逃走中 〜狙われたアイドル〜   作:DICHI

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牢獄deトーク

千恵「なんで潜っていないのにアウトなんや!ルールは守ったはずやで!」

アリス「いや、場外まで行ったら流石のハンターも追いかけれないよ・・・・・・ってどうやって牢獄に来たんだろう?ものすごい方向音痴なのに・・・・」

レミ「さっきスタッフが運んでいたわよ」

アリス「納得」

アレサ「・・・・・私も捕まっちゃったけど・・・・沙耶は逃げきれたかな?それにしてもハンターって、あんなに速かったんだ・・・・・」

ヒロム「ハンターは速いですよ。僕も少々侮ってこのザマです」

アレサ「割と体力には自信があったのに・・・・・・」

愛梨「まあそれは置いて、アレサさんは私に比べたら少しはマシじゃないですか。私なんてゆまさんの巻き添えみたいなものですよ」

奈美「そうだよ。あと何人がゆまちゃんの犠牲になることやら」

ゆま「ひどいんですっ!私は応援しているだけです。みんな、フレーフレーですぅ」

遊夜「・・・・・不吉だな」

アルフ「そんな応援しないでください」

ゆま「ひどいんですぅ!!」

アレサ「愛梨は・・・・・・うん、ゆまのせいなら仕方ない。ゆま、もう喋らないで。皆が不安がるから・・・・ね?」←ちょっと黒い笑み

ヒロム「・・・誰かガムテープとかボンドとかないですか?ゆまさんの口をふざぎましょう」

レミ「ガムテープなら作者に言えば何個でも調達できるよ。ほら、ロープとかボンドとか手錠とか・・・・・」

庄司「どこからそんなに沢山持ってくるんだよ(汗)」

友梨「レミ、鬼畜」

レミ「友梨さんに言われたくないよ・・・・・(汗)」

アレサ「なら、結束バンド頂戴。それから・・・・・ゆま、ちょっとこっち来て」

ヒロム「あ、アレサさんちょっと怖いです。しかもその黒い笑みは留姫さんにそっくりなんですけど・・・」

レミ「はい、他にいる?」

アレサ「大丈夫。猿轡とかあればと思うけど流石にやめとく。さて、と・・・・ゆま、こっちに来て両手と両足の親指をこっちに向けて出して。結束バンドで縛って、動けないようにしてあげるから。そしてもう喋らないで。絶対、一言も、何があっても」←黒笑

ゆま「い、嫌ですぅ!!」

アレサ「喋った。縛る」

ゆま「痛いんですぅ!!!」


通達1

ゲーム残り時間 105分 賞金 42万円

 

 

響「・・・・・・いないわね」

 

日菜「今のところ順調ね。もしかしたら逃走成功いけるかも」

 

匡「いい隠れ家見つけたぜ。ここならハンターにも見つからないぜ」

 

ミッション1を終了して、逃走者にもちょっとした安堵感が流れる・・・・・・

 

 

 

スバル「・・・・・・平和だな」

 

ジャッカル「ハンターに追いかけられている時点で平和じゃないだろ」

 

スバル「それを除いてだよ。何も起こらなければいいけどな・・・・・・」

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

その頃・・・・・・・・

 

ヒカリ「かんぱ〜い!」

「「「「かんぱ〜い!!!」」」」

 

香澄「今日も無事に終わりましたね!」

 

ミライ「お客さんも喜んでくれたし、大成功ね」

 

杏子「何が犯行予告よ!いざやってみたら何も起こらないじゃない!」

 

凉太「これでいいんですよ。何かあったほうが大変なんですから・・・・」

 

祈「その通りです」

 

由可「早く食べよう!!マネージャー!!今日はこの後休みよね?」

 

凉太「はい。今日と明日はお休みで(プルプル・・・・)電話?ちょっと抜けますね」

 

祈「(プルプル・・・)あっ、私も抜けます」

 

 

 

 

 

 

その頃、控え室に一番近い出入り口では・・・・・

 

ロウ「ふわぁ・・・・かったるいな〜」

 

翔平「こら、欠伸しないでちゃんと構えろ」

 

ロウ「んなこと言っても何も起こらねぇじゃねぇか」

 

翔平「まあそうだが・・・・」

 

・・・・キキーン

 

翔平「車?迎えにしては早くないか?」

 

ロウ「そうだな・・・・それに車体も違うし・・・」

 

ドドドッッ・・・・

 

ロウ「すみませんがここから先は・・・」

 

バチッ!!バチッ!!ドスン!!ドスン!!

 

ロウ「・・・・・・・・・・」

 

翔平「・・・・・・・・・・」

 

C「チョロイもんだな」

 

R「ニシシ、さいっこう!」

 

Y「騒ぐんじゃないわよ。バレたら計画が台無しよ」

 

G「油売る暇は無い。さっさと行くぞ」

 

「「「「「おう」」」」」

 

 

 

 

 

杏子「マネージャー遅いね・・・・」

 

香澄「ロッカールームの鍵、マネージャーに預けたままでしたから着替えられませんね」

 

ヒカリ「早く家帰ってゆっくりとお風呂入りたいな〜・・・・・」

 

カチャ・・・・

 

ミライ「あっ、帰ってきたみたいだよ」

 

由可「遅かったねマネ(バチッ!!)はう!!」ドスン!!

 

ミライ「ゆ、由可!?(バチッ!!)うっ!?」ドスン!!

 

バチッ!!バチッ!!バチッ!!

ドスン!!ドスン!!ドスン!!

 

ヒカリ「・・・・・・・・・・」

 

杏子「・・・・・・・・・・」

 

香澄「・・・・・・・・・・」

 

R「へへ、俺にかかればちょろいもんだぜ」

M「さすがRね」

 

C「オラよっと・・・1人出来たぜ」

 

Z「手際悪いですね。私は2人ですよ?」

Y「私も2人よ」

 

C「くそ・・・」

 

G「・・・・・行くぞ」

 

 

 

 

 

 

凉太「・・・・・はい、はい、ではよろしくお願いします。失礼します」

 

ピッ

 

凉太「ふぅ〜・・・・ここ最近本当に忙しいな・・・」

 

祈「凉太さんも打ち合わせの電話ですか?」

 

凉太「その様子だと祈さんもですね」

 

祈「最近急に仕事が増え過ぎて頭が付いていけないです」

 

凉太「それは一緒ですよ。皆さん、遅くなって・・・・!!!み、皆さん!?」

 

祈「い、いない!?・・・!!つ、机に手紙が!!」

 

凉太「【約束通りドリーム☆ガールズを誘拐した。これからは奴隷として働いてもらう】な、何だって・・・・・」

 

祈「け、警察!!!すぐに警察を呼びましょう!!!」

 

 

 

そして数分後、周りにはたくさんのパトカーが到着・・・・・・・

 

シキ「・・・・・・・・・」

 

恭輔「警部、こっちです」

 

シキ「うむ」

 

凉太「け、警部さん!!」

 

シキ「どうも、警部の大野シキです」

 

恭輔「部下の上地恭輔です」

 

祈「あ、あの・・・・皆さんは・・・・」

 

シキ「心配いりません、私たちが必ず助け出します。まずは遊園地内を調べましょう。恭輔!すぐに遊園地内に警察官を増員させろ!!」

 

恭輔「はい!」

 

シキ「それとお前!!気絶していた警備員が起きたらすぐに連れてこい!」

 

警察官1「はい!」

 

警察官2「警部!!怪しい情報をキャッチしました!!何でも50人近くが遊園地内を逃げ回っているという情報です!」

 

シキ「そいつらの特徴は?」

 

警察官2「目撃者の証言によると全員、左の腕に「逃走中」という文字が入った腕巻きをしているようです!!」

 

シキ「・・・・・よし、彼らを重要参考人にしろ!!検問を設置して彼らを見つけたら止めろ!!」

 

警察官「はっ!」

 

 

 

D「・・・・・・・・・・・・・・」

 

これを見ていたゲームマスターのDICHIは画面をスライドさせ、「通達」のボタンを押す・・・・・・・

 

 

 

 

 

・・・・・・・・プルプル

 

レオ「なんだ?また誰か捕まったのか?」

 

歩「心臓に悪いですこのメール・・・・・通達1?」

 

カイ「【アイドルグループ、ドリーム☆ガールズが誘拐された!?!?!?】」

 

啓介「はっ!?マジで!?【逃走者全員に無実の罪が被らされた】」

 

恵「【これよりエリア5カ所に検問を設置する。逃走者は検問を通り抜けることができない】」

 

遊輝「ふざけんじゃねぇよ!!!!!!!!!」

 

 

 

 

 

《通達1 検問設置》

 

現在、エリア内に誘拐事件が起き、エリア内5カ所に検問が設置された。この検問はゲーム終了まで残り、逃走者はこの検問を通り抜けることができない。

 

 

 

 

 

 

 

 

遥「ちょっと待って!?じゃあハンターに追われて検問に引っかかったらもうそこでお終い!?」

 

葵「これめちゃくちゃ俺たちに不利じゃえねかよ!!」

 

律「・・・うわっ、あそこに検問があるよ」

 

律が見た先にはたくさんの人が検問で止まっている光景だ。

 

律「あそこ大事な逃走経路だぞ・・・・・・・・」

 

 

 

 

 

ハンター「・・・・・・・・・・」

 

警察官「・・・・・」

 

なお、ハンターはアンドロイドで容疑の目にはかかっていないので、検問に引っかからず通り抜けることができる。

 

ライ「ハンターが検問を通り抜けやがった・・・・・あいつらが一番怪しいだろ」

 

 

 

 

 

光「・・・・こんな通達私には関係ないわ。あと・・・1分で50万円よ」

 

ゲーム開始時から自首用電話BOXの近くで潜む夢神光。目標の50万円までのカウントダウンが始まる。

 

光「もっと欲を出してもいいけど・・・・下手に欲を出して捕まったらDホイールのパーツが買えないわ」

 

そして・・・・・・・・・

 

ゲーム残り時間 98分20秒 賞金50万円

 

光「よし行こう!!」

 

50万円になったことを確認してすぐさま自首用電話BOXに走る光。しかし、動けばハンターに見つかるリスクが高まる!!

 

ハンター「・・・・・・・・・」

 

ハンター「・・・・・・・・・」

 

光「・・・ハンターいない。番号は・・・・・・」

 

ハンター「・・・・・・・・・」

 

光「・・・・もしもし、夢神光です。自首します・・・・はい、お願いします」

 

カチャッ、

 

夢神光 自首成立 賞金 50万5000円獲得

 

光「やった!!!!!!!これでDホイールのパーツが買える!!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

・・・・・・プルプル

 

駆「今度は何?・・・・・自首情報!?」

 

早苗「【夢神光、自首成立。賞金50万5000円獲得。残り36人】早くない!?!?」

 

エミ「早すぎるよ光さん!!!!」

 

 

 

 

 

 

留姫「・・・・・・・ハンターがいる」

 

シティエリアからパークエリアへと移動する加藤留姫。だが、近くにハンターを見つけ思うように動けない・・・・・・・・

 

留姫「・・・・・こっちから行こう」

 

遠回りするため、別の道へ行く。そこには・・・・・・・・

 

遥「あっ!!留姫お姉さん!!」

 

留姫「遥ちゃん!」

 

駆を探すため、エリア内を移動し続けた川上遥と再開する。

 

留姫「駆は見つからないの?」

 

遥「全然・・・・お兄ちゃん何処にいるのか全く分からないの・・・・・」

 

留姫「そう・・・・・そうだ。遥ちゃんにこれ1枚あげるわ」

 

遥「何これ?・・・・汽車の乗車券?」

 

2人で話している近くにハンター・・・・・・・・・・

 

ハンター「・・・・・・・・・・・・・・」

 

留姫「ちょっと訳ありで貰ったの」

 

遥「だったら留姫お姉さんが持ってなくちゃ」

 

留姫「大丈夫よ。ペアチケットで2枚貰ったから」

 

ハンター「・・・・・・!!(ROCK ON、RUKI KATOH・HARUKA KAWAKAMI)」

 

遥「分かったって、ハンター!!!!」

 

留姫「えっ!?」

 

ハンターに気づき逃げる2人。しかし、逃げた先には別のハンター・・・・・・・・・

 

ハンター「・・・・・・・・・」

 

遥「はぁ・・・・はぁ・・・・・!!あ、あっちにもハンターがいる!!」

 

留姫「う、嘘!?」

 

ハンター「!!(ROCK ON)」

 

ハンターに囲まれた・・・・・・・

 

遥「・・・・囲まれた」

 

留姫「・・・・遥ちゃん、逃げて」

 

遥「で、でも・・・・・」

 

留姫「良いから逃げて!ここで2人同時に捕まるよりマシだから!!」

 

遥「ううぅ・・・・・留姫お姉さんごめんなさい!!」

 

留姫に言われて、ハンターが留姫達に近づくと同時に遥は逃げ始める。

 

ハンター「「・・・・・(ROCK ON、RUKI KATOH)」」

 

ポンッ

 

加藤留姫 確保 残り 35人

 

留姫「・・・・・こればかりは仕方ないよね」

 

 

 

 

・・・・・・プルプル

 

春陽「【ウッドコースターで加藤留姫確保。残り35人】」

 

浩「くそ・・・・留姫が捕まったか・・・・・」

 

遥「留姫お姉さんごめんなさい・・・・・絶対に逃げ切るから・・・・・」

 

 

 

 

 

響「ダメだ!!ここも通れない!!」

 

現在、エリア内5カ所に検問が設置され、思うように逃げられない逃走者達、彼らは無事に逃走成功出来るのか!?




ゲーム残り時間 96分50秒 賞金 51万8000円



確保者
宮田 ゆま・昼沢 愛梨・朝倉 奈美・葵 レミ・空時 アルフ・雛形 庄司・流明 遊夜・アリス・クロフォード・春野 友梨・竹井 ヒロム・堀川 文・水無月 アレサ・剣士 千恵・加藤 留姫


自首者
夢神 光 (50万5000円)




残り逃走者 35人
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