小野塚小町は、休みたい。――其だけ。   作:クリティカル

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突然書きたくなった。
反省はしている。
後悔はしていない。

メインで書いてる小説の方が(自分なりには)一区切りついたので、此れを期にほのぼのがとか、日常とか、イチャイチャとかが、得意になりたい。


小町の日常と言えない日常
自称『極々平凡な死神』


人は死んだら何処に行くのだろう?

誰でも一度はそんな事を考えるのでは無いだろうか?

多くの人は、子供の頃に両親、祖父母から『良いことをしてきた人は天国に逝き。悪いことをしてきた人は地獄に落ちる』と、教えられているのではないだろうか。

少なくとも、あたいがそうだった。

 

だが、そんなものをわざわざ確認しに逝こうだなんて馬鹿な奴はいないだろう。

お前さんもそう思うだろ?

って喋れないか。

ごめんよ。

 

けど、答えは今お前さんが見てる景色そのものさ。

辺り一面には紅い彼岸花が枯れること無く咲き誇りその間を決して曲がりくねる事の無い一本の川が通っている。

聞いたことくらいは、有るだろう?

死んだら必ず渡る、三途の川っての。

ああ、戻ろうとしても無駄だよ。

水面下の今お前さんと同じ事を考えた奴等の仲間入りをすることになるからね。

引きずり込まれたら、もう終わりさ。

あたいでもどうする事は出来ない。

あたいが此処に来る前からそいつらは、死と生の間をさ迷ってんだから。

其が嫌なら、死を大人しく受け入れて次の人生を待つんだね。

あたいがそうだったからさ。

昔さ、あたいちょっとした田舎でタクシードライバーってのやってたの。

外の世界の話だから聞いたこと無いかもね。

町じゃ少し有名な女性ドライバーだったんだ。

ま、女性だからってのがでかいかな。

そう言ったのは男のイメージが強いからね。

………と言っても、事故って死んで今は、ご覧の通りの平凡な死神さ。

前世よりはのんびりと出来るから天職と言えば天職さ。

大丈夫、安全運転だから転覆することなんてないから、信じなよ。

このあたいの愛舟『三途のタイタニ〇ク』を。

 

―――話が逸れたね。

悪い悪い。

 

えっと、何の話してたっけ?

そうそう、此方じゃあたいみたいに死んでも数年、数十年、数百年もすれば、転生とか言って新しい人生を歩む事が出来るって訳さ。

もしかしたらあんたにも前世ってのが有るかもしれないよ。

 

おや、もう目的地到着だ。

話をしてると時が立つのが早いね。

さあ、もう降りな。

心配することは無いさ。

あんたから貰った銭は多いからね。

きっと、現世で多くの善行を積んだんだろ。

あんたみたいな奴なら直ぐに、新しい人生を歩む事が出来るさ。

来世が終わったらまたあたいの話し相手になってくんな。

 

あ、そうだ自己紹介が遅れたね。

あたいは、小野塚小町(おのづかこまち)

この幻想郷の渡しを専門にする、極々平凡な『元』人間の死神さ。

 

 

 

 

 

―――此れは、全てを受け入れる、美しくも残酷な幻想郷での、元、人間の自称『極々平凡な死神』

小野塚小町によって語られる、彼女()()()()、のんびりとした日常の話である。




ほのぼのが書きたいです。
いや、本当に。
シリアスばかりだったから。

感想、評価等有りましたら宜しくお願いします。

こんなの小町じゃねぇ!!とかは勘弁してください。
一応中身がオリキャラだもん。

小町は俺の嫁。
異論は認める。
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