っていうようなこと、昔経験したかなとないですか?
僕はないですが。、
それはこういった妄想を書き連ねたハートフルラブコメになる予定ですがハートフルはまだしもラブコメって正直わかんないから間違ってたら教えてください!
ミーンミンミンミーンミンミン
夏のある日のこと。任務が休みということで昼まで惰眠を貪ろうと決めて寝た昨日の夜からすでに12時間眠っている少年ナルト。
彼は家でゆっくりと眠るこの時間が好きだ。
昨日の9時から朝の9時になり、暑いくらいの日差しが差し込む部屋で汗だくになったまま眠っていた。
そんな彼の部屋の外ではキッチンでお皿を洗う母クシナ。そしてたまの休みを満喫する父ミナトがいた。
「ねぇクシナ、そろそろナルト起こしてこようか?」
アイスコーヒーを飲み干しミナトが言う言葉にクシナは頭を縦に振り答える。
「休みだからって眠ってばっかの悪い子はうちにはいらないってばね!叩き起こしてやるってばね!」
赤い髪を左右に揺らしながら恐ろしいことを言う妻に笑いながら反応を返すだけ。
そしてミナトはナルトの部屋に入りナルトを優しく起こしてやる。
「ナルト、起きろ?起きないと怖いかーさんが起こしにくるよー?」
その言葉を耳元で囁いた瞬間ベッドから飛び上がるナルト。
「かぁちゃん起きるから勘弁してってばよー!」
飛び上がりベッドで土下座を始めるナルトをみてミナトは大笑いする。
「はははは、ナルト大丈夫、クシナは今洗い物してるよ。早く着替えて顔洗ってこっちおいで?ご飯用意してくれてるよ?」
ミナトが部屋から出るとナルトは急いで身支度を整えるとリビングに入る。
「おはよー、とおちゃん!かあちゃん!」
「おはよ、ナルト」
「おはようナルト、もう少し遅かったらかあちゃんの愛情たっぷり鉄拳をお見舞いしてあげたところだったってばね!」
その言葉を聞いて早く起きてよかったと心から思ったナルトであった。
「あ、そーいえば昨日の夜うちはのイタチくんが来て今日サスケくんを連れて山登りに行くからどうかって誘われてたの忘れてたよ。ナルトが行くなら今から準備していっておいで!」
「ホント!?イタチにいちゃんとサスケと山登り…行くってばよ!かぁちゃん!おにぎり3つ、オカカがいいってばよ!」
「はいはい!」
ナルトは嬉しそうに準備に走り、クシナも少し嬉しそうにおにぎりを作った。
「行ってきまーす!」
ナルトを見送り2人は部屋に戻り、ミナトはソファーに座り新聞を持つが、その新聞はクシナに奪われる。
「せっかく久しぶりにふたりきりになったんだから新聞はお預けだってばね!」
そう言い膝に座るクシナ。
2人は結婚して12年以上たっているにもかかわらず未だにラブラブのままだった。
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その頃うちは家
「父さん、母さん、おはよう!」
「おはようサスケ」
「おはよう、サスケ、今日は任務は休みか?」
サスケが元気よく挨拶すると父も母も嬉しそうに笑顔で返した。
「うん、今日はナルトを連れてイタチ兄さんが山登りに行こうって。だから母さん、おにぎり作って!1番上でみんなで食べるの!」
「あらあら、じゃぁ中身はサスケの好きなオカカにしましょうね」
優しく笑いながら母は台所へと向かう。
「父さん、俺ね、この前の任務でね!」
楽しそうに任務の話をするサスケに父も笑顔で頷き話を聞く。あたたかい家庭の団欒の時間。
「サスケー!きたぞー!」
玄関が空きナルトの声が聞こえる。
「ナルト!おはよう!イタチ兄さん呼んでくるからちょっと待ってて!」
サスケはイタチの部屋を開けるとイタチはすでに準備万端で、かなりの荷物を背負っていた。
「な、なにそのにもつ?」
サスケは引き気味に問う。
「これか?これは山で釣りとかいろいろしようと思って準備したんだ。お前たちは別にこれを持つ必要はないから安心しろ?」
歩き出したイタチに後ろからついていくサスケ。
リュックに母が作ってくれたおにぎりをしまい、ナルトと共に出発した。
その日頂上でみんなで食べたおにぎりの味を2人は忘れないだろう。
そして張り切りすぎていろいろ持ってきたが、ほとんど何も使わなかったことも2人は忘れることはないのだろう。