戦姫絶唱シンフォギア ~another of symphogear~ 作:フライルー
第1話 ヤラレチャッタ
俺は、数少ない友達に無理をしているといわれたことがある。
そりゃそうだ。学校に行けばまず机に花の入った花瓶が置いてあるので毎朝水を変える。その次は机に支離滅裂な怪文書や落書きが書いてあるので全て趣味のプラモデルに使う薄め液で消す。これら意外にもたっっっくさんあるが、めんどくさいのでまた今度。
俺はこんな風になるべくポジティブに生き、学校に通うのが奴等の撃退方法だと信じていた。だけど現実は非常だ。俺は奴等に大目玉をくらわせてやるまえに事故で死んでしまった・・・
ここはどこだ・・・?真っ暗でなにもみえない・・・誰かいませんかー
「あ、いたいた」
!? 誰だ!?
「えっと・・・あアタシは神様だ」
こんな朱色の髪した人が神様ねぇ・・・
「悪かったな!」
心を読まれたでござる。
「それで、朱色神様がなんのようだい」
「いやぁ実はアンタが死んだ原因なんだけど・・・」
たしか俺はトラックにドーンされて塀にドーンして死んだんだよな?
「いやその通りなんだけど・・・」
?
「実はアンタが死んだのはアタシのミスなんだ。」
・・・エ?
「だから、アタシがアンタを間違えて殺しちまったんだ」
そうか、俺は他人のミスで死んだのか。
「悪かったって!」
「悪かったで済ますか!こっちはまだ今期のアニメ確認してねえんだ!ふざけんなコンチキショウ!」
「だからお詫びにアンタを転生させる」
「なんだって?」
転生って聞こえた気がするんだが
「そうだ転生だ。あと転生先はもう決まってるからあっちの世界での願いを叶える。」
ほうほう
「ちなみに転生先はバトル物だからそれを踏まえて願いを考えてくれよ」
「わかりますた。」
「いちいち声にだすのはしんどいだろうから心で喋ってくれ」
よしよし、なるほど。じゃあ・・・
・全ロボットに変身できる能力
・家
・一生使いきれないほどの資金
・超☆天才な頭脳と世界中のありとあらゆる知識(随時更新)
・化け物なみの運動神経、反射神経、体力
・空中から物質を生成する能力
くらいか。
「本当にそれでいいんだな?いくぞ?」
あっはい。なにか唱えはじめた・・・
「よし。じゃあ姿見置いとくから能力確認しといてくれ」
わかった。消防の頃を思い出して・・・
「セット、ブリッツガンダム」
・・・マジかよ 本当にできた・・・
「そうだ、ミラージュコロイド」
こっちも健全のようだ。想像通り。
「想像通りって?」
少し説明しよう。俺の考えは生身に装甲をつけるというどこぞのライダーみたいなものではなく、簡単に言えば「俺自身がロボットになることだ」だ。
つまり、体の隅々までフレームにし、そこに装甲をかぶせる文字通りロボになるのだ。このさいもちろんパイロットはおらず、「自分」というAIになるのだ。しかも俺は身長185cmと高1ではでかいほうと思い込んでいるのだが、この身長のまま変身できる。例えば俺がガンダムに変身すれば、そこには全長170cmのガンダムがいるのだ。
「もし想像通りなら・・・セット、ナインボール=セラフ」
そして変形・・・できた。そう、全身がロボになるということは可変機体もいけちゃうのだ。
「うっひょーはえー!」
「で、空中からなんとかってやつは?」
おっと、柄にもなくはしゃいでしまった。
「えっと、変人解除して、イメージ・・・」
これも小防のころの妄想だ。アニメや漫画の武器をイメージすればそこにその武器があるという実に小防らしい妄想だ。
「生成、タクティカルアームズ2L」
重くない・・・だと・・・ますますご都合武器じゃないか?最高だ!
「それで、あっちでのお前の設定なんだが・・・」
「あっはい」
そういって俺はTアームズを手元から消す。
「お前は名前はそのまま。ちょこっとあっちの世界を変えて私立リディアン音楽院を女子校から共学にしてお前を編入。年齢15歳で私立リディアン音楽院高等部1年・・・」
リディアン?なにか引っ掛かる・・・あと一個ヒント・・・
「体重57kg・・・ちゃんと聞いてるか?」
「お、おう」
「これでアンタの設定は以上。あとはあっちの家に置き手紙置いとくからそれをみてくれ。」
「うす。」
なにはともあれ素晴らしい能力が手に入った。次の人生はバトル物かぁ・・・それにリディアン・・・設定改変したと言っていたがなんの世界だっけ・・・あ、眠くなってきた・・・
「あっちでもがんばれよー!」
はーい、がんばりまーす・・・眠ぅ・・・おやすみなさい・・・
どうでしょうかって最後まで読んでこれ読んでるわけだしこれ読む人は何人いることやら。不定期更新ですのでいつ更新するかは未定です。