社へ行き、博麗霊夢に会って帰してもらうこと」

 

アルトリウスは選択肢の少なさに驚き、落胆した。

 

「その八雲紫というのは何処に?」

 

「それが分かんないんだぜ。スキマを通って何処にでも行けるからな」

 

魔理沙がハハハ..と乾いた笑いを漏らす

 

「という訳でとる方法は一つって事よ」

 

「..理解しやすい説明助かる、今まで世話になった。」

 

アルトリウスは立て掛けてあった自分の剣を持ち出ていこうとする、いつまでも世話になるのは迷惑だと思ったのだ。

 

「お、おい!待てよ、1人じゃ辛いだろ?この魔理沙様が着いていってやらない事もないぜ?」

 

ウィンクをかましながらアルトリウスに向かって上から言うとアリスがそれを見て先程より大袈裟なため息をしているのが見えた

 

「ハァー、仕方ないわね。魔理沙が行くなら私も付いてってあげる。」

 

(私は何も言ってないのだがな..)

 

アルトリウスはこの2人の善意によって助けられた

 

「迷惑をかける..」

「礼なんかいいぜ!丁度私も霊夢んとこに遊びに行く所だしな、それとアルトリウスは飛べるか?」

 

「その言い方だと、飛べるのが普通なのか?」

 

魔理沙は頷くとアルトリウスは本当にふざけた所に来てしまったと思った

 

「まっ、箒に乗っけてやるから安心しるんだぜ!アリスは家に帰ってていいぜ。ありがとな」

 

アリスは目を細めてアルトリウスを凝視し注意するように言い放った

 

「魔理沙に何かしたら許さないわよ、いいわね?」

 

「把握した..」

 

そしてアリスは帰路に着き、魔理沙とアルトリウスは外に出ると魔理沙が箒に跨った

 

「ん。」

 

魔理沙は箒の後ろ側を指差した。跨がれ と言う事だろう、渋々跨り、滑稽な格好を晒しているがアルトリウスは我慢した。

 

「よし、じゃあしゅっぱーつ」

 

 

 

 




如何でしたか?
次はいよいよ脇巫女の登場ですね
そろそろバトル入れたいので多少強引かもしれませんが初バトルになる(かもしれない)でしょう。
ここまでご愛読頂きありがとうございました!
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