東方ビーストウォーズ(再編集版)   作:赤バンブル

30 / 36
旧題「最後の対決!メガトロン衝撃の姿!」


第三十話「大決戦!」

<コンボイの臨時基地>

 

さとりをメンバーに迎え入れてから一週間が立った。ライノックスは念入りに検査を行ったがさとりには何の異常もなかった。

 

コ「それでメガトロンは宇宙船を・・・。」

 

さ「はい。」

 

さとりはなぜだか知らないが洗脳されていた時の記憶が残っていたのだ。一同は不思議に思ったがそのおかげで今まで分からなかった情報を手に入れることができた。

 

コ「それでメガトロンはいつごろ地上に?」

 

さ「少なくても私達を全滅させてから行くつもりのようです。ですが。」

 

コ「ん?」

 

さ「彼は何かを隠しているようでした。少なくとも何かを。」

 

ダ「ダア~。とにかく奴らの船があるならさっさと叩き潰そうぜ!飛び立って行っちまう前にな!」

 

勇「まあ、飛び立ってからじゃ遅いからね。」

 

ダイノボットと勇儀は似たような意見を言う。

 

ラ「確かにそのほうがいい。でも、全員で攻めたら先にばれちゃうんだな。今回もニ手に別れて行動するべきなんだな。」

 

霊「つまり、アジトと船を同時に叩こうってことね。」

 

ゴ「俺、ゴモロック。船では俺やる!船ぶっ壊すの楽しそう!」

 

コ「待つんだゴモロック。これは喧嘩に行くのとは違うんだ。ここは慎重に決めなくてはならない。」

 

ゴ「うう!俺、ゴモロック!喧嘩が一番できるところがいい!」

 

早「もう、いい加減に静かにしなさい!さもないとお留守番にしますよ!」

 

早苗が怒るとゴモロックはびっくりした顔になった。

 

ゴ「お、俺ゴモロック・・・今の早苗怖い。」

 

コ「取り敢えず組み合わせを考えよう。」

 

コンボイは一同を集めて作戦を考える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<幻想郷 妖怪の山 にとりの家前>

 

妖怪の山では紫の要請でファイヤーコンボイを中心としたサイバトロンがにとりの協力でウィルスワクチンのインストールを終えたところだった。

 

マ「ファイヤーコンボイ。これで全員インストール完了しました。」

 

マッハアラートは報告をしに来た。ファイヤーコンボイは紫の連絡を待っている所だった。

 

ファ「よし、準備が終わっているようだしそろそろ・・・・」

 

?「ちょっと待った!一人大事な奴を忘れていねえかぁ!?」

 

それと同時に目の前に隙間が現れ紫と大型のトレーラーが出てくる。

 

?「俺を置いて行こうとはひでえことをしてくれるじゃねえか、ファイヤーコンボイ。」

 

ファ「どうやら間に合ったようだな。ゴッドマグナス。」

 

ゴッ「ゴッドマグナス、トランスフォーム!てりゃ!」

 

トレーラーはすぐにファイヤーコンボイの兄弟であるゴッドマグナスに変形した。

 

ス「あ、マグちゃんもやっと来たんだ!」

 

スピードブレーカーは嬉しそうに言う。ゴッドマグナスの隣では紫がふうと言いながら寄りかかっていた。

 

紫「こんなに動いたのは久しぶりだから少し休ませてもらえないかしら?それに彼のインストールで時間かかるでしょ?」

 

紫はにとりを見ながら言う。

 

に「まあ、早くて30分くらいはかかるかな。その間みんな自分の武器を整えといて。」

 

ファ「了解した。各チームもゴッドマグナスのインストール終了次第すぐにも動けるようにしておいてくれ。」

 

ゴッ「全く、早くしてくれよ。こっちは久しぶりに骨のある奴と戦えると思うとウズウズしてしょうがねえんだ!」

 

に「わかったよ。」

 

そんなことを言いながらもにとりは作業を進める。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<メガトロンのアジト タランスの研究室>

 

タランスはブラックコンボイと共にコンバットロンとブリッツウィングに作戦の内容を伝える。

 

ブ「つまり、今回の作戦がうまくいけばメガトロンは『デデーン!終わり』になるってこと?」

 

タ「そういう訳ッス。」

 

ブラ「そして、この私がデストロンの実権を握る。つまり、私の時代が来るということだ。」

 

ブラックコンボイは誇らしげに言う。

 

ド「しかし、そんなにうまくいくのか?」

 

ドルレイラーは心配そうに言う。無理もない、彼はそれで以前失敗したのだから。

 

タ「ウヒヒヒヒヒ!あのさとり妖怪の記憶を消さずに何もしなかったのも奴らにメガトロンを優先的に消してもらうために仕組んでおいたスからね。」

 

タランスは得意げに言う。

 

ブラ「つまり、奴らは少なくとも『ネメシスⅡ』とここを叩くために少なくとも戦力を分散させるはずだ。」

 

タ「それとあのおバカ三人組は何も知らずに戦ってくれるんスから抜かりはないス。」

 

グ「ドローン兵も十分にあるから心配ないということか。」

 

グリジバーは納得するように言う。

 

ブ「じゃあ、私達は機会を伺って・・・。」

 

タ「とにかく万が一メガトロンが勝ったとしてもこのスイッチ一つで新しく作った奴もろうとも木端微塵ス!」

 

ブラ「奴らは正しければ今日中に攻撃をしてくるはずだ。メガトロンの目を十分に欺けよ。」

 

ド・グ・ダ・へ・シャ・ブ「イエッサー!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<メガトロンのアジト 司令室>

 

メ「ほうほう!これが俺様の新しいドレスか!」

 

メガトロンは自分の目の前にある巨大な物体に抱き付く。

 

サ「ボディヘハ特殊転送装置デ分解シ搭乗スル。」

 

サウンドウェーブは物体の胸にある水晶体に指を指す。

 

メ「このクリスタルに触れれば電子転送されるんだな?」

 

サ「ハイ。タランスノ話ガ正シケレバ。」

 

イ「メガトロン様!」

 

インフェルノが慌ただしく入ってくる。

 

メ「どうした?」

 

イ「サイバトロン共が攻めて来ましたんでごっつんこ!」

 

メ「ほう!いい時に攻めてきたもんだ!」

 

サ「ドウナサイマスカ?」

 

メ「お前はタランスたちと一緒に『ネメシスⅡ』の発進準備に掛かれ。丁度いい、このモテモテドレスで奴との因縁に終止符を打たせてやるわ!『ズギュ~ン!』ってな!」

 

イ「他に地下秘密工場を目指している奴らも。」

 

メ「ブラックコンボイとコンバットロンを向かわせろ!ガイガン・ウェーブもついでにな。こういう時だからこそ役に立つ。」

 

イ「了解!すぐに連絡を送りますごっつんこ!」

 

インフェルノはそう言うとすぐに司令室を後にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<デストロン地下秘密工場>

 

工場は以前ライノックスたちが乗り込んだ工場の地下にあった。そこへ霊夢を中心とした魔理沙、早苗、アリス、こいし、橙、勇儀の七人が来ていた。

 

霊「どうやらあれが例の船のようね。」

 

霊夢はドローン兵警備をしている巨大な船を見る。

 

早「あれがデストロンの宇宙船というわけですか。」

 

ア「あれに飛ばれたら厄介ね・・・・。」

 

魔「だったらさっさと消せばいいだけぜ。」

 

魔理沙は右腕のフュージョンカノンを構える。しかし

 

?「待っていたぞ。」

 

霊「!まさか!」

 

後ろを振り向くとそこにはブラックコンボイとコンバットロンが立っていた。

 

霊「まさか、もう先へ回りされていたなんてね。」

 

魔「奇襲は無理だったか~。ここでスクラップにすれば楽だったのに~。」

 

ブラ「ここに来たことは褒めてやる。しかし、全員で来なかったのは大きなミスだったな。」

 

ブラックコンボイは笑いながら言う。

 

早「なんか余裕な態度ですね。」

 

早苗は怪しむ。

 

魔「それは相手の方が数が多いからだろう?」

 

魔理沙はブラックコンボイの横にあるゴッドボンバーに指を指しました。

 

ブラ「貴様らは運がいい。私の新たなる力の最初の相手になれるのだからな。」

 

霊「どういう意味よ?」

 

ブラ「こういうことだ。いでよ!俺のビックリドッキリメカ!ゴッドボンバー!」

 

ブラックコンボイが言うのと同時に大型トレーラーが現れる。そして、パーツに別れそれに合わせるかのようにブ

ラックコンボイは変形を始める。

 

魔「なんだよ!?アイツ、一体全体・・・」

 

早「まさか、合体!?」

 

ブラ「超神合体、ゴッドブラックコンボイ!」

 

ブラックコンボイはゴッドボンバーと合体をしより巨大なゴッドブラックコンボイに変形する。それと同時にコン

バットロンはバルティガス ランドミッショッンに合体する。

 

霊「どうやらかなり苦戦しそうね・・・・。」

 

魔「・・・・だな。」

 

早「私達も合体しますか・・・・。」

 

霊夢、魔理沙、早苗はアーマーを切り替えロードシーザーに合体する。

 

霊(あのブラックコンボイは神社で見たときとまるで全然違うわ。果たしてどこまで通用するのか・・・)

 

アリス、こいし、勇儀、橙もアーマーを展開し戦闘に備える。

 

ア「・・・・・・・。」

 

アリスは基地でのライノックスの言葉を思い出していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<基地での回想>

 

ラ「アリス、一様アーマーのプロテクトはかけておいたよ。」

 

ライノックスはそう言いながらブレスレットを渡す。

 

ラ「全開で戦いない代わりに飛行用ブースターを追加装備したり、コンテナの戦闘用人形の収納数を増やすことに

成功したんだな。他にも打撃装備を追加しておいたから。あまり無理をしないことは絶対だよ。」

 

そういう説明を受けながらアリスはわかったわかったとブレスレットつけながら言う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<地下秘密工場>

 

アリスはアーマーを展開し、エナジーブレードとイオンブラスターを構える。ブラックコンボイは余裕そうに腕組みをしていた。

 

霊「どうしたのよ?攻撃してこないわけ?」

 

ブラ「なあに。折角の初陣だ。貴様らに先手をくれてやる。ハンデという奴だ。」

 

魔「なんか調子狂うけどさっさと片付けた方がよさそうだな。」

 

魔理沙の言うことは確かだった。ここで足止めを喰らう訳にはいかない。ロードシーザーたちは一斉に攻撃を開始する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

<メガトロンのアジト>

 

コンボイ達はメガトロンのアジトを攻めていた。入り口ではインフェルノを中心にした部隊になっていたがZコンボイなどの新メンバーの力もありコンボイは一足先にアジトの中に入ることに成功した。中は以前侵入したこともあり大方知っていた。彼は司令室の中に入る。司令室は暗くモニターの映像が映し出されていた。

 

?「ようやく来たかコンボイ。」

 

メガトロンは笑みを浮かべながらコンボイを見る。

 

コ「これまでだメガトロン。貴様を地上へは行かせないぞ。」

 

メ「ふふふ、負け犬ほどよく吠える。だが、お前たちお笑い劇団の大進撃もここまでだ。」

 

メガトロンは余裕な態度で言う。

 

コ「何がおかしい?」

 

メ「俺様は新しいドレスを手に入れたのさ。今までの中で最高の物をな。お前にちょっとだけ見せてやろう。」

 

コ「新しいドレス?しかし、お前の姿は変わっていないようだが・・・」

 

メ「まあ、大方分かっているだろうが俺様は確かにこの女の体に固定されているしかしだなタランスの奴が見つけた技術でスパークを移植する以外の方法を見つけた。それを今から死にゆくお前に見せてやる。」

 

メガトロンは近くにあった光る水晶体に手を触れる。

 

≪データ照合確認、コレヨリ転送ヲ開始スル。≫

 

するとメガトロンの体が光りまるでパズルのピースにように分解されていく。

 

メ「バラバラバ~ラ~~~!ここからのシナリオはサイバトロンの全滅、幻想郷の制圧、

そして・・・・・」

 

メガトロンの体が完全になくなると暗闇の中で目が光る。

 

≪転送完了、ガルバトロン起動。≫

 

メ「テケテ~ン!俺様の宇宙征服の幕開けだ。」

 

そのが明るい紫色のボディが明らかになる。

 

コ「こ、これは!」

 

コンボイはその姿を見て愕然とした。自分はこの姿を見たことがある。曖昧で夢の出来事だと思っていたが確かに覚えているあの世界の破壊大帝を姿を。

 

コ「ガル・・・バトロン・・・。」

 

コンボイの目の前に未来の破壊大帝がそこに立っていた。

 




今更ながらビーストコンボイMP化万歳。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。