櫻田家の長男   作:のん輝

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今回からGW編に入ります、その一日目。


5話・長男と長女のハプニング

今日からGW!決してよく自爆する主人公が主役のガン〇ムじゃないぞ!って知ってるか。そうゴールデンウィークだ。この期間はよく旅行に出かけたりしているが俺や修みたいに部活をしている連中は遠征や合宿などを行うだろ。だがこの期間俺達の学校はそういう事はせずに普通に練習していた。理由は俺と修が王族で何かしら予定が入っているので遠征や合宿に行くことが難しいのだ。すいませんほんとに・・・

今日の練習も終わり家に帰るとリビングには輝と栞、葵の姿しかなかった。

 

「ただいま~」

「おかえり烈。」

「茜がいないのって珍しいなどこかに出かけてんのか?」

「烈忘れたの?」

「??」

 

葵はほんとにわかってないのかって顔をしていたがわからなかった。

 

「茜はお城のトイレ掃除に行ってるの、遥と一緒に。」

「なんで城のトイレ掃除に・・・あっ。」

 

思い出した、この前の救出ゲームでビリになった二人には城のトイレ掃除というプレゼントが渡されたんだっけ。まああいつらの自業自得みたいなもんだ。

 

「やっと思い出したね。」

「いやー結構前だったから忘れてたわ。」

「全く・・・烈は相変わらずなんだから・・・」

 

葵にため息をつかれたが特に気にせずに部屋に戻り自室で漫画を読んでいた。

 

「あっ、銀〇の最新巻もう出てんじゃん。買いに行かないと・・」

 

最新刊を買いに行こうとしたら葵に声をかけられた。

 

「烈どこか行くの?」

「ちょっと漫画の最新巻を買いに。」

「それなら新しいノート買ってきてもらってもいい?お金は後で渡すから。」

「いいぞ、いつものやつか。」

「うん、ありがとう。」

 

そう言って俺は商店街に向かい本屋で銀〇の最新巻と葵に頼まれたノート帰り家に向かった。家の前に車が止まっており中から茜と遥が出てきた。どうやらトイレ掃除からかえってきみたいだ。

 

「よう、トイレ掃除は終わったか?」

「烈兄!」

「おかえり、烈兄さん。買い物帰り?」

「ああ銀〇の最新巻を買いに。」

「もう烈兄のせいで大変だったんだよ。トイレの数凄かったし。」

「まあこれも社会勉強だ。」

「こんな社会勉強嫌だよ・・・」

 

茜・遥と一緒に家に入り、二人は自室に戻り俺は葵にノートを渡すためにリビングに行ったが葵の姿はなかった。

 

「栞、葵どこに行ったか知らないか?」

「葵お姉さまは自分の部屋に行くって言ってた。」

「わかった、ありがとうな。」

「でも今は・・・」

 

栞が何か言いかけたけどよく聞こえなかったのでそのまま葵の部屋に向かった。

 

「葵いるか~?」

 

部屋から返事はなかったが栞が部屋にいるって言ってたし入るか。俺はそのまま部屋に入った。目の前に見えたのは着替え中の葵だった。

上下青色の下着姿の葵、俺は少しの間固まってしまった。葵は見られてるの恥ずかしくなってきたのかもの凄く顔が赤くなってた。

 

「わ、悪い!」

 

そう言って俺は部屋から出た。それから暫くして着替えが終わった葵が部屋から出てきて自分の部屋に俺を招き入れた。

部屋に入ったのはいいがさっきからずっと無言だ。先に沈黙を破ったのは葵だった。

 

「その烈は私の下着姿が見たかったの?」

「ち、違うぞ!買ってきたノートを渡そうと思って、栞が部屋にいるって聞いたから部屋に来たんだけど返事がなくて入ったらお前が下着姿だったんだ。決してもっと見たかったとかそういうんじゃないからな。」

 

すごく言い訳臭いぞ、けどなんでこんな時間に着替えてたんだ?

 

「というかなんでこんな時間に着替えてたんだ?」

「えっと今週の掃除当番私でしょ?」

「そうだったな。(ちなみに俺は洗濯だ)」

「それでお風呂掃除をしてたのはいいんだけど、シャワーからすごい量の水が出てきて驚いてコケちゃったんだ、それで服が濡れて着替えてたの。」

 

そういう事か葵はたまにこういうドジな所がある。まさか今回はこんな事に繋がるなんて・・・

 

「ねえ烈。」

「なんだ?」

「私が返事しなかったのも悪いんだけど烈もあんなにじっと見てたんだし・・・」

「?」

「明日私とデートして!」

「はあ!?」

 

葵がいきなりデートとか言ってきたので俺は間抜けな声を出してしまった。一体何でそんな事を言ってきたんだ?理由を聞かないと。

 

「なんでまた?というかデートって・・・」

「だって下着姿とはいえ見られてもの凄く恥ずかしかったんだもん、それに烈が戻ってきてから二人で出かけたことないんだもん・・・」

「ちなみに断ったら?」

「晩ご飯の時に烈に見られたってみんなに言う。」

 

葵さんそれ脅迫じゃないんですか?

 

「はあ~、分かったよ。一緒に出かけてやるよ。」

「ほんとに!?」

「ああ。さすがにあいつらに知られるのは面倒だからな。」

「やった!」

「どこ行くかとはそっちで決めてくれ俺はついて行くから。」

「うん!」

 

その後明日の段取りを決めて葵の部屋を出た。

まさかGWの初日からこんな事になるなんてな、俺は眠くなったので晩飯の時間まで自室で寝た。

 




という訳で今回からGW編です。このGW編では烈には色々大変な目にあってもらいますwww葵の下着姿か・・・(遠い目)
次回は葵とのデート話です、兄妹でもデートっていうのでしょうか?それではまた次回~
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