GW2日目の朝、烈と修は烈の部屋でぶっ倒れてた。明日は部活が無いという事で極限全開となり朝までゲームをしていたのだ。そして現在の時刻は8:30葵との待ち合わせの時刻は9:00今から着替えて用意すれば間に合うのだが烈は起きる気配が全くない。
昨日葵との打ち合わせで一緒に家を出ると輝や光が一緒に行くと言い出しかねないので、お互い別々に家を出るということになっており葵は早めに家を出たのだが未だ烈は部屋から出てこないのだ。
さすがにそろそろ出ないと遅刻してしまうので烈の様子を見に行くことにした奏と茜。二人は昨日葵から今日のことを聞いていた(吐かせた)ので知っていた。二人は烈の部屋の前に立ち奏が部屋をノックしたが反応がなかった。
「「??」」
反応がなかったので部屋のドアを開けるとそこにはテレビはつけっぱなしで部屋で倒れていた烈と修がいた。
それを見た奏と茜は自分の中で何かが切れた音がした。
「「起きろー!この馬鹿兄ー!」」
「「うわっ!」」
奏と茜が叫ぶと烈と修は飛び上がって起きた、何事だって思って周りを見ると顔は笑っているが黒いオーラを出している奏と茜がいてた。
「修ちゃん私と茜、烈兄さんに話があるから部屋から出てもらってもいい?」
「あ、ああ。」
理由を聞こうとしたが今下手に逆らうと何をされるかわからない・・・本能で危険だと察知した修は部屋から出た。
「烈兄、正座。」
「えっ?」
「せ・い・ざ」
「はい・・・」
いきなり起こされて正座をさせられている俺・・・なんで奏と茜は怒ってるんだ?何かしたか?そして何かを忘れてるような気がするがなんだっけな?
「さて烈兄さん、どうしてこういう状況になってるか分かる?」
「い、いえ・・」
「ほんとに分からないの烈兄?」
「は、はい。」
「「はあ~」」
奏と茜は同じ事を思っていた。
(なんで葵姉さん(葵お姉ちゃん)はこんなダメな兄が好きなんだろう・・)
「えっと、奏さん・茜さん、なんでそんなに怒っているのでしょうか?」
下でに出て様子を伺おう・・
「なんで私達が起こしに来たか分かる?」
「いや」
「はぁ~時間もあまりないから要件を言うわね、烈兄さん今日誰かと約束してない?」
「約束・・・あっ~!」
「その様子だと完全に忘れてたわね・・」
そう言って俺を睨む奏と茜、しまった今日は葵と出かける約束してたじゃねえか、昨日修とゲームに熱中してて忘れてた・・・
「お説教は帰ってきてからするから早く着替えて待ち合わせの場所に行ってきなさい!」
「はい!」
茜に催促されて着替えて準備をしてリビングにいた修に能力を使って待ち合わせ場所の近くに飛んでもらうように頼んだ。最初は驚いていたが理由を話したら納得してくれた。
「はあ~いきなりこれとはな、今日無事に終われるのか・・・」
そう言って俺は待ち合わせの場所に急ぐ。
「無事に終わる可能性は0%」
遥がそう言ったのを俺は知らなかった。
といわけで2日目スタートです。葵とのデートですがいきなり寝坊するというスタートです。姉が好きな奏と茜は激オコですよ。遥が言った通り無事では終わらせませんwww
次から本格的にデートスタートです。それではまた次回~。