戦姫絶唱シンフォギア ~another of symphogear~   作:フライルー

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今年中に投稿できてよかった。
そしているのかすら怪しいですが、読者の皆様。遅れてすみません。


第17話 苦戦

(・・・イライラするな)

 

現在GN粒子によるステルスを展開し、ストーカーの如く響の後ろに浮いているわけだが・・・

 

「すまない、持ち合わせがないんだ」

 

この父親、とことんクズである。

そもそもおかしいと思ったんだよ、あのとき普通に再開した家族ならさ「お父さん!」「我が娘よ!」とか言って抱き合うとかじゃん。響ちゃん全力ダッシュしたからね。

それで気になって着いてきた結果これだよ。なにこのクズ父。俺の父親(笑)と同じ臭いするんだけど。勝手に聞いてたところ響が世間からくっそバッシング受けてたときに1人で逃げたそうじゃない。逆にその度胸尊敬するわ。かっこ悪い度胸だけど。

 

(さて、この後どうするか・・・)

 

実は店出たあとのことを一切考えていなかった。

特に予定もないし、アルビオンにでも行くか・・・

 

「あーでも洗濯物干さなきゃ」

 

「あれ、齋さん?」

 

「・・・・・。」

 

「・・・気のせいかな」

 

あっぶねぇぇぇぇ!なにやってんの俺!バレるとこだったわ!

 

(とりあえず離れてから変身解いて・・・)

 

少し離れた路地裏で変身を解く。

そのまま通りに出て響のいる方向に歩いて行くのだが・・・

 

「ん?本部から通信?」

 

《聞こえるか!?地下通路にオートスコアラーの反応が見られた、ただちに向かってくれ!入口は今送る!》

 

「ファッ!?ああもう、めんどい!セット、エクシア!ステルス展開!」

 

すぐに展開すれば意外とバレないのだ。

そのままマップに送られてきた地点に向かった。

 

 

「今これる人数は揃ったか!?」

 

「切ちゃんと私、響先輩・・・」

 

「OK、響、顔色悪いぞ、どうした?」

 

心苦しいが、全部聞いてたのを明かすわけにはいかんのだ。許せ。

 

「いえ・・・なんでもないです」

 

「そうか、よし、俺が先頭を行くから後ろに調、響、切歌の順で着いてこい。」

 

「「「了解(デス)」」」

 

 

「前方にミカを発見!」

 

「うわほんとにいやがったあいつ!オルァなにしとんじゃボケぇ!」

 

「来たな・・でも今日hお前らの相t「弾けろブリキ野郎!!」

 

思いっきり接近してGNソードをたたきつける。

 

「まだ全部言い終わってないゾ!!」

 

そういいながら手からクリスタルを出し応戦するミカ。

いったい何でできてるのかを凄く問い詰めたいがそれは後だ。

 

「今はこいつをたたっ切る!!」

 

「できるもんならやってみるゾ!!」

 

そういいミカが両手にクリスタルを構えた瞬間壁にノイズが吹っ飛んでくる。

方向は後ろ・・・響たちが戦っている方向からだ。

 

「響・・・!?」

 

たたきつけてきたのは響だった。響だったのだが・・・

 

「泣いてる・・?」

 

調がボソッと言った。確かに響は泣いていた。

 

きっと父親のことが関連しているのだろう・・・。

 

「やっぱり様子がおかしいデス!」

 

さすがに切歌も気づいた様子。

 

「おわぁぁ!!?」

 

響が見境なしに突っ込んでくる。

おかげで俺も攻撃を食らいそうになり壁にぶち当たる。

 

「いってぇ・・・おい、響!?」

 

俺にはお構いなしに響はノイズを蹴散らす。

だが・・・

 

「突っかかりすぎデス!!」

 

切歌のいう通り突っ込みすぎている。いつもの響らしくない。

 

「お父さんの癖にぃぃーーーーっっ!!」

 

(!! 響───)

 

右腕がめりこんでいて動かない・・・!!

ええい、パージして・・!!!

 

・・・遅かった。パージした瞬間には響は吹っ飛ばされていた

 

「いわんこっちゃないデス!」

 

「・・!」

 

「大丈夫デスか!?」

 

切歌が抱き上げる。響の反応は無い。

 

「歌わないのか?歌わないと・・・」

 

「死んじゃうゾォォォォォォオ!!!」

 

ミカが手から炎を出してくる。もはや火柱だ。

さすが戦闘特化だ。

その巨大な火柱を調が受け止めている。

しかし今にも押されきってしまいそうだ・・・

・・・そんなの・・

 

「させるかよぉぉぉ!!!」

 

ユニコーンに変身しシールドファンネルを生成する。

そう、コロニーレーザーを防いだときのように。

 

「調!ここは引いて響と切歌を!」

 

「切ちゃん・・・大丈夫・・?」

 

「大丈夫なわけ・・・ないデス!・・こうなったらイグナイトで・・・!」

 

「だめだ!!ええい、クソッタレェェェ!!!」

 

しかしあまりにも火力がでかいのでその場で押しとどめるのが精いっぱいだ。もうなんなのこいつ。

 

「・・・鼻につぞ!」

 

「ハ!?っぐあぁぁぁ!!」

 

ミカが突然そんなことをいうと一気に火力が増し俺ら四人は吹き飛ばされる。

 

「預けるゾ。だから、次は歌うんだゾー」

 

ミカはなにかを地面にたたきつけ消えた。

 

「待つ・・・デス・・・」

 

「ちっくしょう・・・なんだあいつ・・・」

 

俺ら四人は、そこで気を失った。

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