三勢力?いいえ違います四勢力(笑)ですが   作:キノコ饅頭

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2話

「説明そろそろ終わったかな♪」

シノアは呑気そうに旧校舎近くの木の幹に腰を掛けて揺れていた

 

(そんなことをしていると落ちるぞ、相棒。それに説明とはなんだ?)

 

「え? 説明?ああ私の持つ神器と同じように神器持ってますし彼、それに赤龍帝の気配が少しするでしょう」

 

シノアはフェンちゃんに答えるがあまり答えになっていなかった。

 

(相棒、神滅具をあまり理解していないだろう。

まず、三大勢力からだ、天使・悪魔・堕天使に間でかつて起こった大戦争により聖書の神と大魔王達が死んで、勢力としての力は以前に比べて弱くなっている。

それに神器は聖書の神が作ったシステムらしくて強力な能力を所有者へ与える。

与えられる能力は色々あるが、教会内でも神器の存在を知る者は上位者に限られるためか神の奇跡よりも悪魔の業と誤解され迫害を受ける所有者も多いらしいな、

それに得ていても奪われることもあるだな。)

 

説明長いな〜と思いながらフェンの話を聞くシノア

 

(神滅具とはだな、神器の中でも神すら滅ぼすことが可能な力を持つと言われる特殊な神器で今の時点で13種が確認されている。

2種類以上の能力をあわせ持つ特徴があってだな、 一例として俺のフェンリルブースターはただの神器だが相棒のしーちゃんは神滅具となるな。

持ち主が所持しているか生きている限り、同じ能力を持つ神器は存在しないと言う唯一無二の神器という、

俺と相棒二つとも初めて出たんだがなと言ったものだなバランス・ブレイカーはおいおい説明をするだろう)

 

「ところで、そろそろはぐれ悪魔バイザーでしたっけ、狩りに行きましょう♪」

 

シノアはまるで犬の散歩を楽しむかのようにそう言ったのであった。

 

〜視点変更中〜

 

「朱乃、どうかしたの?」

 

グレモリーのその言葉に朱乃は表情を少し曇らせていた。

 

「討伐の依頼が大公から届きました」

 

どうやらシノアと遭遇戦が起こりそうな予感

 

〜赤龍帝少年移動中〜

 

オッスっ、俺の名前は兵藤一誠!よろしくっ

さっきまで教会に近づいて部長に説教されてたんだけどよ

 

俺達は今街外れの廃屋に向かっているぜ!!

何だか分からないけどはぐれ悪魔の討伐を依頼されたらしいんだ。

 

確かに主の元から去って暴れまわってるらしいはぐれ悪魔だ。

(大体のはぐれ悪魔は主を殺して暴れますよ〜♪)

なんか電波が聞こえた気がしたが気にしない。

 

すると、部長は何かに気づいたみたいで廃屋の奥に視線を向けた。他の皆もその部長が見ている方向に視線を向けていたので、俺も見てしまった。

 

そのにあったのははぐれ悪魔だっただろう細切れになったモノと大鎌を持ったクラスメイトであった。

 

〜視点変更中〜

 

「・・・貴女何者なのかしら?」

 

(おいおい、質問されてんぞ相棒どうする気だ。あんなアホヅラの連中に関わったらろくな目にあわないぞ)

 

フェンちゃんはどうやら面倒くさいことはしたくないらしい

 

だがシノアの返した言葉は

「ふぅ・・・・・・・・・童貞(笑)の変態君にお姉さま達(笑)はぐれ悪魔狩りはもう終了しました、帰らせてもらうよ♪」

 

もう完全にからかっていた、その上シノアはジト目になっている。

 

(おい、相棒アホか。いやアホだったのか・・・)

 

何処ぞの赤髪の美女(笑)は頬を引き攣らせながらこう言った。

 

「あなたは何者?それにあなたをこのまま帰らせるわけにはいかないことは理解してちょうだい。」

 

どうやら人狩り始まるらしい、いや悪魔狩りの方が正しいか

 

ジト目から目をある程度開き妖艶で不気味な笑みを浮かべながらシノアはこう言った。

 

「童貞(笑)にマスコット(笑)にイケメン(笑)に二代お姉さま(笑)選り取りみどりだね♪それにたまたまはぐれ悪魔と間違えちゃいましたで通るよね♪」

 

シノアは大鎌いやしーちゃんに手を掛けている

 

(どうやら一戦いや一方的な蹂躙がありそうだな、だが俺は使うなよサポーター兼ブースターなんだからな)




所々1話目修正しました。
追加である程度行あけしました。
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