「結構はええな」
現在ハセヲは私の箒の後ろに乗って白玉楼に向かってる、私が最高速度を出しているのに驚くわけでもなく楽しんでるようなのでなんか残念だぜ…
「そろそろだぜ!」
そんなこんなで白玉楼
「あれ?魔理沙に霊夢、冥界に何の用?」
緑色の服、背中に二本の刀、周りにフヨフヨ浮いてる半霊、こいつが妖夢だ
「こいつの腕を見て欲しいのよ」
霊夢がハセヲを指す
「妖夢頼んだのぜ」
「その人外来人?」
「ええ」
「相手にならないわよ」
「試してから言えば?」
「そうなのぜ」
「死んじゃうかもよ?」
「上等だ」
さっきまで黙っていたハセヲが口を開く
「アンタに負ける気はしねぇ」
「へぇ……来なさい」
そう言って広い場所に私たちを通す
「じゃあ、やりましょうか」
妖夢が刀に手をかける
「ああ、いくぜ」
ハセヲは背中に両手を回す
「貴方武器はどこにあるの?」
「始めればわかる」
「そう、なら……行くわよ!」
「こい!」
妖夢がハセヲに迫る、まだ抜刀してないところを見ると抜刀術で決めるつもりのようだ
「武器を出せないまま終われ!」
そう言い妖夢が斬る、しかしその刃は金属音と共に遮られた
「!?」
「結構重いな」
ハセヲの手には双剣が握られていた、霊夢と妖夢は訳が分からないといった様子だ
「どうした、そんな隙だらけじゃあっさり終わりそうだな」
「はあ!」
横に一閃、しかしそれも止められる、ハセヲは今の所攻める様子はない
「くっ…!」
何度も斬り続ける、しかしその刃は届く様子はない
「死んでもしらねぇぞ」
「私は死なない!死ぬのはお前だ!」
そう言って重い一撃を放つ、ハセヲの双剣が上空に飛んでいく
「トドメだ!」
しかしそれも届かない
「え……なん…で…」
大鎌でまた遮られたのだ
「武器は一つなんてルール、無かったよな」
「くっ…」
「そろそろ本気でいくぜ!」
「なっ!?」
そういった瞬間ハセヲの様子が変わる
「死なねぇように加減はしてやる、環伐・乱絶線!」
「うわあぁぁ!」
「う、嘘…妖夢が負けるなんて」
「私もここまでとは思わなかったぜ」
「ったく…この勝負必要か……?……おい、生きてるか」
「………」
「大丈夫よ、その子半人半霊だから」
「あ、そ…」
「で、貴方…何者?」
「お前らの言う外来人だよ」
「そうじゃない、その強さはなんなの」
「……昔いろいろあった…それだけだ」
「何があったのよ」
ハセヲが鎌の先を霊夢に向ける
「それをあんたが知ってどうする、良い気分にはならねぇよ…あんな話聞いたって誰も…」
「そう……」
「力づくで知ろうってんなら相手になるぜ」
「いえ、遠慮しておくわ」
「私は知りたいぜ、でも弾幕使えない相手と戦っても仕方ないしいつか話してほしいぜ」
「当分帰れそうにないし、その時になればな」
「……なんで帰れないんだ?」
「おかしいのよ、返せなかった、どうやっても、紫に連絡したけど紫も無理だと思うわ」
「そっか…」
「……」
「つ、司?」
涙目で体育座りしている司、この状況どうすればいいんだろ…
「カイト、司と知り合って長くないのはわかるけど好物とか聞いてないの?」
「うん…」
「ど、どうしようか……」
「私は出かけますね」
「ちょ、ちょっと!?文様のせいなんですよ!?」
「……」
「私はしりませーん」←
「ちょっと!?」
「じゃあ椛!後は任せましたよ!」
「あ、あはは……ごめんね二人とも…」
「椛さんのせいじゃないんですから謝るのはやめてください…」
「うん……」
カイト&司サイドは全く進展しませんがそのうち進展させるのでw