ソードアート・オンライン~孤独な白狼の大切なもの~   作:黒影092

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どうも初めまして黒影です
ふと浮かんだのでソードアート・オンラインを書いてみました
こちらはかなりの亀更新が予想されますがよろしくお願いいたします


リンクスタート

 

俺の名前は天宮 白秋(あまみや はくしゅう)

特技なんてものは特にないどこにでもいる中学二年生だ。

俺は今横浜港北総合病院に来ている。

いや、俺は怪我とかはしてないんだけどね?

俺の多分唯一の友達の見舞いに来ている。

そこ、ボッチとか言わない!

 

「おーい、木綿季(ユウキ)?起きてるか?」

 

「今日も来てくれたの?」

 

こいつが俺の幼なじみ『紺野 木綿季(こんの ゆうき)』。

こいつとの出会い等は省かせてもらうが木綿季は後天性免疫不全症候群、つまりAIDSである。

木綿季は一年前からここに入院しており、彼女のAIDSはウィルスが薬に耐性を持っているようで治る可能性は低いらしい。

だが俺の父さんはAIDSに対する研究をしてくれている。

もう基礎の部分は出来ているそうだがまだ木綿季には伝えていない。

変に希望を持たせて悲しませるのも嫌だからな。

 

「毎日来てくれるのは嬉しいけどボク以外の友達も作らないと駄目だよ?」

 

「んなこと言われてもなぁ…あ、そうだ。これ見て驚くなよ」

 

「?」

 

「ほらよ」

 

俺が取り出したのは『ソードアート・オンライン』を2つ。

 

「何で2つもあるの?」

 

「寝てばっかでつまらないだろうと思ってな。お前と一緒にやろうかとちょっとしたコネで手に入れたんだよ。因みに倉橋先生には許可取ってるから」

 

「ホントに!?」

 

目を輝かせてこちらを見る木綿季

そんな純粋なキラキラした目でこっちを見るな!

恥ずかしくなるから!

 

「お、おう。こんなことで嘘は付かねえよ」

 

「やった!ありがとう白秋!」

 

「お、おう」

 

とても眩しい笑顔で言われたため、一瞬キュンと来た。

俺が反射的に顔を反らすと

 

「どうしたの?」

 

心配された。

 

「べ、別になんでもない。……兎に角やるぞ」

 

「そうだね」

 

とりあえずナーブギア持ってくるか……。

そうして俺は病室の前に置いてあるナーブギアを取りに行くのだった。

 

「おかえり」

 

「ただいまって、一分も経ってないぞ…?」

 

「いや…それでも寂しくって……」

 

止めてください。理性がゲシュタルト崩壊してしまいます。

くそ!なんでこんなにときめいちゃうの?勘違いしちゃうよ?ねぇ。

まあ俺だから大丈夫だが。

 

「どうしたの?」

 

「な、何でもねぇよ……」

 

「大丈夫?今日は具合悪いの?」

 

「……病人に心配された」

 

「アハハ、そうだね」

 

「……とりあえずこれ被って。一時までに終わらすぞ」

 

「何で一時まで?それに結構時間あるのに」

 

「聞いた話だと初期設定とかで時間がかかるんだと」

 

「ふーん……」

 

納得がいくような顔では余りなかったが、特にそれを気にするような様子でもなかった。

さて、初期設定でもしとくか。

 

――――――――――――――――――――

 

終わった……。

内容は身体を触るなどといった内容だったので、思っていたよりも早く終わった。

立って行うような作業もあったので、木綿季が心配だったが、それも思っていたよりも本人が丈夫みたいだった。

 

「まだ時間あるね」

 

「ああ……暇だ……」

 

「ボク以外の友達も作らないからこういう時暇なんだよ?」

 

「俺にはお前以外必要ねぇよ」

 

友達としてな。

 

「ふぇ!?」

 

木綿季の顔が突如紅く染まる。

 

「どうした?急に変な声を出して」

 

「な、なんでもない!」

 

女性は良く分からないな……。

 

「ってそろそろ一時だな」

 

「そ、そうだね」

 

そういやここ個室だったな……。

……どうしようか。

あ、そうだ。

 

「タオル貰ってくる」

 

「どうして?」

 

「そりゃあベッドが一つしかないからな。ログインできない」

 

「……あのさ、ここで寝てもいいよ…?……ってダメか…アハハ…」

 

そう自分の寝ている横の所をポンポンと、叩きながら言う←ここしか聞こえてない

なん……だと……?

いや待て、落ち着け

こういう時は素数を数えるんだ

1,2、3、5、7、11、13、17………よし、彼女は何と言った?『ここで寝てもいいよ?』

無理無理無理無理無理無理ィ!

俺、ボッチで非リアだよ!?そんなことできる訳が無かろうではないかと思われ(混乱)

………落ち着け…こういう時は(ry

………ふぅ

 

「すまんな、俺はまだ生きたいんだよ」

 

「え?う、うん…」

 

今の俺はとても輝いていると思う。

 

「それでは取って参る。ハーハッハッハッ」

 

「……どうしたんだろ、今日の白秋」

 

そんなことがあり、俺はそそくさと病室を出て行ったのだった

 

――――――――――――――――――――

 

「ただいま」

 

「お帰り」

 

「時間は…もう一時と少しか」

 

時計を見てみると一時と、分針が12から少し動いた位だった

 

「よし、コンセントに挿してってもう挿してるのか…」

 

「うん、ボクの準備はばっちりだよ」

 

「OKOk」

 

さて、コンセントに挿して、ネット環境もばっちり

 

「さてと、これを被って……」

 

「ドキドキするね」

 

確かにそうだ

始めてするゲームだから当たり前かと知れないが、俺も当然、心臓をバクバクさせていた

 

「ああ……全くだ…」

 

……一呼吸置く

………よし、

 

「始めようか」

 

「うん」

 

そして俺達は始まりの言葉を口から零す

 

「「リンクスタート」」

 

病室の天井が青く染まっていく

そうして俺達の冒険は始まった

いや、始まってしまったのだ

 

――――――――――――――――――――

 

簡単なログイン画面をささっと終わらした俺は無事SAOに来た

 

「おお……!」

 

とても興奮していた

今見ている景色は現実のそれと変わらない

いや、それよりも綺麗か

今の地球は温暖化によって自然を失われつつあるからな

それに比べたら、うんとマシである

いやー綺麗だな

ってあ、木綿季探さないと!

いや、人多すぎる!流石初日!最悪の場合一万人位の中から捜し出さないと駄目なんだよな!?

くそ……めんどくさい

木綿季のアバターの名前を聞くの忘れてたし、見た目も余り分からない

天宮白秋及びプレイヤーネーム《hakushuu》、幼馴染捜索を開始する!





コードレジスタでハロウィンユウキが当たらない…(涙)
ちなみに私のプレイヤー名はオリ主と同じです

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