それにしてもおかゆ一杯はつらいです・・・
それでは本編へどぞ~
~前回のあらすじ~
「知らない天井だ」
「99・・・100」
「何してるんですか?」
「トレーニングだけど?」
「ハァ・・・体の調子はいかがですか?」
「見ての通りだよ、傷はだいぶ塞がってきた」
「そうですか、剣様、少々お時間をいただいても?」
「問題ないよ」
「ありがとうございます、しかしその前に体を拭きますね」
「いや、自分で出来るよ」
「わかりました」
~青年準備中~
「オッケー準備できたぜ」
「それでは行きましょうか」
コツコツコツ
「そういえば今はどこに向かってるんだ?」
「お嬢様のいる広間に向かっているんですよ」
コツコツコツカッ
「こちらです」
「了解」
剣は咲夜に連れて行かれた広間の中央に立つ
「よくきたわね、客人」
剣は声のするほうを見る、そこには青い髪に赤い瞳その幼い見た目に反しかなりのプレッシャーをもつ少女が椅子に座り、その隣には紅い髪を持つチャイナ服の女性が立っていた
「挨拶が送れて申し訳ない、それに加え養生中の食事や生活必所品の調達など感謝する」
「それくらい別にかまわないわ、それに礼を言うなら咲夜に言いなさい、あなたを心配し看病していたのは彼女なんだから」
「それはもちろんだ、俺に出来る範囲であればなんでもするつもりだ」
「な!?」
「フフフ、何でも・・・ね、その言葉に偽りは?」
「あるわけないだろ(某十円虫けら風に)」
「ならいいわ、ところで、名前を聞いても?」
「俺の名前は龍神 剣・・・だと思う」
「だと思う?どういうこと?」
「俺にもわからない、おそらく記憶喪失というやつだ」
「なるほどね・・・ところで咲夜、彼はあなたにお礼をしたいそうだけど?」
「いえ、私が好きでやったことですし、別にそんな・・・」
「でも、それで俺が助かったんだし、迷惑かけたからな」
「咲夜は特に何もなし、でも剣はお礼がしたい・・・ね、剣あなた、この紅魔館で働いてみない?」
「お嬢様!?」
咲夜が驚き声を荒らげる
「あなた、前に人手がほしいって言ってたわよね?」
「それは言いましたが・・・」
「ならちょうどいいじゃない、咲夜は人手が増える、剣は咲夜に恩返しも出来るし寝床も手に入る」
「ですが」
「俺はそれでいいよ、行くところもないし寝床と食事がもらえるなら願ったりかなったりだ、咲夜に恩返しも出来るしな」
「だそうよ?」
「わかりました」
咲夜は半ばあきらめたような顔で了承する
「それじゃあ、改めて自己紹介しましょうか、私はレミリア・スカーレット、夜の眷属である吸血鬼よ、よろしく」
「改めまして、十六夜 咲夜ですよろしくお願いします」
「それで私の隣にいるのが・・・美鈴?」
「zzz」
「寝てるな」
ヒュッ サクッ
咲夜が投げたナイフが美鈴の額に刺さる
「あいたぁぁぁぁ!!!!」
「おはよう美鈴♪」
「お、おはようございます・・・咲夜さん」
「覚悟は出来てるわね」
「待ちなさい咲夜」
「お嬢様・・・ですが」
「美鈴、彼に自己紹介しなさい」
「えっと彼はどちらさまで?」
「私たちの新しい家族よ」
「そうでしたか、それは失礼を・・・私は紅 美鈴といいます!よろしくお願いしますね♪」
「俺は龍神 剣だよろしく」
「今ここにいない人たちは後で紹介するわ」
「了解」
「あなたは・・・そうね、まず咲夜の補佐をしなさい」
「補佐?」
「ええそうよ、具体的に言えば咲夜と一緒に行動して咲夜の手伝いをすればいいわ、そうすれば自然と仕事も覚えることが出来るはずよ」
「了解だ」
「それじゃあ今日はこれで解散よ、各自戻っていいわ」
さすがに一日3つは辛い(´●ω・`)