ケルト神話の英雄がいるのは間違っているだろうか   作:らんらんタワー

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どうもらんらんタワーです。
感想にもありましたが、クー・フーリンの力なのでゲッシュも込みです。
それでは第2話どうぞ。


第2話

少年の腕を掴みながら、常人の出せる速度でないほどの速さで走っていく男が1人。

 

「ここらへんまで来ればいいか」

 

しかし質問をされないようにここまで走ってきたのは良いが、ここの出口はどこにあるのか聞いとくべきだったか?

 

いや別にこの少年が起きれば出口が分かるだろう。

 

「しっかしさっきはあまりにも飛ばしすぎたかな、こいつまだ寝てるぜ」

 

逆に英雄の全力疾走に気絶せずに耐えれる体を持っているほうが異常である。

 

さてこの少年が起きるまで何をしていようか、俺自身の体と状態を確認だな。

 

といっても鏡がないから分からないけど。

 

武器は、さっきの戦闘では咄嗟に思い出したのが、光り輝く剣(クルージーン)原因の槍(ゲイ・ボルグ)だけだったんだが、よくよく考えてみれば、あと恐れを誘う槍(ドゥヴシェフ)やら硬い稲妻(カラドボルグ)とかもあったことに。

 

ルーン魔術も使うときが来るだろうから、今のうちに使いこなせるようにしないとな。

 

そう思っていると、「う、うん?ここは・・・」少年が目を覚ました。

 

「おう、ここは・・、言っちゃなんだが俺もわからない」

 

「ふぇ?」

 

「え、えっとあなたは誰ですか・・?」

 

「相手に名前を聞く前に自分から名乗るってこと知ってるか?」

 

「あっ す、すいません」

 

「僕の名前はベル。ベル・クラネルです」

 

ベル・・?てことは・・・・・。

 

彼の姿をよく見る、ああなるほど。俺はどうやらダンまちの世界に転生したみたいだ。

 

いちを何があるかわからないからランサーとでも名乗っておこうか。

 

「そうか。俺の名前はクー・・おっとすまない。俺の名前はランサーという」

 

「あ、あのそのランサーさん、先ほどは助けてくださりありがとうございました」

 

「なに気にすることはない、人として当然のことをしたまでだ」

 

「まあその代わりといっちゃなんだがここの出口を教えてくれないか?」

 

「出口ですか?それなら僕も戻るつもりだったんで一緒に行きましょう!」

 

「ああわかった」

 

ということで俺とベルは一緒に冒険者が集まる場所である冒険者ギルドに向かった。

 

しかしギルドに着いた俺とベルを待っていたのは、笑顔で怒っていると思われるハーフエルフの少女 エイナ・チュールだった。

 

「べル君、あなたにちょっと話があるんだけどォ、大丈夫かしら?」

 

「ひぃ!?ランサーさん助けてくださいぃぃ!」

 

はぁ・・、やっぱこの人原作でも恐ろしかったけど、実際に会ってこの威圧感を受けるとこええな。

 

とりあえずベルを助けるか。

 

「まあ待てよ、美人なのに怒っていると台無しだぜ」

 

「あら?中々お上手ですね。・・・・名前を伺っても?」

 

「俺か?俺の名前はランサー。さっき牛みたいな奴に襲われているベルを助けたことでここに案内してもらった」

 

「そうなんですか?私の担当の冒険者を助けてもらって戴きありがとうございます。私はベル・クラネル氏の担当のエイナ・チュールと申します」

 

「エイナさん!ランサーさん凄かったよ!一撃であのミノタウロスを仕留めたんだから!!!」

 

「なるほど、ミノタウロスを1撃で・・・・・、1撃!?」

 

ああああ、なんかめんどくさい方向に行きそうだ・・・。

 

「ちなみにランサーさんの所属を教えてもらえませんか?」

 

「所属?どこにも所属してないぞ」

 

「となると無所属・・・・」

 

そう呟いた瞬間彼女から恐ろしいほどのオーラがあふれ出した。

 

怖!?なんで笑顔なのにあんなに恐ろしいんだ・・、もしかして浮気を疑ったスカアハとかもこんな感じなのか?そう考えると震える手が止まらないな。

 

「ま、まあ何故無所属なのにミノタウロスを1撃で倒せたかわ知りませんが、神の恩恵(ファルナ)を受けない状態でダンジョンに行くのは危険です!」

 

「それにどうやら冒険者登録もしてないようですしね・・・・・!」

 

あ、これはやばい。俺の本能がそう告げる。

 

だが!

 

「俺は別にそんなものがなくても問題ない」

 

言ってやったぜ!!!これで乗り切って・・・。

 

「問題があるからこうして言ってるんですけどね・・・・・・」ゴゴゴゴゴ

 

ダメでした★

 

「はぁ・・・、全く困ったものですね。まあ早めに入るファミリアを見つけてくださいね」

 

これにはさすがの俺も耐え切れず、「はい・・・」素直に返事をするしかなかった。

 

俺が素直に返事をしたことに満足したのか、今度はちゃんと目も笑っていた。

 

「やっぱ美人はそういう感じに笑っているほうがいいよな。・・・・ベルが戻ってきたな」

 

ベルが俺から渡された袋に入っていた魔石(?)を換金してきたのを確認するとエイナに登録の紙を渡した。

 

「ランサーさん!凄いですね、4万ヴァリスもいきましたよ!!」

 

4万ヴァリスってそんなに凄かったっけ?

 

「魔術の触媒あたりに使うとしてたが金に化けるのか」

 

「まっ、いいか」

 

「それでランサーさんは入るファミリアの当てはあるんですか?」

 

「いやまったくない」

 

「それならベル君の入っている《ヘスティア・ファミリア》なんてどうですか?」

 

「ヘスティア?」

 

そういえばベルの主神はヘスティアか、てかよく考えれば炉の神様がなにやってるんだって感じだな。

 

「う~む、とりあえずは見に行かせてもらうくらいにするさ、自分にあったファミリアは捜せばあるだろうしな」

 

「そうですね、自分にあったファミリアに入るのが一番いいと思います、でもベル君のところは比較的時間も経っていませんし、変な場所ではありませんよ」

 

「ああ、ベル君がまともだからそんな心配はしてないさ」

 

「ランサーさん早く行きましょう~」

 

「ああ、すまない」

 

その後にベルに案内されながら《ヘスティア・ファミリア》の本拠地に向かった。

 

「ランサーさんはこのファミリアに入ってくれるんですか?」

 

「いや、まだどこに入るかは決めてない。俺にあったファミリアを捜すのはまだまだ時間がかかりそうだしな」

 

「そうなんですか・・、あっ!見えましたよ!あれが僕たちのホームです!」

 

指差したほうを見ると、ぼろぼろの教会があった。いや原作読んでるにしてもひでえなあれ。

 

「どう考えても神の住む場所じゃねえな。ましてや家庭生活の守護神だぞ」

 

「い、言い分も分かりますけど!とりあえず神様に会ってください!」

 

「ああ分かったよ」

 

教会の中でランサーたちを待っていたのは・・・・・・、誰が見ても1部以外ロリとしか言えない女神だった。

 

「神様ー!ただいま戻りました!」

 

「おお!ベル君お帰り・・、って後ろにいる人はまさか入団希望者かい!?」

 

「いえ、今は自分に合うファミリアを捜しているのでそのために見に来ただけです」

 

「それでも構わないよ!」

 

「それとオラリオに着たばかりなので、寝る場所を探すと言う意味もありましてね」

 

「それは大変だったね、僕はヘスティア、君を歓迎するよ!」

 

「俺の名前はランサーっていう、これから世話になるかもしれない」

 

さてどこのファミリアにするかな、妥当なのはロキか、いや別な神も見てみるべきだな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




すみません、駄文書いてすみません。
というわけでランサーをどのファミリアに入れるか迷っている主です。
オリ神にしようかな~。

原作崩壊はどこかに潜んでいる・・・はず。
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