今の私は死にそうです。(割と真剣に)
ですががんばってみようと思います。
今回は東方Projectを元に書きます。至らぬ点がございますが、どうかよろしくお願いします。
始まり
これは幻想郷に記憶をなくした青年が迷い込み、その青年が記憶を取り戻そうとしたり、過去から続く古き因縁を友と共に立ち向かう物語・・・
今まさにその物語の一ページが開かれようとしている
ある草原に一人、青年がいた。
「(・・・あれ?俺、なにしてたんだっけ・・・)」
おぼろげな意識の中、青年は自分の記憶から状況を確認しようとする・・・
「(そうか・・・俺は―――と一騎打ちして―――を封印したんだっけ・・・)」
青年は自らの命を削り相手を封じた・・・
だが、封印する際に相手に胸を抉られ、今まさに絶命寸前だった
青年は薄れ行く意識の中その焦点の合わないうつろな眼で空を見上げる
「(きれいだな・・・次は、このきれいな空をゆっくりと見れるような人生を送りたいな・・・)」
青年は心で願った
「(どうか、俺の助けた人々が幸せに・・・それでいてずっと笑顔で過ごせますように・・・)」
青年は自分の命が尽きようとしている状況でも、他人を思い願う・・・そんな青年はゆっくりと瞳を閉じ意識を手放そうとする・・・しかし青年はあることに気づいた
「(景色が・・・変わってる・・・?)」
青年は先ほどいた草原とは違い湖の近くに倒れていた・・・
「(まあ、いいか・・・この傷なら助かる見込みは薄い・・・なら、最後にこの不思議な体験を心に秘めて、友のいる空に逝こう。いい自慢話になる・・・)」
青年は再び瞳を閉じようとする、すると視界には銀の髪を持つ女性が映る
「 だ じょ か 」
青年には彼女が何を言っているかはよく聞き取れなかった、しかし青年はその女性を見て口を開く
「さ ん・・・き」
青年はかすれた声でつぶやき、涙を流した。青年は死んだはずの友を銀髪の彼女と重ねその女性を思い出す。青年の前には、その友が生き返ったように思えた・・・
「し か て さい!」
青年はたとえ他人であろうとも、亡き友と同じ姿の女性の腕の中で死ねることに喜びを感じた・・・まるで子供が母親にあやされてるような安らぎと、苦楽を共にした友に見守られているかのような安堵に・・・
「あり・・・がとう・・・」
青年は自分のそばにより声をかけている女性の頬を撫で、礼を言う・・・
そして、青年は再び瞳を閉じ意識を手放す。すると銀髪の女性は走り出した、まだかすかに息のある青年を抱きかかえて・・・
『スッ』
突如空間が裂け、一人の女性がその裂け目から体を出す。その視線の先には先ほどの青年とそれを抱え走る女性を捉えていた・・・
この二人の出会いがすべての物語の始まりであり、終わりを告げるものである。
書ききった後のめまいがすごいです・・・
でもくじけずにがんばります!!
勘のいい皆さんなら、青年以外の人物に心当たりがありますよね?(ニヤニヤ
D×Dと平行して書いていくつもりですが、おそらく書くのはネタが思いついたものからだと思いますので、これからも『殺姫』と『黒龍帝が行くD×DWorld』、そして新たにこの『東方黒龍伝』をよろしくお願いします!!