東方ビーストウォーズ(再編集版)   作:赤バンブル

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旧題「新たな戦士たち」


第二十四話「誕生!怪獣戦士」

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「?ここはどこなんだろう?」

 

僕は奇妙な空間の中で言う。

 

僕の名前はトランスミューテイト。名前は最初に出会った蟹さんが付けてくれた。僕は状況がわからないままこの変なところに来ていた。憶えている限り僕は確かに死んだ。最初に怖い顔をしたおじさん(メガトロン)に「捨てて来い。」と言われゴリラのおじさんには「危ない」と言われていた。でも、蟹さんや羽が生えた犬?さんは僕を助けようとしてくれた(難しい言葉で言うと「敵同士」と言うらしいけど。)そして僕は二人のけんかを止めようと力を出し切ったら爆発してしまったんです。そして、今に至ります。

 

ト「どうすればいいんだろう?」

 

僕は悩んだ。目の前には光に渦が輝いていて明らかにそこへ行きたいという感情があった。僕は行こうと決断した。そのとき

 

?「きみはまだはやいよ。」

 

光の渦の先から不思議な声が聞こえた。

 

ト「だれ?」

 

?「今は君を必要としている者がいる。だから君はまだ来てはいけないんだ。」

 

ト「でも、僕死んじゃったし・・・・」

 

?「心配することはない。あれを見るんだ。」

 

光の渦からゴリラのおじさんに少し似た顔が現れ、指を指す。そこには別の光の渦があった。

 

?「あそこは君が行くべき世界につながっている。そこへ行けば君のやるべきことが見える。」

 

ト「でもそこからどうすればいいの?」

 

?「それは言ってみればわかる。」

 

ト「ん~~~よく分かんないけど行って見るよ。」

 

僕はその光へと進んでいく。

 

ト「ところでおじさんの名前は何?」

 

?「私は・・・・サイバトロンの総司令官コ・・・・・・おい!まだ終わっていないのに場面展開をするな!」

 

そこで僕の意識は途切れた。そして僕はあのサイのおじさんに再会することになる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<コンボイの臨時基地>

 

ア「はあ!」

 

アリスは目を覚ます。彼女の顔は冷や汗で濡れていた。

 

ア「い、今の夢は・・・・」

 

アリスの体は身震いをしていた。コンボイが自分の目の前でバラバラにされる夢を見たのだ。

 

ア「コンボイ・・・。」

 

アリスは起き上がりアーマーのブレスレットを取り付け、外に出ようとする。そのとき、部屋に入ってきた橙が慌ててアリスを押さえようとする。

 

橙「ちょっとアリスさん!まだ動いちゃだめですよ!」

 

ア「離して!何か嫌な予感がするの。」

 

橙「でも、コンボイさんからは・・・」

 

ア「どいて!」

 

アリスは橙の手で突き飛ばし、アーマーを展開して行ってしまった。

 

ア(コンボイ・・・無事でいてね・・・。)

 

アリスは急ぐ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<モンストロンとの対決>

 

イル「ほほほほ。さっきまでの威勢はどうしましたか?」

 

イルドラは笑いながら言うコンボイの体はもう既にあちこち傷だらけになっていた。

 

コ「くっ!」

 

イル「さあて、とどめは何にしましょうか?お好きなものでどうぞ?」

 

イルドラは腕と触手を様々なものに変化させる。ランページの銃、タランスのボウガン、ドラゴンメガトロンのビーストヘッド、そして初代メガトロンの融合カノン。一方のメガーラと霊夢は激闘を繰り広げていた。

 

メガ「はははは!ここまでやるとは俺も驚いたぜ!」

 

メガーラは笑うが相当スタミナを消費しているのかゼエゼエと息を荒くしている。対する霊夢は落ち着いて行動をしていた。

 

霊「あんたさ、強い割には欠点が多いのよ。」

 

メガ「け、欠点だと!?」

 

霊「アンタは確かに強いけど、早い分、そのスタミナの消耗が激しいし、それにその欠点をカバーするために相手の心を読むようだけどあんたみたいな奴と一度は戦ったことがあるから慣れているのよ。」

 

メガ「~~~!うるさい!」

 

メガーラは何とも言えなかった。そして、レギオルファの方は自慢の溶解液でダイノボットと勇儀を近寄らせない。

 

レギ「どうだ?近寄れないだろ?この俺のごっついボディに?」

 

レギオルファは嫌味を言いながら自分の体を見せびらかす。

 

ダ「くそ~~!なめやがって!」

 

ダイノボットは頭にきていた。

 

勇「落ち着きな。目の前に出たら終わりだよ。」

 

勇儀が落ち着かせる。

 

ダ「でもよ~~。こんなバカみたいに自分の体を自慢する奴にかまっていられるか?」

 

勇「アタシにいい考えがあるさ。」

 

勇儀はレギオルファに向かって突っ込む。

 

レギ「バカめ、わざわざ自滅しに来たか。」

 

レギオルファは勇儀に容赦なく溶解液をかける。勇儀は怯むことなく突き進む。

 

レギ「な、なんだアイツ!?あれほどかけたのにまだ動いてやがる!」

 

レギオルファはさらに溶解液を飛ばすが勇儀は更に近づく。

 

レギ「はあ?はあ?一体全体・・・」

 

勇「パージ!」

 

勇儀は融解しているアーマーを弾き飛ばす。内側からは装備にない別のアーマーが展開されていた。

 

勇「これが肉を切らせて骨を断つってもんさ。」

 

勇儀は状況が理解しきれていないレギオルファを殴りつける。

 

レギ「そ、そんなバカな。こんなことが・・・うお!?」

 

勇「これは武器はついていないけど、私にはやっぱりこっちの方が性に合うねえ。」

 

勇儀の猛攻が続く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<ライノックス組>

 

ライノックスはコンピュータの操作を早苗の協力もあって、書き換えが完了した。

 

ラ「後はスキャニングをすれば出来上がりなんだんだな。」

 

こ「選んだよ!」

 

こいしはデータを挿入する。

 

早「こいしちゃん、それは動物じゃなくて怪・・・」

 

早苗が言う頃には遅くプロトフォームが形状を変化させる。そして光り輝き、三つカプセルが開く。

 

ラ「こ、これは・・・」

 

ライノックスは驚いていた。中から出てきたのは動物と言えば動物だが怪獣である。その中の一体はライノックスをじっと見ていた。形状は蛾のようだがそれにしては美しかった。

 

ラ「ん?ぼ、ぼくに何かついている?」

 

?「サイのおじさん?」

 

ラ「はあ?」

 

?「僕だよ。えっと確か爆発した・・・」

 

爆発と言う言葉でライノックスはふと思い出した。

 

ラ「え・・・・・・君はもしかして・・・・・と、トランスミューテイト!?」

 

ト「そうそう、覚えていてくれた?」

 

蛾は嬉しそうに言う。

 

早「ライノックスさん、お知合いですか?」

 

ラ「彼の名前はトランスミューテイト。以前話していたと思うけど・・・」

 

言いかけたとき、別の一体が

 

?「ウガー!俺、戦いたい!」

 

?「・・・・・俺はどっちでもいいけど。」

 

と言い始める。

 

ラ「そうだ、こうしちゃいられないんだな!君たちには今から仲間の援護に回ってもらうよ。」

 

?「わかった。」

 

早「急ぎましょう!」

 

ライノックスたちは工場を後にする。

 

こ「そういえば三人に名前を付けなくちゃいけないね。」

 

?「なめこ?」

 

こ「なめこじゃなくて名前。そうだな~あなたは・・・ゴモロック!」

 

ゴ「うお!俺、ゴモロック!なんか強そう!」

 

こ「あなたは・・・・コンボイに顔が似ているからZコンボイ!」

 

Z「なんかありあわせのような名前だけど・・・ま、いいか。」

 

こ「あなたは・・・」

 

こいしはトランスミューテイトの名前に悩む。

 

ト「僕はトランスミューテイトって名前があるからどこかは残してほしいな。」

 

ランページが折角つけてくれた名前だからどうしての変えるのが嫌な感じがしたトランスミューテイトである。せめてどこかは残してほしい。

 

こ「そうだ!綺麗だからフェアリーミューテイト!ミューテイトが残っているからいいでしょ!」

 

フェ「フェアリーミューテイトか。いいね。僕は今日からフェアリーミューテイト!」

 

ラ「みんな名前が決まったようだけど急ぐんだな!」

 

全員「「「「「はーい。」」」」」

 

五人は急いで目的地に向かう。

 




ミラーマン探したけど見つからずしょんぼりする自分。
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