逃走中 〜狙われたアイドル〜   作:DICHI

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牢獄 de トーク


スタッフ「オーライオーライ!!!」

ドスン!!!

スタッフ「はい到着です!!」

アルフ「ゲホッゲホッ・・・・・あのダンプカー砂ほこりまみれで・・・」

ロア「目、目にゴミが〜〜〜」

聖也「服も汚れてしまった・・・・」

浩「いくら敗者復活でもハンター60人はさすがにないだろ・・・・(汗)」

ヒロム「キツすぎです・・・・・」

遊夜「はあ・・・・・復活もできず、牢獄・・・・・しかもクレーンでつり上げられダンプで運ばれるって・・・・・」

愛梨「はあ・・・・・結局逆戻り・・・・・」

スバル「ダンプカーは無いだろ!!」

(・・・・檻がこれしかなかったby作者)

アリス「お腹すいたよ〜〜」

光「アリスはご飯なしで動ける訓練をすべきね」

留姫「?あなたいつの間にいたの?」

光「ずっとあなた達の後ろの車にいたわよ」

リンネ「・・・・・・ダイエットだから問題ない」

光「それはリンネだけね」


ミッション4始動!

ゲームは遊園地から隣の公園に移り変わり、これより後半戦が始まる・・・・・・・

 

 

10・・・・9・・・・・8・・・

 

咲輝「・・・・ここまで来たら意地でも逃走成功したいですね」

 

・・7・・・・6・・・・5・・・・

 

霊奈「またこれから1時間ハンターに追われてしまうのね。精神が持たないわ」

 

・・・・4・・・3・・・2・・・1・・・プシュー!!

 

スタジアム前にあるハンターBOXから5体のハンターが飛び出した。彼らは残り60分間、逃走者を視界から消えるまで追跡する。

 

プルプル、

 

駆「【通達3、敗者復活ゲーム終了。復活したのは小野寺響・沖浦葵・黄野歩の3人】」

 

咲輝「歩ちゃん凄い!!ハンター60体から逃げて復活した!!」

 

遊輝「響と・・・・・葵さんよく復活したよな」

 

歩「・・・・・・いないね」

 

葵「今すぐにでも自首したい気分です」

 

現在の逃走者は復活した者も含めて22人。彼らは事前に渡された逃走資金を使ってハンターから逃げなければならない。

 

レオ「・・・・さっきの遊園地と違って木や草原、森や池が多いな」

 

カイ「歩いてみた感じ、さっきのエリアより小さい感じがしますね」

 

 

後半戦の舞台は遊園地と隣接している大きな公園。

中央には陸上競技場も備えたスタジアムがあり、そこから5本の道がそれぞれ別の遊具があるところまで繋がっており、また遊具間でも道がある。さらに草原や森などが多く、『道』とは言えないところでも逃走者は通れる。

広さは東京ドーム3個分、先ほどよりも狭いエリアで逃走者はゲーム終了まで逃げ切らなければならない。

 

 

奏「もうすぐ100万なんだよね・・・・自首したいな」

 

このエリアでも自首は可能。スタジアムにある自首用電話BOXから電話をすればその時点での賞金を獲得できる。

ただし、ハンターに捕まれば賞金は0・・・・・・・・・

 

 

 

 

早苗「このスタジアムって何があるのですかね〜、周りを一周したのに何処も空いていないし」

 

スタジアムを一周した東風谷早苗。どうやらスタジアムの中が気になるようだ。

 

早苗「多分、何かしらでスタジアムに関連するミッションとか来そうだし・・・・・この辺に隠れといたほうがいいかな?」

 

スタジアムには東西南北それぞれ木々に囲まれていて、隠れるスペースが少ないエリアで数少ない隠れることができるエリアだ。

 

 

 

遊輝「ほえぇ・・・・・ここにもポリがいるぜ」

 

木の陰から警察官を見つけて動向を見ている遊輝、今回のエリアにも至る所に警察官がおり、ハンターを見つけるのが難しい。

 

遊輝「にしても何でここまで来てるんだ?あの誘拐犯と関係してるのかな?」

 

 

 

啓介「・・・・・・とりあえずここで休憩できるな」

 

安置を見つけて腰を下ろす横井啓介。その間でも顔を左右に振ってハンターを警戒する。

 

啓介「あの休憩時間が思ったより時間が掛かったから身体が冷えてしまったな・・・・・ちょっとストレッチをするか」

 

先ほどの休憩時間で鈍ってしまった身体を再び動かすために少し屈伸運動をする啓介。そこに・・・・・・

 

空「・・・・・何してるの?」

 

近くを通った空が出てきた。

 

啓介「空か、準備運動しているんだ。さっきの休憩時間で身体が鈍ってしまったし」

 

空「そんな余裕がよくあるよね・・・・・」

 

そんな二人の近くにハンター・・・・・・・・

 

ハンター「・・・・・・・・・・・・」

空「その状態でハンターが来たらどうするのよ?」

 

啓介「直ぐ逃げれるだろ。立ってダッシュすれば良いだけなんだから」

 

ハンター「・・・・!!!(ROCK ON, SORA SHIRATORI KEISUKE YOKOI)」

 

空「ふ〜ん・・・じゃあ!!!ハンター!?!?」

 

啓介「なっ!?いてっ!?」

 

先に気づいた空は一目散に逃げていく。一方、空より一歩遅れて気づいた啓介はさらに立ち上がる時に足を絡ませて転んでしまう。

 

ハンター「・・・・・・・・・・」

 

ポンッ

横井啓介 確保

 

啓介「いてて・・・・・ちきしょう・・・・・」

 

ハンターはいつ、どこで現れるか分からない。油断などしている暇はない・・・・・・

 

 

 

 

 

・・・・・・プルプル

 

奏「【北側森エリアで横井啓介確保。残り21人】」

 

駆「後半1人目が大体4分・・・・・早いですね」

 

早苗「えっ!?私たちのところ、もう私しか生き残ってないよ!?」

 

 

 

蛍「あそこだけ人が多いんですが何かしてるのですかね?」

 

一つのエリアに沢山の人を見かけた響蛍。少し気になり、そのエリアに立ち寄る。

蛍「屋台がいっぱいですね・・・・・・何かのお祭りでもしてるのですかね?」

 

ここはエリア西側にあるタコ公演。現在、ここではお祭りを行っており、たくさんの人たちで賑わっている。

 

蛍「ハンターとか追われる必要なかったら色々と見て回りたいんですけどね・・・・・」

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

逃走中が行われている現在、遊園地でアイドルグループの誘拐事件が発生、警察が懸命な捜査をするもそれを弄ぶかのように誘拐犯グループは色々な邪魔をしてくる。そして現在、誘拐犯はとあるところで隠れている。彼らの近くには5つのスーツケースがあり、それぞれに誘拐されたアイドルたちが縛られて閉じ込められている。

 

ミライ「・・・・・・・・・」

 

香澄「・・・・・・・・・・」

 

C「大分大人しくなったな」

 

Y「また騒いだところで何も変わらずに体力を消費するだけだしね」

 

Z「そんな事よりもこれどうする?警察がこの近くまで来ちゃったわよ?」

 

G「心配するな、計画は完璧さ。もう直ぐ輸送用のトラックが来て終わりだ」

 

R「もうすぐって言ってもまだまだ時間はかかるけどね。ケケケッ」

 

M「相変わらず君悪いね。そうしたら何か暇つぶしが必要ね」

 

G「・・・・・よし、せっかくだからこの逃走者という奴らを使って警察をさらに遊ぶか」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

警官A「現在、公園内で不審者らしき目撃情報はありません!!」

 

シキ「分かった。引き続き調査をしてくれ」

 

警官A「はっ!」

 

恭輔「警部、あのスタジアム内はどうでしょう?」

 

シキ「今管理人をこっちに向かっている。もう少ししたらスタジアムの中も調査する」

 

凉太「・・・・・・・・・・・」

 

祈「りょ、凉太さん・・・・・・・」

 

プルプル・・・・・・・

 

凉太「!!!け、刑事さん!!」

 

シキ「鳴ったか・・・・スピーカーにして出てくれないか?」

 

凉太「は、はい・・・・・」

 

警部である大野シキの指示により、スピーカーモードにした凉太はそのまま電話に出る。

 

凉太「も、もしもし・・・・・」

 

G「よお、無事に脱出出来て良かったな」

 

凉太「!!!!み、皆さんは無事ですよね!?」

 

G「心配するな。商品を傷つけたりしねぇよ。それよりそこにいる警察と変わってくれ」

 

シキ「なんだ」

 

G「俺たちもさ、最近の不景気で金に困ってるんだよ。そこで取り引きだ、身代金を要求する」

 

恭輔「何?」

 

G「そうだな・・・・・1人1億、計5億円用意してもらおうか」

 

シキ「5億だと!?ふざけるな!!」

 

G「じゃあ今からでも奴隷として売るぞ。こいつら、1億以上の値段が付いてるんだ。5億なんか安いほうだ」

 

シキ「くっ・・・・・・」

 

G「そうだな・・・・今から30分後、タコ公園にある噴水の近くに置いてもらおうか。運び役は逃走者を指名をする。じゃあ、5億円を楽しみにしてるぞ」

 

カチャッ、ピー、ピー・・・・・・

 

シキ「ふざけやがって!!!」

 

ドン!!!!!

 

恭輔「タコ公園は現在、ゆるキャラグランプリの真っ最中です。噴水広場は会場から少し離れていますが休憩所として人が・・・・・」

 

シキ「犯人グループ・・・・・人が多い所をついて持っていく気だな」

 

恭輔「しかし、彼女達が・・・・」

 

シキ「クッ・・・・・・」

 

 

 

誘拐犯グループが身代金として要求した5億円、警察はすぐに1億円のアタッシュケース5個を用意した。

 

 

 

 

DICHI「・・・・・・・・・・」

 

その状況を見ていたゲームマスター、DICHIは画面をスライドさせてミッションのボタンを押した。

噴水の近くに賞金アップ装置が置かれた。

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

・・・・・プルプル

 

早苗「これ本当に心臓に悪いですよ・・・・・ミッション4」

蛍「【誘拐犯がアイドルグループの身代金として1人1億、計5億円を要求してきた】この誘拐犯、腹立ちますね〜」

 

沙羅「【逃走者を運び役に指名した。残り40分までにスタジアムにいる警察官から1億円入りのアタッシュケースを受け取り、タコ公園にある噴水広場の賞金アップ装置に置くと1つに付き30万円、合計150万円が逃走賞金に上澄みされる】」

 

遊輝「えっ!?マジで!?増えるの!?」

 

 

 

《MISSION4 賞金をアップさせよ!!》

 

 

誘拐犯グループが身代金として5億円を要求してきた。

残り40分までにスタジアムにいる警察官から1億円入りのアタッシュケースを受け取り700m先のタコ公園にある賞金アップ装置にアタッシュケースを置くと、その時点で賞金が1つにつき30万円、合計150万円が加算される。

 

 

 

 

 

葵「お金が増えるのか・・・・・・」

 

日菜「168万円に150万円足したら・・・・・318万円!?」

 

咲輝「ほぼ倍近い賞金が貰える・・・・・」

 

賞金アップという甘い蜜に誘われる逃走者達。果たして、何人の逃走者がミッションに参加するのか!?




ゲーム残り時間 54分 賞金 103万2000円


確保者
宮田ゆま・七本律・ジャッカル岬・空時アルフ・竹井ヒロム・新山晴陽・遊城スバル・服部星矢・朝倉奈美・昼沢愛梨・堀川文・雛形庄司・春野友梨・ロア・葵レミ・流明遊夜・水無月アレサ・宮永浩・加藤留姫・奈津芽沙耶・アリス・クロフォード・エミ・ローラ・リンネ・アンデルセン・水谷薫・南瓜匡・空時メリオル・剣士千恵・横井啓介



自首者
夢神 光 (50万5000円)



現在の逃走者
東風谷早苗・沖浦楓・空時レオ・響蛍・レイン恵・水野奏・黒夜日菜・遠藤遊輝・火野カイ・流明咲輝・白鳥空・霊奈・山岸駆・奈津芽沙羅・空時エルフィ・空時ライ・川上遥・奈津芽凛・小野寺響・沖浦葵・黄野歩





残り逃走者 21人
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