東方ビーストウォーズ(再編集版)   作:赤バンブル

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キャラ紹介

世界設定

 

幻想郷

東方projectの世界で本作の舞台。博麗結界により隔離されている。なお、本作では描写はないもののビーストウォーズの太古の地球同様、エネルゴンクリスタルが多く存在している。

 

外の世界

 

幻想郷の外の世界。本作では「トランスフォーマーカーロボット」の後日談の世界になっている。サイバトロンはまだ活動しており、八雲紫が接触したことにより彼らも幻想郷に訪れるようになる。

 

セイバートロン星

 

「ビーストウォーズリターンズ」の舞台。第一話のみ登場。

 

 

 

 

オリジナル要素

 

 

 

トランスプール

 

妖怪などを超ロボット生命体に改造するプール。中は特殊な液体金属で満たされている。この中で妖怪などは一度分解され再構築される。開発者はタランス。被験者は小悪魔、鈴仙・イナバ・優曇華院、八雲藍。

 

トランスアーマー

 

ブレスレッド上に収納されている対トランスフォーマー用アーマー。スキャニングシステムを搭載しており、人間でもトランスフォームが可能。(但し、ある程度特殊金属と人体が融合するため数値が高すぎるとテクノオーガニックボディになる恐れがある。)

試作は一種類しかできなかったが正式版は二種類になることができるようになった。

開発者は河城にとり。元ネタは「インフィニット・ストラトス」のIS。

 

メタルスメモリ

 

ビースト戦士を簡易的にメタルス化するためのアイテム。メモリにはクウォンタムサージ時の記憶があり、これを専用コネクトにセットすればメタルスになることができる。しかし、メタルスボディに組換え中に攻撃されると強制的に解除されてしまい時間がかかってしまうのが問題点。開発者はライノックス。元ネタは仮面ライダーWのガイヤメモリ。

 

ガードロボット

 

レーザーウェーブが白玉楼に配備していたロボット。基本はセイバートロンにいたガードロボットと同じ。

 

ウィルスミサイル

 

メガトロンが旧都で使用した対妖怪駆除用ウィルスミサイル。ウィルスは「リターンズ」で使用したものの強化型でもあるためトランスフォーマーにも効果がある。主に地底の妖怪を駆逐するために使用した。

 

ガルバトロンボディ

 

メガトロンが「ビーストウォーズⅡ」のガルバトロンのボディを自分の制御ユニットとして改造したもの。胸のクリスタル部分がコックピットである。基本武装はガルバトロンと同じだが妖怪の魂を取り込むことによって強化することができる。最終的にはプライマル・プライムのマトリクスキャノンによって破壊された。

 

ネメシスⅡ

 

メガトロンが建造させた拠点用戦艦。デザインは「プライム」のネメシス。最終的にはデストロンの拠点として運用されている。

 

ゴッドボンバー

 

ブラックコンボイが自分の強化のためにタランスの開発させた疑似トランスフォーマー。基本的外見はゴッドマグナスと同じ。(但し、ロボットモードにはならない。)

ブラックコンボイと合体することによってゴッドブラックコンボイになる。「超神マスターフォース」のゴッドボンバー式の合体。

 

 

 

 

 

 

キャラ紹介

 

サイバトロン

 

司令官ビーストコンボイ(ゴリラ)

 

「ビーストウォーズ」、「メタルス」、「リターンズ」のコンボイであり、この作品の主人公。メガトロンと共にセイバートロン星で消滅した後、幻想郷の魔法の森で目覚め、アリスと出会う。テクノオーガニックボディから初期の姿に戻っている。幻想郷でダイノボットに会ったのをきっかけに幻想郷の捜索を始める。当初はアリスの事を認識していなかったが告白したのを機にパートナーとして大切に思っている。旧都の戦闘においてはメガトロンとの戦いにおいて戦死してしまうがマトリクスゾーンにおいて初代コンボイと遭遇。彼からマトリクスを受け取り、迎えに来たアリスと共に生還する。異変解決後はアリスとの間に生まれた娘と共に生活を送っている。彼にとって「イボンコ」は厳禁。

 

アリス・マーガトロイド

 

本作のヒロイン。人形使いで魔法の森に一人住んでいる。コンボイの事を当初警戒していたが徐々に彼の人間性に惹かれ、好意を寄せる。実写版オプティマス・プライムをベースにしたアーマーを装着している。旧都の決戦において、テクノオーガニックボディの体になってしまったがこれがコンボイを救うことにつながった。異変解決後は娘のマリを授かり、魔法の森で家族三人で生活をしている。東方project本編においては上海人形などを使用した戦法をとっており、本編ではトレーラーから展開する。

 

シャンハイ

 

アリスの制作した自立人形。あまり出番がない。

 

 

 

真総司令官プライマル・プライム

 

コンボイとアリスがマトリクスの力一体化した姿。外見はパワードコンボイとほとんど変わらないがG1コンボイカラーで既にマスク顔になっている。総合スペックはパワードコンボイを大きく上回り、本編では未登場であるがアリスのように人形を使った攻撃も可能(その際人形の攻撃も上昇している。)この姿になるのはコンボイとアリスの二人でマトリクスを開放する必要がある。必殺技は「マトリクスキャノン」。

 

特殊戦闘員ダイノボット(ヴェロキラプトル)

 

「メタルス」の戦死者。魔法の森で目覚め、チルノと大妖精の看病で回復し以降は友達となる。。霊夢との初対決では不意打ちではあるものの至近距離のレーザーで勝利を収めている。元デストロンということもあり、やや短気。異変解決後は書かれてはいないがチルノたちと一緒に霧の湖付近で生活をしている。

 

チルノ

 

霧の湖に住む妖精。自称「最強」。ダイノボットの発見者であり、彼を見つけるなり助けようとした。白玉楼においては彼女の弾幕がレーザーを反射し、レーザーウェーブのガードロボットを全滅させた。その後も霧の湖で生活している。霊夢達には及ばないものの実力は妖精の中ではトップ。初期案ではエイリアンジェットのアーマーを装着させる予定だった。

 

大妖精

 

チルノの友人。恥ずかしがりな面があり優しい少女。チルノと共にダイノボットを助けた。

 

ルーミア

 

人食い妖怪。本編では二回しか出ていない。初登場の時は幻想入りする人間が少ないためかなり飢えていた。

 

博麗霊夢

 

博麗神社の巫女であり、東方projectの主人公。チルノと大妖精との鬱憤晴らしをきっかけにコンボイ達と関わるようになる。金銭価値にうるさく来客が来るたび賽銭を要求するほど。本編においては試作ではホットロディマス、正式版では「V」のスターセイバー、ブラッカーをベースにしたアーマーを装着し、ロードシーザーでは上半身を担当する。異変解決後は博麗神社に戻っている。

 

陸上防衛戦士ライノックス(サイ)

 

「リターンズ」でスパーク消滅後、妖怪の山でにとりのもとで生活していた。主に開発するのが中心であるが旧都の際はリペアも担当している。異変解決後はまた妖怪の山に戻っているがスクランブルシティの建造を提案した。

 

河城にとり

 

妖怪の山に住む河童。エンジニアでもありライノックスと研究に没頭している。トランスアーマーの開発者。

 

犬走椛

 

妖怪の山を警備している天狗。コンボイを侵入者とみて挑むも敗北し、その後は和解する。

 

霧雨魔理沙

 

人間でありながら魔法使い。紅魔館で魔導書を盗んでいた(本人曰く借りていく)所をスコルポスに見つかり掴まってしまう。霊夢とアリスとは友人関係。試作では後期ジェットロン、正式版では「プライム」のメガトロン、「V」のラスターをベースしたアーマーを装着している。

 

砂漠戦闘指揮官スコルポス(サソリ)

 

かつてコンボイ達と敵対していたデストロンのメンバー。「メタルス」で死亡後、紅魔館のフランの部屋で目覚める。メガトロンにこき扱われたトラウマから気が小さくなっていたが紅魔館の住人と接するうちに明るい性格になる。小悪魔が失踪後パチュリーから図書館の警備を任される。フランとは友達であり、フランの頼みには断れない模様。研究者としての一面も持つ。紅魔館でコンボイと対決後はサイバトロンの一員となる。地上に残ったため、旧都戦には参戦していない。

 

フランドール・スカーレット

 

レミリアの妹。スコルポスの第一発見者で仲良くなる。スコルポスの事を「スコッポ」と呼んでおりいつも一緒にいる。破壊の能力を持っており、スコルポスを除いてはこれで破壊できる(スコルポスは何故か効かなかった。)。

 

レミリア・スカーレット

 

紅魔館の主でありフランの姉。運命を操る程度の能力を持っており、これでスコルポスの過去を見た。パチュリーにスコルポスを警備に付けさせることを提案した。基本的に昼間は寝ている。

 

パチュリー・ノーレッジ

 

紅魔館の図書館に住む魔法使い。小悪魔は彼女の使い魔であるが新しい魔法の研究中うまくいかなかったためその苛立ちを彼女にぶつけてしまい彼女が失踪する理由になる。レミリアとは友人関係。後に変わり果てた小悪魔に再会するがメガトロンに忠誠を誓った彼女を呼び戻すことができなかった。

 

十六夜咲夜

 

紅魔館のメイド長。時を操る能力を持ちこれでコンボイ達を驚かせた。試作で「プライム」のアーシーをベースにしたアーマーを装着した。

 

紅美鈴

 

紅魔館の門番。居眠りが日常でいつも咲夜にお仕置きされる。本編においてはセリフすらない。

 

極地偵察員タイガトロン(ホワイトタイガー)

 

かつてエアラザーと共にエイリアンに拉致されたことがあるコンボイの仲間。現在は人里で食堂「虎屋」を営業している。普段は店を営業しているためコンボイ達とは行動をしていない。

 

空中偵察員エアラザー(ハヤブサ)

 

タイガトロンの妻。一緒に「虎屋」を経営している。日本版では男性であったが事情により原語版の女性に戻してある。作者曰く「ホモのままにするには不味い」

 

古明地こいし

 

地底の妖怪で地霊殿に住む古明地さとりの妹。無意識の能力を持っていたためメガトロンの追撃から難を逃れた。旧都の戦闘においても無意識の能力を利用して、敵の情報を集めていた。異変解決後は姉のさとりから離れる機会が極端に少なくなっている。「ビーストウォーズⅡ」のBBベースのアーマーを装着している。

 

星熊勇儀

 

かつて妖怪の山の四天王の一人だった鬼。旧都で唯一脱出した。その後は元々の力を武器にデストロンシティで奮闘した。「ザ・ヘッドマスターズ」のメガザラックをベースにしたアーマーを装着している。

 

東風谷早苗

 

妖怪の山にある守矢神社の巫女。自分の神社の信仰を集めようと日々奮闘している。トランスアーマーは「Z」のダイアトラス、「V」のブレイバーをベースにしたものを装着している。

 

 

八雲藍の式神。旧都において藍を取り戻すべくコンボイに同行する。ブラックコンボイの心理作戦で惑わせられるが藍の言葉で振り切る。異変解決後は紫と再契約したことにより大人の女性の姿に変わっている。「プライム」のバンブルビーをベースにしたアーマーを装着している。

 

新ビースト戦士

 

デストロンシティの工場にあったプロトフォームをライノックスたちがプラグラムを変えたことによってサイバトロンとして誕生した。スキャン元はこいしが選び、名前も彼女が命名した。

 

神秘飛行戦士フェアリーミューテイト(モスラ)

 

オリジナル戦士。かつて死亡したトランスミューテイトが蘇生した姿。ビーストモードはモスラシリーズのエターナルモスラ、ロボットモードは当初トランスミューテイトにする予定でだったが難しいため本来本編に出したかったワスピーターをベースになっている。戦闘に応じて、水中モード、鎧モードへと姿を変えることができる。

 

暴君戦闘戦士ゴモロック(ゴモラ)

 

戦闘が好きな戦士。G1グリムロックに似ているが困っているのを見ると見ていられない性格の持ち主。ビーストモードはウルトラ怪獣の古代怪獣ゴモラ、ロボットモードはG1グリムロック。ビーストモードでいることがほとんど。ゴモラの能力も使えるほか、ロボットモード時は尾を大剣に変化させる。

 

宇宙恐竜指揮官Zコンボイ

 

コンボイに似ていたと言う訳で付けられた名前。。ビーストモードはウルトラ怪獣の宇宙恐竜ゼットン、ロボットモードはG2バトルコンボイ。司令官としての能力はあるが人見知りであるためうまくできないが最初に会ったこいしたちの目の前では普通に話せる。武器はゼットンと共通でロボットモード時はZソード、ナパームガンが武器。

 

外の世界のサイバトロン

 

カーロボットの世界のサイバトロン

 

炎の総司令官ファイヤーコンボイ

 

「カーロボット」のコンボイ。ギガトロンたちとの決戦を終え、地球でレスキュー活動をしていたが紫の要請で救援に来た。性格は正義感が強く誠実であるが、やや天然ボケ気味な所もある。口癖は「熱い心に不可能はない!」。

 

機動隊長ゴッドマグナス

 

孤高の一匹狼的な性格で、ファイヤーコンボイの双子の兄弟といえる存在。(仲はいまいちだが)どちらが兄かは当人たちも分かっていないが、他のサイバトロンはマグナスが弟だと思っている。ギガトロンとの決戦後、セイバートロン星に帰っていたがファイヤーコンボイ達の幻想郷に行くのを聞き駆けつけた。ファイヤーコンボイと合体することでゴッドファイヤーコンボイになれる。

 

カーロボ三兄弟

 

豪腕闘士ワイルドライド

交通機動隊員マッハアラート

爆走銃士スピードブレイカー

 

「カーロボット」で最後まで主戦力だったメンバー。性格は変わっていない。

 

その他

 

スパイチェンジャー

 

忍者首領アートファイヤー

鳥人忍者イーグルキラー

破壊忍者ウォーズ

引力忍者エックスカー

猛進忍者オックス

狙撃忍者カウンターアロー

 

チーム新幹線

 

音速参謀J-5

音速公安官J-7

音速公安官J-(E)4

 

ビルドマスター

 

太陽王ビルドボーイ

森林王ビルドハリケーン

砂漠王ビルドタイフーン

火山王ビルドサイクロン

 

デストロン

 

破壊大帝ビーストメガトロン/小野塚小町

 

かつてコンボイと共に消えたメガトロン本人。ボディを失い、三途の川においてスパークの状態で小町の体を強引に乗っ取り肉体を得るが逆に分離ができないという事態になってしまう。地獄でかつての部下たちの魂を回収・蘇生させ、手始めに幻想郷を征服するという野望を抱き行動を開始する。旧都戦においてはガルバトロンボディを使用してコンボイを殺害することに成功。しかし、コンボイとアリスが合体したプライマル・プライムの登場で形勢が逆転。逃亡を図ったがマトリクスキャノンでボディ諸共吹っ飛んだと思われていたがその瞬間に小町と分離することに成功。しかし結果は小町と瓜二つのアリス同様のテクノオーガニックボディになってしまった。異変解決後はネメシスⅡを拠点にし再起の機会をうかがっている。。かつては誰も信用しない冷徹さを持っていたがサウンドウェーブなど忠誠を誓う者にはそれなりに信用するなど部下を考える一面がある。

 

忍者兵タランス(クモ)

 

「メタルス」においてメガトロンに反旗を翻したものの思わぬアクシデントで自滅したデストロン兵。(実はユニクロンの眷属)設定では死後、「カーロボット」、「プライム」などの世界を霊体で見て回っており、その技術を自分のものとしている。メガトロンに再プログラミングされたうえ、頭部に裏切り防止の爆弾が付けられている。普段は自分の研究所にこもっている。再プログラミングされたとはいえ性格は以前のタランスとは変わらない。本編でもブラックコンボイを通じて爆弾を解除し、自由になろうとしたが失敗に終わっている。

 

空中戦闘兵テラザウラー(プテラノドン)

 

旧ニューリーダー病患者。メガトロンに再プログラミングをかけられているため治っている。本編ではエアロドローンの指揮をとっている。

 

地上攻撃指揮官インフェルノ(アリ)

 

「メタルス」の終盤で戦死。メガトロンに復活されたときはその部分だけ消去されている。メガトロンを女王アリと見ているため時々女王様と言う。(今回はある意味で本当に女王になっているが)タンクドローンを指揮している。

 

砂漠戦指揮官クイックストライク(サソリとコブラ)

 

二種類の動物の特徴を持ったフューザー戦士。インフェルノ同様「メタルス」で戦死。主にインフェルノと共にタランスの研究材料を集めている。基本的に弱い。

 

情報参謀サウンドウェーブ/小悪魔

 

かつては紅魔館のパチュリーの使い魔。パチュリーの扱いに耐えられなくなり、紅魔館を飛び出した。その途中でメガトロンたちと出会う。サウンドウェーブとして生まれ変わり、以前は五月蝿かった性格があったがサウンドウェーブになってからは無言になっていることが多くなり、物静かな性格になる。メガトロンを自分の救世主として崇拝しており絶対的な忠誠を誓っている。パチュリーの事を憎んでおり復讐することに執着しているが部下のカセットロンたちには実の姉のようにやさしく接している。(このときだけは小悪魔時代の優しさがある。)本編の大半は幻想郷を偵察している。外見はG1サウンドウェーブをベースにしながらも擬人化したようなデザインになっている。また、頭部はフルフェイスではなく、顔の下半分は露出していて、後頭部は頭髪が出ている。(いわゆるマスクに近い。)異変解決後もメガトロンのそばにいる。

 

カセットロン部隊

 

特殊破壊兵フレンジー

特殊破壊兵ランブル

諜報破壊兵ジャガー

空中攻撃兵コンドル

 

小悪魔がサウンドウェーブに改造されたときに捨てた感情からタランスが作り上げたサウンドウェーブの部下。性格は「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」のカセットロンベースだが小悪魔のようになんかしらに怖がることがある。サウンドウェーブを上司として尊敬している反面、実の姉のように見ておりプライベートでは姉弟のように甘えている。フレンジーとランブルは後に「姉ちゃん」と呼ぶようになる。

 

空陸参謀ブリッツウィング/鈴仙・優曇華院・イナバ

 

鈴仙をタランスが改造して作り出されたデストロン兵。改造当初は性格が極端に狂暴化しておりその場にいたクイックストライク、インフェルノを一撃でノックアウトしたうえタランスの研究室を破壊を尽くした。師である八意永琳に今まで薬物実験の被験体にされたことを復讐するため永遠亭に向かう。感情の爆発が激しく怒らせると目が赤くなり誰にも止められないが逆に目が青くなり大泣きして冷静になろうとする。落ち着いた後は永琳のもとにいたときの経験を活かしてタランスの助手をしている。タランスの事を「タラちゃん」と愛称を付けた。

 

暗黒司令官ブラックコンボイ

 

「カーロボット」に登場した悪のコンボイ。デビルギガトロンにより本体は再プログラミングされたが意識だけは幻想の壁を超え、改造中だった藍に憑依し完全復活をする。当初は藍の意識が残っていた影響もあり橙に攻撃ができなかったり藍の姿に戻ってしまっていたりしていた。安定後はゴッドボンバーと合体してゴッドブラックコンボイになれるようになり、霊夢たち及び救援に駆けつけたファイヤーコンボイ達を追い詰めた。しかし、藍の魂を入れたバトルベースを橙達に破壊され、体の主導権を一部奪われたため、ファイヤーコンボイに打たれる。その後死亡したと思われていたが重傷を負いながらも生存している。ゴッドブラックコンボイのスペックは藍の能力にゴッドボンバー付加したことによりゴッドファイヤーコンボイの二倍の強さは誇る。

 

コンバットロン部隊

 

鋼鉄将軍ドルレイラー

陸上参謀グリジバー

装甲参謀ダンガー

衛星参謀シャトラー

航空参謀ヘプター

 

ブラックコンボイの部下。スクランブル合体することによって戦闘スペシャリストバルティガスになる。異変解決後はブラックコンボイの治療を行いながら幻想郷に潜伏している。

 

モンストロン部隊

 

本作オリジナルの部隊。製作者はタランス。最終的には全滅。(元の妖怪に戻った)

 

高速暗殺忍者メガーラ

 

モンストロンのリーダー。ビーストモードはゴジラシリーズのメガギラス。ロボットモードはラートラータがベース。さとりの魂を入れてあるため相手の心を読み取り先手を打つ。さらにロボットモードでも高速で移動できる。武器は高速針「ドリルニードル」、「ギラスクロー」、羽から発射する「ソニックスラッシュ」。初陣で霊夢の潜在能力を甘く見ていたため、苦戦を強いられた。その後はさとりの魂を摘出してしまったため登場しない。

 

破壊分身忍者レギオルファ

 

メンバーの中で攪乱戦を得意としている。チームの中では珍しく魂のベースはない。ビーストモードはガメラシリーズのレギオン、ロボットモードはエルファオルファがベース。武器は自身の分身であるミニオルファを大量に発射し、相手をかく乱される「オルファ・ビット」。更にミニオルファは戦闘継続が不可能になると相手に取り付き自爆する。更に射撃で相手を融解させる「デス・メルト」、接近戦で「レギオンタスク」を使う。描写はないが最後はアジトの防衛戦で大破した。

 

残忍処刑忍者イルドラ

 

メンバーの中で上品な言葉遣いをするが相手が苦しむのを何よりも喜ぶ。パルシィの魂を入れているため相手が嫉妬心が多いほど強くなる(設定上は)。ビーストモードはガメラシリーズのイリス、ロボットモードはドランクロンがベース。武器は決まったものがないが、自身の触手を相手に突き刺し、相手の記憶を読み取り自分の体の一部を変化させる。初戦ではコンボイを圧倒したが駆けつけたアリスの怒りに触れ首だけにされてしまった。

 

隠密暗殺兵ガイガンウェーブ

 

正確にはモンストロンではないが生み親がタランスのためここで紹介する。ビーストモードのモデルはゴジラシリーズに登場するガイガン(fainal wars)をベースにしロボットモードは実写版ショックウェーブになっている。ロボットモード時の装備はビーストモードのときの鎌、腹部から飛ばすのこぎり「スラッシュカッター」、そして尾から変形し、右腕に装備する「フュージョンブラスター」。なお、ビーストモードはオリジナル同様飛行が可能。お空の魂を使用しているためいまいち頼りない。

 

その他の登場人物

 

旧デストロン航空参謀スタースクリーム

 

「ザ・ムービー」でガルバトロンに処刑にされて以降あちこちの世界を彷徨った後に幻想郷の地獄に落とされるが小町が不在になったのを経緯に小町に代わって三途の川の船頭をするようになる。ニューリーダー病は治っていないが映姫に対してはそれなりに敬意を表している。基本的には、G1スタースクリームであるが映姫のけがを気にしたりするなど「マイクロン伝説」のスタースクリームを思わせる優しい一面がある。異変解決後も映姫の元に残り、秘書官を務めている。

 

四季映姫

 

地獄の閻魔。小町が行方不明になったのを機にスタースクリームを船頭として蘇生させる。異変解決後に職場復帰した小町の状態に不安を感じる。

 

小野塚小町

 

三途の川の船頭。メガトロンに体を乗っ取られる。異変解決後、職場に復帰して真面目に仕事をするようになったがメガトロンのことがトラウマになり不眠症になってしまう。

 

八雲紫

 

幻想郷の創造に関わったとされている隙間妖怪。メガトロンの野望にまだ気づいていない頃は気にもしていなかったが藍が改造されてからは外の世界のファイヤーコンボイに協力を求めたりするようになる。異変解決後は橙と再契約している。

 

八雲藍

 

紫の式神で橙の主。紫の命令でサウンドウェーブを追跡していたが罠に堕ち、ブラックコンボイに改造される。最初は自我が残っていたもののブラックコンボイの力でバトルベースに幽閉されてしまう。その後は橙にバトルベースを破壊させ、残りの力でブラックコンボイに致命傷を負わせファイヤーコンボイに止めを刺された。最後に橙を褒め、紫の事を任せ消滅する。

 

西行寺幽々子

 

白玉楼の屋敷の主。紫とは長い付き合いである。大食いで何を考えているのか分からない。ガルバトロンを「ガルちゃん」と呼んでいる。異変解決後はガルバトロンの頼みで映姫にビルドロンたちの仮釈放を頼む。

 

旧デストロン破壊大帝ガルバトロン

 

「ザ・ヘッドマスターズ」で行方不明になったガルバトロン本人。幻想入りした影響で精神回路が修復されており、かつての初代メガトロンの性格に戻っている。過去の戦いの無駄からあきらめを感じ現在は白玉楼に住んでいる。

異変解決後は幽々子を通じてビルドロンの仮釈放を映姫に懇願した。

 

旧防衛参謀レーザーウェーブ

 

かつてのメガトロン(ガルバトロン)の腹心。「ザ・ムービー」で戦死し、白玉楼で記憶をなくした状態で妖夢と出会う。ガルバトロンに再会するまでの生活もあり以前のレーザーウェーブよりも性格が丸くなっている。

 

魂魄妖夢

 

白玉楼の幽々子に仕えている半人半妖の庭師。レーザーウェーブを最初に見つけた少女であり、彼を「光波さん」と呼んでいる。

 

藤原妹紅

 

不老不死の少女。スタースクリームと映姫に遭遇し、異変に巻き込まれる。

 

上白沢慧音

 

妹紅の友人。普段は寺子屋の教師をしている。

 

八意永琳

 

医師で鈴仙の師匠。かつては月の住人だった。行方が分からなくなった鈴仙を心配していたが、変わり果てた彼女と再会することになる。その後はウィルス対策のワクチンを作るなどサイバトロンに協力した。

 

蓬莱山輝夜

 

永遠亭の主。ブリッツウィングの攻撃をまともに受ける。

 

因幡てゐ

 

元は迷いの竹林に住んでいたウサギ妖怪のリーダー格であり永琳の弟子。鈴仙が行方不明になったのは自分のせいだと責めていた。

 

アイ

 

「カーロボット」に登場するサイバトロン基地のオペレートプログラム。現在はセイバートロン星製のアンドロイドボディを使用している。(それに合わせて外見も大人の女性に変えている)

 

大西ユウキ

かつて、ファイヤーコンボイと共に行動していた少年。現在は高校に通っている。紫がはじめて接触した人物。

 

ビルドロン部隊

 

二年後、ガルバトロンの要請で映姫がスクランブルシティの建造のため仮釈放した。

 

輸送兵 ロングハウル

建築兵 スクラッパー

衛生兵 グレン

偽装兵 ミックスマスター

採掘兵 スカベンジャー

破壊兵 ボーンクラッシャー

 

マリ・マーガトロイド

 

本編の最後に登場したアリスとコンボイの娘。外見はアリスが小さくなった感じ。トランスフォーマーと人間のハーフ。(テクノオーガニック)元ネタは「アニメイデット」サリー。

 

旧サイバトロン総司令官コンボイ

 

「戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー」に登場したコンボイ。コンボイにマトリクスを渡す。初期案では最終回にガルバトロンと共に登場させる予定だった。

 

 

 

 

 

回想のみ

 

 

 

 

ユニクロン

 

「ザ・ムービー」に登場した史上最大のトランスフォーマー。その後の作品ではラスボス的存在に。

 

攻撃指揮官クロームドーム

 

「ザ・ヘッドマスターズ」の主人公。

 

恐怖大帝メガザラック

 

ガルバトロンに変わってデストロンのリーダーになったヘッドマスターリーダー。本名はスコルノポック。

 

 

前書き陣営(再編集前の前書き、後書きでしゃべっていたメンバーたち)

 

赤バンブル

 

本作の作者本人。怠け癖が強い割には本作の投稿に関しては再編集前の第一部は真面目にやっていた。モデルは一様赤いバンブル(時々、クリフと間違えられる)。最近はアダムスと間違われることが多い。

 

密林巡視員チータス(チーター)

 

「リターンズ」でコンボイと共に戦ったサイバトロン。「無印」時代よりも大きく成長しており、コンボイに代わってリーダーを務めたこともある。

 

諜報員ラットル(ネズミ)

 

チータス同様かつてのコンボイの仲間。同じネズミキャラにライバル視している。(たとえばピカチュウやハム太郎)

 

空中攻撃兵ワスピーター(ハチ)

 

元デストロンメンバー。「リターンズ」においてはメガトロンによって洗脳され「スラスト」というジェネラルドローンになっていたが最後は頭はスラスト、体は生身のハチというカオスな姿で終わってしまったため赤バンブルが元に戻して前書きで時々出る。いつもおいしいところを誰かにとられる。

 


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