真剣でみなとに恋しなさい   作:鳴瀬 銀

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言い訳いたしません。すいませんでした。
約三年...データがトンで書く気が失せたという言い訳、を含めても三年は無いですね
。他にも言わなければいけないことはたくさんあります。ですが今はここまでで。
 
最近バージンロードを買いました。全ルートやった後の焦燥感はやばいですね。いまだに立ち直れていません。本屋にいっていつの間にかアンソロジーと小説を買っていました。

では五話をどうぞ。





第四話:マキさんの家さがし(前篇)

朝、少し早く起きた俺はまだ少し残っている眠気を覚ますためにコーヒーを入れる。外は若干の曇り空ではあるが天気予報では雨は降らないらしい。

「さてと朝食の準備でもするかな。」

コーヒーを飲み終えてから台所に向かう。今日は昨日のうちに孝行で買った惣菜があるのでそれをレンジに入れる。トーストもトースターに入れる。

 

「くぅ~んくぅ~ん」

家の外で鳴き声が聞こえる。はて近所に犬なんていたか?散歩コースでもないだろうし。野良犬?

「少し様子でも見に行こうかな。」玄関へ向かいドアを開ける。開けた先にいたのは犬ではなかった。

「何やってるんですかこんな朝早くに。」

「くぅ~んくぅ~ん。」

今の状況を整理すると玄関の先にいたのはマキさん、体を丸めてこちらを見ている。

「どうしたんですか?こんな朝早くに。」

「くぅ~んくぅ~ん」

埒が明かないな…

「とりあえず中に入ってください。姉ちゃんはまだ起きてないから。」

マキさんを家に入れ俺の部屋に招く、さて。

「どうしたんですか?」

駄目だお腹が空きすぎてしゃべれなくなっている

「くぅ~んくぅ~ん」

…俺はポケットからサラミをだしマキさんに渡した。

「キャンキャン!」

ガツガツムシャムシャ

「ごちそーさま。」

「お粗末様です、こっちもやっと会話が出来そうです。でどうしたんですか?」

「いやさ、寝床の物置小屋にさネズミがでたからさ。」

「あれ?マキさんネズミダメでしたっけ?」

「そうじゃねーよ。ダイおまえはハムスターではないネズミと共有生活できるか?」

「それは衛生的に無理ですね。」

「だろ?だからしばらくあそこは使わないようにしたんだ。置手紙もしてきたし。」

「なんて書いたんですか?」

「ネズミがいるから頼む。」

「お、おう。」

マキさんらしい。

「じゃあ他の場所…なんてありましたっけ?」

「ねぇよ。」

「じゃあ夜はどこで?」

「屋根」

「…どこの?」

「おまえんち。」

「「・・・・・・・・・・・・」」

「だかrコンコン」

部屋のドアがノックされドアを見る。廊下から、

「ヒロ~、起きてるの?」

「やばっ、姉ちゃん起きてきた。マキさん隠れて!」

そういってマキさんの方へ向き直るしかしそこにマキさんはいなかった。

ガチャ「こらー起きてるなら返事しなさいよ。」

「ご、ごめん、ちょっと予定の確認を…」

「そういうことは前日にやっておきなさいよ。」

「う、うんごめん。これからは気を付けるよ。」

「まったく…先に降りてるからヒロも早く来なさいよ?」

「分かったもう少ししたら来るから。」

ドアが閉じられ姉ちゃんが下に行くのを確認した後

「マキさん、姉ちゃん行きましたよ?」

「ふーあぶねーあぶねー。」

「どこに隠れてたの?」

「押入れの中。」

「え?でも気配はなかったし戸が動いた形跡もなかったのに。」

「そこはあたしだからな。」

納得するしかない…

「まあいいか。そうしたら俺ご飯食べてくるね。そのあとにマキさんの分持ってくるから。」

「おう、頼むは。」

下へ向かい姉ちゃんと食事し姉ちゃんが先に家を出た後、マキさんの分を用意して部屋に戻る。

「お待たせ。はいどうぞ。」

「ありがとよ。」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・マキさん食事中

「ご馳走さん。」

「はい、ところでマキさん。」

「ん?どした?」

「その寝泊りするところとかこれから当分どうするの?」

「う~んまあ、どっかテキトーに野宿するさ。」

「駄目だよそんなこと。夏とはいえもう限りなく秋に近い夏だし」

「言っている意味がよく分からん。」

「ともかく、野宿なんて俺が許しません!」

言うとマキさんは少し考え、不良の目つきになった

「へぇ~私に意見するのか?…彼氏でもないくせに?」

「それとこれとh「一緒だ、私に命令できんのはそういう立ち位置にいるやつだ」」

「………」

「それともなってくれるかダイおまえが?」

「それは…」

「……ふん冗談だ。今のところわな。」

返す言葉もない。でも!

「分かった。」

「は?」

「マキさん!」

「な、なんだよ?」

「放課後でいいんで時間ありますか?」

「一応今のところは。」

「分かりました、なら放課後弁天橋に来てください。続きはまた放課後に。」

「お、おう。」

「じゃあ、また後で。」

そういってマキさんと別れて学校へ向かい歩き出す。

歩きながら携帯を取り出し電話する。

プルプルプルプル…ガチャ「もしもし?」

「もしもし、俺だけど放課後会えるかな?」

・・・長谷くん電話中

「それじゃ、また。」ピッ

よし下準備はこれでいいかな?放課後が楽しみだな

 

電話を終え、登校時間が少し遅れているようなので少し早足で、途中いつも会う町の人に挨拶をかわしながら登校した。

 




読んでくださりありがとうございます。今回久々の辻堂さんということで昔からの頭にあるストック、プラス、バージンロードで得た新しいことなどを踏まえて書きました。
あとサブタイのとおり前篇です、次が後篇か中編かはお楽しみに。

バージンロードでは良子さんと梓がヒロインに昇格されていて地味に良子さんがお気に入りでしたのでほんとにうれしかったです。


最後に改めて三年間失踪してしまい、待ってくれていた人には申し訳ありませんでした。これからも更新は亀だと思いますがよろしくお願いします。個人的目標では、不定期ですが一カ月に二話ぐらいは出したいです。

コラボに関してはもう少し後になります。
では次の編で。
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