逃走中 〜狙われたアイドル〜   作:DICHI

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牢獄deトーク

晴陽「捕まっちゃった・・・・・欲張らなきゃよかった・・・・」

メリオル「もっと早く行動するべきだったわね・・・・・」

ヒロム「2人とも、残念でしたね」

遊夜「しかし・・・・牢屋がキツくなってきたな・・・・」

愛梨「かなりキツキツです・・・・・」

メリオル「それはそうと・・・・・・」

アレサ「・・・・・zzzzz」

レミ「・・・・zzzzz」

メリオル「何であの2人は寝ているの?」

歩「多分2人とも、疲れているからだと思います」

奈美「原因は・・・・・・・・・」

ゆま「・・・・・・・・・・・」←気絶中

晴陽「?あの人が原因なのですか?」

メリオル「・・・・・なんとなく把握したわ」

庄司「晴陽には後で教える・・・・」

レミ「・・・・・zzzzz」

アルフ「気持ち良さそうに寝ているな・・・・・」

アリス「よっぽどつかれていたんじゃない?」

律「よし、レミの額に『肉』って書いてやるか・・・・・・ww」

レミ「・・・・・・・・・・・・」

ガシッ!!

律「いてててててててて!!!!!」

遊夜「自分の身に降りかかる危険を察したのか」

愛梨「本能ですね普通に」

律「ま、ペン何て持ってないけどな。つか、いてぇ! 握力強ッ! 寝てて意識無いから余計に力入ってやがる!」


ミッション3始動!

ゲーム残り時間 82分20秒 賞金 69万2000円

 

 

星矢「ちくしょう・・・・・ピンチだぜ・・・・・」

 

ミッション2の終了時間が終わり、現在までにミッションを終了していないのは服部星矢、ただ一人・・・・・

 

星矢「コンサート会場とここは近いのに・・・・あんなに人がいたら走れねぇぞ・・・・・・」

 

目の前には多くの人だかり。コンサート会場前の大通りはエントランスでもあるため、多くの人がここを通る。安易には動けない・・・・・・・・・

 

子供「ねぇねぇお母さん、あの人何してるの?」

 

母親「あの人・・・・・!!!ふ、不審者!!」

 

星矢「や、やっべ!!」

 

母親「ふ、不審者!!!不審者がいます!!!!」

 

星矢「こうなったら突っ切ってやる!!」

 

騒がれる事を覚悟で正面から突っ走る星矢。

 

ハンター「!!!」

 

ハンターも周りの音に気づき、直ぐに確保へと向かう。

 

星矢「ハァ・・・・ハァ・・・・・・」

 

人だかりを突っ走るのでかなりスタミナを持って行かれる。そこにハンター・・・・・・・

 

ハンター「(ROCK ON、SEIYA HATTORI)」

 

ハンターが星矢を視界にとらえた。

 

星矢「や、やべぇ!!」

 

星矢もハンターに気づき逃げ出すがスタミナがない・・・・・・

 

ハンター「・・・・・・・・・・・・」

 

ポンッ

 

服部星矢 確保 残り27人

 

星矢「ハァ・・・・・ハァ・・・・ハァ・・・・・マジ無理・・・・・・」

 

 

 

・・・・プルプル

 

カイ「【メリーゴーランドで服部星矢確保。残り27人】」

 

遊輝「・・・・・・今で大体1時間で23人・・・・これは全員確保のペースじゃねえか・・・・・」

 

早苗「星矢まで捕まっちゃったし・・・・・私どうしよう・・・・・」

 

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

恭輔「これで全員ですね。どうやら50人の人たちは怪しい人たちでもなく、情報もありませんでしたね」

 

シキ「ああ、また振り出しか・・・・・仕方ない。地道に行くしかないな。恭輔は再び現場を調べてくれ。何か些細なことでも分かったら連絡をよこせ」

 

恭輔「分かりました警部」

 

凉太「け、警部さん・・・・・・」

 

シキ「心配いりません。必ず救ってみせます」

 

 

 

 

その頃・・・・・・・・・・・・

 

由可「ムゥ〜〜〜〜〜!!!ムゥ!!!!」

 

ミライ「ンンンン!!!!ンンンン!!!!」

 

M「うるさいわね・・・・・少しは静かにできないの?」

 

ヒカリ「ンンンンンンンンンンンン!!!!!!!!」

 

R「何て〜〜〜?ちゃんとはっきり喋って欲しいな〜〜〜〜〜?」

 

C「まぁ猿轡してるからお前らの言っていることはこれっぽっちも分からねぇけどな」

 

杏子「ムゥムゥ!!!!!」

 

香澄「ンンンンンンンンン!!!!!!」

 

Z「それにしても可哀想ね・・・・1週間後には海外に売り飛ばされるのよ」

 

Y「それもこれもコンサートをやった貴方達が悪いのだけどね」

 

G「うるさいぞ・・・・・R、例のブツは?」

 

R「OKOK!メンテもバッチシ!!」

 

そう言ってRが手を叩く怪しい物体・・・・・・

 

G「よし・・・・俺とRでもう一度あそこに行く。お前らはこいつらを見張っとけ」

 

C「おう」

 

Y「任せといて」

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

スバル「・・・・やっとパークエリアの駅だよ」

 

シティエリアの駅からはパークエリアの駅まで走ってきた遊城スバル。彼はシティエリアの従業員からのお願いで、このパークエリアまで来たのだ。

 

スバル「で、その係員が・・・・・間違いなくあの人だな・・・・・・夫婦揃って出演かよ」

 

何かを言いながらスバルは従業員の所へと向かう。

 

スバル「すみません」

 

輝「ん?何ですかお客さん。このアトラクションはもう少しで動きますよ」

 

スバル「いえ違います。俺はシティエリアの係員から貴方に届け物があって届けに来ました」

 

輝「私に?・・・・あ〜、弁当だ!助かったよ」

 

スバル「では俺はこれ「ちょっと待ってくれる?」な、何ですか?」

 

輝「ついでだからこのポーチをもう一回その人の所に届けてくれない?」

 

スバル「(え、え〜・・・・またあの距離を戻るのかよ・・・・・・)わ、分かりました」

 

輝「恩に切ります。宜しくお願いします」

 

再び従業員からのお願いでポーチを受け取るスバル。

 

スバル「はぁ・・・・・・マジでキツイ・・・・・・」

 

 

 

 

 

 

 

恵「・・・・・・ハンターなし」

 

ライ「こっちもいないぜ」

 

こちら、マリンエリアに潜むレイン恵と空時ライ。

 

ライ「ふぅ〜・・・・・少しばかりの休憩だな。1時間も神経ピリピリさせたらちょっと疲れるな」

 

恵「・・・・・うん」

 

ライ「ところで恵って賞金取ったら何に使うんだ?」

 

恵「・・・・・・飼い猫の餌代」

 

ライ「はっ?マジで?」

 

恵「・・・・・自分たちのお小遣いでかっている」

 

ライ「あ〜・・・なるほど。そりゃ大金欲しいな・・・・」

 

 

 

 

そして、この後は前半とは打って変わって動きがなくなり・・・・・・

 

 

響「・・・・ヤバイ!!もう75万もいってる!!」

 

咲輝「うわ〜・・・・75万でもかなり贅沢に出来るよ・・・・・」

 

凛「もう自主しようかな・・・・律やアレサ達も捕まっちゃったし・・・・いやいや!!2人が捕まったんだから私が頑張らなくちゃ!!」

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

捜査本部となっているコンサート会場の大控え室では心配そうにする2人のマネージャーと重い顔をした警部、さらに彼の部下があれとこれと探すがなかなか手がかりが見つからない。

 

・・・・・・プルプル

 

そこに凉太への携帯に1本の電話が来る。

 

凉太「もしもし?」

 

G「よう?お前のアイドルがいなくなって寂しいか?」

 

凉太「!!あ、貴方は誰ですか!?」

 

G「アイドルを誘拐した主犯だ」

 

凉太「な、なんですって!?」

 

祈「りょ、凉太さん!?」

 

シキ「どうした?」

 

凉太「ゆ、誘拐犯と名のる男から電話が・・・」

 

シキ「何!?」

 

G「まぁ、ここは皆に聞こえるようにしてもらおうか」

 

誘拐犯の指示に従い、凉太は携帯のスピーカーのボタンを押し、携帯を机の上に置く。

G「ククク・・・・ところで近くに警察はいるのか?」

 

シキ「ああ、被害者は無事だろうな?」

 

G「ご心配なく。商品を傷つけたら価値が下がってしまうのでね」

 

シキ「貴様ら・・・目的は何だ!?」

 

G「金儲けに決まっているだろ。こういう売り出しのアイドルとかは意外と海外で高く売れるからね〜」

 

凉太「な、なんでことを・・・・・」

 

G「それよりもお前ら。自分たちの心配をしたらどうだ?」

 

恭輔「どういうことだ?」

 

G「クク、俺は優しいからお前達に教えてやる。この遊園地の何処かに爆弾を仕掛けた」

 

シキ「何だと!?」

 

G「そうだな・・・・約15分後に爆発する。せいぜい頑張って死体を増やさないよう努力するんだな」

 

シキ「待てっ!!」

 

ピー、ピー・・・・・・・

 

シキ「くっ・・・・・」

 

祈「け、警部さん・・・・・・」

 

シキ「くそっ!!!(ドン!!!)恭輔!!!!全員に伝えろ!!!!!!直ぐに遊園地内にいるお客さん達を出せと!!!急げ!!!!!」

 

恭輔「は、はい!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

係員「・・・・繰り返します!!この遊園地内に爆弾が仕掛けられてます!!お客様は係員の誘導に従って速やかに避難してください!!」

 

女「キャアアアアアア!!!!!」

 

男「に、逃げるぞ!!!!」

 

子供「うわああああ!!!!!死にたくないよ!!!!!」

 

母親「頑張って!!もうすぐ出口だから!!!」

 

 

 

誘拐犯から告げられた突然の爆破予告。

 

D「・・・・・・・・・・・」

 

それを見ていたゲームマスターのDICHIは画面をスライドさせ、《MISSION》のボタンを押す。

エリアの一部に55体のハンターが設置された。

 

秀一「!!・・・・・・・・」

 

真奈美「!!・・・・・・・・」

 

さらに係員の2人の目が怪しく光り、何処か別の場所へと向かう。

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

キャアアアアアア!!!!!!逃げろおおおおおお!!!!!!!

 

留姫「・・・・急に騒がしくなったわね」

 

奈美「何か皆慌てているような・・・・・・」

 

 

 

 

エルフィ「なんでお客さんたちが一斉に走り出すの!?」

 

駆「す、すみません。一体何があったのですか?」

 

男「ば、爆弾だよ!!この遊園地に爆弾が仕掛けられたんだよ!!」

 

駆「えっ!?」

 

 

・・・・・プルプル

遥「こんな時に何よ!?・・・・ミッション3!?」

 

沙羅「【誘拐犯がエリア内に爆弾を仕掛けた】はっ!?嘘だろ!?」

 

匡「【残り60分になるとエリアの一部が爆発して、ハンター55体が放出される】ご、55体だと!?」

 

空「【回避するにはパークエリア、又はシティエリアから発車する汽車に乗り新エリアに行かなければならない】」

 

日菜「【ただし、汽車に乗るにはエントランスにいる2人の従業員から乗車券を買わなければならない】」

 

遊輝「マジでふざけんなよおおおおおお!!!!!!!!!!!」

 

 

 

 

《 MISSION3 新エリアに移動せよ!!》

 

 

誘拐犯がエリア内の何処かに爆弾を仕掛けた。

残り60分になるとエリアの一部が爆発し、そばにいるハンター55体がエリアに放出される。

回避するには、残り65分にパークエリアから発車する汽車、又は残り61分にシティエリアから発車される汽車に乗って新エリアに移動しなければならない。

ただし、汽車に乗るにはエントランスにいる2人の従業員から乗車券(500円)を買わなければならない。

 

 

 

 

 

スバル「おいおいおい!?!?ふざけんなよ!?!?」

 

カイ「後15分もしない内に切符買って汽車に乗らなきゃいけないのですか!?」

 

レオ「これは・・・・・少々歯ごたえのあるミッションだぞ・・・・・」

 

果たして、逃走者は無事に新エリアに行けるのか!?




ゲーム残り時間 74分30秒 賞金 78万6000円


確保者
宮田 ゆま・昼沢 愛梨・朝倉 奈美・葵 レミ・空時 アルフ・雛形 庄司・流明 遊夜・アリス・クロフォード・春野 友梨・竹井 ヒロム・堀川 文・水無月 アレサ・剣士 千恵・加藤 留姫・七本 律・沖浦 葵・黄野 歩・ジャッカル岬・エミ・ローラ・新山 晴陽・空時 メリオル・服部 星矢


自首者
夢神 光 (50万5000円)




残り逃走者 27人



ミッション3終了まで 14分30秒
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