今後の話の為にダクソ無印とダクソ3を周回してきました
あと学校の進路とかあるので投稿スペースが落ちます
最後まで読んでくれるとありがたいです
「今は争っている場合では..」
アルトリウスが紫に向かって言うが、聞く耳を持たない
「次は殺すわよ?」
紫はいつでも殺せると言ったふうにアルトリウスを見下し笑う
「ちょっと紫、アルトリウスを殺すメリットなんてないわよ」
「あるわよ」
霊夢がアルトリウスを擁護するが紫は耳を傾けようとはしない
「アルトリウス、貴方も自分でわかってると思うけど
マヌスもそうだけど..貴方自身も」
紫が言い切る
その言葉の意味がアルトリウスには理解出来た
「貴方は正気を失い死んだと思いここに来た。さっき話したわよね」
紫は威圧的な言い方をする
「再び暴走でもしてくれたら困るのよ」
「今のアルトリウスは平気よ。こっちに来て間もないけど何も感じないわよ」
今のアルトリウスは正気を取り戻し、邪気も何も感じない。
「今は大丈夫かもしれないけれど、もしもの時が有るのよ。」
紫はそれでもアルトリウスを敵視する
「そのもしもの時が来た時、今の行動が後々障害になる。それでは遅いのよ」
「でもアルトリウスがまた暴走するっていう確信もないし..っ」
「そうだぜ。それにアルトリウスは強いしな、強力な味方じゃないか、今の状況なら尚更な」
妖夢も魔理沙も紫の意見には反対でアルトリウスを信用しているようだ
「大人しくやられる気になったかしら」
紫から闘気が滲み出る
「そんな..」
妖夢が悲痛な声を上げる
「アルトリウス、諦めちゃダメだぜ。そのマヌスってのにリベンジしたくないのか?」
魔理沙も焦りながらアルトリウスを庇うがアルトリウスは紫の前へと歩いていく
「紫の意見の方が正しいのよ..今まで何も起こらなかったのが奇跡よ」
「霊夢もそんなこと言うのかよ..ッ!」
霊夢が肯定すると魔理沙は怒りをあらわにする
だが霊夢の意見が真っ当なのだ、紫は何も間違った事は言っていない
「八雲 紫..信じてくれ」
アルトリウスは紫を見上げる
「紫、悪いが私はアルトリウスに加勢するぜ」
「ダメよ、今の紫は危ない。コレは弾幕ごっことは違うのよ」
霊夢が険しい顔で魔理沙を引き止める。そう、これはごっこ遊びではない
「アルトリウス..」
妖夢が心配そうに見守る
「終わりよ」
その瞬間、空気が変わる
紫はいきなり大量の弾幕を張る
逃げる隙間など無い、アルトリウスの周りを囲むようになっている
「...!?」
アルトリウスは急所だけでも避けようと動き出そうとした時動けない事に気づいた。スキマに脚をとられている
「じゃあね、アルトリウス。マヌスも私が片付けておくわ」
ニコッと笑い弾幕がアルトリウスに向かい爆散する
見ていた3人は思わず目を背ける
「さぁて、今度はマヌスかしらね」
紫が移動しようとスキマを作り出す
「…!!」
僅かな気配を感じて振り返ると目の前にボロボロのアルトリウスが立っていた
「どうして..」
生きている事に流石の紫も驚きを隠せない。紫以外の者も例外ではない
「確かに再び正気を失う可能性はある、だがこれは私が終わらせなければならない事..だから」
「信じてくれ」
アルトリウスは真っ直ぐと紫を見つめる
「ふん..好きになさい」
プイっと顔をそむけるが小さな声でそういう
「やるじゃない、アルトリウス」
「紫の気を変えるとはなあ~、案外熱い奴なのかもな!」
「流石です!」
外野から賞賛の声が上がる
「本当に任せるわよ、私の幻想郷に何かなるような事したら容赦しないわよ」
紫は念を押す、どうやら協力する方向になったらしい
「分かっている、皆は地上を頼む」
「私達は顔見知りのそこそこ出来る有力者に声かけておくわ」
「「おう(はい!)」」
「地底の住人達にはスキマを通って来てもらって一時的にコッチで過ごしてもらうわ」
霊夢、魔理沙、妖夢、紫が地上を完全防御に徹する間、アルトリウスは地底のマヌスを片付ける と大雑把に言うとこんな作成になった
「礼を言う」
「礼は終わってから言いなさい」
「さーて、面白くなってきたぜ」
「まずは幽々子様に報告かなぁ」
各々する事を理解し作戦が実行されようとしていた
「アルトリウス、スキマを通って行けるわよ、帰りは自力で戻ってきて、マヌスの能力のせいよ」
紫がスキマを作る、その先には暗闇が広がっている
「いや、助かる」
「..戻ってくるのよ」
「ま、アルトリウスなら大丈夫だぜ」
「剣技、教えて下さいね」
霊夢達がアルトリウスに帰還を約束する
「...気を付ける事ね」
紫の言葉を最後にアルトリウスはスキマへと消えていった
▼紫が博麗神社に訪れる前
場所は白玉楼
閑散としている夜空の下で2人の女性の会話が聞こえる
「いつにも増して真剣な顔でどうしたのかしら?紫」
そう言う彼女に紫は告げる
「これは妖幻想郷全体に関わる事なの。」
紫はもう1人の女性、西行寺幽々子に語り出す、アルトリウスの幻想入り、マヌスの事
「ふぅん..つまりは両方危ないから消しちゃおうって話なのね」
幽々子は紫の話す事にあまり賛同は出来なかった
「そうよ、それが一番手っ取り早い方法..正気を失ったアルトリウスが私達を襲ってきたらそれこそ取り返しのつかないことに成りかねない」
幽々子は以前、嬉々として群青のマントをまとった者..アルトリウスの事を話す妖夢の顔を思い出す
「..」
「妖夢と仲良くやってるようだけれどまだ何時間か居ただけじゃ本性は分からないモノよ」
幽々子は確かに不思議だった、同じ剣技を扱う親近感からなのか、ついさっきもそうだったがアルトリウスの居場所へとまっしぐらに向かった
「妖夢が言うにはとてもイイ人らしいわよ、話したとかじゃなくて雰囲気が、惹かれるものがあったって」
「それはただの 勘違い よ、幽々子..貴方も妖夢のためを想うのならアルトリウスとの接触行動を控えるように言うのよ、無駄な情は身を滅ぼすわよ」
そういって紫は消えた
今回は短かったかな?
次回から戦闘入るかもです
主の脳内ではグウィンの四騎士は仲が良いって事でアルトリウスとキアランは恋人的関係と認識しております
「私の親愛なるアルトリウス..」と言っていたので間違いないかなぁとは思ってます