では、月光校庭改め…
第一章 月光烈火のエクスカリバー編
月照ス者ハ、聖ナル剣…燃エ盛ル者…
思い出す傷と新たな出会い
一誠side
現在…部活動の為に俺の家に集まった…のだが
「こ、これが…昔の一誠さんですか?」
「可愛いわね♪」
「あらあら…本当ですね~♪」
「でしょ~♪この頃ほんっとに可愛かったのだから~♪」
母さんが持ってきた俺のアルバムで盛り上がってた…
「なんでアルバム持ってきたんだよ!?」
「え~だって一誠がお友達を家にあまり呼んだりしないから…
つい…ね?」
「つい…じゃねぇよ!?」
俺の母さんはたまに変わった行動をしたりする…
俺があまり家に呼ばないのは確かだが…
「だからってアルバム持ってくるか!?」
「まぁまぁ、落ち着きなよイッセー君」
なだめる様に言ってきた木場に母さんを部屋から出して、
文句を言おうと思い木場の方を振り返ると…
そこには…いつもと違う顔で"ある写真"を見ていた…
「イッセー君…これは?」
「うん?あぁ…昔、一緒に遊んでいた奴だよ…
懐かしいな~」
「…この剣に…見覚えは無いかい?」
すると木場は写真に写っている剣を指差して
聞いてきた…
「う~ん…昔の事だしな、あんまり覚えて無いけど…
その剣がどうかしたのか?」
すると木場は…少し笑ったような顔をしてこう言った…
「まさかこんなところで見るとは…イッセー君、この剣はね?」
"聖剣なんだ"
…その日から、木場の様子が…少しおかしくなった…
あの写真を見たときの木場の表情を表すとしたら…
"まるで仇を見つけたような表情"だった…
それから数日後の放課後…
近々ある球技会の話し合いの為に、
いつもの様に部室に行くと…
「あれ?なんで生徒会長が此処に?」
そこには生徒会長の支取 蒼那会長と同い年くらいの男がいた
「え?会長、なんで兵藤がいるんですか?」
どうやら向こうも俺がいることに疑問を持ったみたいだ…
あ、何となくわかったかも…
「匙、彼も関係者ですよ、今回は顔合わせでもありますよ
それに…彼をなめてはいけませんよ、
あのライザーを倒す程の実力があるのですから」
「えッ!?俺はてっきり木場か朱野さんが倒したとばかり…」
匙と呼ばれた男は何処か納得いってない表情でこっちを見てくる…
あの焼き鳥倒したのってそんなに凄いことだったんだな…
『(当たり前だ、いくら赤龍帝でも人間がフェニックスを倒したんだからな…
しかも"フェニックスの涙"を使用した上でだ)』
そうドライグが俺だけに聞こえるように喋ってきた
なるほど…普通、不死鳥なんて人間が勝てるわけが無いって思われてるからか…
そう考えていると部長が喋り始めた
「さて、イッセー達も来たから顔合わせを始めましょうか?」
「いや部長…その前に会長たちについて俺聞いてませんよ…」
そう言うと…まるで忘れてたって顔をしていた…
「そ、そういえば言ってなかったわね…彼女の本名はソーナ·シトリー
私たちと同じ悪魔よ」
「シトリー…あ、現レヴィアタンを出した所ですか?」
「えぇ、正解です…よく知ってますね?」
そう会長が言ってきたので…つい口が滑ってしまった…
「まぁ…ドライグからそう言うことは叩き込まれましたからね…」
「「「「「…え?」」」」」
「…あ(汗)」
『相棒の馬鹿野郎…』
その後、顔合わせの筈が質問責めをされました…
顔合わせはどうしたんだよ…
…中途半端ですが、次回は自己紹介から始めます…
それでは気長に待っていてください♪