逃走中 〜狙われたアイドル〜   作:DICHI

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今回から、ドラマが始まりますがもちろんフィクションです。
また、このドラマは当たり前ですが、プロットを組んで執筆しています。ですので、エキストラ参加者の口癖・性格に違いが出ると思いますが、演技ですので温かい目でみてください。

なお、今回では、逃走者とエキストラは全員、知っているという設定です。あらかじめご承知ください。


牢獄deトーク




愛梨「ううう・・・・・さっそく捕まるなんて不幸です」

ゆま「はう・・・・おかしいんですぅ!!星占いに血液型占い、すべて最高だったですっ!どうして捕まるんですか!?」

愛梨「ゆまさんがそうやってフラグを立てるからです!!」

ゆま「それはどういう意味ですか!!」

愛梨「そのままの意味です!!」

ゆま「こうなったら敗者復活に望みをかけるんですぅ!!」

愛梨「敗者復活戦とかあるんでしょうか・・・・・はぁ。これもゆまさんのせいです・・・・」


ミッション1 始動!

ゲーム残り時間 134分 賞金 7万2000円

 

 

レオ「このシティエリアが一番人が多そうだな。アトラクションも見回わった中では一番だな」

 

ゲーム開始から全てのエリアを回る空時 レオ。かなり行動派のようだ。

レオ「建物内には隠れられないから・・・・・・茂みが多くて、曲がり角も多いパークエリアですごすのが良いな・・・・おっと、ハンター」

 

 

 

光「・・・・・・今のところ、ハンターも他の逃走者もいないわね。良いわね」

 

一方こちら、マリンエリアの自主用電話BOXの近くでずっと潜める、夢神 光。

 

光「50万になったら、欲を出さずに直ぐ自主ね」

 

どうやら自主狙いのようだ・・・・・・・。

 

 

千恵「また行き止まりや!!!この遊園地行き止まりばっかりや!!」

 

先ほどから道に迷っている剣士 千恵。超がつくほどの方向オンチだ。

 

千恵「水に飛び込んだらあかん言うし・・・・そうや!!森の中に入ればええんや!!」

 

そう言って、生い茂った森の中に入る・・・・・・・・・・

 

 

 

奈美「・・・・・何故かスタート地点に戻ってきました」

 

一方こちら、朝倉 奈美。少し動いただけで、またエントランスの近くに戻ってきてしまった・・・・・・

 

奈美「あっ、牢屋がある・・・・・」

 

ゆま「奈美ちゃん!!ファイトですぅ!!私の分まで頑張ってくださいですぅ!!」

 

奈美「・・・・不吉な予感ね」

 

ゆま「奈美ちゃんならきっとハンターからの追跡から逃れられるはずですぅ!!」

 

奈美「(フラグ立てないで!!!!)」

 

一級フラグ建築士にフラグを立てられた奈美。

その近くにハンター・・・・・・・・

 

ハンター「・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

奈美「この先にコンサート会場があるはずだからそっちにいってみよう」

 

ハンター「・・・・・・・・・・・・!!!!(ROCK ON、 NAMI ASAKURA)」

 

奈美「ここの遊園地大きいな・・・・・」

 

ハンターが奈美を見つけ猛ダッシュ。しかし奈美は気がつかない。

 

ゆま「はうぅ!!!」

 

愛梨「な、奈美さん!!!」

 

牢獄の者はハンターを見つけ、奈美に知らせるがそれでも気づかない。

 

奈美「このままま・・・・・うわあああ!!!!!!!!!!!!」

 

後ろを振り吹きようやくハンターに気づき、逃げる奈美。その距離、10m!!

 

ハンター「・・・・・・・・・・・・・」

 

奈美「いやあああ!!!!こ、来ないで!!!!!!」

 

ハンター「・・・・・・・・・・・・」

 

どれだけ叫ぼうと、ハンターは視界にとらえた逃走者を見失うまで追跡する。

 

奈美「いやあああ!!!!!!!!!!!!!!!」

 

ポンっ

 

朝倉 奈美 確保 残り47人

 

奈美「はぁ・・・・はぁ・・・・・ゆまちゃん!!!!!!!!!」

 

一級フラグ建築士に立てられたフラグは・・・・・なかなか落ちない・・・・・・

 

・・・ブルブル

 

恵「【コンサート会場で朝倉奈美確保。残り47人】・・・・・・・お姉ちゃん、捕まった」

 

律「ペース早いだろ・・・・・まだ10分も経たないで3人も確保しやがった・・・・・」

 

 

 

 

遥「お兄ちゃん何処かな・・・・・逃げるのに必死で見失っちゃったよ・・・・」

 

こちら川上 遥。オープニングゲームの前からお兄ちゃんこと、山岸 駆と一緒に行動する予定だったがはぐれてしまったようだ。その駆はというと・・・・・・

 

駆「遥ちゃんを見つけないといけないのに・・・・・・・・あのハンター、さっきからこの辺をウロウロと・・・」

 

建物の物陰に隠れてハンターを見ている。なかなか動けないようだ。

 

 

遊輝「・・・・あのハゲ、さっきから随分と見かけるな・・・」

 

一方こちらもハンターを見つけ、思う通りに動けない遊輝。ただ、アンドロイドにハゲと言うのはどうかと・・・・・・

 

遊輝「とりあえず、こっちから裏に回ろう・・・・・・」

 

建物の裏からハンターとの距離を取ろうとする。そこに・・・・・・

 

レミ「あっ、遊輝」

 

遊輝「レミ。お前、ここにいたのかよ」

 

レミ「どこにいても良いでしょ?それよりあのハンター、動かないわね・・・・・」

 

遊輝「そうなんだよ。あのハゲ、さっきからずっとここを巡回して・・・・・・」

 

レミ「・・・・あんた、ハゲって(汗)」

 

建物の裏に隠れる二人に、別のハンターが近づく・・・・・・・・・

 

ハンター「・・・・・・・・・・!!(ROCK ON、 YUHKI ENDOH・REMI AOI)」

 

ハンターに見つかった、遊輝とレミ。

 

遊輝「にしてもあの!?!?来た!!!!!!」

 

レミ「えっ!?ちょ、ちょっと!」

 

いち早くハンターに追われている事に気づき、真っ先に逃げる遊輝。ハンターの標的は・・・・・・・・

 

ハンター「・・・・・(ROCK ON、REMI AOI)」

 

レミ「きゃあああ!!!!!!」

 

ポンっ

 

葵 レミ 確保 残り46人

 

レミ「ああああ!!!!!捕まった!!!!!!」

 

一瞬の油断が、足元をすくわれる・・・・・・・・・

 

・・・・ブルブル

 

沙羅「【ハンティング・シューターで葵レミ確保。残り46人】近いな・・・・今のうちに逃げるか・・・・」

 

留姫「レミが捕まった・・・・・ちょっと嬉しいわね」

 

遊輝「あっぶな・・・・・ちょっと遅れてたら、俺もハゲの餌食だよ・・・・・・」

 

 

 

 

 

女子「ねえねえ早く!!今日は《ドリーム☆ガールズ》の新曲発表だよ!!!」

 

お母さん「はいはい。そんなに焦らなくても逃げたりしませんよ」

 

蛍「《ドリーム☆ガールズ》?聞いた事ないな・・・・」

 

凛「何かコンサート会場へ行く道が凄く混んでいるわね・・・・・すみません。何かあるのですか?」

 

男「今日は《ドリーム☆ガールズ》の新曲発表会と握手会なんだよ!!!」

 

凛「ど、ドリーム☆ガールズ?」

 

男「知らないのか!?今、波に乗っているアイドルグループだぞ!!ほら!!」

 

凛「・・・・・えっ!?セラフィ!?!?あの子スカートを履いている!?」

 

 

 

アルフ「何か貼ってある・・・・・・あれ?香澄さん?それに龍可にヒカリさんにセラフィと杏子さん・・・・《ドリーム☆ガールズ》の発表会と握手会?」

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

逃走中が行われているこの遊園地のコンサート会場で今、とあるアイドルグループの新曲発表会がある・・・・・・

 

リリア「みなさ〜ん!!!!こんにちは!!!!」

 

『こんにちは!!!!』

 

リリア「今日はアイドルグループ、《ドリーム☆ガールズ》の新曲発表会に来てくれてありがとうございます!!私、司会進行を務めて参ります山口リリアです!!」

 

『早く会わせて!!!!』

 

リリア「分かりました!!それでは、私が『いっせいので』と合図を送りますので、皆さんで『ドリーム☆ガールズ』と大きく叫んでください!!」

 

『はーーい!!』

 

リリア「では皆さん、準備の方はよろしいですか?・・・・・それでは呼びましょう!!いっせいので」

 

『『ドリーム☆ガールズ!!!!!!!』』

 

『はいは〜い!!!!』

 

そう言って脇から、学校の赤い制服みたいな着た5人の少女が現れた。その5人の登場時にわれんばかりの歓声が上がる。

 

『わああああ!!!!!!!!!!』

 

ミライ「ありがとうございます!!私、《ドリーム☆ガールズ》のお嬢様!!世羅鷺 ミライ!!」

 

『ミライちゃーーん!!!!!!』

 

杏「《ドリーム☆ガールズ》1番のお転婆娘!!島崎 杏子!!」

 

『杏子ちゃーーん!!!!!!』

 

香澄「私、《ドリーム☆ガールズ》のおっとり女子!!鳳林時 香澄!!」

 

『香澄ちゃーーん!!!!!!』

 

由可「《ドリーム☆ガールズ》唯一の小学生!!龍本 由可!!」

 

『由可ちゃーーん!!!!』

 

ヒカリ「そして《ドリーム☆ガールズ》のリーダー!!夢原 ヒカリ!!』

 

『ヒカリちゃーーん!!!!』

 

由可「5人合わせて!!!」

 

『ドリーム☆ガールズです!!!!』

 

『わああああ!!!!!!』

 

リリア「さて、今回の新曲ですが、何でも龍本さんの初のセンター曲だそうですが?」

 

由可「はい!これまでは体力的な事もあり、なかなかセンターにつけなかったですが今回の曲でようやく一人前になったかなと思います」

 

リリア「ありがとうございます!では、スタンバイの方をよろしくお願いします。みなさん、楽しみですね・・・・・・では、いきましょう!ドリーム☆ガールズの新曲!《GUTS!》」

 

陽気そうな音楽から始まり、それに合わせて、寝転んでいた5人がまずあぐらを組み、そこから左回転をして右隣の人の肩に手を置く。

 

『ナナ〜ナナ〜〜・・・・』

 

祈「・・・無事に開催されて良かったです」

 

一方、ステージの脇でアイドルグループのマネージャー2人が今日のことを話している。

 

凉太「そうですね。一時はどうなるかと思いましたが・・・・・どうやらあの脅迫状はただのイタズラみたいですね」

 

実は1週間前、彼女たちに犯行声明があった。その内容は『1週間後のコンサートを中止しろ。さもなくば、こいつらを誘拐する』と・・・・・・・・そして手紙には、彼女たち全員の姿が・・・・・・・・・

 

涼太「・・・・・・中止も考えましたが、『せっかくチケットをとったファンに悪い』といい、警備員を増やしてやりましたが・・・・功を奏したみたいです」

 

祈「何はともあれ、お客様にも彼女たちも無事なのが良いです」

 

 

 

 

一方その頃、とある倉庫で・・・・・・・・

 

Y「・・・・・脅迫状まで送ってやるとは、なかなか根性あるわね」

 

R「そっちの方が面白いじゃん!!こっちも張り合いが上がるし!!」

 

Z「そうやっていると、またあなただけ失敗しますよ」

 

R「んだと〜〜!!!!」

 

G「喧嘩はよせ・・・・・まぁいい。こいつらがやったんだ・・・・・やるよな?」

 

M「もちろん」

 

C「そうでなければ、何のために脅迫状を出したんだ?」

 

G 「よし・・・・・・・では準備に入れ。30分後、仕事にかかるぞ」

 

『おう』

 

 

 

D「・・・・・・・・・・・」

 

これを見ていたゲームマスター(指揮してます)のDICHIは、スマホの容量で画面をスライドさせ《MISSION》というボタンを押す。

エリア内3箇所にハンターBOXが設置された。

 

 

 

・・・・・ブルブル

 

薫「メール・・・・・!!来た!!ミッション!!」

 

アリス「【MISSION1 それぞれのエリアにハンターBOXを1台、計3台を設置した】出た〜、定番ミッション」

 

カイ「【残り110分になると、エリアにハンターが解き放たれる】まぁ、そうですよね」

 

葵「【阻止するには、シティエリアのコンサート会場にいるアイドル達から4桁の暗証番号を聞き出し、装置に入力しなければならない】」

 

ライ「おいおい・・・・・俺今コンサート会場から一番離れているところにいるぞ」

 

 

 

 

《 MISSION1 ハンター放出を阻止しろ!!》

 

 

マリンエリア・パークエリア・シティエリアの3箇所にハンターBOXを1台ずつ設置した。

残り110分になると、ハンターBOXが開きハンター3体が放出されてしまう。

阻止するには、コンサート会場にいるアイドル達に4桁の暗証番号を聞き出し、装置に入力しなければならない。

 

 

 

 

メリオル「もし3体とも放出されれば・・・・・ハンター8体、それは不味いね・・・・・」

 

ジャッカル「おいおい!!ただでさえ初期のハンターが5体なのに、さらに3体も増えるのかよ!!」

 

律「捕まるペースが早いのに、3体なんて放出されたら全員捕まっちゃって!」

 

 

 

 

果たして、逃走者達はハンター放出を止めることが出来るのか!?




ゲーム残り時間 125分

確保者
宮田 ゆま・昼沢 愛梨・朝倉 奈美・葵 レミ


自首者



残り逃走者 46人


ミッション1 終了までの時間 15分
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