東方ビーストウォーズ(再編集版)   作:赤バンブル

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ビーストのネタが出ない。


困った。


いっその事G1シリーズでやり直そうかな・・・・


第二十話「遭遇」

<地底の通路>

 

コンボイ達が入り口に入り、旧都を目指して歩いていた。メタルス化してビークルモードで移動するという方法もあったが以前のセイバートロンでロボットモードではビーコン軍団に察知されたということもあったからビーストモードで移動することにしたのだ。地底の通路はまるで迷路のようであった。

 

こ「こっちはほとんど使われていない通路だから多分見つかりにくいと思うよ。」

 

こいしは地底と地上を行き来していた経験を活かして敵に発見されにくい通路を選びながら進んでいた。

 

コ「彼女はやけにこの迷路について詳しいようだな。」

 

霊「それはそうよ。自分の能力であちこちに遊びに行っていたんだから。」

 

一行はそんな会話をしながら歩いて行く中それを監視している者がいた。

 

コンドルである。

 

コンドルは頭部のカメラで基地にいるメガトロンたちに映像を送っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<デストロン基地>

 

メ「ふふふふふ、奴らは気づかれていないと思っているだろうがこちらからはお前たちの行動はすべて丸見えなのだ。」

 

サ「ドウナサレマスカ?」

 

サウンドウェーブは不敵に笑うメガトロンに聞く。

 

メ「テラザウラーにエアロドローン部隊を引き連れ攻撃させるよう命令しろ。奴らを我がデストロンシティに入れる前に片付けさせるのだ。」

 

サ「カシコマリマシタ。」

 

サウンドウェーブがテラザウラーを呼び出そうとしたとき

 

?「お待ちください。」

 

コンバットロンのリーダードルレイラーが指令室に入ってきた。

 

メ「ドルレイラー、何の用だ?貴様らは待機と言ったはずだぞ?」

 

メガトロンの質問にドルレイラーは真面目に答える。

 

ド「この仕事、我がコンバットロンにお任せしていただけないでしょうか?」

 

メ「ほう、何ゆえだ?」

 

ド「我々用に造られたドローンコンバットロンのテストも兼ねてです。ぜひ許可を願います。」

 

メガトロンはタランスに次世代型ドローン兵の開発をするように言っていた。ドローンコンバットロンもその一つだ。

 

メ「んまあ、それはそれでわかったが貴様らの上司であるブラックコンボイはなぜ来ない?許可を求めるのならリーダーであるアイツが来るもんだろ?」

 

メガトロンの疑問は確かであった。本来このような頼みごとをするのはリーダーのブラックコンボイのはずである。

 

ド「彼は訓練中です。」

 

メ「訓練?」

 

メガトロンは訓練と言う言葉に疑問を感じた。

 

ド「はい、九尾の力をコントロールするためにだとタランスにトレーニングルームを造らせそこに閉じこもりっきりなんです。」

 

ドルレイラーは全部ではないがメガトロンに嘘をついた。流石に途中で何度も女の姿になってしまうということは言えないからだ。

 

メ「だったら、なおさら奴が出てくるまで待った方が・・・・・」

 

ド「彼が戻ってきたときに使い物にならないと分かったら手遅れです。それにあのような場所ではエアロドローンは本領を発揮できません。ここは是非我らコンバットロンに。」

 

ブラックコンボイが本来の姿を維持ようになるまで時間稼ぎをしようとドルレイラーは必死だった。

 

メ「むむむん。」

 

メガトロンは悩む。

 

タ「ヌヒッヒヒ、いいんじゃないスかね。ドローンシリーズのテストにも丁度いいし、たとえ突破されてもデストロンシティに入れば一巻の終わりッス。」

 

タランスの言葉にメガトロンは妙に思ったが取り敢えず奴には裏切り対策はしているので問題ないだろうと考えた。

 

メ「よしいいだろう、出撃の許可をする。」

 

ド「ありがとうございます。」

 

ドルレイラーは指令室を後にした。

 

メ「貴様が手助けをするとはどこの風の吹き回しだタランス。」

 

タ「別に何にもないっスよ。ただ、あのドローンは今までのドローンとは違うところもあるからテストにも丁度いいっス。」

 

ドルレイラーは自分の部隊と合流する前にトレーニングルームに行った。

 

ド「ブラックコンボイ、入るぞ。」

 

ドルレイラーは部屋のドアを開ける。中は作って間もないはずなのにもうあちこち傷だらけになっていた。そこでブラックコンボイは藍との中間体(アーマーを着用したような状態)でしゃがんでいた。

 

ブラ「ドルレイラーか。」

 

ブラックコンボイは疲れているように言う。

 

ド「ドローン部隊のテストをしに行くところだ。調子はどうだ?」

 

ブラ「かなり厳しいものだ。俺は奴の莫大な力を利用して奴の人格をある特殊な器に幽閉しようとしたんだが抵抗

がすさまじくなかなかうまくいかない。だがしばらく時間をかければ奴の魂をバトルベースに閉じ込め、その戦闘能力不足の所もタランスが制作している強化パーツで補える。」

 

ブラックコンボイはパネルで強化パーツの図面を見せる。

 

ド「ゴッドマグナスとファイヤーコンボイをヒントに考えたか。そして八雲藍の魂をバトルベースに移し替える。

その分バトルベースを切り捨てるか。確かにリスクは最小限に抑えられたな。」

 

ブラックコンボイは苦笑いをする。

 

ブラ「ああ、奴の人格を完全に封印し能力は私の体に残したままな。」

 

ド「流石はブラックコンボイだ。それを聞いて安心した。では私はもう行くよ。」

 

ブラ「ああ、いい成果に期待している。」

 

ドルレイラーは部屋を後にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<地底の迷路>

 

こ「ここをまっすぐに行けば旧都に着くはずだよ。」

 

こいしの案内のもとコンボイ達は旧都の目前まで近づいてきていた。幸いここまで敵の姿はなかった。

 

ア「どうやらここまでは誰にも見つからなかったようね。」

 

アリスは安心したように言う。

 

ラ「そうかな?ここは敵の本拠地、僕たちがそこまで運がいいとは思えないけど・・・・!」

 

ライノックが言ったと同時に一行の目の前に以前博麗神社に現れたゲートが出現した。

 

コ「やはり簡単にうまくいかないか。」

 

ゲートからコンバットロンが複数のドローン兵を引き連れて出てきた。コンバットロンのメンバーが変形すると同時にドローン部隊も変形をした。

 

コ「よく我々の行動を突き止められたものだな。」

 

ド「当たり前のこと。お前らの行動はコンドルによって筒抜けだったからな。」

 

早「え~~~!私達監視されていたんですか?」

 

一行の中で早苗だけ一番びっくりしていた。

 

霊「どうしてアンタはいつもそんな反応なのよ・・・・・。」

 

コ「それで今回は貴様らということか。」

 

橙「藍、いやブラックコンボイはどうしたの!」

 

橙はメンバーの中にブラックコンボイがいないことを確認するという。

 

ド「お前らに言う必要はない!ドローンコンバットロン、トランスフォーメーションドローンーティガス!」

 

ドローン軍団は対組に別れて合体をし始め五体のドローンティガスになった。

 

ド「目標はサイバトロンだ。殲滅せよ!」

 

ドロ『ラジャー』

 

ドローンティガスは一斉にコンボイ達に襲い掛かった。

 

コ「みんな別れて変身して戦うんだ!」

 

全員別れてそれぞれのポジションを整えると霊夢たちはアーマーを展開、コンボイ達は変身を開始する。

 

コ「コンボイ、変身!」

 

ダ「ダイノボット、変身!」

 

ラ「ライノックス、変身!」

 

三人は変身しコンボイは飛行、ライノックスは射撃、ダイノボットはレーザーを発射しながら接近を試みる。一方の霊夢、早苗、魔理沙は巨大ロボということもあるのでロードシーザーに合体して反撃を開始した。

 

ア「いよいよ私の初陣ね。」

 

アリスは自分のブレスレットの変身コマンドを入力してアーマーを展開した。そして、トレーラーにトランスフォームし、コンテナの中から複数のアリスと同じ格好をした人形、上海人形たちが現れた。

 

ア「みんな行くわよ!」

 

アリスは人形に指令を出すと自分もドローンティガスに射撃をしながら応戦する。勇儀は単騎で挑み、橙とこいしはロードシーザーの後方からの援護射撃だった。

 

こ「こんなところで止まっていたらいつまでもお姉ちゃんを助けられないよ!」

 

こいしは足止めされることに苛立ちながら言う。

 

橙「こいしちゃん、あれ見て!」

 

橙は指を指す。よく見るとコンバットロンの中でヘプターとシャトラーだけが攻撃をしていなかった。

 

こ「どうしてあの二人だけ攻撃してないんだろう?」

 

こいしが疑問に思うのも無理はない。普通なら彼らも合体して攻撃してくるはずだ。それに二人はなんか苦しそう

だった。

 

橙「もしかしてあの二人が操っているのかも・・・・・。」

 

こ「じゃあ、早速・・・・・・・。」

 

橙はスポーツカー、こいしはステルス戦闘機に変形し悟られぬようコンバットロンの後ろに回る。そんなことも気づかずコンバットロンはコンボイ達と互角以上の戦闘を繰り広げていた。

 

ド「予想以上の成果だ。まさかここまで奴らを追い込めるとは。」

 

ドルレイラーは感心していた。

 

へ「隊長・・・・・俺、頭が割れそうです・・・・・。」

 

ヘプターは頭を押さえながら言う。

 

シャ「俺も・・・・・。」

 

ド「我慢しろ、もう少しの辛抱だ。」

 

二人は文句がありそうだったがしぶしぶ了承した。

 

橙「こいしちゃん、準備はいい?」

 

こ「OK。」

 

二人は聞こえない程度の声でタイミングを合わせ、標準を定めミサイルを発射した。

 

ヘ「うわああ!」

 

シャ「な、なんだ~~!」

 

二人は吹き飛ばされ岩に頭を強く打った。それと同時にドローンティガス全機が動きを止めてしまった。

 

ド「しまった!いつの間に後ろに回り込まれていたか!」

 

こ「やった!大成功!」

 

こいしと橙はすぐさま後ろから逃げていった。

 

ド「くそう!こうなったら合体して・・・・・」

 

コ「そうはさせんぞ!」

 

コンボイは合体態勢になっていたドルレイラーに体当たりをし壁に叩き付けた。更にその上の岩が崩れ下敷きにされてしまった。

 

コ「これでバルティガスにはなれんぞ!」

 

シャ「ど、どうしよ~~~!」

 

シャトラーは慌ただしく言う。

 

グ「仕方ない、一回出直すぞ!」

 

ヘプターは岩をどかし気絶したドルレイラーを引き上げるとすぐさまゲートを展開して逃げていった。

 

霊「なんとかなったようね。」

 

魔「でもアイツらこのガラクタどうするつもりなんだ?」

 

一行の目の前には機能を停止したドローンティガスが倒れていた。

 

コ「このままにしておくと厄介だから破壊してしまったほうがいいかもしれないな。」

 

魔「じゃあ、私が始末するぜ!」

 

魔理沙は懐からミニ八卦炉を取り出し、アーマーを展開し右手に装備しているフュージョンカノンに取り付け魔力を集中させ発射した。ドローンは跡形もなくバラバラになった。

 

コ「二人とも、よくやってくれたな。」

 

こ「へへへへ!」

 

橙「ありがとうございます!」

 

一行は再び旧都を目指して歩き出す。その一行を後ろで様子を見ていたものがいた。

 

?「ガーイガーン・・・・」

 

謎のトランスフォーマーは目を光らせ、そのまま奇妙な生物に変形し飛び去って行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<メガトロンのアジト>

 

メ「ふ~ん、それでドローンたちをみんな置き去りにして帰ってきたということか。」

 

メガトロンは不満そうに五人を見る。

 

ド・グ・ダ・ヘ・シャ「・・・・・・へ、へい。」

 

メ「お前ら、俺が一体何を言いたいか分かっているだろうな?」

 

ド「罰を受ける覚悟はできている。」

 

ドルレイラーは素直に答えた。

 

メ「そうかそうか、その心得は感心するな。その心得に負けて電気びりびりの刑だけですませてやる。」

 

ヘ・シャ「え!?」

 

メ「何か文句あるか?」

 

ヘ・シャ「いえ、何でもありません・・・・。」

 

その後、コンバットロンは数千万ボルトの電撃を喰らうのであった。

 

?「ただいま戻りました。」

 

指令室に見たこともない生物が入る。

 

メ「おう、戻ってきたか。ガイガン・ウェーブ。」

 

ガ「はい。ガイガン・ウェーブ変身!グワアアアア!」

 

ガイガン・ウェーブは変形する。

 

メ「それじゃあ、ゴリラ共がどこまで来ているのか教えてもらおうか?」

 

ところがガイガン・ウェーブは

 

ガ「え~っと、どこまで行ったんだっけ?すみません、忘れました。てへ!」

 

メ「・・・・・・・。」

 

メガトロンは黙ってしまった。

 

メ(やっぱり、あのアホ烏(お空)の魂選んだの間違いだったかな~~。はあ。)

 

メガトロンは頭を押さえる。

 

 

 

 

 

 

 




次回の投稿は近いかも(まあ、一部改修するだけだから当然だけど)。
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