此処からウチの一誠も亜種かしますが…
それが大丈夫な方は…ゆっくりしていってね♪
千明side
「…面倒なのが来ましたね…」
兄さん達と合流したところではぐれ神父の仮面を見てわかった事が一つ…
相当あのメッセンジャーはかき乱したいみたいですね…
「あ、千明!!」
「皆さん、大丈夫ですか?」
「えぇ、大丈夫だけど…あれは一体…」
皆さんはどうやらわからないみたい
…いや、普通は気付きませんか
「…皆さんはクトゥルフ神話を知っていますか?」
すると兄さん以外の人達は顔が真っ青になってこっちを向いた
「え?部長に皆、どうしたんだ?」
「普通、クトゥルフ神話を知っていて、
兄さんみたいに耐性が無い人はこうなります」
「そんなことより、あの仮面について何か知ってるの!?」
そう言ってズイっと皆さんこちらに近づいて来ましたね…
「少し落ちつきましょう…そんな状態で話しても意味無いですし」
そう言って皆さんを落ち着かせました
「…そう言えば、なんでアイツ攻撃してこないんだ?」
「それも多分、今から私の説明でわかると思いますよ?」
さて…と一息ついて説明を始めた…
「先に言っておきますが、仮面その物については分からないけど…
生み出したモノはわかっただけですよ」
「えぇ、それでも大丈夫よ」
「では説明…と言っても簡単なことですが…
あの仮面から這いよる混沌の気配がしたんですよ」
「え…お、おい…つまり…」
兄さんも製作者を理解した様な顔をとった
「大方…かなり恐ろしい魔導具でしょうね…
と言うか兄さんクトゥルフ神話知ってたんですか?」
「うん?あぁ…偶然、近くの本屋で売ってたのを読んだことがあっただけだよ」
意外にも読んでいた…まぁ、這いよる混沌はかなりメジャーだから知ってるみたいで…
逆にリアスさん達はわけがわからないって顔をしてますね…
そろそろ潰したいのですが…
「…這いよる混沌は北欧のロキみたいにイタズラ好きな外なる神と呼ばれる
クトゥルフ神話内でも上位にあたる邪神の事です」
その説明でやっと理解したと同時に顔が更に蒼くなりました…
…まぁ、こうなることは知ってたけど…
「えっと…相手にしても…大丈夫なの?…あれって?」
「混沌本人ではなく混沌が創ったモノなので一応大丈夫ですよ…
正気でいれるかは保証しませんが…ね?」
安心して顔色戻ったと思ったらまた蒼くなった
忙しい人ですね…さて
「それじゃ…さような…らッ!!」
パンツァーファウストを形成してすぐにぶっぱなした
相手は避けるまもなく激突…したはずなのだが…
「…イキナリトハ、中々卑怯デスネ~?」
全くの無傷だった…
完全に直撃コースな上防御も回避も不可能…普通ならね?
その光景に千明以外は騒然とした…
相手のレベルが違い過ぎる…そう思った者もいただろう…
「…その仮面は伊達では無いって事です…かッ!!!」
千明が一瞬でフリード?の後ろをとり、チェーンソーで切りつけようとした…いな、切り付けた…
だが…詰めが甘かった…
フリード?を切り付けたと同時にフリード?が魔方陣へと変わり千明を拘束した
「なッ!?(これは…混沌の術式!?)」
「ッ!!!千明ッ!!」
その光景を見て一誠が千明の側に走って行った
他のメンバーも近づこうとしたが…何らかの術式によって阻まれて進めない
一誠はそれに気付かずに走って行った…
一誠sied
「千明ッ!!大丈夫か!?」
「に、兄さん…」
その時、一誠は千明の顔色が大分悪く体温が下がってる事に気が付いた
「な…何だよ…これ…」
「カカカ…ソレガ這イヨル混沌ノ術式…喰ラッタ相手ノ力ヲ吸収シテ…
最後ニ吸収サレタ相手ハ…死ニマッ!?」
アイツが最後まで言う前に俺は禁手になって殴り飛ばした…
ふざけるな…なんでテメェの為に千明が死ななきゃ行けないんだ…
「クッ…喰ラエ!!!」
『グァッ!!!…』
『ギャハハハハ!!!サイコーにハイってヤツヨォォォォォオオオオオオ!!!!!』
『ガハッ!?…』
「ギャハハハハハハハハハ!!!!」
『………』
『ギャハハハハハハハハハ…』
『……』
『ギャハハハハ…ハハハハハ…』
『………』
『アァ…ァアアアア!!!』
アイツが何度も何かを放ってきた…スゲェーいてぇ、鎧を貫いてきやがった…
腕も脚も、肩も脇腹も…鎧がボロボロだな…
だけど…それがどうした?こんなもん…千明が今受けてるもんに比べたら…
全然痛くも痒くもネェヨ!!!!
「ナ、ナゼダ!?ナゼ倒レナイ!?」
アイツがいきなり聞いてきた…なんだ?ちゃんと感情はあるんだな…
ちゃんと恐怖心もあるんだな…一応まだ人間ではあるんだな…
それとこんなもん…
「こんなもん…今、千明が受けてるもんに比べたら…痛くも痒くもねぇヨ!!!」
その時、全身が紅く輝いた…同時に頭の中にナニかが流れ込んできた
それは…まるで"炎そのモノのような存在"と炎を纏った獣の様な姿…
『…あぁ…そう言うことか…ドライグ』
『あぁ…何時でも良いぞ相棒…お前に合わせよう』
やっぱり…お前はサイコーの相棒だよ、ドライグ…
さて、さっさとぶっ飛ばして千明を助けなきゃな…だから!!!
『テメェ何かに負けてられるか!!!行くぞ、ドライグ!!!』
『おう!!行くぞ、相棒!!!』
そう言うと身体の奥底から燃え盛った炎の様なものが沸き上がってきて…
それが身体を覆い…鎧の様なものを形成していった…
『ナッ!?マ、マサカ…オマエハッ!!!』
どうやらアイツはこの炎を恐れてるみたいだ…
なら、アイツに拳が効いたのもコイツのおかげか…さて、行くか!!!
『『禁手!!!赤龍帝の邪焔鎧!!!』』
『さぁ!!!ぶっ飛ばされる覚悟は出来たか!!!』
次回予告
邪焔纏いし一誠と混沌の仮面をつけし者…
闇夜を照らし千明を救う事が出来るのか!?
次回 聖剣編 最終回
悪鬼炎上~常世を照らす邪焔~
明日を照らす紅蓮の焔を纏い駆けよ一誠!!!